≪2019/3/5≫
【練習試合 東洋大7-8ロッテ2軍 ( 2019年3月5日 東洋大G )】
ロッテ 藤岡、フルスイング貫く 意識改革の今季1号逆転2ラン
フルスイングは「後悔」をなくすための変化だった。6―7とリードされた6回無死二塁、ロッテの2年目・藤岡は東洋大の右腕・松沢(1年)の内角直球を右翼へ「今季1号」となる逆転2ラン。
「今まできれいなヒットを打ちたくて、バットに当てる意識が強かった。でも、しょうもない凡打で終わるのならフルスイングしようと思います。振れる打者じゃなければ生き残ってはいけない」
1年目の昨季は遊撃の定位置を獲得し、143試合出場。ただ、打撃は打率・230、5本塁打と不本意だった。今季は「打率・270以上、2桁本塁打は打ちたい」と意識改革し、奪った定位置を不動のものにする。
右膝裏痛のために出遅れていたが、9日の中日戦(ZOZOマリン)から1軍合流することが決定。「最初は膝の裏側に電気が走る感じだったけど、もう大丈夫」。4年目の平沢がオープン戦2試合5安打とアピールする遊撃争いに戻る。(福浦 健太郎)
▼ロッテ藤原(1番・中堅で先発し、2安打1四球)相手(大学生)は関係なく自分のスイングをしようと思った。2安打は(気持ちが)楽になりました。
ロッテのドラ1・藤原 3試合連続安打だ!マルチ安打だ
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は5日、2軍の練習試合(対東洋大)に「1番・中堅」で先発出場し、3打数2安打、1四球も選んだ。対外試合も3試合連続安打とまた、結果を示した。
「相手(大学生)に関係なく、しっかりとした自分のスイングをしようと思った。2安打は少し(気持ちが)楽になりましたね」
この日、1軍はZOZOマリンで全体練習だったたこともあり、実戦経験を積ませるために2軍に合流した。3回無死の第2打席は右腕・野木(4年、九州国際大付)の138キロを引っ張り、右前打。4回1死一塁では再び、野木と対戦し、140キロにバットを折られながらも中前打とした。
6日の日本ハム戦(鎌ケ谷)からは、再び、1軍に戻る。「試合に出るかは分からないですが、自分のやるべきことをやりたいです」と開幕1軍生き残りへ、アピールすると誓っていた。
ロッテ 改修本拠で初の全体練習、凡打しにくい!?井口監督にやり
ロッテは5日、改修されたZOZOマリンで初の全体練習を行った。
約5メートルせり出したベンチ、外野フェンスが最大4メートル前に出た「ホームランラグーン」など選手たちは興味深そうに視察。上部に客席が設置されたベンチに井口監督は「お客さんが近いから、凡打して帰って来づらいよね」とにやり。球場が狭くなったことに田村は「見た感じは分からないけど、僕が打って入ったら分かりやすいでしょうね」と笑いを誘った。
ロッテ・井口監督ら 改修ZOZOマリン視察 最大4メートル外野フェンスが前に
一部改修されたZOZOマリンで5日、ロッテの初の全体練習が行われた。約5メートルせり出したベンチ、最大4メートル外野フェンスが前に出た「ホームランラグーン」などを井口監督、選手らが視察した。
上部に客席が設置されたベンチ。井口監督は「お客さんが近いから(選手は)凡打して帰って来づらいよね」とにやり。球場が狭くなり、ホームランが出やすいかと聞かれた田村は「見た感じは分からないけど僕が打って入ったら分かりやすいでしょう」と笑いを誘っていた。
ロッテ 6・1「BLACK BLACKデー」で先着2万人にキャッププレゼント
ロッテはビジターユニホームで主催試合を行う「BLACK BLACKデー」の6月1日の埼玉西武戦(ZOZOマリン、午後2時開始)で来場者先着2万人に「BLACKキャップ」をプレゼントすると発表した。
配布は午前10時から試合終了後30分まで。無くなり次第、終了する。当日の観戦券1枚につき、1個配布する。
キャップを試着した井上は「今年のBLACK BLACKデーではぜひBLACKキャップをかぶって、ZOZOマリンを黒く染めていただければと思います。熱い応援、よろしくお願いします」とコメントした。
(以上 スポニチ)
ロッテ井上「明らかに狭く感じた」新設ラグーン歓迎
新マリンに主砲がそろった。約1カ月の遠征を終えたロッテが5日、本拠地ZOZOマリンで練習を行った。
