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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【4/17】 VS 西武 ≪9勝6敗1分≫

2024年04月18日 06時53分22秒 | マリーンズ2024
≪2024/4/17≫

【ロッテ2-0西武 ( 2024年4月17日    ZOZOマリン )】

≪対L:4勝0敗≫

 右打者へのクロスファイアが覚醒を予感させる。4年目のロッテ・鈴木がプロ初セーブを挙げた。「うれしいです。緊張感はあったがしっかり腕を振って投げた。心の準備はしていた」。左腕ながら送り出されたのは、先頭から右打者3人が並ぶ9回だった。

 オフは美馬の紹介で、楽天からパドレスに移籍した松井に願い出て自主トレを共にした。20年のドラフト1位左腕は、右打者の内角を襲う直球の大切さを肌で学び、投げ込むようになった。試合前時点で右打者へは被打率・071で、左打者の・385よりも大幅に良かった。吉井監督も「キャンプから凄い真っすぐが良くなった」と評した。

 2―0の9回。右の外崎に中前打を許したが、アギラー、中村剛を抑え、最後は左打者の山村を右飛に打ち取った。守護神の益田を再調整で欠く中、球団では11年ぶりの日本人左腕のセーブという大仕事をやってのけた。指揮官から「ああいう場面で経験を積んでいいピッチャーになってほしい」と期待された。

 開幕から8試合連続無失点。右打者への強さを、本人も「真っすぐを攻めきれていることがつながっていると思う」と実感する。今季プロ最速の153キロも計測。この日は三振こそなかったが、奪三振率は驚異の13・50を誇る。「宝仙堂の凄十パワーナイター」と銘打たれたこの日も、パワーみなぎる直球だった。(神田 佑)

 《4月で4人セーブは過去最多》鈴木(ロ)がプロ初セーブ。ロッテ左腕のセーブは昨年のメルセデス(1S)以来で、日本人左腕では13年松永昂大(1S)以来11年ぶりとなった。なお、チームの左腕がシーズン2S以上を記録すると98年の河本育之(9S)、藤田宗一(7S)以来となるがどうか。また、今季のロッテでは横山2S、益田、国吉各1Sに次ぐ4人目のセーブ。チームで4月までに4人がセーブをマークするのは、過去5度の3人を抜く最多人数。


 ロッテ・沢村がお立ち台で目を真っ赤にし、父方の祖母がこの日の朝に亡くなったことを明かした。

 「私ごとなんですけど、今朝、祖母が亡くなった」と報告。1―0の8回2死一、三塁のピンチで登板し、岸を三ゴロに仕留めると天を見上げた。

 祖母にささげる今季6ホールド目で「皆さんの隣にいてくれる人の存在は当たり前じゃない。大切にしてほしい」とメッセージを送った。


 ロッテはオイシックス戦(ロッテ浦和)で先発全員の15安打を放って11―2。先発・石川歩は1回1安打無失点。2番手・古谷が2回無安打無失点で1勝目を挙げた。高部が4回に1号ソロ、安田が5回の1号ソロなど2安打3打点。石川慎、山本が3安打1打点。オイシックス先発・牧野はで2敗目(2勝)。小池、高が2安打をマークした。


 「宝仙堂の凄十パワーナイター」として行われた17日のロッテ-西武戦(ZOZOマリン)でJRA騎手の藤田菜七子(26)が始球式を行った。

 マウンドに上がった藤田は「775」のユニホームを着て見事な「ノーバン」投球を披露。「久しぶりの始球式で緊張しました。これから試合が始まるぞという良い雰囲気の中で始球式ができたことは良かったですし、今日は雨が降るかもと聞いていたのでよい天気になって良かったです!今日の試合、マリーンズが良い結果になるように期待して応援しています」とエールを送った。

 始球式を行うのは、やはり「宝仙堂の凄十パワーナイター」として行われた19年4月のロッテ-ソフトバンク戦(ZOZOマリン)以来、5年ぶり4度目。19年の始球式では3度目にして初の「ノーバン」を投じ、観客から拍手を浴びた。

