≪2023/9/6≫
【ソフトバンク3―0ロッテ ( 2023年9月6日 ペイペイD )】
≪対H:12勝8敗1分≫
ロッテ先発の西野が7回7安打3失点も、打線が有原の前に8回4安打に抑えられ、二塁も踏めず今季14度目の零敗。
本拠地CS開催を争う3位ソフトバンクに3ゲーム差に迫られた。8月26日のオリックス戦に続いて西野が先発した試合で零敗となり、吉井監督は「申し訳ないなと思う」と謝罪。
初回の2失点後、立て直した右腕は「5回が、流れをより向こうに持っていかれる1点になったと思う。そこは反省して次に生かしたい」と前を向いた。
初回の2失点後、立て直した右腕は「5回が、流れをより向こうに持っていかれる1点になったと思う。そこは反省して次に生かしたい」と前を向いた。
ロッテが零封負けを喫した。
相手先発のソフトバンク有原から散発4安打に抑えられ、得点を奪えなかった。
先発の西野は7回3失点で4敗目を喫した。
首位オリックスに少しでもゲーム差を詰めたいところだったが、逆に3位ソフトバンクに3ゲーム差に戻された。
▼西野 立ち上がりがもったいない投球だったなと思います。あとは5回の先頭を出してしまって、追加点を取られてしまって流れを引き寄せることができなかったことが反省点です。全体としては、ゲームをつくれたところは良かったかなと思います。
先発の西野は7回3失点で4敗目を喫した。
首位オリックスに少しでもゲーム差を詰めたいところだったが、逆に3位ソフトバンクに3ゲーム差に戻された。
▼西野 立ち上がりがもったいない投球だったなと思います。あとは5回の先頭を出してしまって、追加点を取られてしまって流れを引き寄せることができなかったことが反省点です。全体としては、ゲームをつくれたところは良かったかなと思います。
ロッテの先発・西野は7回7安打3失点も打線の援護がなく、4敗目を喫した。初回に連打でピンチを招き、一ゴロ野選と左犠飛で2点を先制されたが、2回から3回に5連続三振を奪うなど、2~4回は完全投球。ところが、5回に先頭の井上を追い込みながら中前打を許し、1死二塁から周東に初球を中前打されて痛恨の3点目を失った。
西野との一問一答は以下の通り。
――初回に2失点。
「相手も良い投手だし、自分の立ち上がりが今季あまり良くないと分かっていたし、そういうのを意識しながらゲームに入って、やはり先制点は取られたくなかったなと。結局、そのままゲームが流れていってしまったので、あそこはもったいなかったかなと」
――2回以降は立ち直った。
「初回に連打はありましたけど、自分の中では球も良いと思ってたし、切り替えたっていうよりは、とにかく、コースとかを、より一層意識して投げるようにはしました」
――打線の援護がない中でしっかり試合はつくれた。
「ゲームをつくれたのは、結果的には良かったなとは思いますけど、その内容というか、先制点と、特に5回の先頭打者に失投した部分が、僕の中では今日のゲームの流れをつくっちゃったのかなと思います」
――追い込んでの3球勝負だった。
「そうですね。少しっていうか、中入ってやられたというか。あそこはやっぱり絶対抑えなきゃいけないところだったし、やはり先頭を出すと苦しくなるし、中押しというか、ゲームの流れをより一層向こうに持っていかれるような1点になったと思うので、そこは反省して次に生かしたい」
――初回に2失点。
「相手も良い投手だし、自分の立ち上がりが今季あまり良くないと分かっていたし、そういうのを意識しながらゲームに入って、やはり先制点は取られたくなかったなと。結局、そのままゲームが流れていってしまったので、あそこはもったいなかったかなと」
――2回以降は立ち直った。
「初回に連打はありましたけど、自分の中では球も良いと思ってたし、切り替えたっていうよりは、とにかく、コースとかを、より一層意識して投げるようにはしました」
