去年の11月のネタです。それを今頃に書いてます。
だって、去年の11月後半って入院するかしないかの瀬戸際をウロウロしていんだよ。ブログ書きしている時間も取れなかったってことです。
ちなみに入院はしなくて今に至ってます。皮膚病っていろいろと恐ろしいよ。たかが皮膚病と侮るなかれ。
さてさて....
毎年のことですがクラウンワゴンの車検です。
車検に出したのが11月28日です。車検終了引き渡しが12月1日でした。
いつもの主治医の整備工場へ出したのですが....
整備工場の屋号が変わりました。社長も変わりました。
つまり経営者が変わったのです。
整備工場居抜きで顧客を引き継いたというパターンです。
以前の社長は脳梗塞で倒れました。整備長はその整備工場ではなく中古車センターで勤務しています。
要するに、私が子供のころから知っていた社長はそこにいなくなった。整備のことにウダウダと話をしてきた整備長がいなくなったってことです。
ジーちゃんズの二人が切り盛りしていた整備工場が、なにやら若者が留守番している整備工場になっていました。
まあーねー、世代交代があるのはわかるんだけどねー。
車を預けるときの対応が以前とえらい違います。
ともかくなんでもかんでも部品交換するセールスが始まりました。
それに対して「なんで交換したいのん?」って私が質問する。
ボンネットダンパーがバカでボンネット保持できないから交換する。というので、ボンネット固定できないと車検通らない法律になったんか?以前の社長はボンネットロック棒差し込んで整備していたはずやけど、この整備工場は絶対に交換せなあかんのか?
ワイパーゴムが....。ラジエターキャップが.....。ファンベルトが....。バッテリーが.....。
それに対して、これはいついつに私が交換したんだけど、どういう理由で交換したいのか?のやりとりです。
等々、あまりにもアホなことを交換したいけどいいか?と確認しよる。なんだよ、この受付兵隊小僧よ。
私は部品交換しなくても車検受かるつもりで持ち込んでいるぞ。車検毎にプロの整備士に見てもらって24ヶ月点検のタイミングで私がした整備がどうだったのかを指導してもらうのを楽しみにしている。基本的に部品交換しないで通せ。車検通過で交換しなければならない部品不良は処置してもらうが、現状で車検受かるもので次回車検までに処置すればいいだろうと思うものは口頭説明してもらって私が整備している。そのやり方だと車検整備受付しないのか?
等々、あったあげく....
ともかく部品交換が必要となったときは、代表的な消耗部品は私が持ち込みしているのでそれを使え。それ以外の部品交換をしたいときは都度電話連絡して何故交換必要か説明しろ。と指示して車体を引き渡した。
もちろん、私の機嫌が悪くなったのはいうまでもない....。
車体を引き渡して帰宅している途中で受付小僧から早速電話が入った。
「ナックルストッパーキャップという部品の交換必要です」
私から「白色のキャップやな?なんで交換必要なんや?」と確認。
「キャップが破けていて交換しないといけません」とのこと。
おかしいなー、車検出す前に車体を上げて足回りチェックしたときはナックルキャップに問題なかったんだけどなー....。
ともかく整備士が車体を上げてさらりと見てキャップ破損と判断したんだろう。めっちゃ神経質な整備士なんだろうか?どういう状態のものを見てダメというているのか興味が出たので「整備士が交換というているのなら交換していいぞ。左右交換しろ。取り外した古い部品を置いといてこんなことになってましたと説明してくれ」と指示をだした。
その後は連絡なく車検できたと連絡がきました。
車体を受け取るときです。
書類のやりとりにて、整備明細に目を通します。
おいおいクーラントの名目があるじゃんか?
「このクーラントやけど数量Ⅰということは追加したということか?」と質問です。
クーラント減っていたので追加しました。とのこと....
「車検前日にクーラントリザーブタンク点検してFULLラインピッタリだったんだけど、追加せなあかんぐらい減っていたってことやな。それだけ減っているのならどこかから水漏れしていたやろ。どこが水漏れしてた?」と質問です。
水漏れとオイル漏れもありません。水は減らないはずですが旧車は減っていくんです。とのこと....。
こやつは何を言うとるんやと思いつつ....
