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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【4/29】 VS 楽天 ≪10勝14敗1分≫

2024年04月30日 09時44分22秒 | マリーンズ2024
≪2024/4/29≫

【ロッテ6―8楽天 ( 2024年4月29日    ZOZOマリン )】

≪対E:2勝3敗1分≫

 ロッテ先発・種市の制球難が試合を壊した。

 2回までに打線から4点の援護を受けるも、3回に2四死球から2点を失うと、6回は3四球も絡み3失点。5回1/3で計8四死球を与えるなど5失点で降板し「何も言えることはありません」と唇をかんだ。

 吉井監督は5回までに球数が92球に達していた右腕を6回も続投させたことについて「彼は中心選手にならないといけないので送り出したけど、より悪い投球になった」と酷評。カード負け越しで借金は4に増え、5位に転落した。


 先発・種市の制球難が序盤の4点リードを吐き出した。

 初回に藤岡が先制の2号ソロ。2回にも佐藤の左越え適時二塁打などで3点を加えた。ここまでは前夜2桁得点で大勝した勢いそのままだった。

 ところが小島、佐々木と並ぶ3本柱の種市がピリッとしない。
 3回に2四死球から2点を奪われると、6回にも連続四球と小郷の右前適時打で1点差にされてしまう。1死後、浅村を四球で歩かせるとベンチは西村へ交代を決断。しかし4番・島内に右翼線二塁打され、勝ち越し点を喫した。

 この日は最速154キロの直球で飛ばしながら、5回1/3で計8四死球を与えた種市は「今は何も言えることはありません。すいません…」とうつろな表情だった。

 試合後、吉井監督は「きょうはダメな種市でしたね」と総評。5回まで92球を擁しながら6回も続投させたことに「彼はこれからマリーンズの中心選手になっていかないといけないので。あんな感じで代わっていてはダメですよね。期待も込めて送ったんですけど、より悪い投球になった。そこは任せた私の責任です」と右腕をかばった。 


 先発・種市の制球難が序盤の4点リードを吐き出した。

 初回に藤岡が先制の2号ソロ。2回にも佐藤の左越え適時二塁打などで3点を加えた。ここまでは前夜2桁得点で大勝した勢いそのままだった。

 ところが小島、佐々木と並ぶ3本柱の種市がピリッとしない。

 3回に2点を奪われると、6回にも連続四球と小郷の右前適時打で1点差にされてしまう。1死後、浅村を四球で歩かせるとベンチは西村へ交代を決断。しかし4番・島内に右翼線二塁打され、勝ち越し点を喫した。

 5回1/3を投げ、計8四死球の種市は「今は何も言えることはありません。すいません…」とうつろな表情だった。


 28日に猛打で連敗を止めたロッテの勢いは一夜明けても変わらない。

 初回に藤岡が右翼席中段へ先制の2号ソロ。「打ったのは真っすぐ。種市のために打ちました」と胸を張った。

 2回も攻撃の手を緩めない。無死一塁から本来の捕手ではなく、今季初めて一塁で先発起用された佐藤が左翼フェンス直撃の適時二塁打で2点目。「昨日に引き続いて、いい流れで打席に入ることができました」とノリノリムードを強調した。

 さらに併殺崩れで加点すると2死後、28歳のベテラン・荻野の左前適時打で4―0とした。

 だが先発の種市がピリッとしない。3回に2点を奪われると、6回にも連続四球と小郷の右前適時打で1点差にされてしまう。1死後、浅村を四球で歩かせるとベンチは西村にスイッチ。しかし4番・島内に右翼線二塁打され、勝ち越し点を喫した。

 種市は5回1/3を投げ、計8四死球と制球が定まらなかった。


 ロッテの佐々木朗希投手(22)が30日のオリックス戦(ほっともっと神戸)に先発する。

 29日の楽天戦前にはキャッチボールなどで調整。球団を通じて「チームを勝利へと導くことを第一に自分のピッチングを心がけます。頑張ります」とコメントした。

 佐々木は23日のソフトバンク戦に中8日で先発登板。7回3失点でマウンドを降りた。


 オイシックスはロッテ戦(ハードオフ新潟)に4―3で逆転サヨナラ勝ち。1点を追う9回無死一塁で元阪神の8番・高山が右翼に逆転サヨナラ1号2ランを放った。先発・安城は5回3安打1失点。ロッテ先発・吉川は5回3安打1失点。上田が2安打をマーク。


