なばな鍼灸院@田原市 菜の花のように「快活」「明るさ」を取り戻す治療をおこなっていきます。

頭痛、肩こり、腰痛だけでなく、メニエール病や不妊症に対してツボのご紹介や地域情報を発信していきます。

今年最初のマラソンボランティア

2018-01-25 18:35:07 | なばな日記
皆さんこんにちは 田原市の

なばな鍼灸院です

60年に一度と言われた今回の大寒波

皆さんのお住いの地域では

いかがでしたでしょうか?

ここ田原市の雪は日陰がうっすらと

白くなるぐらいでしたが

道路の凍結が主要道路にまで及び

路肩に放置された車も数台

確認することができました

この寒波は数日停滞するそうですので

体調管理と路面の凍結は引き続き

注意していきましょう


さて先週 1月21日(日)に

田原市の芦ヶ池にて

「ぐるっとマラソン」が

開催されました








当院スタッフも

昨年のリレーマラソンの時と同様に

ランナーや応援に来られた方に

はり・マッサージの

ボランティアと健康相談を

させていただきました







田原市でおこなわれるマラソン大会の

鍼灸ボランティアに

参加させて頂いたのは

今回で3回目ですが

まだまだ

「はり」と聞くと怖く感じてしまう

「はり」は痛いのでは?

「はり治療」はどこで受けられるの?

といった声をたくさん聞きました

当院の分院である

「なばな鍼灸院」は

田原市で開院して

約1年が過ぎましたが

もっと田原市の方に

はりの良さを

知っていただけるように

今後も様々なイベントに

参加させて頂きたいと思います



そして同日 1月21日(日)

新城市の県営

新城総合公園陸上競技場にて

第42回新城マラソンが開催され

鍼灸マッサージボランティアに

参加してきました

昨年は大雪と凍結した道の中で

おこわれましたが

今年は天候にも恵まれ大勢の

参加者でとても

盛り上がっていました







新城マラソンの参加者は

他の大会と比べると

年齢層が幅広く

小さいお子さんから

お年寄りの方まで

走られます

健康管理で参加されている方や

今年初めてマラソンに

挑戦する方も大勢

いらっしゃいました

鍼灸ボランティアブースには

なんと 約300人 の方が

来てくださり

鍼を初めて

受ける方や親子連れの方も多く

受ける前は 鍼は怖い 痛そう 

と言っていた方でも

見ているうちに

やってみたくなったと

体験される方もいました

実際に受けてみると

鍼は痛くない

鍼をして体が温かくなってきた

いつもより楽に走れた

など驚きの声も聞こえました







鍼灸ボランティアブースに

こられた方の症状は

肩こり
腰痛
坐骨神経痛
膝痛
ふくらはぎの痛み 

といった走ることで

起こる症状や日常生活に

支障をきたす症状があり

来られた方の中には

痛みがずっと前からあるなかで

我慢して走られている方もいました








マラソンに参加された方の中には

日頃からのトレーニングや

コンディショニングケアを

十分に行えていない方や

初めて長距離を走った方では

ふくらはぎの筋肉が

硬くなり痛みを

訴える方が多かったです

ふくらはぎの筋肉について

簡単に説明すると

ふくらはぎの筋肉は

腓腹筋とヒラメ筋があり

地面を蹴る時に主に作用します

またふくらはぎは

「第二の心臓」

と言われており

重力によって

下半身に溜まりがちな血液を

心臓に戻す働きをしています

そのため走りすぎなどといった

過度なストレスが加わると

筋肉が硬くなり痛みに繋がったり

筋肉が上手く

機能しなくなることで

血行不良から

冷えやむくみを生じます

また柔軟性が足りないことから

肉離れも起こしやすくなります

そのため日頃から

トレーニングやケアを

行うことが大切です






硬くなった筋肉に鍼をすると

血流が改善され筋肉も

ほぐれていくため

痛みの軽減やケガの予防にも

なります

レース前後に

コンディショニングケアを

された方からは

自己ベストを出せた
鍼をしたから走りやすかった
またやってほしい

といった嬉しい声を

たくさんいただきました

コンディショニングケアのほかにも

鍼によって日頃の健康管理もできます

これからも健康でスポーツも楽しめるよう

鍼灸を生活に取り入れてみては

いかがでしょうか

ここ何年かで

鍼を受けたことがあるという方が

増えてきました

しかしまだ知ってはいても

実際に受けたことがない方が

多くみられます

これからも

マラソンボランティアなどを

通して

鍼灸の良さを知っていただき

みなさんの身近なものとなるように

活動を続けていきます





なばな鍼灸院連絡先




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
頭痛・肩こり・腰痛・突発性難聴専門
なばな鍼灸院 田原市田原町汐見12番地
(田原市中央図書館の向かい)
Tel:0531-27-7189
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

