ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【9/21】 VS ソフトバンク ≪63勝61敗5分≫

2023年09月22日 06時41分43秒 | マリーンズ2023
≪2023/9/21≫

【ソフトバンク4ー2ロッテ ( 2023年9月21日    ペイペイD )】

≪対H:12勝10敗1分≫

 ロッテが吉井理人監督(58)に来季の続投を要請する方針を固めたことが21日までに分かった。

 今季は複数年契約の1年目で、オリックスにリーグ3連覇を許したが、主力を欠きながら現在2位と奮闘しており、その手腕が評価された。正式な要請はシーズン終了後になる見通し。

 昨オフ、井口前監督の電撃辞任を受けて新監督に就任。今年3月にWBCで優勝した侍ジャパンの投手コーチを兼務しながらの船出となったが、「今日をチャンスに変える。」をスローガンに掲げ、昨季5位と低迷したチームを躍進させた。

 7月下旬に佐々木朗が左内腹斜筋損傷で離脱したことなどが響いて失速し、1シーズン制では70年以来となる勝率1位でのリーグ制覇は果たせなかったが、「2025年に常勝軍団」という球団ビジョンに沿って育成も視野に入れながら戦い、結果を残した指揮官に来季も託すことになる。


 ロッテは3位ソフトバンクとの直接対決に敗れ、1ゲーム差に迫られた。

 初回にポランコの25号ソロで先制したが、その裏、先発の種市が近藤に特大3ランを浴びるなど打者4人で4失点。「種市は失点できないという気持ちが強くて、いつも通りの投球ができていなかった」と吉井監督。5回7安打4失点で6敗目の右腕は「初回が全て。変化球が全体的に高かった」と悔やんだ。


 ロッテは初回2死からポランコの右越え25号ソロで先制したが、その裏、先発の種市が近藤に特大3ランを浴びるなど、打者4人で4失点。

 先頭の周東に中前打を許すと、2番の川瀬にストレートの四球を与え、柳田に右前適時打を浴びて同点。続く近藤には特大3ランを被弾。137キロのスライダーを右翼ポール際に運ばれ、打者4人で4点を失った。

 その後は5者連続三振を奪うなど立ち直り、今季152奪三振としてオリックス・山本を抜いて再びリーグトップに立ったが、5回7安打4失点。6敗目を喫した右腕は「初回が全てかなと思います。全体的に変化球が高かった」と悔やんだ。

 バッテリーを組んだ捕手の柿沼は「初回、どうやって入ろうかってしてるうちに、バタバタとやられてしまった感じ。あの(川瀬に四球)場面でもう1回、僕も含めて集中しなきゃいけなかった」と振り返り、「今のチーム状況を考えたら、絶対にビッグイニングをつくってはいけないので、本塁打だけは絶対に防がなきゃいけなかった」と反省した。


 ロッテは初回2死からポランコの右越え25号ソロで先制したが、その裏、先発の種市が近藤に特大3ランを浴びるなど、打者4人で4失点。その後は5連続三振を奪うなど立ち直り、打線も3回2死から荻野、藤岡の連続二塁打で追い上げたが、その後は走者を出しながら得点を奪えず、逆転負けで3連敗。CSを争う3位ソフトバンクとの直接対決に敗れ、1ゲーム差に迫られた。 

 種市は5回7安打4失点、6奪三振で今季152奪三振としてオリックス・山本を抜いて再びリーグトップに立ったが、6敗目を喫した。

 吉井監督との一問一答は以下の通り

 ――種市は初回4失点も、その後は立ち直ったが。
 「種市については、初回は種市のピッチングではなかったですね。いつも言ってるように、状況に勝手に色をつけて違うことをしだすのは本当にいけないことなんですけども、今日の種市は典型的なそういうピッチングだったです。失点しないでおこうと思って、ちょっと配球もそうですし、球も立ち上がりあまり良くなかったですね。2回から立ち直っただけに、ちょっともったいなかったです」

 ――本人は変化球が高めに浮いてしまったと話していた。
 「いや、そうではなくて、強い真っすぐでファール取って、変化球で三振取りに行くっていうのが彼のピッチングなんですけども、先頭バッターなんか、インコースをガンガン突いて、見逃し三振取りに行くような、そんなピッチングで結局、打たれましたし、近藤にも、あれは多分、ファールを取りに行こうと思った変化球だと思うんですけども、ああいうピッチはしないんでね。普通は。立ち上がり、やっぱり強い球でファール取って、低めの変化球っていうのが種市なので、それとは全然違う、スライダーでファール取りに行こうと思ったのをがっつりいかれた」

