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備忘録【7/5】 VS 西武 ≪37勝29敗4分≫

2023年07月06日 06時56分29秒 | マリーンズ2023
≪2023/7/5≫

【ロッテ2ー1西武 ( 2023年7月5日    ZOZOマリン )】

≪対L:8勝3敗≫

 ロッテ・佐々木朗希投手(21)は5日、西武戦に先発し、今季自己最長の8回を投げ、5安打無失点で6勝目を挙げた。2回には両リーグ一番乗りで今季100奪三振に達し、65回1/3での到達は先発投手としては最速だった昨季の自身を1/3回上回った。7度目の2桁となる11三振を奪い、奪三振(107)、防御率(1・50)、勝率(・750)とリーグ投手3冠に。チームは2連勝で3カードぶりの勝ち越しを決めた。

 わずか2球で招いたピンチで、佐々木朗の真骨頂が光った。初回先頭の外崎に左中間を破られ、続く源田に三塁前へのセーフティーバントを決められて無死一、三塁。いずれも直球を狙われた。フォークをひっかけた暴投で無死二、三塁と傷口は広がりかけた。

 「全員三振に取る気持ちで投げた」。令和の怪物が一気にギアを上げた。西武打線の狙いは察知していた。「真っすぐに対して凄い(積極的に)来ているなと感じた。変化球で入っていこう」と捕手の佐藤都。フォークが決まらない場面もあったが、スライダーに切り替えてマキノン、中村を連続三振。高木はフォークでクリーンアップを3者連続空振り三振に仕留め、最高の形で切り抜けた。

 2回先頭の岸からも4者連続となる三振を奪い、両リーグ一番乗りで100三振に到達。昨年、先発投手では史上最速となる65回2/3で達した自らの記録を更新した。2回以降はスライダーの球速を130キロ台後半に落としてカウントを稼ぎ、同時にフォークも修正。直球36・8%に対し、フォーク、スライダーが計63・2%と変化球主体の投球で相手を翻弄(ほんろう)。2回以降は三塁を踏ませなかった。

 3月のWBCでパドレス・ダルビッシュからスライダーを伝授された。世界でも一流の投手たちが集まった中で、握りや、曲げ方だけでなく、同じ球種での緩急のつけ方や、観察眼、ピンチでのギアチェンジなど、投球術を広く見て学んだ。直球の最速は自己最速に3キロ及ばない162キロだったが、スピードだけではない21歳離れしたマウンドさばき。吉井監督も「相手の狙い球が真っすぐだと思ったのだろう。こういう投球は、もう少し年を取ってからでもいいかな」と老練さに驚いた。

 「8イニング投げて勝てて良かった。相手の反応を見ながら組み立てることができた」

 今季無敗の本拠地ZOZOマリンで今季最長の8回を投げ、5安打無失点。昨年に並び自己最多7度目の2桁奪三振となる11三振を奪った。再び規定投球回に達し、防御率1・50、107奪三振、勝率・750はいずれもリーグトップで3冠となり、勝ち星もトップのオリックス・山本、山下に1差。剛速球だけに頼らない引き出しの多彩さも備わり、怪物にいよいよ隙がなくなってきた。(大内 辰祐)

 ≪登板11試合目で到達≫佐々木朗が2回無死で今季100個目の奪三振。65回1/3での到達は、オール先発の記録としては、昨年自身がマークした65回2/3を1/3上回る最速になった。なお、救援投手では15年サファテ(ソ)の62回1/3、97年大塚晶文(近鉄)の63回などがある。登板11試合目での100奪三振は、90年野茂英雄(近鉄)、14年金子千尋(オ)、17年則本(楽)、昨年の自身らの10試合目に次ぐ速さ。また、昨季に並び自己最多のシーズン7度目(通算15度目)の2桁奪三振。昨季の7度目は15試合目で、今季は4試合も早い。


 ロッテの佐々木朗希投手(21)が5日の西武戦(ZOZOマリン)に先発し、8回無失点で6月11日広島戦以来の6勝目を挙げた。

 先発の佐々木朗は初回、1番外崎に二塁打を浴びると、2番源田にバントヒットを許し2球で無死一、三塁のピンチを背負った。しかしその後3者連続三振で脱出。2回先頭の6番岸も三振に斬り、12球団最速で100奪三振に到達した。

 2回以降は最速162キロの直球と、落ちの鋭いフォークを駆使し西武打線を封じ込めた。

 佐々木朗は今季最長となる8回を106球11奪三振で無失点。降板後のベンチで吉井監督と握手を交わし、救援陣に後を託した。

 9回は益田が1失点するも勝ち越しを許さず、ロッテは西武戦7連勝となった。

 ▼佐々木朗 ふがいない投球が続いていたのでよかった。(初回は)やばいなと思ったのですが、頑張りました。長いイニングを投げられたのでよかった。


 【中村武志 視点】ロッテ・佐々木朗のフォークはえげつないほど落ちていた。打者からすれば高めのストライクゾーンから低めに決まってストライクを取られるし、低めのストライクゾーンからワンバウンドになるから、どうしても手が出てしまう。さらにZOZOマリン特有の海風。バックネットではね返り、投手にとって向かい風になるが、この日は4~6メートルの微風で制球しやすく、狙い通りに落ちて三振を奪っていた。

