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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

拾い読み★2017-210

2017年07月29日 06時41分26秒 | マリーンズ2017
【パ・リーグ ロッテ4―5西武 ( 2017年7月28日 ZOZOマリン )】

「いろいろあって後味が悪い試合」/伊東監督
 ロッテは終盤の逆転負けで2連敗を喫し、借金が今季最多タイの30となった。伊東勤監督のコメント。
 「いろいろあって後味が悪い試合になった」。

伊東監督「後味悪い」抗議実らず判定覆った後逆転●
 ロッテ伊東勤監督(54)が9回、審判のジャッジに抗議した。
 4-3で大谷が登板。四球と安打で無死一、二塁を招いた。ここで、西武岡田が初球で犠打を試みた。バントの打球に一塁の大嶺翔が猛ダッシュ。三塁封殺を狙った。ベースカバーには、三塁の中村が入った。捕球し、いったんはアウトの判定。だが、ベースから中村の足が離れていたとして、すぐにセーフに覆った。
 伊東監督が抗議したが、セーフのままだった。無死満塁で再開。そこから犠飛2本を打たれ、逆転負けした。
 試合後、同監督は「(審判団もアウトの)コールをしたのは認めた。じゃあ、アウトじゃないか。(二塁から三塁に滑り込んだ)走者がこう(アピールを)やって、ジャッジが変わった。後味が悪いです。勉強してもらいたい」と不満を隠さなかった。
 一方、責任審判の西本審判は「当該審判(三塁の村山審判)は『足が離れていたので、覆すしかなかった』と言っている」と説明。走者のアピールを受けてのジャッジ変更ではなく、審判自身の判断であると強調した。
 なお、岡田への初球は、犠打警戒で「外せ」のサインが出ていた。だが、大谷は外せず、バントをさせてしまった。そのため、中村の三塁ベースカバーが遅れてしまった。


ロッテ涌井足つり緊急降板 救援陣押し切れず逆転●
 ロッテ先発の涌井秀章投手(31)が右太もも裏をつり、緊急降板した。
 4-2の7回、西武先頭の栗山に対し、初球ボールを投げると、マウンドで右の太もも裏を手で押さえるしぐさを見せた。ベンチに下がり、そのまま降板した。6回0/3、3安打2失点だった。
 伊東監督は「6回ぐらいから、足の張り、つったような状態だった。7回はマウンドに上がったが、いっぱい、いっぱいだった。(初回に2点を)先制されたけど、その後は自分の投球はできていた」と話した。
 ただ、涌井が降板後に3点を取られ逆転負け。悔やまれる展開だった。


ロッテ加藤が適時三塁打「涌井さんに勝ち付けたい」
 ロッテ加藤翔平外野手(26)が勝ち越し打を放った。
 2-2の5回2死一、二塁で西武野上の高め144キロを引っ張り、右越えに2点適時三塁打を放った。
 「追い込まれて逆方向に意識していた中で、そろそろ内に攻めてくるかなという思いもあったのでうまく体が反応してくれました。久しぶりのマリンですからね。勝ちたいです。(先発の)涌井さんにも勝ちを付けてあげたいですね」と話した。


ロッテヨガタイム 西武3連戦で「脚を使うポーズ」
 ロッテがZOZOマリンでの主催試合で行っている「マリーンズYOGAタイム」は、28日からの西武3連戦で「脚を使うポーズ」が行われる。
 5回表終了後、球場内ビジョンで、マリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんが短いレッスンを実施する。
 北原さんは「両手を腰に当てて、背筋を伸ばします。息を吸いながら右足を上げて、吐きながら下ろします。息を吸いながら左足を上げて、吐きながら下ろします。この動きを繰り返していきましょう。このポーズは、姿勢の改善につながるポーズです。さあ、いよいよ夏本番。夏といえばマリーンズ! 夏旋風を巻き起こしましょう! GO、マリーンズ! ナマステ!」と話した。

(以上 日刊)

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ロッテ伊東監督、判定に怒り「コールした後に変えちゃ駄目」
 ロッテ・伊東監督は「後味の悪い結果になった」と振り返った。1点リードの9回無死一、二塁で一、三塁手がチャージをかけ、投手の大谷がウエストして走者をけん制するピックオフプレー。ところが大谷は一塁前にバントされ、中村は慌てて三塁に戻った。
 送球を受けた際にベースから足が離れ、判定はアウトからセーフに。指揮官は「コールした後に変えちゃ駄目」と怒りは収まらなかった。

