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「家づくり」の周辺で感じることを、建築士がなんとなくつぶやき解説しながら・・・自由に語るかも

木には表と裏がある

2011-11-10 08:36:52 | 家づくり

Cimg1477塗り壁の下地を、あえて昔のやり方で木摺を張っています

出来上がってしまえばこんなものですが・・・

現場の大工さんは、木表と木裏を確認しながら張ります

大したこと無いけどチョットした手間です(汗;)

後々、モルタルを塗ってしまえば見えなくなるのですが・・・

木表(原木の時に表皮側)は外側にあったほうが水には強く長持ちするものなのです。

ただ張ると考えて張るは、家の寿命にも大きく関係すると思います。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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お世話になっています。Oです。 (Oです。)
2011-11-10 21:59:10
お世話になっています。Oです。
お忙しい中でのブログ更新ありがとうございます。
中々時間がとれず、最近あまり家の様子を見に行けてなかったので、日々完成に近づく家の様子をブログで拝見してとても頼もしく思っています。
木摺、きれいですね。いかにも「家を建てている」という風情がありますね!
モルタル塗りの行程が楽しみです。
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Oさん、コメントありがとうございます。 (NABE)
2011-11-11 08:29:05
Oさん、コメントありがとうございます。
現場の職人さんは、それぞれの立場でいろいろと考えて作業してくれます。
時には私の指示に「メンドクサ~!」って言いますが、手間でいいもの造ることは惜しみなくしてくれます。
お気づきの事ありましたら、何なりと聞かせてください。
よろしくお願い致します。
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