 フォークで思い出したのが、大魔神こと佐々木主浩。打席でも体感したが、特にベンチで横から見るとカーブに見えるくらい落差が凄かった。佐々木朗は大魔神級の落差がある上に、スピードが140キロ台と速く、直球との見分けがつかないから打者はお手上げだ。

 今季初対戦の西武も他球団と同様にファーストストライクの直球を狙っていた。唯一のチャンスが初回の無死二、三塁だったが、ピンチでギアの入れ方を覚えた佐々木朗の集中力は高かった。3者連続三振に仕留め、味方が先制した直後の4回もギアを上げていた。昨季までは球自体は凄かったが、投球術はまだまだ。今季はギアチェンジができるようになり、スライダーの完全マスターで投球の幅も広げ、先発投手としての成長を感じる。


 殊勲打のロッテ・角中が、お立ち台での軽妙なやり取りでスタンドを沸かせた。

 0―0の3回2死三塁で先制の中前適時打。この場面を聞かれると「正直、あそこで俺が打たんかったら多分点入らんやろう、と思って一生懸命いった」と胸を張った。

 マウンドには好投手の平良がいたが「珍しくリリースのタイミングで完璧に合っていたので。リリースのタイミングで『ああ、打てるわ』と。年に数回しかない感覚だった」と、ベテランの好打者らしいコメント。

 さらにこの日、8回11奪三振で無失点の先発・佐々木朗に話が及ぶと「まだまだっしょ」とばっさり。

 「それこそやっぱり、27個ぐらい三振でアウト取らなアカンと思うし」と高い要求を突きつけ、「最後、(ベンチで)横にいたんですけど、最後のイニングもいってほしかったなと思います」と、一緒にお立ち台に上がっていた佐々木朗に「次は完封を」と先輩命令を発していた。


 ロッテが5日の西武戦(ZOZOマリン)で勝利し、同カード7連勝となった。佐々木朗が8回無失点で6月11日の広島戦以来の6勝目。角中が貴重な先制タイムリーを放った。

 0―0の3回裏、先頭の友杉が二塁打で出塁。2死後、2番角中がセンター前へはじき返し1点を先制した。「追い込まれていましたが、タイミングは合っていたので、ボールをリリースした瞬間”いける”と思い振り抜きました。タイムリーになって嬉しいです!」と声を弾ませた。

 佐々木朗とともに上がった試合後のお立ち台では“角中劇場”全開。佐々木朗に「まだまだっしょ」「27個三振でアウト取らなアカン」「最後のイニングもいってほしかった」とゲキ。ホームのファンを沸かせていた。


 「プロ野球オールスターゲーム2023」監督選抜出場選手が5日に発表され、ロッテから種市篤暉投手、ルイス・ペルドモ投手、安田尚憲内野手の3人が選出された。全員が初選出。各選手のコメントは以下の通り。

 ▼種市篤暉 プロ野球選手になってからの一つの目標だったので、選んでいただいてありがたく思います。まずはケガをしないことを第一に、見ている人に楽しんでいただけるプレーをしたいと思います。

 ▼ルイス・ペルドモ この機会をとても満足していますし、感謝しています。充分楽しんで、一生懸命頑張ります。

 ▼安田尚憲 まさか選ばれると思っていなかったので、選んでいただきすごく光栄です。初めてのオールスターなので、すごい選手たちの話を聞いていろいろ学んで帰れるように頑張ります。


 ロッテは9月2日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時試合開始)を対象に「オリジナルバケットハット」を受け取ることができるグッズ付きチケットを販売すると発表した。

 グッズの有無はビジター外野応援指定席を除く全席種でチケット購入時に選択可能(グッズ有無による金額差なし、シーズンシートオーナー、ホーム外野応援指定席マイシートオーナーなども対象)。グッズ付きチケットの購入者は9月2日楽天戦のチケット1枚につきフリーサイズのオリジナルバケットハット1個を受け取ることができる。

 オリジナルバケットハットは球団オフィシャルキャップサプライヤー契約を結んでいる’47(フォーティーセブン)社のもので、黒を基調としたバケットハットにCLMのロゴが小さくデザインされている。受け取り場所の詳細や注意事項はマリーンズ公式ホームページで。

 なお、9月2日楽天戦のチケットは7月8日午後1時からファンクラブ有料会員先行販売が開始され、7月12日午前10時から一般販売される。
(以上 スポニチ)