 ――どういう状況が種市の初回の投球をそうさせたのか。
 「これ負けられない試合じゃないですか。ここ数試合の自分の味方打線のことを考えると、やっぱり失点はできないっていう気持ちが強くて、いつも通りのピッチングができなかったんじゃないかな。これは、彼に聞いてないんで分からないですけど、これしかないかな、理由は」

 ――打線ではポランコが先制本塁打を打った。
 「あのホームランはね。種市はあの1点守ろうと思ったのかな。1―0で勝てるわけないのに。結構、ピッチャーでそういうこと、僕も経験あるけども、1点守ったろうと思って失敗することが結構あるんでね。失点を恐れると逆に大量失点になることがあるんで。種市の話に戻っちゃいましたけど、そこがこれから彼がこのチームの柱になるには越えていかなきゃいけないところだと思います」

――なかなか得点が入らない中でポランコを3番に上げたが、やはり課題は。
 「打てそうな人を上位に上げて、そこでは点が入ったんですけども、その後がちょっとプチっと途切れちゃったんで、早く調子を取り戻してほしいなと思ってます」


 ロッテ・ポランコが初回2死から先制の25号ソロを放った。フルカウントからソフトバンクの先発・有原の7球目、133キロのチェンジアップを右翼席に運んだ。 

 楽天・浅村を上回って再びリーグ単独トップに立つ一発に「フルカウントだったので、とにかく食らいつきました。スタンドまで届いてくれてよかったわ!次もいくで!パワー!」と声を弾ませた。

 前日20日のオリックス戦(京セラD)は体調不良のために欠場。宿敵に目の前での胴上げを許したが、この日は元気に姿を見せ、フリー打撃では20スイングで柵越えはゼロながら鋭いライナーを連発。試合本番で見事にスタンドに叩き込み、129試合目で巨人に在籍した昨季の数字を上回った。楽天・浅村を上回ってリーグトップに立った。


 前日20日のオリックス戦(京セラD)を体調不良のために欠場したロッテのポランコが試合前のフリー打撃では快音を響かせた。 

 24本塁打で楽天・浅村と並んでリーグトップに立つ4番打者は、オリックスがリーグ3連覇を決めた前日はベンチ入りしたものの、スタメンを外れ、結局、出番がないまま終戦を迎えた。

 しかし、一夜明けたこの日は元気にグラウンドに姿を現すと、体調を気遣う報道陣に日本語で「ダイジョウブ」と笑顔を見せ、フリー打撃ではいつも通り、ライナー性の鋭い打球を連発。20スイングで柵越えはゼロだったものの、逆方向の左翼フェンスを直撃する打球もあった。


 ロッテは22日からマリーンズオンラインストアで選手のニックネームグッズ第1弾の受注販売を開始すると発表した。15選手を対象にファンから応募のあったニックネームを選手が直接選び、商品化した。

 第1弾はネーム&ナンバーデザインでレプリカユニホームやフェイスタオル、マグカップなどを展開する。第2弾として選手直筆グッズの販売を予定している。

 ニックネームグッズ第1弾の対象選手は小島和哉投手、種市篤暉投手、佐々木朗希投手、益田直也投手、沢村拓一投手、佐藤都志也捕手、池田来翔内野手、安田尚憲内野手、中村奨吾内野手、友杉篤輝内野手、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手、グレゴリー・ポランコ外野手、山口航輝外野手、和田康士朗外野手の15選手。

 商品はフェイスタオル、レプリカユニホーム、Tシャツ、パーカー、トートバッグ、マグカップ、アクリルキーホルダー、ミニタオル。

 レプリカユニホーム購入者から抽選で15人に選手直筆ニックネームサイン色紙をプレゼンする。販売はマリーンズオンラインストアで22日正午から10月1日午後11時59分まで受注し、11月下旬ごろの発送を予定している。
(以上 スポニチ)



ロッテが吉井理人監督(58)に来季も指揮を任せる方針を固めたことが21日、分かった。

球団幹部によると、正式な続投要請はシーズン終了後になる。1年目の就任当初から球団が掲げる「25年に常勝軍団」のビジョンを吉井監督に託す意向に揺るぎはない。今季はオリックスにリーグ3連覇を許したが、石川歩、高部ら投打の主力も欠く中で、一時は首位に立つなど、昨季の5位から2位に躍進している手腕を高く評価している。クライマックスシリーズ出場権獲得も目前。まずは今季の日本一に挑む。


