中野寛成日記

民主党大阪府第8区総支部長 衆議院議員中野寛成の日々の活動を綴った日記です。

市民体育祭、市民文化祭で交流

2008年05月27日 | 日々思うこと
 5月25日(日)に、豊中市北緑丘公民分館主催の市民体育祭、新田公民分館主催の市民文化祭(さつき展)に出席し、多くの市民の皆さんと交流、最近の時局について意見交換をすることができました。
 5月24日(土)にも、蛍池公民分館による市民文化祭にも出席し、多くの市民の皆様の美しい力作を楽しみました。

 市民体育祭や市民文化祭には多くの市民の皆さんが参加し、久しぶりに身体を動かしたり、日頃のサークル活動で作った力作が展示されており、豊中市社会教育、社会体育活動の中心になっています。

 北緑丘市民体育祭は、前日から当日の朝まで降った雨にもかかわらず、市民の皆さんが朝早くから、総出で校庭に溜まった水をとり、見事に体育祭を成功させました。

新田校区の市民文化祭では、絵画・写真・俳画・手芸品などとともに、新田地区らしく日頃丹精込めて育てた「さつき」の花々が展示され、みんなの目を楽しませていました。

 我が豊中市は昔から「文化都市・教育都市」と言われていますが、旧街区の再開発とマンション群の新住民も多く、まとまるのは大変だと思いますが、良き地域リーダーを得て、「ふるさと豊中」らしく地域の個性を大切に育てている姿には感動させられました。

 それにつけても、各地区で、現在の年金・医療・保険・税制についての怒りと、私どもへの期待を改めて痛感させられました。

メッセージ・ボトル運動に参加!

2008年05月26日 | 日々思うこと
 5月24日(土)豊中市民会館で「メッセージ・ボトル大阪」の催しがあり、参加しました。

 メッセージ・ボトルとは、メッセージを入れたボトルを海に流し、潮流に乗って世界のどこかに流れ着き、新しい友情を生みだそうという「自然との共生」を含めた運動です。
 千里ニュータウンの有志の方々が、大阪で初めて開催しました。

 当日は、「黒潮物語」という映画が上映され、鹿児島県種子島の小学生たちが流したボトルが、北海道に流れ着き、南と北の子供たちの新しい交流と友情が生まれる物語が披露されました。
 種子島から流したボトルは、遠くアメリカからアラスカへも届くそうですが、荒んだ世相と国際情勢の中で、何とも夢のある試みです。

 当日、私が託したメッセージは、はたしていつ頃、どこに届くのでしょうか?

 誰かに見つかり、返事が来ることを楽しみにしています。

憲法記念日市長表彰式に出席

2008年05月16日 | 日々思うこと
 5月11日(1週間遅れが恒例)、豊中市役所で「憲法記念日市長表彰式」が行われ、民間の色々な分野で社会貢献された方々が表彰されました。

 豊中市では、毎年「憲法記念日」にあたり、永年にわたり社会貢献された方々を表彰しています。
 私も、一応豊中市功労者(元・市議会議員)の一人として招待され、敬意を表しました。

 産業功労者(商業・農業)、統計調査員、保護司、更生保護、国民年金委員、老人クラブ、障害福祉、社会福祉、福祉ボランティア、芸術文化、体育振興、青少年、社会教育、地域医療、防災、まちづくり等、多岐にわたっておりますが、住みよい街づくりは決して行政だけでできるのではなく、多くの方々の協力やボランティア精神によって完成するものだと思います。

 受賞者の皆様に改めて敬意と謝意をおくりたいと思います。

退院した母にカーネーション

2008年05月16日 | 日々思うこと
 5月11日(日)は母の日。先日怪我で入院した母も退院し、妹たちや妻とカーネーションや妻が用意してくれたパジャマを贈りました。

 母も、もはや90歳。認知症も進んできましたが、食欲も旺盛で比較的元気で勝手に動きまわるので、怪我をすることも多くなりました。
 でも、さすがに気も弱くなっており、母の日に家族が集まって賑やかになると涙を流して喜んでくれました。

 元気な頃に働き続けて苦労した「貧乏性」が抜けないのか、「何もしなくていいのかな、何もできんでごめんね。みんなに迷惑かけるから早く死にたい」などと繰り返します。
 みんなで「母さんは長いこと苦労をして、やることはやったんやから、あとはゆっくりしてね」と言っても涙を流すばかりです。

 こんな高齢者をいじめる政治だけはやめさせたいものです。
決意を新たにした一日でもありました。

励まされた街頭演説

2008年05月12日 | 日々思うこと
 5月10日(土)、民主党の宣伝車で地元の府議会議員や市議会議員とご一緒に街頭宣伝をしました。

 当日はあいにくの雨模様でしたが、土曜日のため多くの市民の皆様はご在宅のようでした。
 話題も、年金・後期高齢者医療制度・物価高ラッシュ、ガソリン税と道路特定財源など数多く、演説も長くなりがちでしたが、最近の内閣支持率にも表れているように国民の皆様の怒りも大きく、団地やマンションのベランダ等から手を振ったり、駅前で激励のお声をかけて頂いたり、本当に身の引き締まる思いでした。