ロッテ 伊東監督ぶ然「おかしいでしょ コールした後に変えちゃダメ 結果的にミスでしょう」
 ロッテの伊東勤監督は「後味の悪い結果になった」とぶ然とした表情で西武戦を振り返った。
 問題の場面は4―3の9回無死一、二塁で西武が攻撃のシーン。岡田の犠打を捕球した一塁手の大嶺翔が迷わず三塁へ送球。微妙なタイミングだったが、ところが一度は「アウト」とコールした三塁塁審が、自らの判定を覆し、「セーフ」と訂正。これに伊東監督がベンチから飛び出して猛抗議したが、3度覆されることはなかった。結局、三塁手の中村に失策がついて、無死満塁から金子侑の中犠飛で同点とされると、さらに1死満塁中犠飛で勝ち越され、試合に敗れた。
 伊東監督は「おかしいでしょ。コールした後に変えちゃダメ。結果的にミスでしょう。あのへん、もっと勉強して欲しい」と怒りが収まらない様子だった。

ロッテ 痛恨…伊東監督抗議も審判は「足が離れているのを確認してジャッジを変えた」
 ロッテには痛恨のプレーとなった。1点差の9回無死一、二塁の場面。サインは「(初球は)バントをさせるな」だった。一塁手の大嶺翔、三塁手の中村はともに打者に向かってチャージし、プレッシャーをかけた。ところが打者の西武・岡田が大谷の高めの直球にうまくバットを合わせ、一塁側へ犠打を転がした。大嶺翔が捕球し、三塁封殺を狙ったが、チャージをかけていた中村のベースカバーが間に合わなかった。これが西武の逆転勝利につながった。
 このプレーを巡って、一度アウトと判定した三塁塁審が直後にセーフと判定を変更。伊東監督が「コールした後で変えちゃダメでしょう」と抗議したが、認められなかった。試合後、責任審判の西本一塁塁審は「当該審判に話は聞いた。(中村の)足が離れているのを確認してジャッジを変えたということです」と説明した。


ロッテ涌井 6回2失点も…右太腿裏つって緊急降板
 初回に浅村に先制2ランを浴びたものの、6回まで3安打2失点と好投していたロッテの先発・涌井が7回に緊急降板した。
 この回先頭の栗山に対し、1球を投じた後、右脚を押さえてベンチへ。そのまま・2番手の南と交代となった。右太腿の裏がつったという。

(以上 スポニチ)

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ロッテ・伊東監督、怒り収まらず…判定を「変えたのはおかしい」
九回にまさかの逆転負け。「いろいろあって、しようがないんだけど…」という伊東監督の怒りの矛先は三塁塁審の判定に向けられた。無死一、二塁からバントの送球を受けた三塁手・中村の足がベースから離れたとして、一度はアウトを宣告しながら判定を覆した。指揮官は「足が離れたかもしれないが、走者のアピールで変えたのはおかしい」と怒りが収まらなかった。

2本の犠飛でひっくり返されたロッテ、伊東監督は「後味悪い試合」
 ロッテは4-3の九回に逆転されて敗れた。抑えの内が首を寝違え、九回は大谷が登板。無死一、二塁から、一塁前へのバントで三塁封殺を狙ったが、送球を受けた三塁手の中村がベースを踏めずに失策となって満塁に。2本の犠飛で試合をひっくり返された。
 三塁封殺を狙った場面は、三塁塁審が一度はアウトのジェスチャーをしながら、走者のアピールを受けてセーフと判定した。猛抗議した伊東監督は「後味の悪い試合になった。走者がアピールして変わるのはおかしい」と厳しい口調だった。


ロッテ・涌井にアクシデント発生…七回に緊急降板
 ロッテ・涌井秀章投手(31)が投球後に異変を訴えて、緊急降板した。
 4-2と2点リードで迎えた七回。この回先頭の西武・栗山へ1球目を投じたあとに体制を崩した。投球直後、右太ももをさすり気にする仕草を見せた。駆けつけたコーチとともにベンチへ下がると、そのまま交代。伊東監督は南をリリーフでマウンドへ送った。
 涌井は一回に浅村に2ランを浴びたが、その後は立ち直り、6回3安打2失点と好投していた。

