介護老人保健施設「保倉の里」に入所している母と、今年に入って初めてのテレビ電話をおこないました。
コロナ禍で面会が出来なくなって1年余り、施設の計らいで面会希望の家族にテレビ電話が出来るようになっています。今回で3度目になりますが、この1月に96歳になったばかりの母は・・・、子供(長男:杉やん)のことはすっかり忘れています。
杉やん:「オレ、誰だか分るかネ。オマンの子の○○だだネ」
ジィッと、こちらを覗き込むように見る母の目・・・。
ポツンとひと言:『・・・分からんワ、○○??』
午前11時から15分余りの面会で、残念ながら会話が弾まなかったですが、母の元気な姿が見れて良かったですね。
杉やん:「また、顔を見に来るから元気でいないヤ」
手を振ると、母も手を振ってくれました。
妹が3人います。
さっそく、今日のテレビ電話の結果を組み写真にして妹たちに報告です。A4用紙一枚にまとめ、猪子田郵便局で発送しました。
今日は、小雨が時々降る寒い一日になっています。
積もった雪も、少しづつですが、消えていっています・・・。