――打線の援護がない中でしっかり試合はつくれた。
「ゲームをつくれたのは、結果的には良かったなとは思いますけど、その内容というか、先制点と、特に5回の先頭打者に失投した部分が、僕の中では今日のゲームの流れをつくっちゃったのかなと思います」
――追い込んでの3球勝負だった。
「そうですね。少しっていうか、中入ってやられたというか。あそこはやっぱり絶対抑えなきゃいけないところだったし、やはり先頭を出すと苦しくなるし、中押しというか、ゲームの流れをより一層向こうに持っていかれるような1点になったと思うので、そこは反省して次に生かしたい」
ロッテの先発・西野は初回に2点を失ったものの、その後は立ち直り、7回を7安打3失点。ただ、打線がソフトバンクの先発・有原の前に8回まで散発4安打に抑えられ、今季14度目の零敗で、。で3位ソフトバンクに再び3ゲーム差に迫られた。西野が先発した試合は8月26日のオリックス戦に続き2戦連続で零敗となった。
吉井監督との一問一答は以下の通り。
――西野は7回を3失点。
――西野は7回を3失点。
「立ち上がりちょっと配球に失敗した感じですかね。それで、もったいない失点をしましたけども、7回3失点はよく頑張ってくれたと思います。前回も西野が投げた時に無得点だったので、ちょっと、こう本当に申し訳ないと思っています」
――西野がしっかり試合をつくったところで、打線がもう少し奮起していれば。
「西野の関しては何も言うことはないです」
――前回対戦では有原から5得点していたが、きょうの印象は。
「今日はあまり良くは見えなかったんですけども、途中からチェンジアップとカッターが多くなったんですかね。それに対応できなかった感じです」
――佐藤都を6月以来の一塁で起用した意図は。
「まあ(有原との)相性ですね。誰が打てるかっていうのを考えた時に…。今日は全然ダメだったですけどね」
――西野がしっかり試合をつくったところで、打線がもう少し奮起していれば。
「西野の関しては何も言うことはないです」
――前回対戦では有原から5得点していたが、きょうの印象は。
「今日はあまり良くは見えなかったんですけども、途中からチェンジアップとカッターが多くなったんですかね。それに対応できなかった感じです」
――佐藤都を6月以来の一塁で起用した意図は。
「まあ(有原との)相性ですね。誰が打てるかっていうのを考えた時に…。今日は全然ダメだったですけどね」
ロッテのC.C.メルセデス投手(29)が7日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発することが発表された。ソフトバンクは東浜巨投手(33)が先発する。
メルセデスは今季19試合に登板して4勝6敗1セーブ、防御率3・17。3位ソフトバンクとの重要な一戦に向け、左腕は「ポジティブに、そしてアグレッシブに、自分の力を100%出すことに集中したいと思います。自分の役割を果たしてチームが勝てるように頑張ります」とコメントした。
ロッテは10月9日に市川、船橋両市で開催されるスポーツフェスタでマリーンズ・ベースボールアカデミーコーチによる野球教室を実施すると発表した。当日は市川市で「第6回いちかわスポーツフェスタ」、船橋市で「船橋市スポーツ健康都市宣言40周年記念スポーツフェスタ」が開催される。
いちかわスポーツフェスタは、午前10時から午後4時までJ:COM北市川スポーツパーク(市川市柏井町4―277―1)で開催される。野球教室は2部制で1回目が午前10時半から、2会回目が午後1時半からとなっており、対象は市内在住、在勤の親子ペア(各回 保育園、幼稚園年長10組、小学校1、2年生10組)で、市川市イベントポータルサイトからの事前申し込みが必要となる。締め切りは9月24日まで。
船橋市スポーツ健康都市宣言40周年記念スポーツフェスタは午前10時から午後4時まで船橋市運動公園(船橋市夏見台6―4―1)で開催。野球教室は午後1時から3時半まで実施され、誰でも参加可能となっている。
