デンカの宝刀(一男二女の父、元政府系金融機関職員の資格八冠王)

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中央大学 VS 東京大学(その195:学生時代に日本一となった女子学生)

2024年02月08日 | 中央大学 VS 東京大学

2022年8月28日に、

中央大学 VS 東京大学(その168:

学生時代に活躍した女性の対決)

にて、学生時代に活躍した女性の

2対2を記事にした。

具体的には、

江村美咲諸岡温子

   VS 葛西祐美鈴木光

だ。

中大の方は、フェンシング剣道

日本一

東大の方は、テレビ番組などで活躍

した学生だった。

で、

今回も女子学生同士で、かつ、

学生時代に日本一になった対決だ。

 

上野優佳 VS 渡會亜衣子

 

上野優佳は、2001年、大分県日田市

に生まれ、別府市で育つ。

小学6年時に、デブレツェン(ハンガリー)

で開催されたプロフ・ミハーイ・ハンガリー

カップ・デブレツェン国際大会の12歳の

部で優勝

別府市立山の手中学へ進学し、中学時代に

第2回全国中学生フェンシング選手権大会

女子フルーレサーブル2種目で優勝し、

コラート(タイ)で開催されたアジア

ジュニア・カデフェンシング選手権大会

カデに出場し、個人戦と団体戦で、

それぞれ優勝の壮挙を遂げた。

大分県立別府翔青高校へ進学し、高校1年

のときに、全国高等学校総合体育大会

優勝し高校女王となる。

高校2年に進級する際に、星槎国際高校

転校。

その年に、世界ジュニアカデ選手権大会

女子フルーレ優勝し、次いで、

ブエノスアイレスユースオリンピック

金メダルを獲得した。

2020年、中央大学法学部法律学科に進学。

大学1年時(2020年)に、

東京五輪女子フルーレ日本代表に内定した。

大学2年時(2021年)に、

東京五輪女子フルーレ個人・団体に出場。

個人では、日本人女子の過去最高となる

クォーターファイナルまで進出団体では

6位に入賞した。

同年、第74回全日本フェンシング選手権

優勝

大学3年時(2022年)に、

アジア競技大会女子フルーレ個人

銀メダルを獲得。

大学4年時(2023年)に、

フェンシング全日本選手権女子フルーレ

2回目の優勝

 

ダイナミックなアタックが持ち味

 東京五輪で躍動 2024パリでメダル

 獲得を目指すフェンシング・女子

 フルーレ 上野優佳選手(法2)

 (HAKUMON  CHUO

 

渡會亜衣子は、1997年、愛知県

岡崎市出身。

愛知県立岡崎高校を経て、

東京大学理科3類に進学。

理科3類に進学したのは、医師で

ある父にあこがれてと。

大学2年時に、

「第51回ミス日本コンテスト2019」

にてグランプリに輝く。

ミス日本グランプリ獲得時の

豊富で、「最先端の研究で、

医療に貢献する医師になりたい。」

と語った。

 

ミス日本グランプリに渡會亜衣子

 さん 東大から医学の道へ

 ミススポーツとダブル受賞

 (スポニチ Sponichi Annex)

 

 

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