改修工事が終わったばかりで、井口監督は「野球が少し変わるかな。ホームランが出る率が高くなるし」。
勝敗に直結しそうなのが、外野フェンスが最大4メートル前に出た新設のホームランラグーン。打ち初めとなったフリー打撃では井上に2発、新外国人のバルガスと、この日1軍に合流したレアードに1発ずつ“ラグーン弾”が出た。
トラックマンのデータでは、昨年ラグーンがあれば井上は11発増の35本塁打を放った計算になる。「打ち上げたら入りそう。明らかに狭く感じた。打者有利」と体感でも違いは大きい。シーズン30発は球団では05年の李承■が最後。レアードは「ホームでスシポーズをして喜んでもらいたい」と張り切り、ともに中軸として期待されるバルガスは「久しく30本が出てないということは、とうとう僕の番」と腕を鳴らした。【鎌田良美】
※■は火ヘンに華
ロッテ藤原2安打「自分のスイング」バット折り結果
<練習試合:ロッテ2軍8-7東洋大>◇5日◇東洋大・川越キャンパス野球場
ロッテのドラフト1位藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が順調に実戦経験を積み重ねた。
東洋大との2軍練習試合(東洋大グラウンド)に1番中堅で先発。3打数2安打1四球2得点と機能した。「気持ちの持っていき方が難しかったけど、相手にかかわらず自分のスイングをしようと思った」。3回に右前打、4回にはバットを折られながらも中前にしぶとく運んだ。「しっかり振ったことが結果につながったと思う」と納得の表情だった。
ロッテ帽子配布「BLACK BLACKデー」
ロッテは「BLACK BLACKデー」として開催する6月1日の西武戦(ZOZOマリン)で、来場者先着2万人にBLACKキャップを配布すると5日、発表した。
配布は午前10時から試合終了後30分まで、球場外周ステーションにて。なくなり次第終了となる。当日は主催試合だがビジターユニホーム着用で試合を行う。井上晴哉内野手は「今年のBLACK BLACKデーではぜひBLACKキャップをかぶって、ZOZOマリンを黒く染めていただければと思います。熱い応援よろしくお願いします」とコメントした。
(以上 日刊)
1軍に合流のロッテ・レアード、フリー打撃で5本の柵越え
ロッテは5日、改修工事が終了した本拠地・ZOZOマリンスタジアムで初めて全体練習を行った。
日本ハムから新加入のレアードが1軍に合流した。2016年に39本でパ本塁打王に輝くなど、日本通算131本塁打の大砲は、改修された本拠地で行ったフリー打撃で5本の柵越え。「僕だけじゃなく他の選手も本塁打が増えれば、チームが勝つチャンスも増える。風が強く吹く球場だから30本を打てば50本の価値がある」と意欲。6日は日本ハムとのオープン戦(鎌ケ谷)に出場予定だ。 (ZOZOマリン)
ロッテ・バルガス、シーズン30本塁打へ意欲「ガンバルガス!」
ロッテは5日、改修工事が終了した本拠地・ZOZOマリンスタジアムで全体練習を行った。
外野の左中間と右中間には、既存フェンスより最大4メートル手前にフェンスがせり出した『ホームランラグーン』と呼ばれる観客席(計302席)が誕生。外野席にある既存の金網フェンスも低くなり、打者にとっては有利な球場となった。
投手泣かせの球場にはなるが、長距離砲は本塁打が期待される。ロッテの打者でシーズン30本塁打以上を放ったのは2005年の李承●(=火へんに華)(イ・スンヨプ)が最後(同年は30本)。
メジャー通算35発の新戦力、バルガス(ツインズ傘下3A)はフリー打撃で10本の柵越えを放ち「久しく30本塁打した打者が出ていないってことは、とうとう僕の出番だね」。自身の名前と「頑張ります」をかけて「ガンバルガス!」と笑顔を見せた。
日本ハム時代に131発の新戦力はレアードは「僕だけじゃなく他の選手も本塁打が増えるチャンスがあり、それだけ勝つチャンスも増える。風が強く吹く球場だから30本を打てば50本ぐらいの価値がある」と意欲を見せた。
昨季24本塁打の井上は、仮に昨季からホームランラグーンがあれば35本塁打となっていたデータがある。「打球が上がれば入りそうな感じです。打ってみると狭く感じます。ヤフオクドームよりフェンスも高くない。打者は有利ですし、投手泣かせの球場ですね」と印象を語った。
