足掛け3年目のチャレンジ!
積丹岬 西ノ河原の地蔵尊
行く為の準備を初めて3年・・・行きたい!と思って10年にはなります。
9日 思い切って 実行しました。
まだ 早い・・とは思いつつ12日から バイト入れたので
又 どうなるか解らない・・
まず こちら ご覧下さい。現在の状況です。
http://homepage3.nifty.com/shakotan/saino.html
夏にこの散策路を見つけ秋でもダメ 冬はもちろん 春も仕事関係で
タイミングが悪く(天候等)行けなかった。
とにかく普通に行ける状況ではありません。
自己責任ですが、何かあると必ず他の皆さんに迷惑がかかります。
na-aagoのように 一人で行くのは 自殺行為です。
やめて下さい。
無理する方は 「うん 滑落しても 山菜採りのおじさんが 来るまで いいの」の覚悟で(冗談ですよ~)
まず この写真をどうぞ あんない展望公園からですが・・
窓岩(穴の空いた岩)の向こう側が西ノ河原です。
拡大して(サイズの縮小していません)ご覧下さい。
岩と岬の間に小さな建物が見えると思います。
それが 地蔵尊です。通常は船でしか行けません。
大昔に観光用の桟橋も作ったのですが・・あっという間に流されました。
では 簡単なルート地図です。
Pの場所に車を止めて(トイレもありますが・・通年使用出来ない状況です)
歩き出します。
入り口は比較的楽に見えますが・・まあ取り合えず歩きます。
今の目印はこのポールだけです。
雪の溶けてる場所は朽ちた散策路が見えるのでよいですが
雪があるとこれだけが頼りですが 視界が開けてるので、それほど
心配はいりません。
途中、道の外れに これを見付けました。
何が書いてあるのか・・解りません!
横を見ると明治20年・・多分道祖神だと・・
ということは・・この散策路は昔の山越えの道と同じ・・ということになりますね。
でも調べると近代、意神恵内村 オブカル石から 積丹 沼前までの山道は無茶というか
無謀だったようなので・・
明治・大正の皆さんは 越えたのですね・・信じられない。
で、一旦 海岸線に下ります。
ここまでは 数回来てますし、海岸線 ゴロタで歩き難いですが、
海岸線を歩いても普通に大丈夫なんです。
しかし、夏場はこんな状況になります。
マムシも多いですし・・絶対に無理です。
さて、これから 又 山登りに入ります。
ここからが、何度チャレンジしても行けなかった場所です。
登ります・・・・登ります・・・・
もうこれは、階段ではありません! 梯子です。
そして、ここまで 歩いてると 雪の上にエゾシカの足跡と糞だらけです・・
そう! 人間の為の散策路は 冬場 エゾシカの散策路になってます。
そりゃ 鹿だって歩き易いはず!
本当に先導のように 鹿の足跡!
それと、デカイ キタキツネ と遭遇! 本当に大きい ヌシ?
化かさないで・・ね と 鹿・キツネは 良いけど 熊だけは
勘弁して下さい!と、おねがいしました。
ハアハア・・・・
後ろを振り返ると・・
積丹の水中写真を撮りに来て 海が荒れてるとき
何時も和む タイドプールが・・高いな~~~
尾根の頂上から少し降りると・・・見えました~~~
西ノ河原です。
後は 降ります。ここからは 散策路はそれほど痛んでません。
比較的歩き易いです。
到着しました。
遂に着ました。
「霊場 賽の河原」看板には 地名の「西ノ河原」ではなく
「賽の河原」とあります。
神威岬方面を望みます。
神恵内方面 1枚目の写真の裏側からの風景です。
山側に石組みの跡がありました。
番屋の跡だろうな~と 思ってみてると・・
不自然な点がいっぱい!
これは 多分集落の跡だと・・思います。
階段状になってるし・・昔は賑やかな集落があったのでしょう。
片道40分程度でした。
でも 本当に普通に行けるとは思わないで下さい。
実際 次の日の筋肉痛は 酷いものでした。
楽に行けるのは、春先のみですが・・
雪解けの水と 熊の恐怖と マムシ
私のように 一人でとか 止めてね!
