積丹町 入舸 入舸石神神社（仮）

冬に偶然、鳥居を見つけ・・もちろん行けるわけも無く！
タイミングを合わせて　雪解けで、行ってみました。

入舸（いりか）小学校の裏側にある神社です。

第一鳥居です。道路から離れて・・倉庫の横に本当に忘れ去られて突然あります。

ここから、山の中に進むのですが・・道など全くありません。
雪に押しつぶされた笹の上　大体の見当で進みます。

すると！それらしい道が・・いえ道なんてものじゃありません。
酷い傾斜地に、パイルとロープが・・しかもほとんどのパイルが
折れて、木は伸び放題！地面に這うロープだけが道導です。

こんなの、雪解けの今だけ・・見えるものです。
登山装備じゃない事に後悔しながら、進みます。

見えますか？　このロープのみ急斜面を這うように登ります
正直　物凄く恐いです。



少し斜面が緩やかに鳴ったところで・・第2鳥居発見

もう無茶苦茶になってます。
少し行くと・・ありました。

神社・・・？

雪のせいなのか・・・随分前からなのか・・判らないけど・・

無茶苦茶になってました。
色々と中の宝物も・・大変です。

このまま、放り出しておくのも・・嫌です。
せっかく　登って来たのですから！

横の石が御神体だと　思うのですが・・本当に不思議な石です。
見てると中央のくぼみが　目のようで、何もかも知られてしまった様にも・・

できる限り修復しました。

風で又倒れないように　上に石を載せて　蓋を閉めて戻ります。


ここから、あの有名な島武意のトンネルの場所が同じ高さに見えます。

正面の建物が小学校です。

場所詳細は伏せます。（悪戯されると悲しいので）