9日のオープン戦本拠地初戦となる中日戦でファンにお披露目される。
ロッテ・藤岡、東洋大戦で1本塁打4打点「呼ばれたらすぐいい勝負ができる状態」
右膝の故障で2軍調整を続けるロッテ・藤岡裕大内野手(25)が5日、埼玉・川越市の東洋大グラウンドで行われた東洋大との練習試合に「3番・遊撃」で先発し、3打数2安打1本塁打4打点をマークした。
「自分の形でしっかり振ることを目指してきて、きょうのホームランはそれに近い」
四回1死満塁のチャンスで打席に立つと、遊撃手の左を鋭く抜ける左前2点打。さらに六回無死一塁の第4打席では3ボールからの4球目を狙いすまして振り抜き、右越えの2ランを放った。
進化して帰ってくる。昨季、ルーキーながら遊撃のレギュラーを獲得したが、今季は右膝裏に痛みを訴え、キャンプから2軍調整が続いた。それでもオフから掲げる長打力アップを目指し、練習から遠くに飛ばそうとフルスイングを続けてきた。
「やっぱり振れるバッターじゃないとやっていけない。単打より得点圏にいったほうがいいので。今年は1球目からフルスイングをこころがけて、しょうもない凡退をなくしていきたい」
オープン戦本拠地初戦となる9日の中日戦にも、1軍に合流する。ここまで4年目の平沢が必死のアピールをみせてきたが、「そこも大事ですが、まずは自分。(右膝は)今は全然問題ないので、呼ばれたらすぐいい勝負ができる状態」と藤岡。昨季の正遊撃手は「最低でも打率・270、ホームラン2桁以上」を目標に掲げ、2年目のシーズンをスタートさせる。(浜浦日向)
OP戦から3戦連続H!ロッテD1・藤原、東洋大と練習試合で2安打
期待のルーキーは好調キープ! ロッテのドラフト1位・藤原(大阪桐蔭高)が5日、東洋大との練習試合で2安打を放ち、1日のオープン戦から3試合連続安打とした。
「特別すごいヒットではないけど、2本打って気持ち的に少し楽にはなった」
1軍はZOZOマリンでの練習日だったが、実戦経験を積ませたいというチームの意向で、2軍戦に「1番・中堅」で出場。四球の後、三回の第2打席で初球を右前にはじき返し、四回の第3打席ではバットを折りながらも中前へ運んだ。
6日は1軍に戻り、日本ハムとのオープン戦(鎌ケ谷)に臨む。この日は中堅手・荻野が1軍に合流。藤原は「試合に出るかわからないけど、自分のできることを100%できればいい」と生き残りへアピールを誓った。 (浜浦日向)
ロッテ・藤原、東洋大との練習試合で2安打「いい経験になった」
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が5日、埼玉・川越市の東洋大グラウンドで行われた東洋大との練習試合に「1番・中堅」で先発し、3打数2安打をマークした。
一回先頭の第1打席は、しっかりとボールを見極め四球で出塁した。
続く三回の第2打席では、九州国際大付高時代に甲子園のマウンドも経験している東洋大・野木(4年)の初球の138キロ直球を右前打。「少し打ち損じたが、しっかり振れたので結果につながった」と、打球は鋭く一、二塁間を破った。
さらに四回1死一塁の第3打席では、3球目の140キロ外角直球にバットをフルスイング。バットを折られながらも、中前に運んだ「バットは折れたけど、ヒットになったので、そこはいい形だった」と納得の表情を浮かべた。
五回2死三塁の第4打席は、低めの変化球に手が出て空振り三振。次の打席で代打が送られた。
1軍はこの日、ZOZOマリンスタジアムで練習日だったが、実戦経験を積ませたいという意向で藤原の出場が決まった。昨年8月の高校日本代表での、大学日本代表との壮行試合となる大学生との対戦に、藤原は「気持ちのもっていきかたもいつもと違かったので、その中でできたのはいい経験になった」と語った。
6日の日本ハム戦(鎌ケ谷)から再びオープン戦を戦う。「試合に出るかはわかんないですが、自分のやるべきことをしっかりやりたい」と力強く誓った。
本塁打量産の予カ~ン!ロッテ、改修ZOZOマリンで初の全体練習
ロッテは5日、改修工事が終了した本拠地・ZOZOマリンスタジアムで初めて全体練習を行った。左中間と右中間に、既存のフェンスより最大4メートル手前にせり出した観客席「ホームランラグーン」(302席)が設置された。左翼側から強い海風が吹き、打者に不利だった“新球場”で、脅威の打線が誕生する!?
