なばな鍼灸院@田原市 菜の花のように「快活」「明るさ」を取り戻す治療をおこなっていきます。

頭痛、肩こり、腰痛だけでなく、メニエール病や不妊症に対してツボのご紹介や地域情報を発信していきます。

気圧が影響!! 6月に多い気象病対策

2024-05-31 18:00:00 | 自律神経症状
皆さんこんにちは  田原市で自律神経の不調を専門におこなっているなばな鍼灸院です。

明日から6月になりますが天候の変化が大きく台風が発生しやすい時期になってきます。
天気予報では「台風に気圧が〇〇hpa」や「低気圧が接近していて雨が続きます」などよく聞きますね。

気圧は大気の状態によって変化し、体に不調をもたらします。
自律神経は交感神経と副交感神経がありバランスを取って作用しています。
例えば、気圧が下がると体の外からの圧が減るため血管が膨張します。
自律神経が機能していると交感神経が働き血管を収縮させます。

本来仕事をしているときは交感神経が働き、リラックスしているときは副交感神経が働きます。
しかし現代は寒暖差やSNSが盛んになりパソコンや携帯電話の使い過ぎによる緊張やストレスを感じやすくなり自律神経が乱れてしまい様々な体の不調が出てきます。

気圧の変化により症状が悪化することを「気象病」ともいわれ、頭痛だけではなく肩こり、全身倦怠感、めまい、不安感、神経痛など様々な症状が出現します。

鍼灸治療では、自律神経を整えることで血液循環の調節ができます。
また気圧は耳と大きく関係しています。
肩こりや首こりが強くあると耳周囲の血液循環が悪くなります。


梅雨時期に入り体の不調が出やすい時期になります
鍼灸治療で体を整えていきましょう。

身体の不調が気になるときは、ぜひご相談ください。

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