ロッテ・涌井、太ももがつって交代「後ろの投手に申し訳ない」
 ロッテの涌井は右太もも裏がつって七回途中で降板した。汗が噴き出る気温と湿度の中で2失点。不調を感じながら七回のマウンドに上がったが、先頭打者の栗山に1球投げたところでバランスを崩してベンチに下がった。
 チームは逆転負け。球団を通じ「イニングの途中でマウンドを降りることになって後ろの投手に申し訳ない」とコメントした。

加藤(五回に2点三塁打)
「そろそろ内角を攻めてくるかなという思いもあった。うまく体が反応してくれた」


ロッテ、西武3連戦でYOGAタイム実施 今回は「脚を使うポーズ」
 ロッテは、きょう28日からの西武3連戦でも「マリーンズYOGAタイム」を実施する。今回は「脚を使うポーズ」で、ZOZOマリン内ビジョンで五回表終了後にマリーンズYOGAガールの北原絵里菜さんがレッスンを行う。
 北原さんは「両手を腰に当てて、背筋を伸ばします。息を吸いながら右足を上げて、吐きながら下ろします。息を吸いながら左足を上げて、吐きながら下ろします。この動きを繰り返していきましょう。このポーズは、姿勢の改善につながるポーズです。さあ、いよいよ夏本番。夏といえばマリーンズ!夏旋風を巻き起こしましょう!GO、マリーンズ!ナマステ!」とコメントした。

(以上 サンスポ)

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ロッテ・涌井、太ももがつって交代「後ろの投手に申し訳ない」
 ロッテ・涌井は右太もも裏がつって七回途中で降板した。
 汗が噴き出る気温と湿度の中で2失点。不調を感じながら七回のマウンドに上がったが、先頭打者の栗山に1球投げたところでバランスを崩してベンチに下がった。チームは逆転負け。球団を通じ「イニングの途中でマウンドを降りることになって後ろの投手に申し訳ない」とコメントした。

(デイリー)

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ロッテ涌井、7回に異変 右太もも裏負傷で緊急降板「申し訳ない」
伊東監督「6回くらいから、つったような状態になった」
 ロッテの涌井秀章投手が28日の西武戦(ZOZOマリン)で右足太もものハムストリングを痛めて緊急降板した。
 6回まで西武打線を3安打2失点に抑え、2-2の5回には加藤の右越え2点三塁打で、今季4勝目の権利も手にしていた。しかし、7回先頭の栗山に初球スライダーを投げた瞬間にバランスを崩し、右太もも裏を抑える仕草をして、トレーナーとともにマウンドを降りた。
 伊東監督によれば「6回くらいから、足の張りというか、つったような状態になった。一杯一杯で(7回の)マウンドに上がったが、1球投げて降板しました。(初回浅村の2ランで)先制されたが、その後は自分の投球ができた。結果的にやられたが、しょうがないです」と突然のアクシデントに頭をかかえるしかなかった。ロッテはエース降板後も終盤までリードしていたが、9回に2失点し、4-5と逆転負けを喫した。
 涌井は広報を通じて「イニングの途中でマウンドを降りることになって申し訳ない。次の登板まで調整します」とコメントし、右足の状態には触れなかったが、エースの故障が長引けば、チーム事情はさらに苦しくなる。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)

西武、9回逆転で7連勝! ロッテ30勝到達お預け&エース涌井にアクシデント
西武が最終回に金子侑、源田の犠飛で逆転に成功
 西武が28日のロッテ戦(ZOZOマリン)で9回に逆転に成功し、連勝を7に伸ばした。1点ビハインドの最終回に無死満塁のチャンスを作ると金子侑、源田の犠飛で5-4と試合をひっくり返した。競り負けたロッテは土壇場で30勝到達を逃した。
 西武は初回1死から源田が右前安打で出塁すると、浅村が右翼ポール際へと飛び込む11号2ランを放って先制。その後、先発の野上が3回に2失点、5回にも1死一、二塁で加藤に右越えの2点適時三塁打を浴びて逆転を許したが、勝負強く9回に再逆転に成功した。
 ロッテはエースの涌井が7回先頭の栗山に初球を投げたところで右太もも裏に異変を訴えて緊急降板。また、9回無死一、二塁のピンチでは、岡田の送りバントに大嶺翔が三塁へ送球し、三塁塁審が一度はアウトのジェスチャーを見せたが、三塁・中村の足がベースを踏んでいないと見ると、すぐさまセーフの判定へと切り替える場面もあった。この場面ではロッテ・伊東勤監督がベンチから飛び出して抗議したが、判定は覆らず(記録は三塁・中村の失策)、逆転負けへとつながった。ロッテは12球団で唯一到達していない30勝目前で競り負けた。