新たな観客席に、フリー打撃の打球がポンポンと飛び込んだ。4本の柵越えを放った井上が印象を語った。
「打球が上がれば入りそうなくらい、狭いですね。ヤフオクドームほどフェンスも高くない。打者有利ですし、投手泣かせの球場です」
昨季24本塁打の井上はトラックマン(高性能弾道測定器)によると、昨季ホームランラグーンがあれば35本だった。チームで30本以上を記録したのは、2005年の李承●(=火へんに華)(イ・スンヨプ、30本)が最後。井上だけでなく、昨季は78本でリーグ最低だったチーム本塁打の増加が期待される。
オープン戦の本拠地初戦は9日の中日戦。メジャー通算35発のスイッチヒッター、バルガス(前ツインズ3A)はフリー打撃で10本の柵越えを放ち「とうとう僕の出番だね」。自身の名前と「頑張ります」をかけて「ガンバルガス!」と笑顔を見せた。 (吉村大佑)
(以上 サンスポ)
ロッテ・藤岡 1軍復帰へ自ら祝いの一発「フルスイングできた」
自ら快気祝いの1発を放った。藤岡裕大内野手だ。六回無死一塁、3-0からの甘いボールを捉えた。打球は右翼へ消えて行った。
「しょうがない凡打よりも、しっかりと振っていかなければならない。(本塁打は)フルスイングできた」
今季、プロ2年目を迎える。1年目は遊撃手として143試合に出場した。123安打で打率・230、5本塁打、42打点の成績を残した。
2年目の飛躍…ところが自主トレ中に右足ヒザ裏を痛めた。「ピリッときた」という痛みが長引いて、キャンプインと同時に2軍スタートとなった。
焦らず、そしてじっくりと。いまでは不安はない。三回に四球を選び、四回にはキッチリと中前打を放った。
昨年は1試合1安打を目標とした。「今年は2割7分、そして2ケタ本塁打を」と話し、こう続けた。
「プロでは振り切らなければ生きていけない」。9日には1軍合流。遊撃として結果を残している平沢が待つ。「いまは自分のことだけ」。藤岡がキッパリと言った。
ロッテ・ドラ1藤原 格の違いを見せる2安打「ストライクなら全部振ってやろう」
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=が東洋大との2軍練習試合に「1番・中堅」で出場し、格の違いを見せた。
バギッ。鈍い音ともともに打球は中堅へ抜けた。四回1死一塁。バットを折りながらも、2本目の安打で好機を広げた。
「ストライクなら全部振ってやろうと。(バットは)折れてもしっかり振っていった結果だと思います」
第1打席は8球粘って四球。三回には初球を右前に運んだ。五回は空振り三振だったが、3打数2安打で1四球。大学生が相手とはいえ、しっかりと結果を出した。
高卒新人開幕スタメンとなれば球団では1965年の山崎裕之以来となる。「自分のできることを100%やっていきたい」。春の訪れとともに、54年ぶりの雰囲気が漂ってきた。
日本ハム 鎌スタ開催の6、7日のロッテ戦で特別入場券を発売
日本ハムは5日、千葉・鎌ケ谷スタジアムで行われる6、7日のロッテ戦で特別入場券(大人1000円/子供500円)を販売することを発表した。
現在、両日とも指定席が残りわずかとなっている状況。内外野自由席も含めて当日までに入場チケットが完売した場合は、外野立見エリアを設置して同特別入場券を販売する。
4日には清宮幸太郎内野手(19)が右手有鈎骨骨折という衝撃的なニュースが流れたが、謎の二刀流キャラクター「DJチャス。」は「とても心配だけど、今はどんな状況であろうとスタンドを満員にして、選手たちに気持ち良くプレーしてもらうのがオレたちの仕事。明日、明後日の天気が気になるところだけど。そうだな、今オレにできることは、一つでも多くのてるてる坊主を作ること。心も天気も晴れるように頑張るよ!」と集客に向けて最後の追い込みに余念はなかった。
(以上 デイリー)
【練習試合 東洋大7-8ロッテ2軍 ( 2019年3月5日 東洋大G )】
ロッテ 藤岡、フルスイング貫く 意識改革の今季1号逆転2ラン
フルスイングは「後悔」をなくすための変化だった。6―7とリードされた6回無死二塁、ロッテの2年目・藤岡は東洋大の右腕・松沢(1年)の内角直球を右翼へ「今季1号」となる逆転2ラン。