 藤田は近年の女性騎手ブームをけん引。17日現在、女性騎手歴代最多となる162勝を挙げている。

 「凄十」は全国のコンビニ、ドラッグストアにおいてエナジードリンクのハイエンドの上位ポジションを獲得しており、エンドユーザーからの人気はますます上昇中。

 24年のテレビCMにおいてはナビゲーターに紫吹淳、溝端淳平を起用し、<こだわれ、勝ちに>のコンテンツが全国で好評オンエア中。

 そんな逸品を手がける宝仙堂は「熱きアスリートたちを応援している」という思いから、今年こそ優勝を!と勝ちにこだわるロッテの冠試合に協賛した。
(以上 スポニチ)



ロッテ西野勇士投手(33)が7回2/3を5安打無失点に抑えて2勝目を挙げた。
西武と2週連続の対戦。9日はフォークを効かせ、この日はスライダーで打者の意識を散らした。8回先頭でバウンドした打球が右太もも横に当たり、一時はベンチに下がったが続投。20年に右肘を手術し、先発再転向後では最多の116球を投げた。「116は投げられるんだと自信がついた。昨日唐川さんが完璧に抑えていて負けられないなと思った」と、前夜好投した1学年上の右腕に刺激を受けていた。

▽ロッテ沢村(8回2死一、三塁のピンチを火消し)「(西野)勇士が頑張っていたのでよかったです。グッジョブどころかグレートジョブだった。私事なんですけども今朝(母方の)祖母が亡くなりまして、今みなさんの隣にいてくれる人の存在は当たり前じゃないし、大切な人を大切にしてほしいなと思います」


4年目のロッテ鈴木昭汰投手(25)がプロ初セーブを挙げた。2点リードの9回に登板。先頭の西武外崎に中前打を許すも4番アギラー、5番中村剛を内野ゴロに打ち取った。最後、山村の打球は右翼への大飛球となったが、フェンスギリギリで愛斗がキャッチ。左腕は「いかないでくれ~と思っていました。西野さんが守ってきた1点を守り切らないといけないと思って、しっかり腕を振りました」と話した。

守護神益田が調整のため4日に登録を抹消され、抑えは台所事情によって日替わりの状態。ここまで2セーブの右腕横山が17球を投げるなど、延長戦だった前日16日に5人の救援投手をつぎ込んでいた。吉井監督は「昨日投手たくさん使っちゃったんで、元気なのが鈴木しかいなかった」と起用の理由を話したが、「よくゼロで抑えてくれた。経験を積んでいい投手になってほしい」と褒めた。チームは3連勝。3カード目の勝ち越しを決めた。


「宝仙堂の凄十パワーナイター」として開催され、中央競馬の藤田菜七子騎手(26)が始球式を行った。

19年以来4度目の“登板”で、恒例となった背番号「775」のユニホームで登場。5年前と同様に見事なノーバウンド投球を見せた。「今日は久しぶりの始球式でちょっと緊張しました。これから試合が始まるぞという、良い雰囲気の中で始球式ができたことは良かったですし、今日は雨が降るかもと聞いていたのに良い天気になってよかったです。今日の試合、マリーンズが良い結果になるように期待して応援しています!」とコメントした。
(以上 日刊)



 ロッテ・鈴木昭汰投手が17日、西武戦(ZOZO)で2点リードの9回に登板して1回1安打無失点でプロ初セーブを挙げた。

 先頭の外崎に中前打を許すなど、2死二塁のピンチを招くと、山村の飛球は右翼フェンス際へ。「いかないでくれ!」という願いが通じて、フェンスにもたれかかった右翼手のグラブに吸い込まれてゲームセット。ヒヤヒヤしながらも、2020年ドラ1左腕が4年目でプロ初セーブを手にした。