卒業生の交流 そして新城マラソンへ

2018-01-18 16:28:43 | なばな日記
皆さんこんにちは 田原市の

なばな鍼灸院です

先週の驚異的な寒波による寒さが

嘘のように

今週は3月上旬から中旬ぐらいの

暖かく過ごしやすい気候と

なりました

このまま春を迎えれればよいのですが

来週からは先週よりもさらに

強力な寒波が訪れるという予報が

出ております

急激な気温の低下が予想されますので

体調管理には十分に

気をつけていきましょう


そんな寒さの強かった

先週末1月13日(土)に

当院グループの総院長をはじめ

スタッフ数名の母校である

明治鍼灸大学(現・明治国際医療大学)の

卒業生のみで組織された「たには会」の

新年会に参加してまいりました

大学を卒業して30年以上経つ大先輩から

昨年の3月に卒業したばかりの新人までが

一堂に会する新年会でした

16年前は鍼灸学部を有する大学は

明治鍼灸大学のみでしたが

現在は鍼灸学部を有する大学が増えた為

年々卒業生が少なくなってきていますが

こういった交流会が続けられることは

とても貴重なことであり 

ありがたい事ですので

これから卒業して社会に出る

後輩たちにも受け継いでいきたいと

思います


さて今週1月21日の(日)

新城市で開催される

第42回新城マラソンで今年も

鍼灸治療によるコンディショニングや

ケアのボランティア活動をおこないます







昨年は雪と氷に閉ざされた

極寒のマラソン大会となりましたが






週間予報を見る限り

今年は雪の心配はなく大会に

臨むことができそうです








今回のボランティア活動も

選手だけではなく

応援に来られた方も

利用することができますので

鍼灸治療を受けてみたい方

興味はあるけどハリというと少し怖い

という方もこの機会に

ぜひお越しください






なばな鍼灸院連絡先




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
頭痛・肩こり・腰痛・突発性難聴専門
なばな鍼灸院 田原市田原町汐見12番地
(田原市中央図書館の向かい)
Tel:0531-27-7189
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「いのちのかけはし 東三河をホスピスの郷へ」