2位ロッテが敵地で3位ソフトバンクに敗れ、3連敗で1ゲーム差に迫られた。種市篤暉投手が5回7安打4失点で6敗目。5者連続を含む7三振を奪い、オリックス山本を上回る153奪三振でリーグ1位に浮上したが、初回の4失点が最後まで響いた。「立ち上がりはずっと僕の課題だった。大事な試合でこういう結果になってしまい、悔しいです」と話した。

1点先取して迎えた初回につかまった。先頭周東に中前打、続く川瀬に四球で無死一、二塁のピンチを招くと、柳田に甘く入ったフォークを同点打にされた。なお無死二、三塁で、近藤に内角高めスライダーを右翼席上段まで運ばれた。2回以降は立ち直っただけに、「序盤の変化球が浮いていた。すぐに気付いて修正出来るようにしたい」と振り返った。チームは残り14試合。2位死守へ「しっかり反省して、次の試合を抑えられるようにしたい」と前を向いた。

▽ロッテ吉井監督(先発種市について)「初回は種市のピッチングではなかった。負けられない試合で失点できない気持ちが強く、いつも通りの投球ができなかったんじゃないかな」


ロッテ種市篤暉投手が7三振を奪い、今季153個で奪三振数リーグトップに浮上した。

「チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と臨んだ右腕は1回1死、今宮からこの日2つ目の三振を奪い、オリックス山本の148個に並ぶと、続く三森も空振り三振に仕留めて1位に浮上した。奪三振数は西武平良が144個で3位につけており、それぞれ登板するたびに順位が変動する激しい争いとなっている。


ロッテの来日2年目のグレゴリー・ポランコ外野手が25号先制ソロを放った。

1回2死、ソフトバンク有原の7球目、低めチェンジアップを右翼席へ。16日西武戦以来の1発で、昨季巨人で記録した24本塁打を上回り、「フルカウントだったので、とにかく食らいつきました。スタンドまで届いてくれてよかったわ!」と振り返った。


CS争いを考えた時、ロッテは十分にAクラスに入るポジションにあるが、この日の試合を見る限りでは、より一層気を引き締める必要性を強く感じた。

9月の1試合の平均得点は2・8点、同失点は3・3点。失点が得点を上回る。データが物語るように、ここから爆発的な得点力アップは現実的ではない。

ならば、失点を少なくすることだ。そこから粘り強く接戦をものにする戦い方が求められる。それがロッテの現状であり、グラウンドの選手がそこをよく理解しているのか。そこが問われる試合だった。

初回、無死一、二塁で、柳田は右前打。二塁走者の周東は楽々ホームにかえるが、右翼荻野からのバックホームを一塁山口はそのままスルーした。この間に柳田は二塁に到達。同点に追い付かれさらに無死二、三塁とピンチは広がった。

山口に足りないと思われる部分が気になった。周囲が見えているか? 事前に状況を想定する準備はしていたか? これは技術とは無縁のこと。すぐに修正できる部分だ。

柳田の打球が一、二塁間を抜けた時、周東のスタートを見ながら、右翼からの送球を視野に入れつつ、柳田の走塁を狙っていれば、二塁で刺せたかもしれない。
無死二、三塁で打席に入った近藤は、犠飛でも勝ち越しという楽な気持ちだっただろう。そして打球はそのままスタンドイン。試合を決める初回4失点となった。

シーズン前半、ロッテは相手のミスを突き、自分たちは極力ミスをしない野球でしぶとく勝ってきた。そうしたスタンスが、この最終局面でおろそかになっている。

5回無死一塁。川瀬の左中間寄りの一打で、中堅→遊撃の中継態勢に入り、間に合う可能性が低かった周東の三進にこだわり、川瀬の二塁進塁を許した(記録は二塁打)。種市が踏ん張り、致命的な失点は防いだが、1試合で2度も同じような記録に残らないミスが出るのは、要注意だ。

失策は70個を超え、防御率でもリーグ下位をさまよう。まずできるところから確実に実行することが大切。1点でも失点を減らすこと。事前に想定しておくこと、周囲をよく見ること。

当たり前のことだが、最終局面だからこそ、見失う時もある。再度、徹底してほしい。(日刊スポーツ評論家)


ロッテは21日、22日からマリーンズオンラインストアにて選手のニックネームグッズ第1弾の受注販売を開始すると発表した。

15選手を対象にファンから募集したニックネームを選手に直接選んでもらい商品化。ネーム&ナンバーデザインでレプリカユニホームやフェイスタオル、マグカップなどを展開する。第2弾は選手直筆グッズを販売予定。