(フルカウント)


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【西武目線】

「逆の立場だったら1点差は嫌」/辻監督
 今季初の7連勝をあげた西武辻発彦監督のコメント。
 「栗山の本塁打は大きかった。逆の立場だったら1点差は嫌だからね」。

西武7連勝!辻監督9回逆転演出の山川、外崎を称賛
 西武が今季初の7連勝を飾った。3-4と1点を追う9回、相手の守備のミスにつけこみ無死満塁と攻め立てると、金子侑司内野手(27)が同点の中犠飛。秋山の四球を挟んで源田壮亮内野手(24)が勝ち越しの中犠飛を放った。
 報道陣から「ミスにつけ込みましたね」と問われた辻監督は「ミスにつけこんだ? 山川の四球と外崎の安打があったから」と、チャンスメークした2人の名前を挙げてほめた。無死一塁から外崎には送りバントをさせず、強攻策に出た点は「逆転しにいくつもりだったし、次が(打力が低い)岡田というのもあった」と説明した。
 また、9回にロッテが守護神の内ではなく大谷を登板させたことに言及。「なんで内がこなかったのかな」と首をひねっていた。

(以上 日刊)

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“赤獅子”西武が炎の7連勝 9回逆転呼んだ水口の「目」
 コンタクトをつけた視力1・5のまなざしが光った。西武代走・水口の猛アピールが試合の流れを変えた。
 「あの場面はすぐ分かりました。審判(村山三塁塁審)と目が合ったので“離れています”と言いました」
 1点を追う9回無死一、二塁。ここで岡田がバントし、一塁の大嶺翔が三塁へ送球した。二塁走者・水口のスライディングよりも送球は早く、村山三塁塁審が一度はアウトと判定した。だが水口が三塁・中村の右足がベースに触れていないことを訴え、セーフに覆った。無死満塁となり、金子侑、源田の犠飛で逆転勝ち。辻監督も「水口のところは俺も見ていて分かった。(中村の足が)離れていたよ」と声を弾ませた。
 水口は裸眼が左目0・2で右目1・2。「見にくいなあと思って検査を受けたら、がちゃ目(不同視)でした」。昨オフに判明し、今年3月からゴーグルやコンタクトレンズを着用している。「今は見え方が全然違う」。クリアになった目で流れを呼び込んだ。
 チームカラーは青だが、赤いユニホームで強い。情熱の炎をイメージした「炎獅子(えんじし)ユニホーム」。21日の日本ハム戦で着用して以来、2年ぶりの7連勝である。貯金も今季最多の13。炎獅子ユニホームは8月17日の楽天戦まで残り17試合で着用する。不敗神話はどこまで続くか。上位2強を視界に捉えるためにも勝ち続ける。 (平尾 類)

西武、土壇場で逆転7連勝 ロッテ涌井の緊急降板響く
 西武は先発の野上が5回を5安打4失点も。救援陣が踏ん張って土壇場の逆転劇でロッテを5―4で下し、15年5月以来となる7連勝を飾った。
 初回1死一塁から浅村の右越え11号2ランで2点を先制。3回に1死二、三塁から野上が暴投で1点を献上し、さらに1死三塁から2番・加藤にセーフティスクイズを成功されて同点に追いつかれた。
 2―2の5回には1死一、二塁から加藤に右越えに適時三塁打を許して2点を勝ち越されたが、7回、涌井に代わって登板した南から栗山が右越えに6号ソロで1点差。9回には無死満塁から金子侑の中犠打で同点とし、なお1死満塁から源田の中犠飛で勝ち越し。9回は増田が無死二塁のピンチを無失点で切り抜けた。
 ロッテは先発の涌井が6回まで3安打2失点と好投しながら、7回に右太腿裏をつって降板するアクシデント。救援陣が踏ん張り切れずに2連敗。


西武・浅村“勝率9割弾” 本塁打放つと9勝1敗
 西武・浅村が初回に先制の11号2ランを放った。1死一塁から一塁走者・源田が二盗を仕掛けてランエンドヒットの形になったが、涌井の外角直球を右翼席に叩き込んだ。
 「先制できてよかったです」。今季、本塁打を打った試合は9勝1敗。主将の一発は9割の勝率を誇っている。


