お祭り

昨日はラペルピンやカフリンクスが入荷しました。

お昼は毎年夏に袋町で開催される「地蔵祭り」、
を主宰する団体の総会へ行きました。
今年は8月21日だそうです。
年会費をお支払いしてるだけで、
マンパワー的なお手伝いはやってません。
初めてお会いする方も多く、
名刺交換するも、名刺が1枚しか見つからず、
後日郵送…。
シャツのお話が出来たのと、
自分が身に付けていたニットタイとほぼ同じものを
参加されていた方にお買上げ頂きました。よかったー。

新しいニットタイも高級感あって人気出そうです。

発掘

昨日は午前中一人でした。
大雨だったので人通り少なく、入荷したネクタイや

綿麻のシャツを棚に入れました。

先日よりお箏の先生との合わせで、
スイッチが入っており、
高校時代に練習した技巧的な曲、
右手で弾きながら左手でピッツィカートをする曲の箏譜面を探し、
奥の地層に到達しました。
出てきたのはフルートアンサンブルのまっさらな楽譜。

これら所有していた記憶が全くなく、
改めて最近購入した曲も…
BILLAUDOTのは誤植が多いからいいか…
いや数千円損してる…

四重奏の譜面もこんなに出てきました。
何かに導かれたような感じで、
20年前の自分に会えたようです。
いるかもしれないフルートと箏の神様ありがとう。

サイズ

昨日少し触れたライブのお知らせです。
居酒屋新谷のお手洗いに貼ってもらいました。
お筝もやっていましたが、今回はフルートで参加させて頂きます。
参加させて頂く曲がヨーロッパの民俗音楽ベースなので、
ハンガリーの人に憑依してもらいます？

福岡の方のシャツの検品作業。
流石イタリア生地。検品する手が喜ぶ位肌触り良いです。

コットンシルク、レディース涼しいシャツも入荷しました。

お客様からのお問い合わせで、
ジャケットのサイズで悩んでいるということがありました。
わかりやすくいうと、
肩幅に合わせてサイズをLにすると、どうもウェスト部分にもたつきが出て大きいそうです。
その方が試着されるのを見て、
縦方向から算出される着丈も長く気になりました。
Mサイズでも肩に違和感が無かったので、
肩―着丈―袖筒―ウェスト
総合的にみてMをおすすめしました。
Mで肩がきついとなると、サイズLからのウェスト直しが必要です。
これもきりがないので、
いちばん気になる1か所だけを触るに留めたほうが良いと思います。
既成品は、厳密に言うと万人に合わないサイズで作られているので、
どのサイズをお勧めするかは、対応させて頂くスタッフ能力が問われます。
未だに悩んでしまう事も。
長く着て頂きたいので、とてもデリケートな気づかいが必要と感じます。
お客さまに安心して頂くよう、経験と思慮を深めます。

反省

自分の不注意や、雑な仕事で、お客様にご迷惑をおかけするのは、
やってはいけない事です。
昨日は定番商品である白のチーフ、紺の50オンスタイを店頭に補充しておらず、
探しているお客様の目に留めていただくことができていませんでした。
スタッフY田さん、すみません！
反省と防止策を考えます。
フェイスブックにアップしたダブルカフスシャツの画像を皆様に見て頂き、
予想外の良い反響に嬉しく思います。
ということで、今日はシャツとネクタイが入れ替わりました。

6月5日とうかさんの最終日、
フルートでライブに参加させて頂くことになりました。
主催されるお箏の先生の弾かれる曲に、
覚えがありました。

この曲ではないのですが、これは光崎検校「五段砧」の最後。
中学生文字で書き込みがしてある譜面発掘。
高校の時の譜面を物を捨てながら発掘作業。
すると社会人になって間もない頃
所属していた楽団の演奏会プログラム発掘。
「演奏部長」してたんです。
今の自分と当時を鑑みて
もっと頭を回転させないと、油断してはいけないと
自省しています。

ファイリング

昨日はダブルカフスの入荷がありました。
無地のブルーは久々なので、何人かのお客様に
白以外の無地ダブルカフスはないの？
と言われた事を思い出します。

来月オーダーシャツのオプションフェアがあり、
お客様にお知らせする準備も兼ねて、誠心誠意ファイリング中。

この仕事たまると大変なことになるので、
この日記みたいに？？
毎日の日課に出来れば、
もっとお客様へのサービスを充実できるのに。
最近読んだ記事に（今更ですが）
ブランドになるということは、
商品を知ってもらい、
興味を持ってもらい、
購入してもらい、
商品に感動し、
又店に来てサービスに感動し、
継続して購入して頂けること。
とありました。
プラチナカード、ゴールドカードのお客様は、
商品だけでなく、お店スタッフ、サービス諸々を愛して頂けている。
ご来店を楽しんで頂けてる、と感じます。
「来ると買ってしまうから、我慢してたの！」
というお言葉も頂きました。
お客様一人一人を大切にし、来店を楽しみにして頂ける様、
日々努力を積み重ねたいと思います。