今「地球温暖化のウソとワナ」という本を読んでいます
自分で思っていた地球温暖化に対する疑問などが、科学者の目で事実が書いてあるので、モヤが晴れたような感じです。
全体的な感じとしては、気候のシュミレーションはまだ未熟で地球温暖化論の根本である、「二酸化炭素が増える」と「気温が上がる」という両方が、まだ言い切れる状態ではないという印象です。
また、国は宣伝しているほど本気では温暖化対策をやろうとしていないのではないでしょうか
二酸化炭素を「増やさない」ということは、経済活動を収縮するということです。
エアコンを省エネタイプに買い換えたといっても、エアコンを製造するには大量の二酸化炭素が使われますし、古いものの廃棄も環境にはよくありません。また、省エネによって余った電気代分も、買い物をすればそれを作るための二酸化炭素が消費されているので、お金は使ってはいけません。
なんてことは国は言ってないですもんね。
ガソリンの値段が下がると、消費が増えて省エネに反する、なんて最近行ってましたが、田舎の道路を増やして自然を減らし、車を走らせるようにするのはどうなんでしょうか?