中野寛成日記

民主党大阪府第8区総支部長 衆議院議員中野寛成の日々の活動を綴った日記です。

全国民の安心保障に全力

2011年07月12日 | 日々思うこと
〝言うまいと 思えど 今日の暑さかな”

暑中お見舞い申しあげます。

 梅雨あけとともに、今年は例年より厳しい猛暑が続いております。
どうぞ熱中症などにお気をつけていただき、お健やかにお過ごし下さいますようお祈り申し上げます。

 さて、私は1月14日に国務大臣(国家公安委員長・拉致問題担当・公務員制度改革担当)に任じられましたが、
間もなく3月11日に発災しました東日本大震災対策に没頭することとなりました。
 特に今回の大震災は、大地震に加えて大津波と原子力発電所の大事故をともない、風評被害も含めて前代未聞の大災害となってしまいました。
 国家公安委員会としては、全国から連日4500人の警察官を動員し、岩手・宮城・福島 三県警察8000名とともに、避難誘導・救助・救命・遺体収容・交通整理・防犯・通信確保など必死の活動を展開しております。
 今後とも東北地方の復興と平和回復のため安心・安全の立場から全力を尽くす覚悟です。もちろん、全国の治安を強化し、皆様の日々の安全生活に努めてまいります。
 なお、北朝鮮による拉致問題の解決には人権と国権を回復するためあらゆる手段を講じて被害者の一日も早いご帰国を実現したいと考えております。
 また、公務員制度改革は、戦後最大の改革であり、天下りや渡りを排し公務員の信賞必罰を実現するためにも、日本独特の人事院制度を改めて自律的労使関係制度をはじめとする改革を実現するための法案を国会に提出したところです。
 政局が混沌として先の見通しには不安定なものがありますが、私自身は不動の信念をもって公安・拉致問題対策・公務員制度改革という重大な使命を果たすべく全力で取り組んでまいる所存であります。
 皆さまのご健勝をお祈りし暑中のお見舞いとさせていただきます。