 試合後は西野、沢村と一緒にお立ち台に上がり「うれしいです。しっかり心の準備はしていました。これからも1試合1試合、腕を振っていきます」とファンに誓った。チームは今季2度目の3連勝。19日から日本ハム戦(エスコン)に臨む。


 ロッテ・沢村拓一投手が17日、西武戦(ZOZO)の8回途中から2番手で登板し、1/3回を無失点で切り抜け、完封リレーに貢献した。

 1点リードの8回2死一、三塁で先発右腕の西野に代わってマウンドに上がり、岸を3球で三ゴロに打ち取ってピンチを切り抜けた。

 試合後はヒーローとして、西野、鈴木と一緒にお立ち台へ。すると「ちょっと私ごとなんですけれども」と切り出し「今朝、祖母が亡くなりまして。今、皆さんの隣にいてくれる人の存在というのは当たり前じゃないし、自分にとっての大切な人を、大切にしてほしいなと思います。ありがとうございました」と17日に父方の祖母が死去したことを明かした。沢村にとっては、祖母にささげる、特別な投球だった。
(以上 報知)



ロッテは17日、西武4回戦(ZOZOマリン)に2-0で勝利。今季最多タイの3連勝とし、首位・ソフトバンクに1ゲーム差とした。西野勇士投手(33)が、7回2/3を投げ5安打無失点の力投。2020年に右肘の内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けた右腕が、復帰後最多の116球を投げて2勝目を手にした。

しみじみとした表情だった。2020年に右肘を手術してから最多の116球。西野はパワーあふれる投球で2勝目を挙げて喜びに浸った。

「点差も近かったので、とにかく1イニングずつ。1人ずつ抑えていこうという気持ちで投げました。116球は投げられるんだ、という自信はついた」

八回途中5安打無失点。2週続けて迎えた西武戦で巧みな投球術をみせた。前回9日は決め球にフォークボールを使い7回5安打無失点。この日は「打者の反応で何を待っているのかなんとなくわかった」と配球を変えて、スライダーを軸に四回は外崎とアギラーを2者連続で空振り三振に抑えるなど6個の三振を奪った。 

八回先頭で佐藤龍の打球が右太ももに当たるアクシデントがあり、続投したものの、2死三塁から長谷川に四球を出したところで降板。それでも2023年6月9日の広島戦での114球を超える力投に、救援陣も奮起して無失点リレーで終えて「周りに支えられた1勝」と感謝した。

2020年6月に右肘をトミー・ジョン手術を受けた。体のケアに重きを置く中で、相棒がいる。野球専用の〝厚底スパイク〟だ。通常よりもクッション性が高いため体への負担が少なく、足の力がより体に伝わりやすい利点がある。
陸上界では定番の厚底が野球に近年導入され、昨季中から使用。「地面をしっかりと捉えられる。いい感じです」。足元から見つめて飛躍につなげている。

「宝仙堂の凄十パワーナイター」として開催されたロッテ戦で、藤田菜七子騎手が始球式を務めた試合は18、19年に続いて3連勝。〝勝利の女神〟の応援を受けたマリーンズは今季最多タイの3連勝とし、首位・ソフトバンクに1ゲーム差に迫った。(森祥太郎)


ロッテが3連勝。一回に山口の適時打で先制し、八回はソトの15戦連続安打となる適時打で加点した。西野は7回2/3を5安打無失点で2勝目。八回のピンチは沢村がしのぎ、鈴木がプロ初セーブを挙げた。西武は打線が振るわず7連敗。


ロッテは3投手が無失点リレーの好投で、3連勝。先発の西野は7回2/3を5安打無失点で2勝目。八回のピンチは沢村がしのぎ、鈴木がプロ初セーブを挙げた。西野のヒーローインタビューは以下の通り。

――勝利おめでとうございます
「ありがとうございます」

――息詰まる投手戦だったが、マウンドではどのようなことを考えていたか
「1点もやれないんで、とにかくストライク先行でテンポよくいこうと思っていました」

――前回登板に比べてフォークは少なめで、ストレートとスライダーが多かったが、どんな組み立てがよかったか
「前回のことを頭に入れて(球種を)散らしていこうと思っていた」