ロッテ佐々木朗希投手(21)が今季最長8回を投げ、5安打無失点。リーグトップにあと1と迫る6勝目を挙げた。初回無死二、三塁のピンチを3者連続空振り三振で切り抜けるなど、今季7度目の2ケタとなる11奪三振。両リーグ最速で突破した100奪三振を107まで伸ばした。160キロ超の直球と高速フォークに加え、通常より5キロ近く遅い130キロ台のスライダーでカウントをとる“ニュー朗希”も披露。規定投球回数に到達し、奪三振数、勝率と防御率でリーグトップに浮上した。
     ◇     ◇     ◇
佐々木朗はチームの盛り上げ役として「演出家」にもなっている。益田のプロ通算200セーブ達成時には、自身が試合で使う黄色いグラブをお祝いにプレゼントした。「益田さん 200S おめでとうございます」の言葉に「17」のサインも添えて。益田を「うれしい」と大喜びさせた。

急きょ巨人へのトレードが決まった小沼とは大の仲良しだった。照れ隠しに、あふれそうな涙を拭ったふり? に演出した。お世話になった先輩が、新天地で前を向くことが出来るようにとのエールだった。

新外国人の支えにもなっている。ペルドモには試合中に水をかけてイタズラ。10歳近く年下にもかかわらず「先輩」と呼ばれてイジりあうなど、異国でも素を出しやすい環境を作っている。時には一緒に右翼席のファンにあわせてベンチで応援したりもする。自身が少し羽目を外すことで、チームの雰囲気を和ませる怪物でもある。【鎌田直秀】


得意の本拠地で投手3冠に躍り出た。ロッテ佐々木朗希投手(21)が今季最長8回を投げ、5安打無失点。リーグトップにあと1と迫る6勝目を挙げた。
初回無死二、三塁のピンチを3者連続空振り三振で切り抜けるなど、今季7度目の2ケタとなる11奪三振。両リーグ最速で突破した100奪三振を107まで伸ばした。160キロ超の直球と高速フォークに加え、通常より5キロ近く遅い130キロ台のスライダーでカウントをとる“ニュー朗希”も披露。規定投球回数に到達し、奪三振数、勝率と防御率でリーグトップに浮上した。
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佐々木朗が、初回にいきなりギアを上げた。「全員、三振をとる気持ちで投げました」。先頭の外崎に初球の158キロ直球を左中間フェンス直撃の二塁打。ZOZOマリンで今季許した初長打だった。2番源田にも初球の157キロを三塁前にバント安打。2球で無死一、三塁のピンチは、自身の暴投で二、三塁と大ピンチに広がった。「先制点はあんまり」。そこから自らの闘志に火をつけた。
いきなりの痛打で西武打線の直球狙いを察知し、変化球にシフトチェンジする冷静さも兼ね備えていた。「丁寧に良いところにしっかり投げようと思って、その中で投げきれたことは良かったと思う」。3番マキノンをスライダー。4番中村もスライダー。5番高木はフォークで、3者連続の空振り三振。圧巻の投球で波に乗った。

主体を直球から変化球に変えた。全投球数に対する変化球率は今季最多の63・2%で、フォークの数が直球を上回ったのも初。スライダーも今までは右打者の外角を狙った140キロを超える速い軌道だったが、内角から速度を落とした137、8キロも計8球駆使。ストライクゾーンでカウントを整える、新たな朗希投球術も交えた。「初回に良い攻撃をされたので、相手の反応を見ながら、うまく組み立てることが出来たと思う」。3回には初回に打たれた外崎にスライダーを5球続け、最後はフォークで空振り三振。2回に158キロの直球を右前打された古市に対しても、5回の次打席にすべてフォークで二ゴロ。要所では160キロを超える直球も脅威だが、同じ球種での緩急で大きく幅を広げた。

5月5日に右手中指のマメの影響で、約3週間、登板間隔が空いた責任も感じている。「投げられなかった期間があるので、1試合1イニングずつでも多く投げられるように」。開幕からパ・リーグ相手の本拠地無失点も33イニングに伸ばした。107奪三振、防御率1・50、勝率7割5分と3部門でリーグトップ。イニングはより長く、失点はより少なく、勝利に導く。エースの自覚たっぷりに、研究し尽くす相手を上回り続ける。【鎌田直秀】

▽ロッテ吉井監督(佐々木朗の投球に)「三振が取れる投手で、ゴロも多い。今のところ文句のつけようがないですね。完封は、まだシーズンが長いので、そのうちやってもらいます」

▽ロッテ佐藤都(佐々木朗を好リード)「スライダーは今までは『アウトローにしっかり投げなきゃ』と思いすぎて引っかけたりがあったが、『打たれてもいいや』くらいでの根拠のある使い方。1つの方法」