2018-01-11 11:54:48 | なばな日記
皆さんこんにちは 田原市の

なばな鍼灸院です

今年の干支は戌年ですが

当院のスタッフの親族の方から

患者さんへのお年賀にと

戌の干支飾りがついた

ストラップをいただきました

数に限りがありますが

ご来院された患者さんに

お配りさせて頂きたいと思います


さて わたし達は先週

1月6日(土)7日(日)の

2日間にわたり

豊橋文化会館で開催された

「いのちのかけはし
東三河をホスピスの郷へ」

の講演会に参加してきました

この会は東三河が中心となり

ホスピス運動を全国へ広げ

盛り上げていこうというもので

その第一歩として開かれました

主催者の山田さん

「かけはしの会代表」からは

様々な活動を通して市民全体で

力を合わせ

ホスピス運動を広めていきましょう

というお言葉がありました

かけはしの会とは

東三河をホスピスの街にしたい

という願いから山田さんが

発足したもので

医療関係者から一般の方まで

多くの人達で活動しています

今回の講師は






国立病院機構豊橋医療センター
副院長・緩和ケア部長
佐藤健先生

福岡市に開業し
在宅医として活躍されている

にのさかクリニック
院長
二ノ坂保喜先生

東京で在宅医療にも携われ
死の臨床研究会の代表でもある

ケアタウン小平クリニック
院長
山崎章郎先生

「いのちを考える」などを主宰
評論家
米沢慧先生

でした

先生方は

ホスピスという分野が

全く認知されていない時代から

ホスピスの必要性を感じ

病院改革や研究会等を

今日に至るまで続けておられ

ホスピス分野に携わる

すばらしい先生方です

初日は

105歳でなくなられた

医学博士
日野原重明先生

日本で最初に人間ドックを開設
早くから予防医学の重要性を説き
終末期医療の普及にも尽くされた
先生です

日野原先生の

生前の活動やホスピスの歴史

また

ホームホスピスをされている方の

お話や課題 市民運動の大切さ

などのお話がありました


みなさん

ホスピス運動と聞くと

どの様なイメージがありますか

ホスピス運動の第一人者である

岡村昭彦の言葉によると

・コミュニティの中で
生命の質を高める生活をしながら
「死にゆく人」を中心にケアしよう
というのがホスピス運動

・ホスピス運動は地域社会の中で
1人1人が参加できるボランティア活動

・ホスピス運動は死んでいく人の
世話を通して死にゆく人から学ぶこと

などがあります 






今回の先生方からも

ホスピスはまだまだ

誤解や偏見が強く

正しく理解されていないことや

在宅死・病院死のかたちは

ひと様々ですが

看取りは家族や近しい人がし

その方の最期を見届けることで

いのちについて考え学ぶこと

が大切だと話されていました






佐藤健先生からは

鍼灸マッサージ師が医療の場に出て

共に患者さんのために関わりを

持ち始めているということも

話題にあがりました

わたし達 鍼灸師は

がん患者さんやそのご家族が

少しでも快適に楽しく過ごせる様

苦痛を取り除いたり

ご家族とコミュニケーションを

とりながら心のケアも含め

治療を行っています

今回の講習会を通して

医師 看護師 介護福祉士 

心理カウンセラーの方など

沢山の方達と交流する事ができました

これからもこの様な講演会を通じ

ボランティア活動や

鍼灸の普及活動など

地域社会にどんどん

貢献していきたいと思います

そして2日間の

最後のフィナーレを飾ったのは

ギター・マンドリンアンサンブルの

演奏会でした







曲名は

「オリーブの首飾り

糸 星に願いを」など

どれも名曲ばかり

生演奏の音色・迫力に

とても感動しました

「いのち」について考える

とても有意義な2日間となりました

いのちは目に見えませんが

確かにあるもの

風や空気もそうです

与えられた時間

いのちをどう使うか

どう生きるが大切ですね

少しでも元気で充実した

日々を過ごせるよう

頑張っていきます





なばな鍼灸院連絡先




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
頭痛・肩こり・腰痛・突発性難聴専門
なばな鍼灸院 田原市田原町汐見12番地
(田原市中央図書館の向かい)
Tel:0531-27-7189
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



明けましておめでとうございます!

2018-01-04 21:26:16 | なばな日記
皆さん 明けまして

おめでとうございます

田原市のなばな鍼灸院です

寒波の影響で例年より

寒いお正月となった2018年ですが

お体の具合はいかがでしょうか

当院も本日1月4日より

診療を開始しておりますので

これから仕事始めだけど

体調が優れない 体の痛みが強い

といった症状がありましたら

お早めにご来院ください


さてお正月と言えば初詣ですが

皆さんはもう参られましたでしょうか

1月2日 普段よりも早起きした

豊川市在住のスタッフが

早朝ウォーキングを兼ねて

豊川市にある豊川稲荷での

初詣レポートを送ってくれました







早朝7時にも関わらず表参道には

参拝者の方がちらりほらり

正門前に来ると既に大勢の参拝者で

賑わっていたそうです







本殿前まで来ると既に参拝者の列が

連なっていたそうです







家内安全、無病息災を祈りつつ

本格的な混み合いををみせる前に

無事初詣を終えたそうです

本年も皆さまの無病息災を願いつつ

本年も健康のお手伝いを

させて頂きたいと思います


本年より毎週水曜日が午前診療

となります

たいへんご迷惑をおかけしますが

本年もなばな鍼灸院を

何卒よろしくお願い申し上げます





なばな鍼灸院連絡先




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
頭痛・肩こり・腰痛・突発性難聴専門
なばな鍼灸院 田原市田原町汐見12番地
(田原市中央図書館の向かい)
Tel:0531-27-7189
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