ちょこっとGUM

今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【4/27】 VS 楽天 ≪9勝13敗1分≫

2024年04月28日 07時25分03秒 | マリーンズ2024
≪2024/4/27≫

【ロッテ1―4楽天 ( 2024年4月27日    ZOZOマリン )】

≪対E:1勝2敗1分≫

 ロッテ先発のメルセデスが、6回3安打無失点と好投も1―0の8回に沢村が4連打を浴びて逆転負け。昨年9月19~26日以来の7連敗で借金は4に膨らんだ。

 腰痛が完治し、5番・三塁で復帰した安田は4打数無安打と起爆剤になれず。吉井監督は「CC(メルセデス)は調子が良さそうには見えなかったけど、よく粘って投げてくれた」と左腕をねぎらい、安田には「彼が頑張ってくれないとチームもよみがえらない。明日(28日)もスタメンでいくつもり」と期待した。


 ロッテは先発のメルセデスが6回を3安打無失点と好投。打線は3回1死二、三塁からポランコの中犠飛で1点を先制したが、1―0の8回に3番手の沢村が4連打を浴びて逆転負けを喫した。

 吉井監督はメルセデスについて「あまり調子は良さそうではなかったけど、6回まで投げてくれた」と好投をねぎらい、逆転を許した沢村については「ちょっと変化球を投げすぎたかなって感じがあった」と分析。「点を取れていないので、何とか抑えなくちゃと思いすぎ。もう少し大胆にいけるように、こちらからも促していきたい」。

 この日から1軍復帰した安田は5番・三塁で出場したが、4打数無安打と打線の起爆剤にはなれず。打撃内容について吉井監督は「専門家じゃないのでよく分からない」としながらも「彼が頑張ってくれないとチームも多分、よみがえらないと思う。明日もスタメンでいくつもりなので、しっかり打ってほしい」と期待を寄せた。
 打線が7試合で7得点と振るわず、昨年9月19~26日以来の7連敗で借金は4まで増えた。指揮官は「いろいろ戦術は考えている。選手が混乱しないように、しっかり明確な指示を出していきたい」と前を向いた。


 「うち」対「そと」が実現した。

 楽天先発は4年目右腕の内星龍投手。ロッテは今季から加入のソトが「4番・一塁」で出場した。

 内VSソトの1打席目は2回無死。四球だった。2打席目は3回2死三塁で右邪飛に終わった。

 6回1死での第3打席では内が150キロ直球でソトを空振り三振。2打数無安打1四球で「うち」「そと」対決は内に軍配が上がった。

 相手4番を封じた内は7回3安打1失点の好投だった。


 ロッテの小島和哉投手が28日の楽天戦(ZOZOマリン)に先発することが発表された。楽天は瀧中瞭太投手が先発する。

 小島は今季ここまで4試合に登板して1勝3敗、防御率2・70。「戦闘態勢は整っているので1球目からフルパワーで飛ばしていきます。チームが勝利できるように頑張ります」とコメントした。


 ロッテはオイシックス戦(新潟市みどりと森の運動公園)に2―0で完封勝利。先発・田中晴が7回3安打無失点で、2番手・坂本が1回無安打1奪三振無失点で1勝目。高部が2安打をマークした。オイシックス先発・前川は4回1安打無失点。


 ロッテの中村奨が先発メンバーを外れた。開幕から22試合連続でスタメン出場を続けていた中村奨が先発を外れるのは昨年10月1日の西武戦(ZOZOマリン)以来。腰痛が完治し、この日から1軍復帰した安田が5番・三塁で先発する。

 安田は2日に「ぎっくり腰」のため、出場選手登録を抹消されたが、13日に2軍で実戦復帰し、25日の楽天戦(ロッテ浦和)では4打数3安打2打点と活躍。この日の試合前練習後には「チームに貢献できるように頑張っていきたい。1軍の投手はレベルも違うと思うので、しっかりと準備してやっていけけたら」と話していた。


 千葉ロッテマリーンズは27日、勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタントのZOZOマリンスタジアム限定「勘定奉行クラウド」CMに安田尚憲内野手が起用されると発表した。安田はプロ野球選手の将棋王を決める「プロ野球×将棋特番2022 勘定奉行杯球王戦」、「勘定奉行クラウド杯球王決定戦2023」で見事に“球王”2連覇を果たした。