 ロッテは5月6日の西武戦(ZOZOマリン)で右翼席にコレオグラフィーの掲出を行うと発表した。

 コレオグラフィーとは、チームや選手を後押しすることを目的に色の付いた紙やボードを掲げて模様を作り出すパフォーマンス。本拠地でのコレオグラフィー掲出は、23年の開幕戦(日本ハム)以来となる。

 今回は紙製のボードを使用し、応援団の協力のもと、右翼席の約3,400人で掲出を行います。掲出タイミングは1回裏終了後のロッテの攻撃開始前となる。

 なお、掲出する紙製ボードは各座席に配置されている。
(以上 スポニチ)



ロッテは逆転負けを喫し連勝とはならなかった。

先発の種市篤暉投手(25)が初回から2四球でいきなり1死満塁のピンチを背負う。2者連続三振で無失点で切り抜けたものの、5回1/3を5安打8四死球4失点と、本来の投球ができずに降板。「今は何も言えることはありません。すみません…」とコメント。吉井理人監督(59)も「(まっすぐが)今回も直っていなかった。だめな種市でした」と話した。

打線は今季初めて一塁の守備についた佐藤都志也(26)がマルチ安打。初回には藤岡裕大内野手(30)のソロで先制するなど2回にも打線がつながり3点を追加し10安打。指揮官は「6点取ってくれたので言うことはないです」と話した。

1点ビハインドの6回、1死三塁、同点のチャンスで安田尚憲内野手(25)の代打に岡大海外野手(32)を送り、併殺打で無得点に終わった。指揮官は「安田が左ピッチャーに対してあんまり良くなかったんで、安田でも良かったんですけども、岡にかけてみたんです。あそこも何人か候補はいたんで、意見が割れていたので、時間かかりました。岡はやるべきことやってくれたので、だダブルプレーだったですけど、しょうがない」と説明した。


ロッテの小島和哉投手(27)と西野勇士投手(33)が29日、ZOZOマリンスタジアム外周にあるマリンひろばにて今年2回目となる「マリーンズ・キッズボールパーク」に参加した。

マリーンズ・キッズボールパークは、子どもたちがボールに触れる機会やスポーツに親しむ機会を創出することに加え、野球やマリーンズを身近に感じてもらえるような機会をつくりたいと考え、企画された。今回は選手たちが、事前応募で当選された35人の小学生に「投げる」「捕る」という野球の基本動作を中心にボールで遊ぶ楽しさを伝えた。

小島は「子どもたちが元気にやっているところを見て僕も楽しい気持ちになりましたし、元気をもらえたのでまた改めて頑張ろうと思いました!ありがとうございました!」とコメント。西野は「短い時間でしたが、楽しい時間でしたね。少し暑かったですが子どもたちも楽しそうだったので良かったです。また参加したいと思います」と話した。
(以上 日刊)



 ロッテは序盤に藤岡の2号ソロなどで4点をリードしながら、先発の種市が6回途中5失点と踏ん張れず逆転負け。いずれも3タテを食らった日本ハム戦、ソフトバンク戦に続き、3カード連続で負け越して借金は今季最多タイの4。単独5位に後退した。

 両軍合わせて22安打、16四死球の乱戦を落とした吉井理人監督は試合後、2点リードの6回に8、9番への連続四球から崩れた種市について「ダメな種市でした。(前回の課題が)直ってなかった」と厳しい評価を下した。

 前回21日の日本ハム戦(エスコンF)でも制球が定まらず4回5失点KO。この日も5回まで5安打5四死球で92球を費やし、2失点と安定しなかったが、「彼はこれからマリーンズの中心選手になっていかないといけないので、5回であんな感じで代わってちゃダメ」と、投球数が100球に迫った6回も続投を選択した。