――ダブルプレー2つと岡選手のファインプレーについては
「周りに支えられて取れた1勝だと思うので、うれしいです」

――七回終了時にピッチングコーチと話をしていたが
「(投手コーチに)いけるか?と聞かれたのでいけますと言いました」

――八回途中に降板し、沢村投手に託したが、どんな思いだったか
「しっかり抑えてくれるだろうと信じていました」

――そのあと沢村投手とは言葉を交わしたか
「助かりましたと感謝しました」

――4月で2勝。今後のピッチングについては
「テンポいいピッチングを続けていけたらいいなと思います」


沢村がこの日亡くなった父方の祖母にささげる火消しをみせた。1点リードの八回2死一、三塁で西野の後を受けて登板。3球で岸を三ゴロに抑えると、思い出をかみしめるように上空を見上げた。お立ち台で「私事なんですけれど、今朝、祖母が亡くなりまして」と切り出し、「皆さんの隣にいてくれる人の存在は当たり前じゃない。自分にとっての大切な人を大切にしてほしい」と神妙な面持ちで話した。


ロッテは3投手が無失点リレーの好投で、3連勝。先発の西野は7回2/3を5安打無失点で2勝目。八回のピンチは沢村がしのぎ、鈴木がプロ初セーブを挙げた。沢村のヒーローインタビューは以下の通り。

――気迫がこもった表情に見えたが、どんな心境だったか
「とにかく集中して、やろうと思っていたのでよかったです」

――打ち取った時の心境は
「ほっとしました」

――降板後、西野投手と言葉を交わした。無失点リレーに貢献した今の思いは
「グッドジョブどころかグレートジョブだったので素晴らしいと思ったし、セットポジションに入った時に(ファンの)声が聞こえるくらい余裕があった。」

――チームは3連勝。雰囲気はどう感じるか
「雰囲気はいいですし、やれることは各々限られているのでそのことだけ準備して、また明後日から北海道で頑張りたいなと思います」

――明後日からは日本ハムとの試合。チームはソフトバンクを猛追している中で、ファンの方にメッセージを
「私事なんですけど、今朝祖母が亡くなりまして。なので皆さんの隣にいる人の存在っていうのは当たり前じゃないし、自分にとっても大切な人なので、大切にしてほしいなと思います」


ロッテ・山口航輝外野手(23)が「5番・右翼」で出場し、一回に先制の中前適時打を放った。「チャンスで仕事が出来たので良かった。それだけです!早い回からまずは点を取れたので、しっかりこの後も打てるように頑張ります!」とコメントした。

一回は1死から岡が中前打で出塁すると、ポランコが四球でつなぎ2死一、二塁。ここで3試合ぶりにクリーンナップに名を連ねた山口が、西武先発・松本の初球の外角速球を捉えた。試合前時点で今季は15試合に出場し、打率・220(59打数13安打)だった。


2年目の覚醒だ。ロッテ・友杉篤輝内野手(23)が3試合連続の「1番・遊撃」で出場。試合前時点で打率・340と切り込み隊長として大車輪の活躍をみせている。

「まだまだこれからです。打たないと使ってもらえないので、もっともっと頑張っていきたい」

天理大から2023年にドラフト2位で入団。昨季は64試合に出場し、打率・254だった。今季は初めて開幕スタメンをつかみ取ると、10日の西武戦から4試合連続でマルチ安打を記録するなど魅力の守備だけでなく打撃でも輝いている。

好調の秘訣は〝二刀流バット〟にある。今季から左投手と右投手で重さの違うバットを用意。左には860グラムで、右には880グラムのものを使う。昨季はバットに当てることを意識して約820グラムと平均より軽いものを使っていたが、サブロー2軍監督から「逆(右)方向を狙うには(バットの)ヘッドが返ったら打てない。バットが軽すぎる」と助言を受けた。