 安田が22年に「勘定奉行杯球王戦」に初出場、初優勝したことをきっかけに、昨年6月25日にZOZOマリンスタジアムで冠協賛試合「勘定奉行クラウドデー」を開催。23年12月に行われた「勘定奉行クラウド杯球王決定戦」では、安田が見事“球王”連覇を果たし、安田を起用した「勘定奉行クラウド」のCM制作・放映が実現した。

 今回のCMでは「奉行クラウド」が掲げている「すべての業務とつながるひろがる」を体現し、安田選手の活躍シーンやおなじみのCMフレーズ「勘定奉行におまかせあれ」がZOZOマリンスタジアムに響き渡る。CM放映の期間は27日から2024レギュラーシーズン最終戦までで、試合中のイニング間などに15秒間ビジョンに流れる予定だ。

 安田は「まさか自分がこういうビジョンCMに起用されるとは思っていなかったので、すごくうれしいです。マリンのビジョンに自分が『おまかせあれ!』と言っている姿が流れるのをすごく楽しみにしています」とコメントした。
(以上 スポニチ)



ロッテが昨年9月以来の7連敗で今季ワーストの借金4とし、5位に沈んだ。

打線のテコ入れも実らなかった。打率が2割を切っていた中村奨吾内野手(31)を開幕後初めてスタメンから外し、腰痛から復活した安田尚憲内野手(25)を三塁に起用。角中勝也外野手(36)を初めて2番に上げ、楽天の先発内に球数を投げさせる狙いで小川龍成内野手(26)と和田康士朗外野手(25)をオーダーに組み込んだ。

だが終わってみれば散発5安打で、得点は3回の犠飛による1点のみ。安田は外野フライ4つで4打数無安打だった。吉井理人監督は「彼が頑張ってくれないとチームも多分、よみがえらないと思う。明日もスタメンでいくつもりなので、しっかりいってほしいと思います」と期待した。

守ってはC・C・メルセデス投手(30)が6回3安打無失点と好投。8回に3番手で登板した沢村拓一投手(36)が1/3回を4失点で逆転を許した。同監督は「変化球を投げすぎた感じがあった。何とか抑えなくちゃって思いすぎたのかな。もうちょっと大胆にいけるようにこちらからも促していきたい」と話した。

メルセデスの登板日はこれまで田村龍弘捕手(29)が先発マスクをかぶっていたが、田村の体調不良のため、この日は佐藤都志也捕手(26)がフル出場した。


<イースタン・リーグ:オイシックス0-2ロッテ>◇27日◇みどりと森の運動公園

日本文理OBでロッテの22年ドラフト3位、プロ2年目の田中晴也投手(19)が初の凱旋(がいせん)マウンドで1軍昇格をアピールした。

オイシックス戦で、プロ入り後初めて新潟での試合に登板。先発で7回を3安打無失点に抑えた。成長した姿を披露するとともに、地元ファンに今後の飛躍を予感させた。
    ◇    ◇    ◇
躍動した。田中晴が集まった809人の地元ファンに堂々の投球を見せた。初回、オイシックスの先頭、藤原大智(24)を見逃し三振に切って取り、試合の主役におどり出る。

4回までに3安打2四球を許すが、5回以降は走者を出さない。この日の最速は自己最速の151キロに迫る150キロ。「三振を取りたい場面で取り切れた」。7回2死、オイシックス8番小西慶治(26)を低めの直球でこの試合4個目の三振に仕留めるなど、要所で力勝負を制した。

「いいピッチングができた。それが新潟の地でうれしかった」と素直に喜んだ。新潟での試合は日本文理3年の夏、2年連続甲子園出場を決めた22年7月28日の新潟大会決勝の帝京長岡戦以来、639日ぶり。観客席で日本文理の現役部員たちが見つめる中、今季のイースタン4試合目の登板は、プロ入り後最長の7回まで伸びた。

この間、味方が無得点だったためプロ初勝利はつかなかったが、前回登板の14日楽天戦の5回無失点に続く好投は1軍初昇格へプラス材料になった。「(1軍は)簡単なところではないが、まずは2軍の中で1番の先発投手になること」と手ごたえを感じながらも気の緩みは見せない。