「今まできれいなヒットを打ちたくて、バットに当てる意識が強かった。でも、しょうもない凡打で終わるのならフルスイングしようと思います。振れる打者じゃなければ生き残ってはいけない」
1年目の昨季は遊撃の定位置を獲得し、143試合出場。ただ、打撃は打率・230、5本塁打と不本意だった。今季は「打率・270以上、2桁本塁打は打ちたい」と意識改革し、奪った定位置を不動のものにする。
右膝裏痛のために出遅れていたが、9日の中日戦(ZOZOマリン)から1軍合流することが決定。「最初は膝の裏側に電気が走る感じだったけど、もう大丈夫」。4年目の平沢がオープン戦2試合5安打とアピールする遊撃争いに戻る。(福浦 健太郎)
▼ロッテ藤原(1番・中堅で先発し、2安打1四球)相手(大学生)は関係なく自分のスイングをしようと思った。2安打は(気持ちが)楽になりました。
ロッテのドラ1・藤原 3試合連続安打だ!マルチ安打だ
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は5日、2軍の練習試合(対東洋大)に「1番・中堅」で先発出場し、3打数2安打、1四球も選んだ。対外試合も3試合連続安打とまた、結果を示した。
「相手(大学生)に関係なく、しっかりとした自分のスイングをしようと思った。2安打は少し(気持ちが)楽になりましたね」
この日、1軍はZOZOマリンで全体練習だったたこともあり、実戦経験を積ませるために2軍に合流した。3回無死の第2打席は右腕・野木(4年、九州国際大付)の138キロを引っ張り、右前打。4回1死一塁では再び、野木と対戦し、140キロにバットを折られながらも中前打とした。
6日の日本ハム戦(鎌ケ谷)からは、再び、1軍に戻る。「試合に出るかは分からないですが、自分のやるべきことをやりたいです」と開幕1軍生き残りへ、アピールすると誓っていた。
ロッテ 改修本拠で初の全体練習、凡打しにくい!?井口監督にやり
ロッテは5日、改修されたZOZOマリンで初の全体練習を行った。
約5メートルせり出したベンチ、外野フェンスが最大4メートル前に出た「ホームランラグーン」など選手たちは興味深そうに視察。上部に客席が設置されたベンチに井口監督は「お客さんが近いから、凡打して帰って来づらいよね」とにやり。球場が狭くなったことに田村は「見た感じは分からないけど、僕が打って入ったら分かりやすいでしょうね」と笑いを誘った。
ロッテ・井口監督ら 改修ZOZOマリン視察 最大4メートル外野フェンスが前に
一部改修されたZOZOマリンで5日、ロッテの初の全体練習が行われた。約5メートルせり出したベンチ、最大4メートル外野フェンスが前に出た「ホームランラグーン」などを井口監督、選手らが視察した。
上部に客席が設置されたベンチ。井口監督は「お客さんが近いから(選手は)凡打して帰って来づらいよね」とにやり。球場が狭くなり、ホームランが出やすいかと聞かれた田村は「見た感じは分からないけど僕が打って入ったら分かりやすいでしょう」と笑いを誘っていた。
ロッテ 6・1「BLACK BLACKデー」で先着2万人にキャッププレゼント
ロッテはビジターユニホームで主催試合を行う「BLACK BLACKデー」の6月1日の埼玉西武戦(ZOZOマリン、午後2時開始)で来場者先着2万人に「BLACKキャップ」をプレゼントすると発表した。
配布は午前10時から試合終了後30分まで。無くなり次第、終了する。当日の観戦券1枚につき、1個配布する。
キャップを試着した井上は「今年のBLACK BLACKデーではぜひBLACKキャップをかぶって、ZOZOマリンを黒く染めていただければと思います。熱い応援、よろしくお願いします」とコメントした。
(以上 スポニチ)
ロッテ井上「明らかに狭く感じた」新設ラグーン歓迎
新マリンに主砲がそろった。約1カ月の遠征を終えたロッテが5日、本拠地ZOZOマリンで練習を行った。
改修工事が終わったばかりで、井口監督は「野球が少し変わるかな。ホームランが出る率が高くなるし」。
勝敗に直結しそうなのが、外野フェンスが最大4メートル前に出た新設のホームランラグーン。打ち初めとなったフリー打撃では井上に2発、新外国人のバルガスと、この日1軍に合流したレアードに1発ずつ“ラグーン弾”が出た。
