車遊び復活しそう♪

この度FN2からFK2オーナーになりました♪

HONDAがCIVIC Type R(FK2)を日本で売りたくなかった理由

2016年02月14日 14時39分05秒 | DBA-FK2
結論から! 性能から走るステージがない アウトバーンもニュルもないです。
1/30の納車以来1500kmほど走り、慣らしも終了。1回目の点検でエンジンオイル、ミッションオイルを交換しました。ちまたのFK2の話題も当初の販売方法の問題以降薄れ、あまりにも台数が少ないので露出はどんどん減っていきます。そんな中、幸運にもFK2を手に入れることができたものとして真実をお伝えしたいと思います。
まずは「速さ!」についてはWebのVIDEOでも筑波が7秒いくつとかでていますし、既にいくつかのサーキットでのノーマルのタイムが出始めています。速いか遅いか?それぞれ個人の軸がベースですし、サーキットでそこそこ経験した人と、そうでない方とでは全く判断が違うのはご理解いただけると思います。少しばかりサーキットでのスポーツ走行を経験した自分のインプレですが、2週間の公道での経験は、何で日本で売ったんだろう?という基本的な疑問です。この車の本質はニュルでの7分50秒そのものの、アウトバーンなど高速走行+路面が普通の舗装の状況である程度の速さ目的の設計だと思ってます。ミニサーキットは車重とタイヤサイズ235で明らかに遅いとおもいます。日本の高速で4000回転以上はまず不要です。だとすればサーキット?? それは過去のRでもありません。サーキットでがんばっている皆さんは理解できるでしょうが、チューン無しにノーマルで速く、ドーパミンでる車は無理です(お金持ちの数千万以上は知りませんw)。個人ごとですが筑波2000ではS2000も16年がたち、エンジンチューン+295(驚)のタイヤサイズ+Sタイヤで分切りを達成する時代です。自分の時代ではノーマルエンジン+255のSタイヤでやっと3秒台でした。じゃあ楽しくないのか?それは別の話です。FK2乗って、たぶんびっくりするのはコンビニから路線へでる瞬間のボディーの硬さです。よくここまでパネルボンド?で固めたね!!ってたぶん思うはずです。そしてエンジンは最新のVTEC+Turbo!自分の経験ですがCT9A ランサーエボリューション最終形の9MRのノーマルより遥かにレスポンスもパワーもあります。エボのAYCには叶うわけもありませんので旋回性能ではFF+ハイパワーを理解した腕が無いとタイムはでないでしょう。それでも新時代のFF+ハイパワー車という時代錯誤の貴重価値には個人的に賞賛できます。HONDAしかできない芸当です。むかしのCity Turbo2くらいのインパクトです。ただしく表現ですれば新世代のGTカーっだと思います5ドアハッチバック(4人乗り)で、究極の空力で静か、これだけの加速性能+快適性がある国産車はまずありえません。GTカーとして長く乗っていただきたい車だと思います。750台というFN2の3520台よりも少ない、道路で1年で出会える可能性は1-2回?希少価値のHONDAイズム満載の車を楽しみましょう。たぶんですが日本で売る予定なかった車ですから!!!(きっと大人の事情なんでしょうね)

以下は納車以降知ったFK2の意外性?(驚きです)
①牽引フックはリアには無し、フロントもアンダーパネルの右前に密かに存在(牽引前提の車ではありませんww)
②ミッションオイル交換もアンダーパネルはずす必要あり(サービスの皆さんに多大な迷惑おかけします)
③ミッションクーラー標準です(これは驚きです)
④マルチインフォメーションディスプレーの言語設定に日本語はありません。(事前に日本での売る気なしww)
⑤オートクルーズは1xx以上でも設定可能(これが意外と便利)
⑥エンジンOil これは悩みでしょうがUKの情報でも日本のULTRA LEO 0w-20推奨 Turboの常識崩し??
⑦電子制御はあきらかに進化しています。(アンダーでてもノーズ入って曲がります)
⑧標準タイヤのコンチネンタル スポーツコンタクト6は国産車初搭載だけあって限界非常に高いです。(サーキットは別です)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