○…打線も佐々木朗を援護した。3回には角中が、西武平良の151キロ直球を先制の中前適時打。「追い込まれていましたが、タイミングは合っていたので、ボールをリリースした瞬間『いける』と思い振り抜きました」と会心の一打になった。6回には中村奨も7号の左越えソロ。佐々木朗の登板11戦で3発目となった。


今季ベストピッチングでパ・リーグ3冠に躍り出た。ロッテ佐々木朗希投手(21)が今季最長の8回を投げ、5安打無失点で6勝目(2敗)を挙げた。初回にいきなり無死二、三塁と攻められたが、中軸を3者連続空振り三振に仕留めて勢いづいた。11Kでシーズン自己最多タイ7度目の2ケタ奪三振をマークするなど、2回以降は三塁を踏ませなかった。規定投球回にも再到達。トップ独走の107奪三振とともに、防御率1・50、勝率7割5分でもトップに立った。

▼佐々木朗が11三振を奪い、早くも昨年に並び自身最多となるシーズン7度目の2桁奪三振。2回には岸を空振り三振に仕留め、今季11試合、65回1/3で100奪三振に到達した。昨年の100奪三振到達は10試合、65回2/3で、試合数では1試合遅いものの、投球回数では1/3回早かった。リリーフのサファテ(ソフトバンク)が15年に62回1/3、17年に64回で100奪三振に到達しているが、先発だけで2度もこんなに早く記録したのは佐々木朗しかいない。昨年は65回2/3で100奪三振を記録しながら、その後は63回2/3で73奪三振とペースダウン。今季はどこまで快ペースを守れるか。


久しぶりに佐々木朗希のピッチングを見たが、明らかに「すごみ」が増していた。確かに今試合は本来の球威に加え、制球力も良かった。今季最長の8回を投げて無失点。力通りの結果ともいえるが、相手打者を観察しながら投げられるようになっていた。

最後のイニングとなった8回、先頭打者の外崎に対し、フルカウントになった。ここから捕手・佐藤都のサインに首を振って投げたのは、159キロの真っすぐだった。やや高めにいったが、外崎は慌ててバットを出すようにして空振りした。

2死後、今度は3番のマキノンに対し、カウント1-1からサインに首を振ってフォークを選択。低めにワンバウンドしたが、マキノンは空振り。最後はフォークでサードゴロに打ち取ったが、打ち取られたマキノンはヘルメットを投げて悔しがっていた。

もともと捕手のサインによく首を振って投げるタイプだが、自分の得意な球を投げるのではなく、打者の反応を見て投げ分けているように見えた。前回と前々回の先発で勝てなかったため、今試合ではより慎重に打者を観察。捕手の出すサインに頼らず、自分の考えで投げたのだろう。

唯一のピンチだった初回も、冷静だった。無死一、三塁から暴投を挟んで無死二、三塁になったが、マキノン、中村、高木を2球で2ストライクに追い込み、勝負を焦らずにボール球をはさみ、3者連続空振り三振。

6回2死からの中村にも、まったく隙がない投球だった。2アウトからの四球は「よくない」とされるが、甘く入らないように細心の注意を払った上での四球。集中力は途切れなかった。

一方、西武の先発・平良のピッチングはもったいなかった。3回2死三塁から角中に内角の真っすぐを狙い打ちされた。初球に甘いスライダーを見逃していたし、カウント1-2からの痛打だった。

中村奨の一発も悔いが残る。第1打席と第2打席でファーストストライクを見逃していたスライダーを初球に狙われていた。平良もよく首を振って投げるタイプ。角中に対しては洞察力に欠け、中村奨には不用意にストライクを取りにいった結果だった。何よりも本人に「しまった」という悔しさが残ったと思う。

好投手同士の投げ合いで、どちらもそう簡単に点は取れない。それだけに、両投手のささいな観察力の差が勝敗を分けた。(日刊スポーツ評論家)


7月19、20日に開催される「マイナビオールスターゲーム2023」の「監督選抜」選手が5日に発表され、ロッテからは種市篤暉投手(24)、ルイス・ペルドモ投手(30)、安田尚憲内野手(24)の3人が選出された。いずれも初選出となった。

種市 「プロ野球選手になってからの1つの目標だったので、選んでいただいてありがたく思います。まずはケガをしないことを第一に、見ている人に楽しんでいただけるプレーをしたいと思います」

ペルドモ 「この機会をとても満足していますし、感謝しています。十分楽しんで、一生懸命頑張ります」

安田 「まさか選ばれると思っていなかったので、選んでいただきすごく光栄です。初めてのオールスターなので、すごい選手たちの話を聞いて、いろいろ学んで帰れるように頑張ります」

