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ナ~タんち

家族のことや普段思う事をツラツラ書いてます。ゆっくり覗いていってくださいねっ
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給食(その2)

2006年08月01日 | 思い出

チーズが出てしまいピンチの私。

 

 

 

小学3年の小娘の脳みそが考えること・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『隠しちゃえ!!』

 

 

 

丸ごと ジャージのズボンのポッケに隠したのだ。

今思うと、チーズをとりあえずムキムキして、いかにも食べた痕跡を残しておけばよかった。

 

 

 

 

 

 

 

不信に思った、食堂のおばちゃん・・いや先生が私の所にやってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひ~~~~~~~~~~~ぃ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「○○○。 ←名前を呼び捨て  チーズはどうした?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

「どこに 隠したんだーーーーーーーーーっ!!」

↑ 女なのに このしゃべり

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・・・・」

ギエ~~~~~~~~~~~~ッ 怖いよ~~~~~~~~~~っ 

 

 

 

 

何にも言えない私。
ただただ、だまってうつむいてた。
涙もチョチョぎれた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ給食の時間が終わる。

 

早く、早く終わってくれ~~~~。「ごちそう様でした」って号令をかけてくれ~~~~。

 

 

 

 

 

 

 

 

祈りが通じて、片付けに入った。

 

やったぜ!

 

と思ったら。

 

 

「○○○。チーズを出すまでここにいろ!」

と、前に立たされてた。給食のおぼんとともに・・・・

 

 

隣には 鶏肉を食べれらなくて必死に牛乳で流し込んで食べてるAちゃん。

他の子は掃除に取り掛かっていた。

 

 

 

 

 

 

 

すでに、チーズを出すに出せれない状態の私。

 

 

 

 

 

ココロの中は後悔でいっぱいだった。

なんで、こんなことしちゃったんだろうと・・・・

隣ではAちゃんが、手をブルブル震わせてお肉を口にもっていって食べている。そんな姿を見てたら、チーズを隠した自分が恥ずかしくて恥ずかしくてたまらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、だんまりを続け、先生も諦めてくれた。

というのも、午後の授業が始まるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、そのチーズさんはというと・・・

 

午後の授業の間、ずーーーっと私のポッケの中にいたもんだから、帰る頃には、私の体温で暖められ、お尻の圧力に負けて、ペッタンコになっていた。

 

 

 

 

で、ごめんなさい。ゴミ箱へ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、チーズが出た時はね。

 

この一軒で先生の怖さを思い知らされたので、隠すことはやめた。

先生に『半分だけ食べればいい』許可をいただいて、震えながら食べたのであった。

 

でも、嫌いなものをそのまま食べられるもんじゃない。

何かで流し込むしかない。
と、なると、牛乳しかなかった。

 

 

 

でも。私・・・・牛乳もだめなんです。

 

 

でも、がんばったんです!

 

 

チーズを先割れスプーンで小さく切って、口に放り込んで、一気に牛乳で流し込む。でも、鼻で息をすると味を感じてしまうので、
は~~は~~と口で息をしつつ、違う食材を口に放り込む。

この繰り返しをして、半分のチーズをヘロヘロになって食べたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

あれから、30年。

固形のチーズは口にしていません。

 

てか、食べるもんかーーーーーーーーー!!

 


給食(その1)

2006年08月01日 | 思い出


私は小学校・中学校と 給食だった。

今思うと、おいしかったな~~。

 

 

 

 

でも当時はそんなこと思わなかった。

 

 

 

 

そう、忘れもしない小学校3年の時・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担任は『好き嫌いは許しまへんで~~~』『お残しはいけまへんで~~』と、まるで忍たま乱太郎に出てくる食堂のおばちゃんのようだった。

注。。この担任は関西人ではないので、このしゃべりはしません。 あくまで、イメージだす。

           食堂のおばちゃん

          ↑でも雰囲気がとても似てる!