その中で左投手には昨季打率・196と苦戦したこともあり、バットを出しやすくするために少し軽めを装備した。すると試合前時点で対左は打率・438と成果を残している。背番号4が攻守の要となっている。

この日は第1打席と第2打席がともに左飛。第3打席は投ゴロに終わった。


ロッテは17日、27日からの楽天3連戦(ZOZOマリン)で開催される「GWエンジョイボールパーク supported by ZOZOTOWN」で、ファッションEC「ZOZOTOWN」と連携したウオークラリーイベントを行うと発表した。

来場した誰でも参加可能なイベント。球場外周に用意された5カ所のチェックポイントを周って集めたキーワードと、チェックポイントに記載されている特定のハッシュタグ、当日球場で撮影した思い出写真をXに投稿したが対象になる。抽選で10人にマリーンズの選手直筆サイン入りグッズとZOZOTOWNでのお買い物に使えるZOZOポイント5000円分がプレゼントされる。

応募期間は27日から5月1日23時59分まで。当選発表は5月中旬までに当選者に対してXのダイレクトメッセージでお知らせする。その他ZOZOTOWN連携のイベントとして、試合中のイニング間イベントでもZOZOTOWNで使えるZOZOポイント2020円分をプレゼントする企画も開催される。
(以上 サンスポ)



 ロッテが接戦を制して3連勝。貯金3とした。

 初回に粘っこく先制点をもぎ取った。2死一、二塁の場面。ここで山口が松本のストレートを力強く捉え、中前にしぶとくはじき返し、1点を奪って鮮やかに流れを引き寄せた。八回はソトの右前適時打で加点した。

 二回以降は打線がスコアボードに0を並べたが先発の西野が奮闘した。立ち上がりから背負いながらも粘り、失点を許さない。7回2/3を5安打無失点と好投し、2勝目を挙げた。八回は2死一、三塁のピンチで登板した沢村が無失点で切り抜けた。九回は鈴木で逃げ切った。

 西武は7連敗で10敗目となった。


 “臨時”の守護神が踏ん張った。4年目のロッテ・鈴木が最後を締め、プロ初セーブをマークしてチームを3連勝に導いた。「心の準備はしていました。うれしいです」と笑顔をはじけさせた。

 2点リードの九回にマウンドへ。先頭打者に出塁は許したが、打者2人を抑えて2死二塁。最後の打者・山村に大飛球を浴び「いかないでくれと思っていました」と願い、結果は右飛。「緊張感はあったんですけど、守り抜かないといけないと思って腕を振って投げました」と振り返った。

 本来の守護神・益田が4月4日に出場選手登録を抹消されていた。しかも前夜は延長十一回を戦い、「たくさんピッチャーを使っちゃったんで。元気なのが鈴木しかいなかった」と吉井監督。「キャンプから真っすぐが良くなった」という20年度ドラフト1位の左腕を抑えに抜てきし、接戦を制した。

 まだまだ発展途上のロッテ。指揮官は「若い選手が多い。失敗を恐れずにハッスルプレーをしてほしい」とフレッシュな力にも期待し、チーム力を高めていく。


 ロッテ・沢村拓一投手が、好リリーフで3連勝に貢献。試合後のお立ち台で祖母が亡くなったことを明かした。

 出番は1点リードの八回2死一、三塁のピンチ。先発西野からバトンを託され、マウンドに上がった。岸を3球で三ゴロに仕留め、ピンチを脱出。沢村は「とにかく集中して。(西野)勇士が頑張っていたので、良かったです。ほっとしましたね」と笑顔でうなずいた。

 ピンチをしのいだ後、天を見上げ、二度、三度とグラブをたたいだ。沢村はお立ち台で、「私ごとなんですが、今朝、祖母が亡くなりまして。今、みなさんの隣にいてくれる人の存在は当たり前じゃないし、自分にとっても大切な人を大切にしてほしいなと思います。ありがとうございました」と感謝の言葉を送った。
(以上 デイリー)