ファン投票では先発投手部門1位で佐々木朗希投手(21)が選ばれており、ロッテからは計4人となった。


ロッテは9月2日の楽天戦(午後6時開始、ZOZOマリン)を対象として「オリジナルバケットハット」を受け取ることが出来るグッズ付きチケットの販売を5日、発表した。

グッズの有無はビジター外野応援指定席を除く全席種にてチケット購入時に選択可能。グッズ有無による金額差はなく、シーズンシートオーナー、ホーム外野応援指定席マイシートオーナーなども対象だ。

グッズ付きチケットの購入者は9月2日楽天戦チケット1枚につきフリーサイズの「オリジナルバケットハット」1個を受け取ることが出来る。受け取り場所の詳細や注意事項はマリーンズ公式ホームページにて。球団オフィシャルキャップサプライヤー契約を結んでいる'47(フォーティーセブン)社製の「オリジナルバケットハット」は黒を基調としたバケットハットにCLMのロゴが小さくデザインされている。チケットは7月8日午後1時からファンクラブ有料会員先行販売が開始され、同12日10時から一般販売が行われる。
(以上 日刊)



 いきなり迎えたピンチで、ロッテ・佐々木朗希投手(21)は腹をくくった。初回、外崎の左中間二塁打、源田のバント安打に暴投も絡み、無死二、三塁のピンチ。「二、三塁になったときには、全員三振取る気持ちで投げた」。マキノン、中村、高木を3者連続空振り三振。無失点で切り抜けると、今季最長の8回106球を投げ5安打無失点。最速162キロをマークし、今季7度目の2ケタ奪三振となる11三振を奪う力投で、6月11日以来となる6勝目を挙げた。規定投球回にも達し防御率1・50、107奪三振、勝率7割5分で投手3冠に立った。

 いつもと違うスタイルで、高い技術を証明した。初回先頭の外崎に初球の真っすぐを打たれるなど、直球狙いを察知。「初回にいい攻撃をされたので、それを生かしながら相手の反応を見ながら組み立てることができた」。フォーク、スライダーでカウントを整えるなど、変化球主体で106球のうち真っすぐは39球。佐藤都が「右打者は真っすぐを踏み込んで逆方向というイメージがあったと思う。フロントドアはのけぞった見逃し方に見えた」と振り返ったように、根拠を持って肩口からのスライダーを使い、球数減にも成功した。

 まさにマリンの申し子だ。今季本拠地では6試合目の登板。40イニングを投げわずか2失点と防御率は驚異の0・45で、パ・リーグ相手にはいまだ無失点だ。奪三振は63を記録し、奪三振率は14・18。初回、先頭の外崎に許した二塁打が、今季マリンで許した初の長打だった。朗希は「僕はいつも通り投げるだけ。相手チームが嫌がってるだけかなと思います」と淡々と語るが、落差のあるフォークを自在にコントロールする姿は、マリン特有の風を味方につける“風使い”そのものだ。

 吉井監督は「本当はもっと真っすぐを投げてほしかったんですけど。ああいう投球はもうちょっと年を取ってからでいいと思います」と笑いながらも「うまく変化球で球数を減らせたのがよかった」と賛辞を贈った。チームも連勝で3カードぶりの勝ち越し。ソフトバンク、オリックスを追う勝負の夏へ、伸びしろだらけの右腕が進化を続けていく。(山口 泰史)


 ロッテの先発・佐々木朗希投手が、今季最長の8回を投げ5安打無失点、11奪三振の好投。今季6勝目を挙げ、規定にも達し防御率1・50、107奪三振の2部門でリーグトップに立った。

 初回、無死二、三塁のピンチを3者連続三振で切り抜けると、2回以降は変化球主体のピッチングを展開。真っすぐを打たれた初回のピンチから、直球狙いを察知し「初回にいい攻撃をされたので、それを生かしながら相手の反応を見ながら組み立てることができた」と振り返った。

 今季最長の8回を投げきり「1回飛んで投げられなかった期間があるので、なるべく長いイニングを、体が元気なときに、試合展開がいいときに投げられるようにはしています」と話していた。


 「マイナビオールスターゲーム2023」(19日・バンテリンD、20日・マツダ)の監督選抜が5日、発表され、ロッテからは種市篤暉投手、ルイス・ペルドモ投手、安田尚憲内野手の3選手が選出された。

 種市は先発で5勝3敗、防御率2・52、ペルドモはリリーフとして31試合に登板し0勝1敗1セーブ、26ホールド、防御率1・80をマーク。安田は64試合の出場で2割5分9厘、5本塁打、25打点だった(成績はいずれも4日まで)。

 種市は「プロ野球選手になってからの一つの目標だったので、選んでいただいてありがたく思います。見ている人に楽しんでいただけるプレーをしたいと思います」。ペルドモは「この機会をとても満足していますし、感謝しています。充分楽しんで、一生懸命頑張ります」。安田は「まさか選ばれると思っていなかったので、選んでいただきすごく光栄です。初めてのオールスターなので、すごい選手たちの話を聞いていろいろ学んで帰れるように頑張ります」とコメントした。
(以上 報知)