 

 

そんな担任だから、私は給食恐怖症になってしまった。

 

 

 

 

 

毎日、献立表を見ては
<嫌いなものはないかな?>などとビクビクしながらチェックしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日、私の3つ上の兄が言った。

 

「明日、チーズが出るぞ!!フフッ」

 

 

 

「エーーーーーーーーーーーーーーーーーー!まじ?」

 

 

 

 

 

 

 

ん・・・まじはその時代言わんな。

 

「エーーーーーーーーーーーーーーーーー!ほんとけ?」

 

 

 

献立表を見てみると、カレーライスの文字が目に飛び込んできた。
でも、チーズっていう文字がどこにもない。

 

「お兄ちゃん!チーズなんてないじゃん!!だいたい、カレーの日にチーズがで出るはずがないよ!!」 

↑何を根拠に言っているのか・・・・

 

 

 

で、翌日~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン 

 

「チーズだよ・・・・」

 

 

 

そこにはちっこい四角いチーズが。ちっこいが私にとっては こーーーーーーーんなにも大きく感じられた。

 

 

 

 

どうしっか・・・・食べれん 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちっくい脳みそを働かせて、私はこんな行動をとった。

 

 

つづく。

 

 


洋服

2006年07月06日 | 思い出

私はみなさんご存知の通り双子だ。

一卵性だから、やたら似ている。

顔・背格好・性格。そんなに似なくても・・・って自分でも思う。

 

 

 

 

そんな私達に 母はとても苦労していた。

洋服を買ってくると・・・・・

 

 

 

母   「ほら~~~。服買って来たよ~~~!」

あたし・妹   「どれどれ~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

そこには 色違いの服が並んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

あたし・妹    「こっちーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」

 

 

 

 

 

同時に、同じ物を掴む。

 

 

 

 

 

 

 

あたし   「あたしはこっちがいい!」

妹      「あたしだって、こっちがいいもん!!」

 

 

 

 

 

 

 

二人とも譲らない。

 

 

 

 

 

 

母     「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

いつもこうだった。

 

 

 

 

色違いだと、絶対そうなるのに、母は買ってくるんだな。これがっ

 

 

 

 

 

というのも

 

この前の写真で おわかりのように、とーーーーっても田舎なもんで、洋服屋さん自体が、数・種類を置いていない。

だから、買うとなると、

①ちょっとサイズ違いの同じ色の服。

②同じサイズで色違いの服。

となってしまうのだ。

 

 

 

そのお店も「さか○や」とか「○ノ」とか、いかにも田舎くせーーー名前。

 

今は「○ノ」は「ファッション ○ノ」かな?

 

ただ、ファッションを付けただけだ!!

 

 

 

 

 

 

こんな争いが服を買うたびに勃発し、母は困ったのであった。

 

だって、その頃はなんでも同じでなきゃ、嫌だったんだもん・・・・

 

 

 

 

 

 

今は、さほどサイズは変わらし、好みも合うので、服を貸し借りしてます

便利だ!双子

 

 


キンキラキン!

2006年05月29日 | 思い出

チャイナ・・・・中国・・・・

miumamaさんの中国人御一行様の話を聞いて ふと思い出した。

 

私がまだ4歳のころかな~~

父が中国へ旅行に行った

 

今の私なら、「あれ買って来て!」だの、「これ買ってきて」だの、お願いするところだが、なにせ小さかったから、そんなおねだりをする訳がなく・・・・

 

そんな父が私達 姉妹に買ってきたお土産はこれだった。

 

 

 

             

ジャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン 

 

 

 

 

       

          ちょっと写真がセピア風になっているが・・・

 

 

 

 

なんとっ!!

真っ赤かの、キンキラキンのチャイナ服だった

 

 

幼い私達は そのきらびやかな服に圧倒された

「いいだろう~~~~」と言わんばかりに、すぐに私達に着せようとする父。

 

でも、その真っ赤か&キンキラキンになじめない私達は、二人して、「嫌だ!!」と泣き叫んだ

 

それはもう火がついたように・・・・・

 

 

 

でも、父はどうしてもコレを着せて写真を撮りたかったらしい。

 

 

 

で、無理やり着せられ、この写真を撮った。

ニコリともしてない私・・・・・

 

 

 

今思うと、なんて残酷な姉妹だったんだろう。

せっかく買ってきた服を「嫌だ!」と泣き叫び、仏頂面でしかたなくカメラの前に立ち、笑いもしない。

 

 

お父さん ごめんね

 

 

 

このチャイナ服、どうしちゃったかな~~~~