敵将、オイシックスの橋上秀樹監督(58)も「新潟出身の選手が成長している姿を見るとうれしく思う」とたたえた。「いつでも(1軍に)呼ばれていい準備はできている」と田中晴。イースタンでの凱旋はこれが最初で最後にする。【斎藤慎一郎】

◆田中晴也(たなか・はるや)2004年(平16)6月6日、長岡市生まれ。四郎丸小2年から赤城ベースボールクラブで野球を始める。長岡南中では軟式で、3年の時に県大会3位。県選抜入りし、全国都道府県対抗で準決勝進出。日本文理に入学して1年生の秋からベンチ入り。2年の春から背番号1。2、3年の夏の甲子園出場。22年のドラフト会議でロッテに3位で指名される。186センチ、92キロ。右投げ左打ち。

○…今季初先発のオイシックスの前川哲投手(27)が4回を1安打無失点にロッテ打線を抑えた。3回2死まで1人の走者も出さず、計40球で投げ終えた。先発は25日に告げられた。ここまでの登板9試合はいずれも中継ぎ。それでも「どこでもいける準備はしていた」。武器の直球に「封印を解いた」というチェンジアップを織り交ぜる冷静さもあった。橋上秀樹監督(58)は「うちでは球威は上の方。次ぎも先発で」と期待を寄せた。


ロッテは27日、安田尚憲内野手(25)が、勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発販売する株式会社オービックビジネスコンサルタントの「勘定奉行クラウド」CMに起用されると発表した。ZOZOマリン限定で放映される。期間は27日から今季レギュラーシーズン最終戦まで。

安田は22年に行われた将棋の「プロ野球×将棋特番2022 勘定奉行杯球王戦」で初出場して優勝。翌年12月に行われた「勘定奉行クラウド杯球王決定戦2023」で連覇を果たし、今回の起用が決まった。

安田は「まさか自分がこういうビジョンCMに起用されるとは思っていなかったので、すごくうれしいです。マリンのビジョンに自分が『おまかせあれ!』と言っている姿が流れるのをすごく楽しみにしています」とコメントした。
(以上 日刊)



 ロッテは逆転負けで今季ワースト7連敗を喫した。チームは7試合ぶりに先制し、先発のメルセデスが6回無失点の好投を見せたが、8回に3番手・沢村が4失点で逆転を許した。吉井監督は「(沢村は)ちょっと変化球を投げすぎた感じがあった。もしかしたら(打線が)点数が取れていないので、何とか押さえないとと思いすぎてしまったのかなと。もっと大胆にいけるようにこちらからも促していきます」と、話した。

 この日は開幕から三塁を守ってきた中村奨をスタメンから外し、腰痛から1軍復帰した安田を「5番・三塁」で先発起用した。指揮官は「彼が頑張ってくれないとチームも多分よみがえらない。あしたもスタメンでいくつもりなので、しっかり打って欲しい」と期待を込めた。

 28日はエース・小島が先発する。


 ロッテのメルセデスが、6回3安打7奪三振で無失点の好投を見せた。6回2死で迎えた3番・浅村にはフルカウントから内角低めにズバっと決め、見逃し三振に。抜群の制球力が光った。7回からは2番手として鈴木昭がマウンドに上がった。

 6連敗中のチームは4月17日の西武戦以来、7試合ぶりに先制。3回は1死から藤岡が四球で出塁すると、角中が右翼フェンス直撃の二塁打でチャンスメイク。1死二、三塁の場面でポランコが相手先発・内の直球をはじき返し、中犠飛とした。

 この日は腰痛から1軍復帰の安田が、「5番・三塁」で先発出場。開幕からスタメン出場を続けていた中村奨がスタメンから外れた。


 ロッテの中村奨吾内野手がスタメンから外れ、この日から1軍復帰した安田が「5番・三塁」でスタメンに名を連ねた。

 安田は、先月29日の開幕戦を「5番・一塁」でフル出場したが、今月2日に「ぎっくり腰」で選手登録を抹消。2軍で13日に実戦復帰し、25日の楽天戦では3安打2打点と固め打ちの活躍を見せていた。