大人の朗希に変身!! ロッテ・佐々木朗希投手(21)が5日、西武11回戦(ZOZOマリン)で先発し、今季最長の8回を投げ5安打無失点でチームトップタイの6勝目(2敗)を挙げた。最速165キロを誇る剛腕が、相手の裏をかいて変化球主体で11三振を奪い、両リーグ最速でシーズン100奪三振に到達。規定投球回数に達したことで、防御率(1・50)、勝率(・750)、奪三振(107)でトップに立ち、3冠投手がここに爆誕した。 

幕張の夜空の下、いつもとはひと味違う〝大人な怪物〟でファンを魅了した。0-0の一回無死二、三塁。試合開始早々に訪れたピンチに、佐々木朗がギアを上げた。マキノン、中村をスライダー、高木をフォークボールで仕留め、中軸を3者連続三振斬り。ZOZOマリンでの無双ぶりを発揮し、2万996人のボルテージを上げた。

「先制点を取られるのはよくない。全員三振を取るつもりで投げた」
対応力が光るマウンドになった。一回、先頭の外崎に158キロの初球を痛打され、今季6試合目の登板だったZOZOマリンでは初の長打となる左中間への二塁打を許した。続く源田には157キロの初球を狙われ、セーフティーバントを決められた。わずか2球でピンチを招くと、相手の速球狙いを察知。「初回にいい攻撃をされたので、それをうまく生かして相手の反応を見ながら組み立てた」と配球を変えた。

最速165キロを誇る剛腕が、直球の球数を抑えてフォークボール、スライダー主体の配球に変更した。試合前まで53・9%だった直球の割合を、この日は36・8%まで大幅に減らし、初対戦の西武打線を翻弄。二回先頭の岸からはスライダー2球の後にフォークボールを投じて3球三振を奪い、両リーグ最速でシーズン100奪三振に到達した。 

今季最長の8回106球を投げ、5安打無失点、最速162キロで6月11日の広島戦以来となる白星。チームトップタイの6勝目をマークした。これで規定投球回に到達し、防御率(1・50)、勝率(・750)、奪三振(107)の投手3冠に躍り出た。 

お立ち台では先制打を放った36歳のベテラン、角中からいじられる場面もあった。8回無失点の力投にも「まだまだでしょ。27個三振でアウトを取らなあかん。最後のイニングもいってほしかった」と愛あるエールを送られ、苦笑いした。プロ4年目の21歳は、マウンドを降りれば、先輩に愛される存在だ。 

本拠地では今季6試合に登板し、5勝0敗、防御率0・45と無双状態。チームを3カードぶりのカード勝ち越しに導き、首位ソフトバンクとのゲーム差は3。2年連続でファン投票1位でオールスターに選出されたパ・リーグの顔は、「(右手中指のまめで)投げられなかった期間があるので、1試合1イニングでも多くという気持ちで投げていく。対策されても対策を上回るように投げたい」。18年ぶりのリーグ優勝へ、進化する令和の怪物がけん引する。(武田千怜)

◆佐々木朗とバッテリーを組んだロッテ・佐藤都 「真っすぐ一本で待っている人が多く、はじき返されたので、今までにないくらい変化球を投げた。考えないといけない中、ゲームの中で修正できたのは収穫。初回の3者連続三振がターニングポイントだった」

◆佐々木朗についてロッテ・吉井監督 「初回に結構ギアを上げたので、どこまで持つかと思ったけど、八回までよく投げてくれた。本当はもっと真っすぐを投げてほしい。ああいう投球は年を取ってからでいいと思います」

■データBOX
❶ロッテ・佐々木朗が11三振を奪い、今季11試合目の登板で両リーグ最速の100奪三振(終了時107)に達した。昨季は開幕10試合目で100奪三振に到達。開幕11試合以下でのシーズン100奪三振到達を複数回記録したのは、1990-92年の近鉄・野茂英雄(3度、10試合→11試合→11試合)、2005、10年のソフトバンク・杉内俊哉(2度、11試合→11試合)に次いで3人目。

❷2桁奪三振は6月27日のオリックス戦(京セラ、10個)に続く今季7度目で、昨季の回数に早くも並んだ。昨季は開幕から4試合連続でマークするなど球宴前の前半戦で6度記録したが、後半戦はわずか1度だった。

❸益田が今季20セーブ目(S)を挙げて、シーズン20S以上は19年から5年連続通算6度目。ロッテ(前身を含む)の投手で6度以上記録したのは小林雅英(01-07年の7年連続7度)に次いで2人目。プロ野球最多は中日・岩瀬仁紀の11度。