 しかし、結果は裏目に。1点差に迫られ、なお1死満塁の場面で2番手の西村にスイッチしたものの、島内に逆転の2点二塁打を浴びた。2戦連続KOで今季3敗目となったエース候補に、指揮官は「(6回は)期待も込めて送ったんですけども、より悪い投球になっちゃったので、そこは任せた私の責任です」と表情を曇らせた。
(報知)



ロッテは逆転負けを喫した。先発した種市が六回途中6安打5失点と踏ん張れず。吉井理人監督(59)は「だめな種市でしたね。彼(種市)がこれからマリーンズの中心選手になっていかないといけないので、五回であんな感じで変わっていちゃだめ。期待も込めて(六回も)送ったんですけど、より悪い投球になっちゃった」と厳しかった。

打線が一回に藤岡の先制ソロ、二回は荻野の適時打などで3点を上げるなど序盤に援護。だが種市が計8四死球と制球に苦しんで本来の投球とはいかず。2点リードの六回は連続四球で無死一、二塁から小郷に適時打を浴びると、1死後に浅村を再び四球で出したところで2番手・西村と交代。だが、島内に右翼線へ2点二塁打を打たれて逆転された。

2番手で西村を起用した意図について吉井監督は「三振をとれる子でいきたいと思っていたんですけど、前に転がされた。選手は精いっぱいやってくれたと思うので、こちらの責任です」と悔しがった。


ロッテは逆転負けを喫した。前日28日に連敗を7で止めたが、連勝とはいかず。吉井理人監督(59)は「選手は精一杯やってくれた。こちらの責任」と悔しがった。

1点を追う六回は楽天2番手の左腕・鈴木翔を攻めて1死一、三塁のチャンスを作り、前日28日に2安打3得点と活躍した安田を迎えたが、代打で右打者の岡を起用。しかし、遊ゴロ併殺打に倒れて得点とはいかなかった。

交代を告げる前にはベンチで打撃コーチらと話し合う場面もあり、起用した意図について吉井監督は「安田が左ピッチャーに対してあんまり良くなかった。安田でも良かったんですけども、岡にかけてみた。みんなの中でも意見が割れていたので、時間がかかりました。岡はやるべきことやってくれたので、ダブルプレーだったですけども、しようがないです」と下を向いた。

敗れはしたものの捕手の佐藤を今季初の一塁で起用するなどした打順は10安打6得点と機能もした。指揮官は「打線のほうは6点も取ってくれたのでいうことはないです」と評価した。


ロッテは逆転負けを喫した。開幕から全試合でスタメン出場していた山口航輝外野手(23)が今季初めてベンチスタート。その意図を吉井理人監督(59)は「ここ数試合の内容が悪かった。なので一度調整というか練習をしてもらおうと思って今日は外しました」と説明した。

山口は打線の中軸を担う活躍を期待されているが、打率・207と苦しんでいる状況。試合前時点の5試合で16打数2安打と安打が遠い状況だった。この日は八回1死一、二塁のチャンスに代打で出場したが、空振り三振に終わった。

かねてより吉井監督は「安田と山口が打てばチームはいい方向にいく。若い子がしっかり打ってくれないと、マリーンズは前に進まない」と期待をしている。山口自身も試合前練習では、福浦ヘッド兼打撃コーチや村田打撃コーチに助言を仰いでスイングやフォームを確認するなどもがいている。チームが再び上昇するには背番号51の活躍が必要不可欠。苦しみ抜き、明るい光を見つける。


ロッテ・藤岡裕大内野手(30)が「2番・二塁」で出場し、一回に先制となる2号ソロを放った。完璧な一発に「種市の為に打ちました!」と先発右腕を援護した。楽天先発・荘司の甘い球を見逃さなかった。カウント2-1から真ん中149キロの直球を一閃。打った瞬間に入ったとわかる当たりで、右翼席へと吸い込まれていった。28日の楽天戦に10―1で勝利して連敗を7でストップ。打線は今季初の2ケタ得点を上げた。勢いそのままにこの日も幸先よく先制をした。 