 中村奨は、今季はここまで全22試合に出場し、76打数14安打で打率は1割8分4厘だった。スタメンから外れたのは、昨年10月1日以来となった。


 腰痛で離脱していたロッテの安田尚憲内野手が、1軍に復帰した。試合前練習後には取材に応じ、「(腰の状態?)そうですね、大丈夫です。チームに貢献できるように頑張っていきたいなと思います」と力を込めた。

 安田は、先月29日の開幕戦を「5番・一塁」でフル出場したが、今月2日に「ぎっくり腰」で選手登録を抹消。当時の状態については「起き上がれないみたいな、そんな感じでしたね」と振り返り、「でも、トレーナーさんにもいろいろ治療してもらい、3日ぐらいで、だいぶ動けるようにはなった。プレー自体は1週間くらいですね」と明かした。

 その後は、2軍で13日に実戦復帰し、25日の楽天戦では3安打2打点と固め打ちの活躍を見せていた。チームは、今季ワースト6連敗中。若き主砲が、低迷するチームの起爆剤となる。


 ロッテは27日、安田尚憲内野手が「プロ野球×将棋特番2022 勘定奉行杯球王戦」、「勘定奉行クラウド杯球王決定戦2023」で見事に”球王“2連覇を果たしたことをうけ、勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタントのZOZO限定の「勘定奉行クラウド」CMに安田が起用されることを発表した。

 今回のCMでは『奉行クラウド』が掲げている「すべての業務とつながるひろがる」を体現し、安田選手の活躍シーンやおなじみのCMフレーズ「勘定奉行におまかせあれ」がスタジアムに響き渡る。CM放映の期間は本日4月から今季最終戦までで、試合中のイニング間などに15秒間ビジョンに流れる予定。安田は「まさか自分がこういうビジョンCMに起用されるとは思っていなかったので、すごくうれしいです。マリンのビジョンに自分が『おまかせあれ!』と言っている姿が流れるのをすごく楽しみにしています」とコメントした。
(以上 報知)



ロッテは昨年9月以来の7連敗で5位に転落した。

深刻な得点力不足解消に、吉井理人監督(59)は〝聖域〟にメスを入れた。開幕から全試合で先発出場しながら打率・184(76打数14安打)と不振の中村奨吾内野手(31)をスタメンから外すことを決断。監督就任時から中村奨のキャプテンシーとチームへの献身的な姿を高く評価し、「このチームは奨吾のチーム」と公言してきたが、我慢も限界だった。

その中村奨に代わって、ぎっくり腰が完治した安田尚憲内野手(25)を出場選手登録即「5番・三塁」で先発起用したが、4打数無安打。起爆剤とはならなかった。

チームはこの日も5安打1得点。これで7連敗中は総得点は7と貧打が続く。吉井監督は八回に3番手・沢村が4連打を浴びて逆転された場面について「ちょっと変化球を投げすぎかなって感じがあった。もしかしたら、点数が取れないので、何とか抑えなくっちゃと思いすぎたのかな」と振り返った。

連敗脱出には一も二もなく打線の奮起。指揮官は「彼(安田)が頑張ってくれないと、チームはよみがえらない。明日(28日)もスタメンでいくつもり」と話した。(東山貴実)


6連敗中のロッテは、安田尚憲内野手(25)を出場選手登録。「5番・三塁」で先発起用した。

3月29日の日本ハムとの開幕戦には「5番・一塁」でスタメンに名を連ねたが、4月2日にぎっくり腰で2軍降格。25日のイースタン・リーグ楽天戦で3安打2打点を記録するなど復調した安田は「チームの勝利に貢献できるよう、全てのプレーで集中してやっていければ」と話した。

チームは6連敗中は3度の零敗を含む総得点はわずか6得点。打線の起爆剤として期待される。


ロッテは27日、安田尚憲内野手(25)が「プロ野球×将棋特番2022勘定奉行杯球王戦」、「勘定奉行クラウド杯球王決定戦2023」で見事に〝球王〟2連覇を果たしたことを受け、勘定奉行・奉行クラウドをはじめとする基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(本社・東京都新宿区、以下OBC)のZOZOマリンスタジアム限定「勘定奉行クラウド」CMに起用されることが決まったと発表した。