西武ドラ3源田、決勝中犠飛 僅差の勝利「口がパサパサに…」
 西武の決勝打を放ったのはルーキー源田だった。1点を追う9回、金子侑の中犠打で同点とし、なお1死満塁から勝ち越しの中犠飛。僅差のゲームでの逆転勝ちに貢献したドラフト3位の新人は「口がパサパサになっています。みなさんがつないで、いいところで回ってきたので何とか点を取りたいと思って打席に入りました」と笑みを浮かべた。
  守備でも随所に好プレーを見せ、勝利に貢献。「ピッチャーを助けられてよかったです」と胸を張る。開幕からフル出場が続き、疲れの出る夏場だが「まだ、すごい元気です」とキッパリ。「いい形で連勝できているので明日からも頑張ります」と力強かった。

(以上 スポニチ)

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西武7連勝!走者・水口の「足が離れている」アピールで判定覆りセーフ
西武は28日、ロッテ14回戦(ZOZOマリン)に5-4で逆転勝ちし、今季初の7連勝。「こういう勝ち方は勢いに乗れるね」と辻監督の声が弾んだ。
 1点を追う九回。先頭の山川が四球で出塁(代走・水口)。続く外崎はバットを折りながらも左前へ運んだ。岡田の一前バントを処理した一塁手が三塁に送球し、二走・水口は封殺と思われたが、水口は「(中村の)足が離れているのが見えた」と指をさして懸命のアピール。足元へ視線を落とした村山塁審は両手を広げた。
 無死満塁とチャンスが広がり、金子侑の中犠飛で同点。さらに「いいところで回ってきた」と源田が勝ち越しの中犠飛を放った。6月28日に多臓器不全で亡くなった森投手コーチの月命日に、執念の白星をもぎ取った。 (花里雄太)

西武がロッテに競り勝ち7連勝!源田が決勝犠飛&増田21セーブ目
 西武は九回に源田壮亮内野手(24)の犠飛で勝ち越しに成功し、そのまま逃げ切った。その裏、守護神・増田達至投手(29)が無死二塁のピンチを作ったが、後続を抑えて21セーブ目。チームは7連勝となった。
 西武は一回、浅村の11号2ランで幸先よく先制も、先発した野上がピリっとしない。三回に一死二、三塁のピンチを作ると、暴投と加藤のスクイズで同点とされる。五回には二死一、二塁で加藤の右越え二塁打で2点を失い、ついに勝ち越しを許した。野上は結局、5回を5安打4失点で降板した。
 ところが七回、ロッテ先発の涌井が異変を訴えて緊急降板。急遽(きゅうきょ)登板の南から栗山が6号ソロを放ち、1点差に。すると九回に大谷の乱調と中村の痛恨のエラーもあり無死満塁のチャンスを作る。ここで9番・金子の犠飛で同点。1番・秋山は敬遠で歩かされたが、2番・源田が決勝の犠飛を放ち7連勝とした。
 決勝犠飛の源田は「口がパサパサになってます。何とか1点取りたいと思って打席に立ちました。(守備でも)ピッチャーを助けられて良かったです」とうれしそうに話した。


西武・浅村が11号2ラン「先制できてよかったです」
 西武は浅村栄斗内野手(26)の11号2ランで先制した。一回、一死から源田が右前打で出塁。続く浅村が、ロッテ先発の涌井が投じた3球目のストレートに合わせると、打球は右翼スタンドに飛び込む先制弾となった。
 浅村は「(打った球は)まっすぐです。先制できてよかったです」とコメントした。


西武・平井、流れ呼ぶ好投「しっかりと腕を振れた」
 西武の平井は2-4の六回から2番手で2回を完璧に抑え、流れを呼んだ。2回を投げたのは6月17日以来。「しっかりと腕を振れた」と満足そうに笑った。
 得意のスライダーが決まった。2三振を奪って相手の勢いを断ち「しっかり流れを持ってくるのも役目。仕事ができた。(先輩に)近づけるように全力でいく」と謙虚に話した。

源田(九回に勝ち越しの犠飛)
「(打線が)つながって回ってきたので何とか1点取りたいと思って入った。いい形で連勝が続いている」

(以上 サンスポ)

