「日本民謡の会」と「関西アジア歌謡祭」に参加してきました。
3月16日、午前中に高槻市現代劇場で開催された日本民謡西川流三津栄会の発表会に、午後は今話題の大阪府立ドーンセンターで開催された関西アジア人協会主催の「アジア歌謡祭」に出席しました。
私は、高校・大学を通じてコーラスをやり、国会でも超党派の音楽議員連盟の副会長として日本文化芸術振興基本法を議員立法成立の一翼を担ったり、国会コーラス愛好会の会長を務めましたが、音楽はすべてのジャンルが好きです。妻もいまだに3つの合唱団に属し、コーラスを楽しんでいます。
日本民謡は五音階が多く、手拍子を打てる四拍子か二拍子、ほとんどが労働歌です。沖縄民謡は別の五音階ですが比較的に恋歌も多いように思います。民謡は、世界中どこの民謡かわからないものですが、イタリア民謡(ナポリ民謡)のようにコンクールの優勝曲が民謡に採用されるところでは作者がわかります。
その中でも、日本民謡はその多様性においても群を抜いています。四季があり、国土も南北に長く、山あり海ありで実に面白く奥が深いとも言えましょう。
アジア歌謡祭は、在日の色々な国の人々が参加しました。
中国、韓国、フィリピン、インドネシア、インド、アラブ諸国の人々・・・。アジアは実に広いと感じます。東は日本から西はトルコまで、アラブ諸国(イラン、イラク、サウジアラビア、アフガニスタン)まで含まれる。
独特の風土と言葉の違いがあるが、何となく哀愁をおびているメロディには共通点も感じます。
音楽を通じてアジアの心を一つにすることは、時節柄極めて有意義だと思います。
余談ですが、歴史上世界の四聖人は、キリスト、マホメッド、釈迦、孔子はみんなアジアの人です。現在、戦争や紛争といえばアジアが舞台ですが、しかし宗教戦争(陰に資源戦争)の色合いが強いところがありますが、四聖人ともに「平和」を唱えた人たちであることを考え、アジアこそ平和の原点となりたいものです。
3月16日、午前中に高槻市現代劇場で開催された日本民謡西川流三津栄会の発表会に、午後は今話題の大阪府立ドーンセンターで開催された関西アジア人協会主催の「アジア歌謡祭」に出席しました。
私は、高校・大学を通じてコーラスをやり、国会でも超党派の音楽議員連盟の副会長として日本文化芸術振興基本法を議員立法成立の一翼を担ったり、国会コーラス愛好会の会長を務めましたが、音楽はすべてのジャンルが好きです。妻もいまだに3つの合唱団に属し、コーラスを楽しんでいます。
日本民謡は五音階が多く、手拍子を打てる四拍子か二拍子、ほとんどが労働歌です。沖縄民謡は別の五音階ですが比較的に恋歌も多いように思います。民謡は、世界中どこの民謡かわからないものですが、イタリア民謡(ナポリ民謡)のようにコンクールの優勝曲が民謡に採用されるところでは作者がわかります。
その中でも、日本民謡はその多様性においても群を抜いています。四季があり、国土も南北に長く、山あり海ありで実に面白く奥が深いとも言えましょう。
アジア歌謡祭は、在日の色々な国の人々が参加しました。
中国、韓国、フィリピン、インドネシア、インド、アラブ諸国の人々・・・。アジアは実に広いと感じます。東は日本から西はトルコまで、アラブ諸国(イラン、イラク、サウジアラビア、アフガニスタン)まで含まれる。
独特の風土と言葉の違いがあるが、何となく哀愁をおびているメロディには共通点も感じます。
音楽を通じてアジアの心を一つにすることは、時節柄極めて有意義だと思います。
余談ですが、歴史上世界の四聖人は、キリスト、マホメッド、釈迦、孔子はみんなアジアの人です。現在、戦争や紛争といえばアジアが舞台ですが、しかし宗教戦争(陰に資源戦争)の色合いが強いところがありますが、四聖人ともに「平和」を唱えた人たちであることを考え、アジアこそ平和の原点となりたいものです。