デンカの宝刀(一男二女の父、元政府系金融機関職員の資格八冠王)

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名古屋 対 東京(62:棋士)

2024年02月07日 | 名古屋 対 東京

名古屋・愛知出身、東京出身の

超一流棋士

 

藤井聡太 VS 渡辺明

 

藤井聡太は、2002年、愛知県瀬戸市

出身。

2010年、小学1年生で東海研修会に

入会。

2011年、小学3年生で第10回全国

小学生倉敷王将戦・低学年の部で

優勝。

2012年、小学4年で新進棋士奨励会

(奨励会)に入会。

小学6年のとき、史上最年少で初段。

史上最年少で二段に昇段。

三段リーグの都合を考慮し、高校受験

を避けられる中高一貫校の受験を

選択し、小学6年の12月に受験を決意、

塾に行かずに名古屋大学教育学部附属中学

に合格。

2015年、中学1年で、史上最年少

で奨励会三段に昇段。

2015年、詰将棋解答選手権史上

最年少優勝し、2019年まで五連覇

2016年、14歳2か月での四段昇段

(プロ入り)を決め、最年少棋士

記録を62年ぶりに更新した。

プロ入り後、公式戦最多の29連勝

の新記録を樹立。

名古屋大学教育学部附属高校3年時、

新型コロナウィルス感染拡大による

休校明けと、対局再開後の過密日程が

重なったことに加え、相継いで殺害予告

を受け警備が付いたことから通学でき

なくなり、出席日数不足により卒業条件

をクリアするのが不可能な状況になった

ことから、2021年、自主退学した。

五段を除く昇段、一般棋戦優勝、

タイトル挑戦、獲得、二冠から八冠まで

のそれぞれの達成、名人獲得などで

最年少記録を塗り替えた。

史上初の八冠独占。

史上初の年度勝率8割以上(継続中)、

タイトル戦番勝負での初登場からの

連続獲得で歴代1位の19回(継続中)、

史上初の一般棋戦年間グランドスラム

など多くの記録を樹立。

 

藤井聡太は、こう考える」

 杉本昌隆 著(PHP研究所)

    ↑

 師匠が語る藤井聡太

 

「前人未踏」

 藤井聡太・山中伸弥 著

(講談社文庫)

    ↑

藤井聡太とノーベル賞科学者

との対談

 

渡辺明は、1984年、東京都葛飾区

出身。

小学1年の頃、アマ五段の父に将棋を

教えられ、小学2年で初段。

1994年、小学4年で第19回小学生将棋

名人戦優勝。当時、小学生将棋名人戦

で4年生での優勝は史上初だった。

1994年、10歳で、所司和晴門下で

奨励会に入会。

中学進学時、このままだと三段リーグ

と高校受験が被って大変になると考え、

中高一貫校を受験しようと決意。

将棋に理解がありそうと聖学院を選んだ。

2000年3月、中学3年で、第26回三段リーグ

で13勝5敗の1位となり、同年4月に15歳

で四段昇段(プロ入り)。

史上4人目の中学生棋士となった。

2012年、竜王9連覇を達成。

2013年、史上8人目の三冠となった。

タイトル通算獲得数は、歴代4位

永世竜王永世棋王の資格を保持。

 

「頭脳勝負」渡辺明 著

(ちくま文庫)

    ↑

トップ棋士が自ら語る

プロ棋士としての生活、将棋に

まつわる全て

 

「将棋の渡辺くん(1)」

 伊那めぐみ 著(講談社)

    ↑

漫画家である妻が描いた

渡辺棋士の真の姿(?)

(現在、第8巻まで発行)

 

 

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