 初心を忘れず、使命感を持って頑張ります。

豊中南ロータリークラブで台湾のお客様

2008年05月08日 | 日々思うこと
 5月7日、私が所属している豊中南ロータリークラブへ、姉妹クラブの台湾台北士林ロータリークラブのメンバーご夫妻18名が訪れました。

 豊中南ロータリークラブは台湾の台北士林クラブ、韓国の梁山クラブと姉妹クラブとなっています。
 毎年、この3クラブは相互に訪問しあうなど交流をはかっており、豊中南クラブには「韓国語」「中国語」の勉強会もあります。

 丁度、東京には中国から胡錦涛国家主席が訪日していますが、台湾も先日、国民党の馬英九総統候補が当選したばかりで、あまり北京批判は聞かれませんでした。
 むしろ、オリンピック話題もなく純粋にロータリークラブの仲間意識で旧交を温める感じで終始しました。

 しかし、少々驚いたのは、日台関係をより親密にしたいという意識が強く感じられ、古い日本の軍歌や歌謡曲を歌う人が多く、さすが親日国・台湾と言ってもよいのでしょう。

 台湾、チベットを含め、中国があくまでも対話路線に徹し、平和と人権が永遠に守られることを祈るばかりです。

久しぶりに映画を観ました

2008年05月07日 | 日々思うこと
 5月6日は、箕面のカルフールで久しぶりに映画を鑑賞しました。ロバート・レッドフォード監督・主演の「大いなる陰謀」は実に見ごたえのある映画でした。

 ロバート・レッドフォードの大学教授、トム・クルーズの米国上院議員、ジャニーン・ロスのジャーナリストの三人の見事な演技と政治参加の意義を考えさせる意図は素晴らしく、感動しました。

 アフガニスタン急襲作戦で名をあげ、やがて米国大統領選挙に立候補の野心を燃やす上院議員、その政治家の野心を見抜きつつ利用されるマスコミ、教え子が戦場に行くことに反対しつつも、それを止められなかった大学教授の苦悩・・・

 結局は、政治に無関心な人々が、そのためにどのような悲劇に巻き込まれるかを、露骨に表現するのではなく、静かに観客に考えさせるこの映画の意図を痛切に感じました。

お花三昧の一日

2008年05月07日 | 日々思うこと
 5月5日は妻や妻の友人たちに付き合ってお花見バスツアーに参加しました。

 お花見と言っても桜ではなく、兵庫県北西部の花の名所で、大歳神社の見事な千年藤、平福宿(宮本武蔵の生地)の石楠花(しゃくなげ)の里、萬勝院の牡丹の花。
 いずれも、それほど有名ではありませんが、それだけに三種類の見事な花々をゆっくりと見ることができました。

 ちょうどゴールデンウィークの中で唯一の雨天の日でしたが、バスを降りて花の中を歩く時は雨もやみ、加えて雨に濡れた花々は実に美しく、久しぶりに生命の洗濯をした思いでした。

 また、バスの中で私に気づいて下さった方々から多くの激励をいただいたことは誠にありがたく、充実した一日でした。

労働者の祭典・メーデー

2008年05月02日 | 日々思うこと
 連合大阪主催の第79回大阪地方メーデーが、5月1日大阪城公園・太陽の広場で開催され、私も次期衆議院選挙の推薦候補として紹介されました。

 労働者の祭典といわれる「メーデー」は、そもそも100数年前にアメリカのシカゴで始まりました。本来は自由主義経済の下で働く労働者たちが「労働者の生活と人権を守る」ために立ち上がったものですが、一時期、共産主義運動に利用され、政治活動、中でも革命運動のように誤解されたこともありました。
 しかし、最近では本来の姿に戻り、過激なデモや騒動は行われなくなりました。

 今年のスローガンも「STOP!THE格差社会」「労働者の使い捨ては許さない。生活できる賃金、働きがいのある仕事、安心の社会保障」などが掲げられ、最低賃金制度の改善、非正規社員から正規社員へ、後期高齢者医療制度の廃止、年金問題などが取り上げられました。

 最近は、行政改革を阻むのが公務員労働組合であるようなバッシングが続いていますが、行政改革と公務員労働者の権益は決して矛盾するものではなく、必ずや両立させなければならないテーマだと思います。

カラオケ夜話

2008年05月02日 | 日々思うこと
 木曜日はロータリークラブの例会日。5月1日の夜も近くのカラオケスナックで夜の例会。私も歌は学生時代から大好きなので喜んで参加しました。

 私は、高校時代は音楽部で混声合唱、大学では男性だけのグリー・クラブで過ごしてきました。国会でも、音楽議員連盟の副会長として「文化芸術振興基本法」の提案者の一人となって成立の一翼を担いました。また、国会コーラス愛好会を作り、会長を務めました。

 好きな歌はシャンソンの「愛の賛歌」「ろくでなし」、カンツォーネの「ラ・ノビア」「オーソレミオ」、歌謡曲は「男のブルース」「一人酒」「小樽運河」「川の流れのように」などですが、最近では「千の風になって」も歌います。

 学生時代は、クラシックやコーラスをやったせいで、声が演歌向きでないのは一寸残念でもありますが、作詞家のもず唱平氏とも親しいので顔を立てて「釜が崎人情」も歌います。
 腹の底からの発声は、内臓を強くし、健康と若返りの妙薬ともなります。

 いつまでも、ジャンルを選ばず、なんでも歌い続けたいものです。