同選手が2022年に行われた将棋の「プロ野球×将棋特番2022勘定奉行杯球王戦」に初出場初優勝したのをきっかけに、23年6月25日にZOZOマリンスタジアムで冠協賛試合「勘定奉行クラウドデー」を開催。23年12月に行われた「勘定奉行クラウド杯球王決定戦」では、安田選手が連覇を果たしたことでCM制作、放映が実現した。

今回のCMでは『奉行クラウド』が掲げている「すべての業務とつながるひろがる」を体現し、安田の活躍シーンやおなじみのCMフレーズ「勘定奉行におまかせあれ」がZOZOマリンスタジアムに響き渡る。CM放映期間は4月27日から24レギュラーシーズン最終戦までで、試合中のイニング間などに15秒間ビジョンに流れる予定。

安田は球団を通じ「まさか自分がこういうビジョンCMに起用されるとは思っていなかったので、すごくうれしいです。マリンのビジョンに自分が『おまかせあれ!』と言っている姿が流れるのをすごく楽しみにしています」とコメントした。
(以上 サンスポ)



 ロッテが泥沼から抜け出せない。昨年9月以来で、吉井理人監督が就任してからワーストタイの7連敗。5位に転落した。吉井監督は「いろいろ戦術は考えているので、選手は混乱しないように明確に指示を出してやっていきたいと思います」と前を向いた。

 先発のメルセデスは快調に腕を振り、6回無失点と好投。打線は先制点も奪い、勝利はすぐそこだった。だが、1-0の八回、3番手として登板した沢村が乱調。1死から4連打を浴びて3失点。一気に逆転を許し、流れを持っていかれた。

 指揮官は「もしかしたら、点数が取れていないので、何とか抑えなくちゃと思ったのかなと。もうちょっと大胆にいけるように、こちらからも促していきたい」。打線の奮起も求めながら、ベテランの尻をたたいた。


 ロッテは逆転負けで、吉井監督就任後ワーストタイの7連敗となった。

 先発のメルセデスは、6回3安打無失点の好投で試合のリズムを作った。だが、1-0八回から登板した3番手の沢村が1死から、小郷、村林、浅村、島内と4連打を浴び3失点。逆転を許し、降板した。1死三塁からは沢田が登板した。鈴木大は一ゴロとしたが、2死三塁では阿部に左翼フェンス直撃の適時打を浴びさらに失点した。

 打線は0-0の三回、1死から藤岡が四球で出塁し、続く角中が右越え二塁打。無死二、三塁の好機で、ポランコが中犠飛を放ち先制したが、その後はつながらなかった。

 ロッテの7連敗は昨年9月以来。


 ロッテのC・C・メルセデス投手が先発し、6回3安打無失点。「六回まで0点で抑えられてすごくうれしいよ。ランナーが出塁してもしっかり抑えることができたし、野手の方も良い仕事をしてくれて、とても良かったよ」と振り返った。

 初回は三者凡退。その後は四回まで二塁を踏ませなかった。1-0の五回は、2死三塁のピンチを迎えたが、最後は小深田をカウント2-2から見逃し三振。六回は2三振を奪い三者凡退。力強くガッツポーズを決め、雄たけびを上げた。

 二回からはボール先行となる場面が多かったが、粘りの投球を披露し無四球。今季最多の108球を投げ7奪三振を挙げた。

 吉井監督は「あんまり調子は良さそうじゃなかったけど、粘って六回まで投げてくれた。カウントだけ見ていたら、いつものCCのカウントじゃなくて、ボールが多かったように見えた」と話した。


 ロッテは逆転負けで7連敗。1-0の八回、沢村が4連打を浴びて3失点し逆転を許した。吉井理人監督(59)は「もしかしたら、点数が取れていないので何とか抑えなくちゃと思い過ぎたのかなと思った。もうちょっと大胆にいけるように、こちらからも促していきたい」と話した。

 得点は、0-0の三回、無死二、三塁でポランコが放った中犠飛のみに終わった。指揮官は「いろいろ戦術は考えているので、しっかり考えて、選手は混乱しないようにしっかり明確な指示を出してやっていきたい」。次戦こそ、連敗をストップする。


 ロッテ・安田尚憲内野手(25)が、ぎっくり腰から復帰し「5番・三塁」でスタメン出場した。この日は4打数無安打と快音は生まれなかったが、吉井理人監督(59)は「彼が頑張ってくれないと、チームも多分よみがえらない。明日もスタメンでいくつもりなので、しっかりいってほしい」と奮起を求めた。