 ロッテの西野勇士が17日、西武戦に先発し、7回2/3・116球を投げ、5安打、6奪三振、3与四死球、無失点で今季2勝目を手にした。

 西野は前回登板も西武線だったが、「前回(4/9の大宮での西武戦)やってすぐだったので、ある程度頭に入れてしっかり試合して行こうと思いました」と明かし、「1点もやれないので、とにかくストライク先行でテンポ良く行こうと思いました」と立ち上がりからリズムの良い投球で、スコアボードに0を並べ続けた。

 守備陣にも助けられた。「大海もそうだし、田村もそうだしここにいる2人もそうなんですけど、周りに支えられて取れた1勝だと思うので本当に嬉しいです」と感謝した。

 1-0の8回二死一、三塁の場面で西野は降板し、澤村拓一がマウンドへ。澤村は岸潤一郎を三ゴロに仕留め、このピンチを脱した。西野は「しっかり抑えてくれるだろうなと信じて見ていました。(抑えてくれた後は)助かりました、とひたすら感謝しました」と振り返った。

 「テンポの良いピッチングを続けて行けたら良いなと思います」と今後に向けて意気込んだ。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗) 


 「とにかく集中して、勇士が頑張っていたので良かったです」。

 ロッテの澤村拓一が17日の西武戦で好リリーフを見せた。

 澤村は1-1の8回二死一、三塁の場面で、先発・西野勇士の後を受けて登板。澤村は岸潤一郎を1ボール1ストライクから3球目のスプリットで三ゴロに打ち取った。「ホッとしましたね」と安堵の表情を浮かべた。

 澤村はヒーローインタビューで、「私事なんですが、今朝祖母が亡くなりまして。今皆さんの隣にいてくれる人の存在は当たり前じゃないし、自分にとっての大切な人を大切にして欲しいなと思います。ありがとうございました」と告白し、ZOZOマリンスタジアムに訪れたマリーンズファンに挨拶した。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗) 


17日(水)、ロッテ浦和球場でのイースタン・リーグ、対オイシックス戦。ロッテの先発投手は石川歩、対するオイシックスの先発投手は牧野憲伸。

復帰登板となった石川歩は、先頭の藤原大智に左安、田中俊太に四球と無死一・二塁のピンチを招くも、続く髙山俊を左飛、小池智也を併殺と1イニングを無失点に抑え、マウンドを降りた。

ロッテは1回裏、四球で出塁した藤岡裕大を二塁に置き、石川慎吾の適時二塁打で1点を挙げた。

2回裏、池田来翔の三塁打で無死三塁とし、安田尚憲の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を追加。さらに植田将太、松石信八の連打などで二死一・三塁とすると、藤岡裕大の適時打で1点を奪う。3対0とした。 

3回裏、先頭の石川慎吾の内野安打をきっかけに二死満塁とすると、松石信八、愛斗の連続適時三塁打で4点を追加。リードを7点とした。

4回表、3番手の東條大樹が登板。二死一・二塁から小西慶治の適時二塁打で1点を奪われる。7対1となる。

4回裏、先頭の髙部瑛斗がライトへのソロを放ち1点を追加。再び7点のリードとなった。

5回裏、先頭の安田尚憲がレフトへのソロを放ち1点を追加。9対1とした。

6回裏、石川慎吾の安打などで無死一・二塁とし、山本大斗の適時二塁打で1点を追加。一死二・三塁から、ここまで2打点の安田尚憲が適時打を放ち1点を奪う。得点を2ケタに乗せた。

7回表、マウンドに上がったのは5番手の小野郁。藤原大智を内野ゴロに打ち取る間に三塁ランナーの生還を許し1点を奪われる。11対2となる。

9点リードの9回表、マウンドに7番手の菊地吏玖が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

ロッテはオイシックスに11対2で快勝した。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています

(以上 ベースボールキング)


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