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【西武】粘って終盤逆転、今季初7連勝
 西武が終盤に粘りを見せて、今季初の7連勝を決めた。1点を追う9回にロッテ・大谷を攻めて無死満塁とチャンスを作ると、金子侑が同点の中犠飛。その後1死満塁から源田が決勝の中犠飛を放って接戦を制した。
 勝敗を分けたのは1つのミスだった。9回は先頭の山川が四球を選び、外崎が左前安打で続いて無死一、二塁。次打者・岡田の一塁へのバントを処理した一塁手の大嶺翔は、封殺を狙って素早く三塁へと送球した。1度はアウトがコールされたが、三塁手・中村の足が三塁ベースから離れたと判断されてセーフ判定に覆った。伊東監督は講義したが判定は覆らなかった。
 勝利への執念が垣間見えた。二塁走者の水口は、三塁へ滑り込んだ直後に大きなジェスチャーを交えて塁審にアピールした。「(足が離れたのは)すぐに分かった。ベンチのみんなも分かっていたと思う。審判と目があったので『離れてますよ』とアピールした。(審判も)目線を落としてくれました」と説明。目の前の判定一つにこだわる姿勢とも重なって、流れは大きく西武に傾いた。
 辻監督は「あそこでゴロを打たずに外野フライを打ったのが見事だった」と9回の2本の犠飛を評価。金子侑が「流れに乗って最低限の仕事ができた」とうなずくと、決勝打の源田も「皆さんがつないでくれて、いいところで回ってきた。なんとか1点を取りたいという思いで打席に立ったので良かった」と笑顔を見せた。
 チームは2015年5月以来の7連勝。貯金は今季最多の13となったが、「点の取られ方も悪かったし、反省するところはあった」と指揮官。接戦を制しても、冷静に次戦を見据えた。

(報知)

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西武、しぶとく7連勝 土俵際の九回に逆転
 西武は土俵際で粘り強さを見せ、連勝を今季最多の7に伸ばした。
 3-4の九回、先頭の山川が四球で出塁。外崎の左前打などでつなぎ、無死満塁から金子侑、源田の犠飛で逆転に成功。辻監督は「見事です」とほっと息をついてから、ようやく笑みを浮かべた。

西武、九回の逆転勝ちで7連勝 ロッテ・涌井がアクシデントで緊急降板
 西武が九回の逆転劇で連勝を7に伸ばした。
 1点を追う西武は九回、先頭・山川の四球と外崎の左前打で無死一、二塁とした。続く、岡田のバントが三塁手・中村のミスを誘い、満塁。ここで金子侑が中犠飛を放ち、同点。さらに源田の中犠飛で勝ち越した。
 ロッテは0-2の三回。1死二、三塁から、西武・野上の暴投と加藤のセーフティースクイズで同点。五回には安打と四球などによる2死一、二塁から加藤の2点三塁打で勝ち越したが、最後にひっくり返された。
 先発の涌井は6回まで西武打線を3安打2点に抑える好投も七回に右太ももの違和感を訴えて緊急降板。その後は継投でリードを守ったものの、九回に登板した大谷が誤算だった。

(デイリー)

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西武ルーキー源田が先発・野上を助けるファインプレー
体勢崩しながら一塁送球
 西武のドラフト3位ルーキー・源田壮亮内野手が、好守を見せた。28日のロッテ戦(ZOZOマリン)。4回の守備で、先発の野上を助けるプレーを披露した。
 同点で迎えたこの回、2死の場面だった。1ボール1ストライクからの3球目、ロッテの中村が放った打球は三遊間へのゴロとなった。これに追いついた源田。体勢は崩れていたものの、そのまま、一塁へと送球。無理するわけではなく、落ち着いてワンバウンドで送り、間一髪のところでアウトとした。
 開幕から遊撃の定位置を確保している源田。武器の1つである守備力を如何なく発揮した、源田の良さが凝縮されたファインプレーだった。

(フルカウント)



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【気になる記事】

楽天・今江が手術、全治2カ月半でレギュラーシーズン中の復帰は絶望的
 楽天・今江年晶内野手(33)が28日、東京都内の病院で「左尺骨プレート固定術」の手術を受けた。全治は2カ月半で、レギュラーシーズン中の復帰は絶望的となった。
 27日のソフトバンク15回戦(Koboパーク)の六回の守備で打者走者の松田と交錯し交代。試合中に仙台市内の病院で検査を受け、「左前腕部の骨折」と診断された。

(サンスポ)
前日、満面の笑みでお立ち台に立っていた今江さん。。。
天国から。。。(ノд;)
改名って正解だった…はず…だよね…?????


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