10-5:安さの秘密の裏が見えれば
5,6,7日と地方祭(秋祭り)がありまして・・・自営業をしていると地域に少しでも貢献しないとならないもので・・・でも、B型の血は騒ぎ、結局の所自分が一番楽しんでいたような・・・そんな週末を終えたのは良いのですが・・・歳には勝てない(笑)
さてさて、今日のお題は「安さの秘密の裏が見えれば」です(汗;)。
施主側から見ると・・・家を建てるとなると、安い買い物ではないのが一般でありまして・・・やはりのところ何らかの「覚悟」みたいなもので踏み切るところがあります(笑)。ですから、ナンダカンダの理想を並べたって予算はついて回るものなのです。
造り手側のHMさんも工務店さん、大工さん、そして設計事務所も一応のコストダウンを考えている事が本当のところなのだと感じています。
言える事は、コストダウンの手法の何処に比重を置くかの違いではないでしょうか?
設計に材料、仕様に納まり、人と技術など等・・・
その裏側の事情をスゴク見分ける(嗅ぎ分ける)事が出来るならば・・・バランスよく満足のいく「家づくり」になるかもしれないですね(笑)。こういう言い方は、解かり難いのですが・・・「値段の割りにお値打ち品」とでも言えば良いのでしょうか?
たま~に!(ホントはよくなのです)最後の数字(見積金額)だけがヤケニ気になりる施主がいますが・・・大切なのは、その根拠となった設計図と小明細なんだけどな~♪