「いやいや、私がいうているのは引き渡し前日にFULLラインだったものが車検整備の数日で追加せなアカンぐらい急に減っているってことを問題視しているんやで。追加するぐらいならどこかに滲みあるはずやで、まさか整備士がそんな滲みを見逃してはないはずやで」と再確認。
整備士からはそのようなことは聞いてません。減っていたので追加したまでです。とのこと....。まあーさらに追及したいんだけど、この小僧は理解する気配ないし、そもそも部品交換せずに車検通せとも私がいうているしね。とここで追求をやめる。
「そうそう。ナックルストッパー見せてよ」って確認です。
ハッとする小僧です。手元に交換した部品がありません。とのこと...
無い物をブチブチいうても子供の喧嘩になるだけなのでその追求はしないで....
「整備士が装着部品を見て、これはダメだと判断した上で交換したのは間違いないよな。部品交換したんだよね。整備士の判断信じるよ」とこれも捨てセリフです。
「整備士からは次回車検までの注意事項ってあったか?整備指示書にはその旨を書き込んでおいたぞ。そもそも整備士と直接話することはできんのか?」と確認。
整備士からは特に説明はなし、整備士には会わせない。とのこと...
ふーん。俺ってめんどくさい客認定されているってことかな?
現金で費用をきっかり払って、車を引き取って帰宅でした。
(振込費用がもったいないので請求書も作らせている)
えーと、車検必要諸経費はコレです。
整備費用はコレです。
LLCクーラントの費用は気に入らないんだよなー。
ナックルストッパーキャップは私が想定していた部品代より安いぞ。社外品とかで安いのがあるということだろうか?
以前の整備長ならそういうのも説明してくれたんだけどなー。
車を引き取ってきた翌日の12月2日での走行メーター記録です。
総走行距離 231548Km での車検でした。
えーと、なんで撮影したのかもう失念している写真です。
車内を撮影しているんだけど、なにか気に入らないことがあって撮影したんだろうけど....。怒涛の忙しい12月を過ぎてわからなくなっている。
次は、私が問題視しているやつです。
LLCクーラントが減っていたから追加したというているやつですよ。
リザーブタンクの水位はどうなっているかというと...
おーい。FULLよりずーっと上まで入っているぞ。
私はFULLきっかりにして引き渡したやろ。以前の社長はFULLとLOWの真ん中以上だったら水足したりしてなかったぞ。
水追加せんでよかったんちゃうんか?クーラント費用もらってやれって余剰追加したのとちゃうか?と....
あかんなー、人を疑いはじめた。整備工場を信じて車を預けているのに、こんな小さいことで疑い始めたよ。
俺って心が狭いってことなんだろうなー。
そうだ。こういうときはエアクリーナーとプラグの点検をしているか見たらいいんだろ。
あーん?うーん?
おかしいなー、エアークリーナーを分解点検するはずなんだけどなー。外した気配がなく汚れているぞ。
部品を外すにはこことあそこのネジを外してこいつを外してとするから必ず積もっているホコリに手が触れた痕が残るはずなんだけどな。
どんなテクニック使って積もったホコリを変化させずに部品点検したんだろ?
プラグコードなー、触っているかなー。
ここのクリップを握って引っこ抜くはずなんやけどなー。そのクリップも汚れたままやなー。
あかんあかん。整備工場を疑ったらあかんってば....
ちなみに....
ブレーキ回りの調整は間違いなくしています。踏み代とか変化あり。
タイヤ空気圧調整もされてました。だって、ハンドルから手を離せば左に進むようになったよ。私はまっすぐ進むように空気圧しっかりしているよ。それが左に進むようになったってことは、空気圧調整して左右の空気圧が合っていないってことでしょう。こんなことは以前の社長では絶対になかったんだけどね。
この空気圧については、私が空気圧左右合わせてまっすぐ進むようにしたのはいうまでもない。
さてさて....