 安田は2日にぎっくり腰のため、出場選手登録を抹消された。13日のイースタンリーグ・楽天戦で実戦復帰した。

 この日の試合前練習では「チームに貢献できるように頑張っていきたい。(腰は)もう大丈夫です」と万全の様子だった。
(以上 デイリー)




「感情を出すとか…」
 ロッテは27日、本拠地での楽天戦に1-4で敗戦。これで連敗の数字が「7」まで膨れ上がったほか、4位・楽天に1ゲーム差を付けられてしまった。

 連敗ストップのマウンドを託されたC.C.メルセデスは、初回から飛ばし今季自己最多108球で6回まで楽天打線をシャットアウトすると、打線も3回にグレゴリー・ポランコの犠飛で幸先よく先制してリードを保ったまま試合を展開していく。

 しかし8回、3番手でマウンドに上がった澤村拓一が一死から4連打で一気に逆転を許すと、代わって火消しに来た澤田圭祐も適時打を浴び、この回一挙4点を吐き出してしまう。なんとか追いつきたかった打線だが、走者こそ出すもののそこから繋がりを見せられずに沈黙。接戦を落とし、借金を「4」にまで増やしてしまった。 

 重苦しい雰囲気が漂うロッテについて、同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した坂口智隆氏は「もう勝てない時っていうのは、こういう事ですよ。何をしても上手くいかないと言いますかね……」とコメント。

 嫌なムードに飲み込まれている状況では勝ちパターンの継投も裏目に出てしまう事もあると自身の経験を踏まえつつ、さらにこうした状況が続きかねないと懸念。坂口氏は対処法として「本当にそういう時は、野手で誰か出ている選手で感情を出すとか、勢いをつける役割が要りますよね。もうわざとでもいいのでやってみるというのも手かもしれないですよ」と語り、スタメン野手陣に盛り上げ役が現れるべきとアドバイスした。

 開幕直後は2位をキープしていたロッテだが、負傷者の続出に守護神・益田直也の抹消などリリーフ陣の不振などの影響で少しずつ順位を下げてきた。特にチーム打率.228はリーグ5位のほか、得点51は断トツ最下位と攻撃力に深刻な課題を抱えているだけに、坂口氏の語るような力のある打者の到来が待たれている。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』



27日(土)、みどりと森の運動公園野球場でのイースタン・リーグ、対オイシックス戦。ロッテの先発投手は田中晴也、対するオイシックスの先発投手は前川哲。

ロッテ打線は、オイシックス先発・前川哲の前に4回まで1安打と抑えられてしまう。

5回裏、先発の田中晴也は片野優羽を左飛、藤原大智を投ゴロ、高義博を捕邪飛と三者凡退に打ち取った。

ともに無得点のまま終盤7回表。先制点を挙げたいロッテだったが、攻撃の糸口をつかめず三者凡退に抑えられる。 

好投を続ける先発・田中晴也を助けたいロッテは8回表、先制のチャンスを迎える。金田優太が安打で出塁後、松石信八の送りバントで二塁へ進塁するなど二死二塁と先制のチャンスを作り、打席には代打・菅野剛士を迎える。しかし菅野は三振に倒れ3アウト。両チーム無得点の均衡を破ることはできなかった。

田中晴也は7回90球、3安打無失点で降板。8回裏からは2番手・坂本光士郎が投入される。片野優羽を三邪飛、藤原大智を左飛、高義博を空三振と三者凡退に打ち取った。

手に汗を握る投手戦はついに9回表へ。愛斗、髙部瑛斗の連打などで二死二・三塁とし、上田希由翔の適時三塁打で2点を挙げた。待望のリードを奪う。

2点リードの9回裏、マウンドに3番手の永島田輝斗が上がる。代打の佐藤拓実を空三振、中山翔太を中飛、髙山俊を右飛と三者凡退に打ち取った。

ロッテはオイシックスに2対0で勝利した。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています
(ベースボールキング)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 備忘録【4/26】  | トップ | 備忘録【4/28】 VS 楽天 ≪10... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マリーンズ2024」カテゴリの最新記事