トラックマンのデータでは、昨年ラグーンがあれば井上は11発増の35本塁打を放った計算になる。「打ち上げたら入りそう。明らかに狭く感じた。打者有利」と体感でも違いは大きい。シーズン30発は球団では05年の李承■が最後。レアードは「ホームでスシポーズをして喜んでもらいたい」と張り切り、ともに中軸として期待されるバルガスは「久しく30本が出てないということは、とうとう僕の番」と腕を鳴らした。【鎌田良美】
※■は火ヘンに華
ロッテ藤原2安打「自分のスイング」バット折り結果
<練習試合:ロッテ2軍8-7東洋大>◇5日◇東洋大・川越キャンパス野球場
ロッテのドラフト1位藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が順調に実戦経験を積み重ねた。
東洋大との2軍練習試合(東洋大グラウンド)に1番中堅で先発。3打数2安打1四球2得点と機能した。「気持ちの持っていき方が難しかったけど、相手にかかわらず自分のスイングをしようと思った」。3回に右前打、4回にはバットを折られながらも中前にしぶとく運んだ。「しっかり振ったことが結果につながったと思う」と納得の表情だった。
ロッテ帽子配布「BLACK BLACKデー」
ロッテは「BLACK BLACKデー」として開催する6月1日の西武戦(ZOZOマリン)で、来場者先着2万人にBLACKキャップを配布すると5日、発表した。
配布は午前10時から試合終了後30分まで、球場外周ステーションにて。なくなり次第終了となる。当日は主催試合だがビジターユニホーム着用で試合を行う。井上晴哉内野手は「今年のBLACK BLACKデーではぜひBLACKキャップをかぶって、ZOZOマリンを黒く染めていただければと思います。熱い応援よろしくお願いします」とコメントした。
(以上 日刊)
1軍に合流のロッテ・レアード、フリー打撃で5本の柵越え
ロッテは5日、改修工事が終了した本拠地・ZOZOマリンスタジアムで初めて全体練習を行った。
日本ハムから新加入のレアードが1軍に合流した。2016年に39本でパ本塁打王に輝くなど、日本通算131本塁打の大砲は、改修された本拠地で行ったフリー打撃で5本の柵越え。「僕だけじゃなく他の選手も本塁打が増えれば、チームが勝つチャンスも増える。風が強く吹く球場だから30本を打てば50本の価値がある」と意欲。6日は日本ハムとのオープン戦(鎌ケ谷)に出場予定だ。 (ZOZOマリン)
ロッテ・バルガス、シーズン30本塁打へ意欲「ガンバルガス!」
ロッテは5日、改修工事が終了した本拠地・ZOZOマリンスタジアムで全体練習を行った。
外野の左中間と右中間には、既存フェンスより最大4メートル手前にフェンスがせり出した『ホームランラグーン』と呼ばれる観客席(計302席)が誕生。外野席にある既存の金網フェンスも低くなり、打者にとっては有利な球場となった。
投手泣かせの球場にはなるが、長距離砲は本塁打が期待される。ロッテの打者でシーズン30本塁打以上を放ったのは2005年の李承●(=火へんに華)(イ・スンヨプ)が最後(同年は30本)。
メジャー通算35発の新戦力、バルガス(ツインズ傘下3A)はフリー打撃で10本の柵越えを放ち「久しく30本塁打した打者が出ていないってことは、とうとう僕の出番だね」。自身の名前と「頑張ります」をかけて「ガンバルガス!」と笑顔を見せた。
日本ハム時代に131発の新戦力はレアードは「僕だけじゃなく他の選手も本塁打が増えるチャンスがあり、それだけ勝つチャンスも増える。風が強く吹く球場だから30本を打てば50本ぐらいの価値がある」と意欲を見せた。
昨季24本塁打の井上は、仮に昨季からホームランラグーンがあれば35本塁打となっていたデータがある。「打球が上がれば入りそうな感じです。打ってみると狭く感じます。ヤフオクドームよりフェンスも高くない。打者は有利ですし、投手泣かせの球場ですね」と印象を語った。
9日のオープン戦本拠地初戦となる中日戦でファンにお披露目される。
ロッテ・藤岡、東洋大戦で1本塁打4打点「呼ばれたらすぐいい勝負ができる状態」