【対象選手】小島和哉投手、種市篤暉投手、佐々木朗希投手、益田直也投手、澤村拓一投手、佐藤都志也捕手、池田来翔内野手、安田尚憲内野手、中村奨吾内野手、友杉篤輝内野手、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手、グレゴリー・ポランコ外野手、山口航輝外野手、和田康士朗外野手。

レプリカユニホーム購入者から抽選で15名に選手直筆ニックネームサイン色紙をプレゼントする。販売はマリーンズオンラインストアにて22日正午から10月1日午後11時59分まで受注。11月下旬頃の配送予定。
(以上 日刊)



 ロッテが吉井理人監督(58)に来季続投を要請する方針を固めたことが20日、分かった。

 この日のオリックス戦(京セラD)で逆転負けを喫し、18年ぶりのリーグ優勝は逃したが、昨季5位に低迷したチームはここまで2位と奮闘。2年ぶりのCS進出を視界に捉えている。

 就任1年目の今季は、益田、ペルドモらによる勝ちパターンをつくり上げ、石川や二木、高部ら主力が欠ける中でも上位をキープ。球団はその手腕を高く評価し、昨オフに結んだ複数年契約通りに来季続投の方針を決めた。正式な続投要請はシーズン終了後となるが、2024年も吉井監督を先頭に悲願のリーグ制覇を目指すことになる。


 オリックスが独走で3連覇を決めたパ・リーグのCS争いがヒートアップしてきた。3位のソフトバンクは2位のロッテを下し、1ゲーム差に接近。先発の有原航平投手(31)が7回2失点の9勝目で、同カード8連勝とした。ロッテは最多で13あった貯金が2まで減少。失速の要因を担当の小田原実穂記者が「見た」。
 * * * *
 ロッテが正念場を迎えた。初回にポランコの25号ソロで先制したが、直後に先発・種市が4失点。7回の同点機も生かせず、3位・ソフトバンクとの大事な直接対決を落とした。ゲーム差は1。2位の座だけでなく、4位・楽天とも2・5とCS権確保に向けても油断できない状況になった。

 吉井監督が「塁に出ても得点を取れないのが課題」と話すように、好機で決定打が出ない課題に直面している。リーグトップタイ25本塁打のポランコは16本がソロ。ソロを放った試合は2勝10敗と奇妙な傾向がある。主軸の前に走者をためられず、得点圏で他の打者も決めきれない―という悪循環の象徴とも言える。

 この日、吉井監督は「打てる人を上位に」と、ここまで4番のポランコを3番に上げるなど工夫したが、2得点止まり。完封負けもリーグワーストタイの16度。最多で13あった貯金も2まで減少した。佐々木朗、種市ら若手投手が奮闘してきたが、打線のつながりの悪さが露呈している終盤戦。得点力を欠いたままではCS出場も安泰ではない。(小田原 実穂)


 ロッテがグレゴリー・ポランコ外野手の1発で先制した。

 初回2死、有原の変化球を振り抜き右翼ホームランテラスへとたたきこむ先制の25号ソロ。20日のオリックス戦(京セラドーム)では体調不良によりスタメンを外れていたがこの日はいきなり豪快アーチ。

 この試合前まで24本塁打と楽天・浅村とともにリーグトップタイの本塁打数をマークしていたが、ポランコが再びトップに立った。
(以上 報知)



ロッテが吉井理人監督(58)に来季も指揮を託す方針を固めたことが21日、分かった。今季は複数年契約の1年目で、正式な続投要請はシーズン終了後になる見通し。

昨季5位に終わったチームの再建を託され、昨オフに就任。1年目の今季はオリックスにパ・リーグ3連覇を許し、18年ぶりのリーグ優勝を逃したものの、石川歩や高部ら主力を欠きながら、ここまで2位と奮闘。その手腕が高く評価された。

球団が「2025年に常勝軍団」との理念を掲げる中、育成も視野に戦ったきた指揮官が来季も先頭に立つことになる。


2位ロッテの種市は一回の計4失点が響き、5回7安打4失点で6敗目を喫した。チームも3連敗となり、3位ソフトバンクに1ゲーム差まで迫られた。課題の立ち上がりで流れをつくれず「大事な試合でこういう結果になって悔しい」と肩を落とした。

1点先行の一回にいきなり無死一、二塁で柳田に同点打を許すと、続く近藤には甘くなったスライダーを右越えへの3ランにされた。上位対決での失投に吉井監督は「(一回は)配球や球も良くなかった。このチームの柱になるには越えないといけないところだった」と厳しい口調だった。