無双状態といえる本拠地ZOZOマリンでの登板で、〝令和の怪物〟が躍動した。ロッテ・佐々木朗希投手(21)が今季最長の8回106球を投げ、5安打無失点、11奪三振の快投で6勝目。「試合をしっかりつくり、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と意気込んでいた剛腕が、幕張の夜空の下、2万996人の観衆を沸かせた。

今季ZOZOマリンでは、5試合の登板で4勝0敗、防御率0・56(4日現在)を誇る。5勝目を挙げた6月11日の広島戦以来23日ぶりに本拠地のマウンドに戻ってきた右腕は〝最強〟だ。一回、1番の外崎にZOZOマリンでは今季初の長打となる左中間への二塁打を浴びたが、動じなかった。

続く源田にバント安打を許し、暴投も絡み無死二、三塁のピンチを招いたが、ここから本領発揮。3番・マキノン、4番・中村剛、5番・高木のクリーンアップを3者連続三振に斬り、無失点で切り抜けた。二回先頭の岸からは、143キロのフォークボールで空振り三振を奪取。一回から4者連続三振で、12球団最速で100奪三振に到達した。

西武とは今季初対戦だが、通算成績は試合前までに3試合の登板で2勝0敗、防御率1・35。相性の良さを存分に発揮し、23日ぶりの白星。チームトップタイの6勝目を挙げ、3カードぶりのカード勝ち越しに貢献した。(武田千怜)


ロッテの角中は三回に中前に先制打を放ち、佐々木朗を援護した。相手先発も好投手の平良とあって接戦の展開が予想された中、「タイムリーになってくれてうれしい」と振り返った。

この回先頭の友杉の二塁打を足掛かりに攻め、2死後の三塁で打席を迎えた。追い込まれたものの「ボールをリリースした瞬間、いけると思った」と、4球目の速球をコンパクトな振りで見事に打ち返した。悔しがる相手を横目に、塁上で白い歯を見せた。

6月は出場15試合で打率3割2厘、2本塁打、13打点とぐっと調子を上げたベテラン。月が替わっても勝負強さを発揮した。


4年ぶりの東京ドームでの主催試合となる6日の西武戦に小島和哉投手(26)が先発する。今季は先発ローテーションの軸を担い、5勝(3敗)をマークしているが、最近3試合はいずれも6失点と本来の投球からは程遠い。

5月24日の西武戦以来となる6勝目へ「悪いピッチングが続いている中、チャンスをもらっているので、とにかく結果を出したい。チームの勝利のために全力で投げます」と闘志を燃やした。


「マイナビオールスターゲーム2023」(第1戦=19日・バンテリンドーム、第2戦=20日・マツダ)の監督選抜選手が5日に発表され、ロッテからは種市篤暉投手(24)、ルイス・ペルドモ投手(30)、安田尚憲内野手(24)の3選手が選出された。3選手とも初の選出となる。

種市は「プロ野球選手になってからの一つの目標だったので、選んでいただいてありがたく思います。まずはけがをしないことを第一に、見ている人に楽しんでいただけるプレーをしたいと思います」と胸を高鳴らせた。

ペルドモは「この機会をとても満足していますし、感謝しています。十分楽しんで、一生懸命頑張ります」とコメント。安田は「まさか選ばれると思っていなかったので、選んでいただきすごく光栄です。初めてのオールスターなので、すごい選手たちの話を聞いていろいろ学んで帰れるように頑張ります」と力を込めた。
(以上 サンスポ)



 曇天を吹き飛ばす快投で、奪三振数&防御率リーグトップに躍り出た。ロッテ・佐々木朗希投手(21)が今季最長の8回を投げ、5安打無失点。11奪三振を挙げ、両リーグ100K一番乗り。さらに規定投球回に達し、防御率1・50とリーグトップに立った。

 「8イニング投げて勝てて良かった。相手の反応を見ながら組み立てることができた」

 キレキレの変化球で、立ち上がりの不安もはねのけた。初回いきなり、外崎に初球158キロ直球を捉えられ左中間二塁打とされた。さらには、続く源田の三塁へのバントヒットを決められ、わずか2球で無死一、三塁に。さらに暴投で二、三塁とピンチは広がった。

 ここからギアチェンジ。直球中心から変化球中心の配球に変え、マキノン、中村、高木のクリーンアップを連続空振り三振。決め球はスライダーとフォーク。「全員三振取る気持ちで投げて、結果的にそういうふうになってよかった」。どんな苦境も切り開くのがロッテの大黒柱だ。

 二回には先頭・岸を4者連続の空振り三振に仕留め、今季100奪三振。両リーグ最速で大台に乗り、六回には規定投球回に到達。“怪物”の存在感を放った。

 チームを西武戦7連勝、3カードぶりの勝ち越しに導いた。「体が元気な時に、試合展開がいい時に1試合、1イニングずつ多く投げられるように」。若き豪腕が礎となり、チームを支え続ける。