右膝の故障で2軍調整を続けるロッテ・藤岡裕大内野手(25)が5日、埼玉・川越市の東洋大グラウンドで行われた東洋大との練習試合に「3番・遊撃」で先発し、3打数2安打1本塁打4打点をマークした。
「自分の形でしっかり振ることを目指してきて、きょうのホームランはそれに近い」
四回1死満塁のチャンスで打席に立つと、遊撃手の左を鋭く抜ける左前2点打。さらに六回無死一塁の第4打席では3ボールからの4球目を狙いすまして振り抜き、右越えの2ランを放った。
進化して帰ってくる。昨季、ルーキーながら遊撃のレギュラーを獲得したが、今季は右膝裏に痛みを訴え、キャンプから2軍調整が続いた。それでもオフから掲げる長打力アップを目指し、練習から遠くに飛ばそうとフルスイングを続けてきた。
「やっぱり振れるバッターじゃないとやっていけない。単打より得点圏にいったほうがいいので。今年は1球目からフルスイングをこころがけて、しょうもない凡退をなくしていきたい」
オープン戦本拠地初戦となる9日の中日戦にも、1軍に合流する。ここまで4年目の平沢が必死のアピールをみせてきたが、「そこも大事ですが、まずは自分。(右膝は)今は全然問題ないので、呼ばれたらすぐいい勝負ができる状態」と藤岡。昨季の正遊撃手は「最低でも打率・270、ホームラン2桁以上」を目標に掲げ、2年目のシーズンをスタートさせる。(浜浦日向)
OP戦から3戦連続H!ロッテD1・藤原、東洋大と練習試合で2安打
期待のルーキーは好調キープ! ロッテのドラフト1位・藤原(大阪桐蔭高)が5日、東洋大との練習試合で2安打を放ち、1日のオープン戦から3試合連続安打とした。
「特別すごいヒットではないけど、2本打って気持ち的に少し楽にはなった」
1軍はZOZOマリンでの練習日だったが、実戦経験を積ませたいというチームの意向で、2軍戦に「1番・中堅」で出場。四球の後、三回の第2打席で初球を右前にはじき返し、四回の第3打席ではバットを折りながらも中前へ運んだ。
6日は1軍に戻り、日本ハムとのオープン戦(鎌ケ谷)に臨む。この日は中堅手・荻野が1軍に合流。藤原は「試合に出るかわからないけど、自分のできることを100%できればいい」と生き残りへアピールを誓った。 (浜浦日向)
ロッテ・藤原、東洋大との練習試合で2安打「いい経験になった」
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭高=が5日、埼玉・川越市の東洋大グラウンドで行われた東洋大との練習試合に「1番・中堅」で先発し、3打数2安打をマークした。
一回先頭の第1打席は、しっかりとボールを見極め四球で出塁した。
続く三回の第2打席では、九州国際大付高時代に甲子園のマウンドも経験している東洋大・野木(4年)の初球の138キロ直球を右前打。「少し打ち損じたが、しっかり振れたので結果につながった」と、打球は鋭く一、二塁間を破った。
さらに四回1死一塁の第3打席では、3球目の140キロ外角直球にバットをフルスイング。バットを折られながらも、中前に運んだ「バットは折れたけど、ヒットになったので、そこはいい形だった」と納得の表情を浮かべた。
五回2死三塁の第4打席は、低めの変化球に手が出て空振り三振。次の打席で代打が送られた。
1軍はこの日、ZOZOマリンスタジアムで練習日だったが、実戦経験を積ませたいという意向で藤原の出場が決まった。昨年8月の高校日本代表での、大学日本代表との壮行試合となる大学生との対戦に、藤原は「気持ちのもっていきかたもいつもと違かったので、その中でできたのはいい経験になった」と語った。
6日の日本ハム戦(鎌ケ谷)から再びオープン戦を戦う。「試合に出るかはわかんないですが、自分のやるべきことをしっかりやりたい」と力強く誓った。
本塁打量産の予カ~ン!ロッテ、改修ZOZOマリンで初の全体練習
ロッテは5日、改修工事が終了した本拠地・ZOZOマリンスタジアムで初めて全体練習を行った。左中間と右中間に、既存のフェンスより最大4メートル手前にせり出した観客席「ホームランラグーン」(302席)が設置された。左翼側から強い海風が吹き、打者に不利だった“新球場”で、脅威の打線が誕生する!?