数日後です。
私が渡した書類が一枚返却されていないことに気がついた。
ものは「自動車税納税証明書」です。
それと車検場で支払っている証紙の領収書も引き渡し書類に入っていない。
電話で無いことを説明する。すると受付小僧とは別の人が出て郵送してくることになった。
数日後に領収書だけが送られてきた。
納税証明書はどうしたのよ。と電話したら留守電だった。
それから10分ほどで連絡が来た。あの受付小僧からだ。
領収書は送ったやろ。なにが不満なんや。という対応でした。
私は怒られる理由はないので....
「なにを怒っているのかわからないけど私の伝言を良く聞いたかい?領収書はもらった。納税証明書が入ってなかった。だから連絡くれとしたのだけど、それでなぜにあなたが怒っているの?私が怒られなあかんのん?」って、わざととぼけて返事してやったぞ。
そうしたら納税証明書は今はコンピューター化で必要ではないので...。とかいうている。
「いやいや、そうではなくて車体を引き渡したときに必要な書類として車検証と自賠責保険、納税証明書、整備指示書をクリップで閉じて、かつ、ファイルに入れて渡したでしょ。そのうちの、納税証明書が返却されていないということだよ。単にそちらで忘れているだけでしょ」と説明する。
そうすると....
確かに納税証明書はもらっている。車検で必要ないのにこの書類を付けてくるんだと思ったから間違いなく受け取っている。それも一緒に返してます。とのこと。
おいおい、最初に納税証明書は不要だからとかなんとか言い訳していたのと内容が変わったぞ。
私から....
「状況整理するで。私はもらっていない。あなたは返却した。でもどちらの手元にも納税証明書はない。つまり書類紛失している状態ということで認識している。」
「車体を引き取った時に、車検証と自賠責保険、点検記録簿があることは確認したが、私もすっかり納税証明書の確認は忘れている。ついては私は確実に納税証明書をもらったがどうかの自信はないのだが、受け取ったファイルの中には現実は無いのよ。」
「ついては、そちらが引き渡し忘れていないかの確認なのよ。そちらにあればそれで良し。無いのであれば再発行手続きせなあかんからどうかな?という確認だよ」
それの返答として...
間違いなく返却しました。今手元には整備指示書だけがあります。なにか問題があるのでしょうか?とブチ切れている
ともかくブチ切れられて喧嘩売りよったと感じたので...
「えーと、すごく怒って喧嘩売られたように感じ取ったのだけど、それは私が受け取った書類を紛失しているのに整備工場に変ないちゃもんをつけていると思っているということでいいか?」と嫌なことを確認してやった。
そちらが紛失されているのだから後はしらん。書類探しもしない。といいよった。
「あなたの言い分はわかりました。お客さんのほうが悪いんですね。私の結論をいいますね。私は犯人追求はしていない。書類がそちらにないかの確認をしたのだけど、間違いなく返却しているのでその書類を探す必要は一切ない。紛失したのはお客さんで、それを因縁めいた電話してきた。だから怒っているということでいいですね」
と説明したら黙っている。
わかったよ最後のチャンスをやるよ。
「私は無い書類をどうにかしろと追求しているのではない。紛失したことに気が付いたからそちらに無いか?捜索してくれるか?というのを訪ねている。探しますので数日後に返答さしあげますって返答を期待していたんだよ」
これで、偏屈な人でもわかってくれると思うんだけどなー。
返答がないよ。
「おーい。返答がないけと、どうしたー」とちょっとふざけてみるが返事がない。
「返答ないから電話切るよー。犯人はどうこうではないよー。そちらで今後探さないのなら結論は犯人はわからんけど書類紛失ということで納得するよ。では失礼します」
で電話切った。
その後、この整備工場からは一切の連絡はない。ふーん。
さてさて、今後この整備工場とのおつきあいどうしょう。
いやいや、私が偏屈で拘りがあるだけの変な人ってことなんでしょうか?
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