(以上 スポニチ)
ロッテの西野勇士投手(32)が7回7安打3失点の好投は見せたが、打線の援護がなく4敗目(8勝)を喫した。先発登板したソフトバンク戦では17年4月1日以来の黒星となった。
初回1死から三森、柳田に連打を浴びて1死一、三塁。いずれも追い込んでからの直球を捉えられ、ピンチを背負った。「立ち上がりがもったいない投球だったなと思います」。続く近藤の一ゴロで、6月1日の巨人戦以来となる一塁起用となった佐藤都志也捕手(25)の野選により先制された。さらに今宮の中犠飛で2点目を奪われた。
試合前の時点で今季のソフトバンク戦2戦2勝、防御率0・69の相性通り、2回以降は本来の投球を見せた。2回1死からは柳田、近藤の中軸を含む5者連続奪三振。150キロ近い直球や変化球を絶妙に制球した。「5回の先頭を出してしまって、追加点を取られてしまって流れを引き寄せることが出来なかったことが反省点です」。5回先頭で打席に立った20年ドラフト1位の井上にプロ初安打となる中前打を許すと、1死二塁から周東に中前適時打で加点された。
「全体としては、ゲームを作れたところは良かったかなと思います」と振り返ったが、打線は散発4安打。6回以降は1人の走者も出すことが出来なかった。今週は3位ソフトバンク、首位オリックスとの6連戦。前日5日には投打がかみ合い7-1と快勝発進したが、ソフトバンクとのゲーム差も再び3差となった。
ロッテのC・C・メルセデス投手(29)が、7日のソフトバンク戦(午後6時開始、ペイペイドーム)で先発すると発表された。
前回登板となった8月31日の日本ハム戦では5回途中10安打4失点とふがいない内容だっただけに、「ポジティブに、そしてアグレッシブに、自分の力を100%出すことに集中したいと思います。自分の役割を果たしてチームが勝てるように頑張ります」と巻き返しを誓った。
今季の勝敗は4勝6敗だが、19試合に登板して防御率3・17とシーズン通じて先発ローテーションの一角を担ってきた。ソフトバンク戦も8月22日には6回3安打2失点の好投を見せている。
ロッテは10月9日のスポーツの日に市川市と船橋市で開催されるスポーツフェスタに参加し、マリーンズベースボールアカデミーコーチによる野球教室を実施することを6日、発表した。
同日は市川市にて「第6回いちかわスポーツフェスタ」(J:COM北市川スポーツパーク)、船橋市で「船橋市スポーツ健康都市宣言40周年記念スポーツフェスタ」(船橋市運動公園)が2カ所で開催される。
「第6回いちかわスポーツフェスタ」は午前10時半開始と午後1時半開始の2部制で、事前申し込みが必要だ。
(以上 日刊)
ロッテ・西野は7回3失点ながら援護なく4敗目を喫した。今季のソフトバンク戦は先発3試合目にして初黒星となり「立ち上がりがもったいなかった」と残念がった。一回に3安打と野選が絡んで2失点しながら立て直し、二~四回は完璧に抑えた。
吉井監督は「一回は配球を失敗してもったいない失点をしたが、よく頑張ってくれた」とねぎらった。
ロッテは打線が有原-オスナの前にわずか4安打、二塁すら踏めずに完封負け。連勝とはならず、再び3位・ソフトバンクに3ゲーム差と迫られた。
初回に1死一塁から中村奨が併殺打に倒れると、有原を乗せてしまった。直後に2点を先制されると、五回には無死一塁から走者を進めることができず無得点。以降は有原の前に1人の走者も出すことができず、最終回はかつての同僚・オスナに締められた。
ロッテは勝てばソフトバンク戦のシーズン勝ち越しが決まっていたが、7日に持ち越し。CS争いを踏まえても、次戦でカード勝ち越しを決めたい。
(以上 デイリー)
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