新たな観客席に、フリー打撃の打球がポンポンと飛び込んだ。4本の柵越えを放った井上が印象を語った。
「打球が上がれば入りそうなくらい、狭いですね。ヤフオクドームほどフェンスも高くない。打者有利ですし、投手泣かせの球場です」
昨季24本塁打の井上はトラックマン(高性能弾道測定器)によると、昨季ホームランラグーンがあれば35本だった。チームで30本以上を記録したのは、2005年の李承●(=火へんに華)(イ・スンヨプ、30本)が最後。井上だけでなく、昨季は78本でリーグ最低だったチーム本塁打の増加が期待される。
オープン戦の本拠地初戦は9日の中日戦。メジャー通算35発のスイッチヒッター、バルガス(前ツインズ3A)はフリー打撃で10本の柵越えを放ち「とうとう僕の出番だね」。自身の名前と「頑張ります」をかけて「ガンバルガス!」と笑顔を見せた。 (吉村大佑)
(以上 サンスポ)
ロッテ・藤岡 1軍復帰へ自ら祝いの一発「フルスイングできた」
自ら快気祝いの1発を放った。藤岡裕大内野手だ。六回無死一塁、3-0からの甘いボールを捉えた。打球は右翼へ消えて行った。
「しょうがない凡打よりも、しっかりと振っていかなければならない。(本塁打は)フルスイングできた」
今季、プロ2年目を迎える。1年目は遊撃手として143試合に出場した。123安打で打率・230、5本塁打、42打点の成績を残した。
2年目の飛躍…ところが自主トレ中に右足ヒザ裏を痛めた。「ピリッときた」という痛みが長引いて、キャンプインと同時に2軍スタートとなった。
焦らず、そしてじっくりと。いまでは不安はない。三回に四球を選び、四回にはキッチリと中前打を放った。
昨年は1試合1安打を目標とした。「今年は2割7分、そして2ケタ本塁打を」と話し、こう続けた。
「プロでは振り切らなければ生きていけない」。9日には1軍合流。遊撃として結果を残している平沢が待つ。「いまは自分のことだけ」。藤岡がキッパリと言った。
ロッテ・ドラ1藤原 格の違いを見せる2安打「ストライクなら全部振ってやろう」
ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=が東洋大との2軍練習試合に「1番・中堅」で出場し、格の違いを見せた。
バギッ。鈍い音ともともに打球は中堅へ抜けた。四回1死一塁。バットを折りながらも、2本目の安打で好機を広げた。
「ストライクなら全部振ってやろうと。(バットは)折れてもしっかり振っていった結果だと思います」
第1打席は8球粘って四球。三回には初球を右前に運んだ。五回は空振り三振だったが、3打数2安打で1四球。大学生が相手とはいえ、しっかりと結果を出した。
高卒新人開幕スタメンとなれば球団では1965年の山崎裕之以来となる。「自分のできることを100%やっていきたい」。春の訪れとともに、54年ぶりの雰囲気が漂ってきた。
日本ハム 鎌スタ開催の6、7日のロッテ戦で特別入場券を発売
日本ハムは5日、千葉・鎌ケ谷スタジアムで行われる6、7日のロッテ戦で特別入場券(大人1000円/子供500円)を販売することを発表した。
現在、両日とも指定席が残りわずかとなっている状況。内外野自由席も含めて当日までに入場チケットが完売した場合は、外野立見エリアを設置して同特別入場券を販売する。
4日には清宮幸太郎内野手(19)が右手有鈎骨骨折という衝撃的なニュースが流れたが、謎の二刀流キャラクター「DJチャス。」は「とても心配だけど、今はどんな状況であろうとスタンドを満員にして、選手たちに気持ち良くプレーしてもらうのがオレたちの仕事。明日、明後日の天気が気になるところだけど。そうだな、今オレにできることは、一つでも多くのてるてる坊主を作ること。心も天気も晴れるように頑張るよ!」と集客に向けて最後の追い込みに余念はなかった。
(以上 デイリー)
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