 ロッテの佐々木朗希投手が今季最長の8回を投げ、5安打無失点。6勝目を挙げた。「相手の反応を見ながら組み立てることができた」と振り返った。

 初回は、いきなり外崎に初球の158キロ直球を捉えられ左中間二塁打。続く源田に三塁へのバントヒットを決められ無死一、三塁とされた。さらに、マキノンの3球目に投じたフォークが暴投となり、二、三塁。大ピンチを背負った。

 それでも、ここから変化球中心の配球にシフトチェンジ。「全員三振取る気持ちで投げた」と、マキノンからは3者連続空振り三振。ここでの決め球はスライダーとフォーク。圧巻の投球で切り抜け、「結果的にそういう風になってよかった」と安堵(あんど)の表情だった。

 二回には、先頭・岸を143キロのフォークで空振り三振に。4者連続空振り三振に斬って取り、ここで今季100奪三振に両リーグ一番乗り。この日11奪三振を挙げ、107奪三振に到達した。さらには規定投球回にも達し、防御率は1・50と、こちらもリーグトップに立った。

 吉井監督は「立ち上がり、ちょっとピンチになってそこを三振3つで、結構ギアを上げて投げたのでどこまで持つかなと思ったんですけど、八回まで投げてくれました。三振が取れる投手なので、ゴロも多いので、今のところ文句のつけようがない」と太鼓判を押した。
(以上 デイリー)



 ロッテは3カードぶりの勝ち越し。西武戦は7連勝となり、今季通算の貯金は再び「8」となった。

 先発の佐々木朗は初回、わずか2球で無死一、三塁のピンチを招くも、3番・マキノン、4番・中村、5番・高木を3者連続三振に仕留め無失点スタート。2回以降は危なげない投球でテンポ良くアウトを重ねた。 

 今季最長となる8回も1番から始まる上位打線を3人で退け、8回106球、5安打無失点、11奪三振1四球の快投。今季の通算三振数はリーグトップを更新する107三振とし、再び規定投球回を満たしたことで、防御率もリーグトップの1.50となった。

 打線は3回、2番に入った角中の中前適時打で先制。6回は3番・中村奨が7号ソロを左翼席へ運び貴重な2点目を加えた。2点リードの9回表に守護神・益田が1点を返されたが、何とかリードを守り抜き20セーブ目(2勝1敗)。佐々木朗は6月11日の広島戦(ZOZOマリン)以来となる6勝目(2敗)を手にした。


「ここ最近不甲斐ないピッチングが続いていたので今日無失点に抑えることができてよかったです」。

 ロッテの佐々木朗希が5日の西武戦、8回・106球を投げ、5安打、11奪三振、無失点で今季6勝目を手にした。

 初回連打で無死一、三塁のピンチを招いたが、「やばいなと思ったんですけど、頑張りました」と、三者連続三振で無失点で切り抜ける。

 打線も佐々木朗希を援護しようと、3回に角中勝也の適時打、6回に中村奨吾の一発で2点をあげた。「嬉しかったですし、いつも頼りにしています」と感謝した。

 2回以降も走者を出しながらもリズムの良い投球で、スコアボードに0を並べ、8回無失点と試合を作った。「長いイニングを投げられたのでそこに関しては良かったかなと思います」。

 この日、11奪三振で両リーグ最速で100奪三振に到達。ヒーローインタビューで三振へのこだわりを問われた佐々木朗希は「こだわりはないですけど、取れる時に取れるように頑張っています」と話した。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗) 


今季最長の8回投げ切る
 ロッテ・佐々木朗希が5日、西武戦(ZOZOマリン)に先発登板。8回無失点の好投で見事6勝目をマークした。

 先発の佐々木朗は初回、わずか2球で無死一、三塁のピンチを招くも、3番・マキノン、4番・中村、5番・高木を3者連続三振に仕留め無失点スタート。2回以降は危なげない投球でテンポ良くアウトを重ねた。

 今季最長となる8回も、1番から始まる上位打線を3人で退けた佐々木朗は、8回106球、5安打無失点、11奪三振1四球の好投。三振数はリーグトップを更新する107三振とし、再び規定投球回を満たしたことで、防御率もリーグトップの1.50となった。 

 6勝目をマークした佐々木朗について、5日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の齊藤明雄氏は「この試合では、立ち上がりから変化球を多く投げていて、自分の真っ直ぐを活かそうとしているように見えた。真っすぐがいつもより少なく、力をあまり使わずに投球することができたので今季最長イニングの8回まで投球できたのかなと思います」と8回まで投げることができた要因を解説。

 続けて「吉井監督に(説得されて)交代しましたけど、本人は9回も投げたかったと思います。私は9回まで投げれる力は佐々木にあると思っています。次回以降は投げさせて欲しいですね」とコメントを残した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』
(以上 ベースボールキング)

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