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プロデルでコマンドランチャーを作成してみる

2018-12-25 21:00:00 | イラストレーター

現在自分が使用しているコマンドランチャーは日本語プログラミング言語「なでしこ」で作成した物ですが

GUIの作成しやすい日本語プログラミング言語「プロデル」で作成出来るかどうか試してみる
これが成功すれば、自分的にもっとGUIの整ったツールが作れるかもしれない。

ちなみに「コマンドランチャー」とは、自分がよく使うソフトをリストとして登録しておいて、検索するような感じで文字を入力していくとどんどん絞り込まれて、ソフトを検索すると起動する。みたいな感じです

利点は、自分が思い出しやすい文字列をいくつか入れておけば、結構時間が空いてもソフトを簡単に起動できるのと、少ない文字列でも特徴を持たせれば探すのが早くなりデスクトップにショートカットのアイコンを置く必要がなくなります


自分的に一番重要な機能で探しにくそうなのが「ソフトの起動」と「リストのソート」です
「ソフトの起動」はリストを選択したときにそのソフトを開く操作ですが、自分のランチャーでは、エクセルやプログラムファイルを開く一般的な操作以外に、ホームページを開く・指定フォルダをファイルエクスプローラーで開くというのがあります

探してみたところ、なでしこと同じ「起動」という命令があり、試してみると同様の操作ができるので問題ありませんでした。

残りのソートですが、配列の操作がヘルプではあまり出ておらず、かなり手間取りました
なでしこでは「二次元配列」という言葉を使うので探したけど見つからず
近そうな「表配列」というのを見つけたけど「近いうちに廃止予定の命令」とのことなのであきらめたが、そこには「かわりにこれを使ってね」みたいなのが無いのでちょっと心が折れそうになる。

CSVデータなどを扱えそうな「データ表」というのも見つけたが、ソートができるような命令自体が無い

ヘルプの検索を繰り返したところ最終的には「表部品」というリストをウインドウに表示するツールがあるのですが、その機能の一つに配列の列を指定しての並び替えがあったので利用できそう。ただ、ウインドウに必ず表示しないとソートが出来ないというのは不便なので、プログラム中でもできる方法を後々探していこうと思います

ちなみに二次元配列の登録方法は「{」(中括弧)で指定する

リストの表示方法は「表部品」のヘルプのプログラム例が役に立ちました

https://rdr.utopiat.net/docs/reference/data/grid/grid.htm



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