本当に危険なんです。
基本で 3人!(けが人 介護1名 連絡1名)は
絶対に 守って下さい。 お願いします。
カムイミンタラ 臭い言葉ですが・・・
恥ずかしい位 似合う場所です。
積丹岬 西ノ河原の地蔵尊
行く為の準備を初めて3年・・・行きたい!と思って10年にはなります。
9日 思い切って 実行しました。
まだ 早い・・とは思いつつ12日から バイト入れたので
又 どうなるか解らない・・
まず こちら ご覧下さい。現在の状況です。
http://homepage3.nifty.com/shakotan/saino.html
夏にこの散策路を見つけ秋でもダメ 冬はもちろん 春も仕事関係で
タイミングが悪く(天候等)行けなかった。
とにかく普通に行ける状況ではありません。
自己責任ですが、何かあると必ず他の皆さんに迷惑がかかります。
na-aagoのように 一人で行くのは 自殺行為です。
やめて下さい。
無理する方は 「うん 滑落しても 山菜採りのおじさんが 来るまで いいの」の覚悟で(冗談ですよ~)
まず この写真をどうぞ あんない展望公園からですが・・
窓岩(穴の空いた岩)の向こう側が西ノ河原です。
拡大して(サイズの縮小していません)ご覧下さい。
岩と岬の間に小さな建物が見えると思います。
それが 地蔵尊です。通常は船でしか行けません。
大昔に観光用の桟橋も作ったのですが・・あっという間に流されました。
では 簡単なルート地図です。
Pの場所に車を止めて(トイレもありますが・・通年使用出来ない状況です)
歩き出します。
入り口は比較的楽に見えますが・・まあ取り合えず歩きます。
今の目印はこのポールだけです。
雪の溶けてる場所は朽ちた散策路が見えるのでよいですが
雪があるとこれだけが頼りですが 視界が開けてるので、それほど
心配はいりません。
途中、道の外れに これを見付けました。
何が書いてあるのか・・解りません!
横を見ると明治20年・・多分道祖神だと・・
ということは・・この散策路は昔の山越えの道と同じ・・ということになりますね。
でも調べると近代、意神恵内村 オブカル石から 積丹 沼前までの山道は無茶というか
無謀だったようなので・・
明治・大正の皆さんは 越えたのですね・・信じられない。
で、一旦 海岸線に下ります。
ここまでは 数回来てますし、海岸線 ゴロタで歩き難いですが、
海岸線を歩いても普通に大丈夫なんです。
しかし、夏場はこんな状況になります。
マムシも多いですし・・絶対に無理です。
さて、これから 又 山登りに入ります。
ここからが、何度チャレンジしても行けなかった場所です。
登ります・・・・登ります・・・・
もうこれは、階段ではありません! 梯子です。
そして、ここまで 歩いてると 雪の上にエゾシカの足跡と糞だらけです・・
そう! 人間の為の散策路は 冬場 エゾシカの散策路になってます。
そりゃ 鹿だって歩き易いはず!
本当に先導のように 鹿の足跡!
それと、デカイ キタキツネ と遭遇! 本当に大きい ヌシ?
化かさないで・・ね と 鹿・キツネは 良いけど 熊だけは
勘弁して下さい!と、おねがいしました。
ハアハア・・・・
後ろを振り返ると・・
積丹の水中写真を撮りに来て 海が荒れてるとき
何時も和む タイドプールが・・高いな~~~
尾根の頂上から少し降りると・・・見えました~~~
西ノ河原です。
後は 降ります。ここからは 散策路はそれほど痛んでません。
比較的歩き易いです。
到着しました。
遂に着ました。
「霊場 賽の河原」看板には 地名の「西ノ河原」ではなく
「賽の河原」とあります。
神威岬方面を望みます。
神恵内方面 1枚目の写真の裏側からの風景です。
山側に石組みの跡がありました。
番屋の跡だろうな~と 思ってみてると・・
不自然な点がいっぱい!
これは 多分集落の跡だと・・思います。
階段状になってるし・・昔は賑やかな集落があったのでしょう。
片道40分程度でした。
でも 本当に普通に行けるとは思わないで下さい。
実際 次の日の筋肉痛は 酷いものでした。
楽に行けるのは、春先のみですが・・
雪解けの水と 熊の恐怖と マムシ
私のように 一人でとか 止めてね!
本当に危険なんです。
基本で 3人!(けが人 介護1名 連絡1名)は
絶対に 守って下さい。 お願いします。
カムイミンタラ 臭い言葉ですが・・・
恥ずかしい位 似合う場所です。
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