自分はアホなのでS2000時代から大きなブレーキ関連のトラブルを沢山経験
してきました。思い出すだけで....
・S2000
筑波2000最終Cでノーマルブレーキホースかしめ抜け
(奇跡に近いスピンによるブレーキングwでギリギリセーフ)
・エボ
本庄1コーナーでノーマルブレーキホースかしめ抜け
(ノーマルチューンだったので車速が遅くスピンで減速してギリギリセーフ
)
本庄1コーナーでフルード沸騰
(厚1.6、A048で車速も乗っていて山登り&中破 着地
は昨日のTeam病号と同じ場所)
ノーマルのブレーキラインがかしめから抜けるのは本来論外なのですが、
使用がサーキット走行である限りユーザーの責任だと自分は思ってます。
エボの部品の性能を勘違いした自分がバカでエボ購入後に直ぐに交換すべき
でした...
攻撃性の高いPADや一般道ではありえない速度からのフルブレーキ!
そして冷却が間に合わない連続ですから更に...
何故フルードが沸いたり、ブレーキラインがやられるのでしょうか??
それは当たり前ですが物理法則そのもの!重量とSpeedでエネルギー量は
決まりますから重くて減速の幅で熱量がましてしまいます。
ローターが赤く焼けている写真は良く見ますよね。
本庄は何故、ミニサーキットなのにMOTEGIのようにブレーキに厳しいのか
!? 自分含めて事故が多いように感じます。
全てはレイアウト! ヘアピンが3回続き、コーナー間の直線が短いので冷えに
くいんですね。この写真はエボでサーキット走行3回目の本庄で黒焦げになりま
した。
この時に気付けば、このあとのブレーキホースかしめ抜けは無かったのでしょうが
...
ということでその後の対策はs2000と同じくブレーキダクトを引く事と、
フルードはビリオンのスーパーレーシングを信じていましたので小まめなエア抜き
をするようにしました。ダクト引いてからはエア噛みもなくなり、ほぼメンテフリ
ーになりました。
ということで今までの経験値からのブレーキチューンや走行時の注意点です。
①ブレーキラインは社外品に交換
②フルードはドット規格にだまされず実績のあるものを選択
③ブレーキダクトは必須
④連続のアタックはせず、クーリングを入れる
⑤1コーナー手前で左足でブレーキの存在確認
更にnakano流ですがPADは1/3まで使ったら交換してます。
(ピストンが多く押し出されるのはリスクが増す)
昨日の耐久ですが報告を待たなければわかりませんが、スプリントと違うのは
クーリングLAPを作れない事が大きいと思います。
あとはダクトが設けられていたのか?
そして気象条件! 30度の暑さと路面温度の高さ、これらも影響したと思います
。全ては次回の耐久に活かせるようにしっかり総括&対策してくれるでしょう!
本庄の会員走行で初めてお話する方にはノーマルブレーキラインや連続走行など
リスクが高まることを説明していますが今後走られる方は是非老人のたわごとを
聞いていただき楽しい走行をしてほしいです。
してきました。思い出すだけで....
・S2000
筑波2000最終Cでノーマルブレーキホースかしめ抜け
(奇跡に近いスピンによるブレーキングwでギリギリセーフ)
・エボ
本庄1コーナーでノーマルブレーキホースかしめ抜け
(ノーマルチューンだったので車速が遅くスピンで減速してギリギリセーフ
)
本庄1コーナーでフルード沸騰
(厚1.6、A048で車速も乗っていて山登り&中破 着地
は昨日のTeam病号と同じ場所)
ノーマルのブレーキラインがかしめから抜けるのは本来論外なのですが、
使用がサーキット走行である限りユーザーの責任だと自分は思ってます。
エボの部品の性能を勘違いした自分がバカでエボ購入後に直ぐに交換すべき
でした...
攻撃性の高いPADや一般道ではありえない速度からのフルブレーキ!
そして冷却が間に合わない連続ですから更に...
何故フルードが沸いたり、ブレーキラインがやられるのでしょうか??
それは当たり前ですが物理法則そのもの!重量とSpeedでエネルギー量は
決まりますから重くて減速の幅で熱量がましてしまいます。
ローターが赤く焼けている写真は良く見ますよね。
本庄は何故、ミニサーキットなのにMOTEGIのようにブレーキに厳しいのか
!? 自分含めて事故が多いように感じます。
全てはレイアウト! ヘアピンが3回続き、コーナー間の直線が短いので冷えに
くいんですね。この写真はエボでサーキット走行3回目の本庄で黒焦げになりま
した。
この時に気付けば、このあとのブレーキホースかしめ抜けは無かったのでしょうが
...
ということでその後の対策はs2000と同じくブレーキダクトを引く事と、
フルードはビリオンのスーパーレーシングを信じていましたので小まめなエア抜き
をするようにしました。ダクト引いてからはエア噛みもなくなり、ほぼメンテフリ
ーになりました。
ということで今までの経験値からのブレーキチューンや走行時の注意点です。
①ブレーキラインは社外品に交換
②フルードはドット規格にだまされず実績のあるものを選択
③ブレーキダクトは必須
④連続のアタックはせず、クーリングを入れる
⑤1コーナー手前で左足でブレーキの存在確認
更にnakano流ですがPADは1/3まで使ったら交換してます。
(ピストンが多く押し出されるのはリスクが増す)
昨日の耐久ですが報告を待たなければわかりませんが、スプリントと違うのは
クーリングLAPを作れない事が大きいと思います。
あとはダクトが設けられていたのか?
そして気象条件! 30度の暑さと路面温度の高さ、これらも影響したと思います
。全ては次回の耐久に活かせるようにしっかり総括&対策してくれるでしょう!
本庄の会員走行で初めてお話する方にはノーマルブレーキラインや連続走行など
リスクが高まることを説明していますが今後走られる方は是非老人のたわごとを
聞いていただき楽しい走行をしてほしいです。
書き込みをしてしまいまして、大変失礼いたしました。
以後、気をつけます。
nakanoさんに、茂原マスターズでお教えいただいてから、
私もすぐに、ブレーキラインの社外品への交換&クーリング
対策を実施しました。効果もですが、何より安心して走れるのが一番でした。
備えあれば何とか。。。
実際に何か起こる前に、対策できたことは良かったと思っています。
ありがとうございます。
軽の方は体も車も怪我されてしまったようで…どうぞお大事に
▽のり▽さん>ご無沙汰しております。軽自動車の横転もあったようですが、見てるとやっぱ重心の高い車は怖いっす(汗)
でも軽自動車の耐久は金銭的にも敷居が低くて、いいかもです。自分も参加したくなりました。