キング争いで白熱のバトルを繰り広げている。初の本塁打王を射程圏内にとらえるロッテの助っ人、グレゴリー・ポランコ外野手(32)が一回、今季25号となる先制ソロをマーク。右手ひと差し指を突き立て、ダイヤモンドを一周した。

「フルカウントだったので、とにかく食らいつきました。スタンドまで届いてくれてよかったわ。パワー!」

前日20日のオリックス戦(京セラドーム)は体調不良により欠場したが、この日は「3番・DH」で先発出場。第1打席に復帰即アーチをかけた。フルカウントから7球目となる有原の変化球を豪快に引っ張り、右翼スタンドへ。16日の西武戦以来5試合ぶりの本塁打を放ち、来日1年目だった巨人時代の昨季の本塁打数(24本)を上回った。

午後6時からの試合開始直後の一発で、パ・リーグの本塁打数1位で並んでいた楽天・浅村を抜いて単独トップに躍り出たが、およそ1時間後には福岡から約1400キロ離れた仙台で浅村が25号ソロをマーク。再び並ばれる展開となり、火花を散らしている。

ロッテの選手が本塁打王となれば、1986年の落合博満以来37年ぶりで、ZOZOマリン移転後では初となる。球団の歴史に名を刻むキングの称号獲得へ、まい進する。(武田千怜)


ロッテは21日、22日よりマリーンズオンラインストアで選手のニックネームグッズ第1弾の受注販売を開始すると発表した。

佐々木朗希投手、種市篤暉投手ら15選手を対象に、ファンからの公募で集まったニックネームを選手に直接選んでもらって商品化。第1はネーム&ナンバーデザインのレプリカユニホームやフェイスタオル、マグカップなどを展開している。第2弾として選手直筆グッズの販売も予定しているという。

対象の15選手は、小島和哉投手、種市篤暉投手、佐々木朗希投手、益田直也投手、澤村拓一投手、佐藤都志也捕手、池田来翔内野手、安田尚憲内野手、中村奨吾内野手、友杉篤輝内野手、荻野貴司外野手、藤原恭大外野手、グレゴリー・ポランコ外野手、山口航輝外野手、和田康士朗外野手となっている。
(以上 サンスポ)



 ロッテが吉井理人監督(58)に来季も指揮を託す方針を固めたことが21日、関係者の話で分かった。今季が複数年契約の1年目だった。正式な続投要請はシーズン終了後になる見通し。

 吉井監督は今季、昨季5位に終わったチームの再建を任された。オリックスにパ・リーグ3連覇を許したものの、石川歩や高部ら主力を欠きながらも、ここまで2位と健闘。その手腕が評価された。


 ロッテが吉井理人監督(58)に来季も指揮を託す方針を固めたことが21日、関係者の話で分かった。今季が複数年契約の1年目だった。正式な続投要請はシーズン終了後になる見通し。

 吉井監督は今季、昨季5位に終わったチームの再建を任された。オリックスにパ・リーグ3連覇を許したものの、石川歩や高部ら主力を欠きながらも、ここまで2位と健闘。その手腕が評価された。


 ロッテ・種市は初回の4失点が響き、5回4失点で降板した。課題の立ち上がりで流れをつくれず「大事な試合でこういう結果になって悔しい」と肩を落とした。チームも3連敗で3位ソフトバンクに1ゲーム差まで迫られた。

 初回に乱れた右腕に吉井監督は「配球や球も良くなかった。このチームの柱になるには越えないといけないところだった」と厳しい口調だった。
(以上 デイリー)



 2位のロッテは9月2度目の3連敗。最大13あった貯金は2となり、3位のソフトバンクに1ゲーム差に迫られた。

 先発の種市は初回に捕まった。1番・周東に中前打、続く川瀬に四球を与え無死一、二塁のピンチを招くと、3番・柳田には中前適時打を許し先制点を献上。続く近藤には特大の右越え3ランを浴び、先頭からの打者4人で4点を失ってしまった。 

 それでも2回以降は立て直し、5回は無死二、三塁のピンチを凌ぐなど5回7安打4失点で降板。6回以降は国吉、坂本、澤田が1イニングずつゼロを刻んだ。

 打線は初回、3番・ポランコがリーグトップタイの25号ソロを右翼席へ運び先制。3点を追う3回は二死から、1番・荻野、2番・藤岡の連続二塁打で2点差に迫った。

 しかし、4回以降は追加点を奪えずソフトバンクに逆転負け。打線はこれで17日の西武戦(ベルーナD)から5試合連続2得点止まりとなった。
(ベースボールキング)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コラム記事【9/21】 | トップ | 備忘録【9/22】  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2023」カテゴリの最新記事