中野区保育争議をご存知ですか?

「たかが非常勤」と見下して、中野区は非常勤保育士を全員解雇。保育園に戻るため裁判などでたたかっています。

保育園前でのお願い6

2006-08-03 19:34:48 | Weblog
8月2日 今日は暑かった!子どもたちもプールが楽しみだったようです。
 さて、今日はあけぼの保育園前で署名のお願いにあがりました。ここは争議団のるみこさんが働いているところ。2年前に解雇されてから、1年間はやっとのおもいでパートとしての働き口をつかんだのに、中野区はそれでも1年後にはまた解雇。ひどいものでした。
 るみこさんはあしかけ13年、あけぼの保育園で働いていたのでこの保育園が民営化されたのを機会に、新たな運営主体となった戸越ひまわり福祉会の職員として働かせてもらうことになったのです(このときすら中野区はなんにも手伝ってくれなかった)。るみこさんが裁判をやっていることを園長先生ほか職員の方もご存じで、見守ってくださっています。(本当にありがとうございます)
 住宅街にとけ込んでいる保育園。街の人たちにとっても欠かせない場所という感じになっているようです。また、車やバイクを使っている人たちは地域の方が多いようで、保育園前になるとほとんどが徐行していたのが印象的。この前にいった新井保育園前とはちょっと違いました。
 区立の時にはあったのかな?よしずが涼しげに立てかけられていて、真っ黒に日焼けした子どもたちを優しく包んでいました。この保育園にもたくさんの樹がありますが、門前にあるジャスミンが魅力的です。花が咲く時期は過ぎてしまったけれど、きっと素敵な香りを楽しませてくれていることでしょう。子どもたちにとっての思い出になる樹がひとつでも多くあるといいですね。

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