30日のオリックス戦(ほっと神戸)に先発する佐々木朗希は、キャッチボールをするなど入念にフォームを確認して調整した。今季初めて同学年の宮城との投げ合いが決定。昨年のWBCでは、ともに侍ジャパンの一員として優勝に貢献した。通算5度目の対決で、佐々木の2勝1敗。最速165キロ右腕は「チームを勝利へと導くことを第一に自分の投球を心がけます」と意気込んだ。(ZOZOマリン)


ロッテ・佐々木朗希投手(22)が30日のオリックス戦(ほっと神戸)に先発する。今季初の宮城大弥投手(22)との投げ合いで通算5度目。この日は入念にキャッチボールをこなすなどして最終調整した。

5年目の今季は4試合に登板し2勝1敗、防御率2・08。前回23日のソフトバンク戦は7回5安打3失点(自責点2)で敗戦投手となっていた。それでも今季初めて161キロを計測。「フォームはいい感じになった。全てがかみ合ったわけではないので、よりよくなってくる」と手ごたえをにじませていた。

佐々木と宮城は同学年で仲良しコンビとして知られている。昨年のWBCでは、ともに侍ジャパンの一員として優勝に貢献。過去の対戦成績は佐々木2勝、宮城1勝。2度目の直接対決となった2022年4月10日(ZOZOマリン)では佐々木がプロ野球記録の19奪三振を記録して史上最年少での完全試合を達成した。


ロッテは29日、ZOZOマリンスタジアム外周にあるマリンひろばで28日に引き続き今年2度目の「マリーンズ・キッズボールパーク」を開催した。西野勇士投手(33)と小島和哉投手(27)が参加した。

事前応募で当選した35名の小学生に「投げる」「捕る」という野球の基本動作を中心にボールで遊ぶ楽しさを伝えて交流。小島は「子どもたちが元気にやっているところを見て僕も楽しい気持ちになりましたし、元気をもらえたのでまた改めて頑張ろうと思いました!ありがとうございました!」と感謝した。
西野は「短い時間でしたが、楽しい時間でしたね。少し暑かったですが子どもたちも楽しそうだったので良かったです。また参加したいと思います」と楽しんだ。
(以上 サンスポ)



 ロッテは先発・種市篤暉投手(25)が5回1/3を6安打5失点で、自身3連敗。六回には無死からの連続四球から小郷に右前適時打を許し、なおも1死満塁となったところで降板した。

 吉井監督は「ダメな種市だった。(六回は)期待も込めて送ったけど、より悪い投球になっちゃった。そこは任せた私の責任です」と話した。


 ロッテは逆転負け。3カード連続負け越しとし、借金は「4」となった。先発の種市篤暉投手(25)は3連敗。5回1/3を6安打5失点、8四死球と乱調だった。

 4-2の六回、先頭から連続四球を与え、無死一、二塁からは小郷に右前適時打。1死一、三塁からは浅村を四球で歩かせ満塁とし、降板となった。「今は何も言えることはありません。すみません」と肩を落とした。

 吉井監督は「ダメな種市だった。(六回は)苦しいところだったんですけど、彼がこれからマリーンズの中心選手になっていかないといけない。期待も込めて送ったんですけど、より悪い投球になっちゃった。そこは、任せた私の責任」と話した。


 ロッテは逆転負け。3カード連続負け越しとした。借金は今季ワーストタイの「4」に逆戻りした。

 投手陣が崩れた。先発の種市は5回1/3を6安打5失点。初回の1死満塁のピンチは無失点で切り抜けたが、4点リードの三回1死一、二塁からは島内に右前適時打を浴び、なおも1死満塁のピンチでは岡島の遊ゴロでさらに1点を失った。

 4-2の六回には先頭から連続四球を与え、無死一、二塁からは小郷に右前適時打。1死一、三塁からは浅村を四球で歩かせ満塁とし、降板となった。
 六回1死満塁から、2番手の西村は、島内に右翼線へ逆転の2点適時二塁打を浴びた。七回から登板した沢田は、4安打3失点を喫した。

 打線は初回、1死から藤岡が先制の2号ソロ。1-0の二回は、先頭・角中が中前打でチャンスメークすると、佐藤が左翼フェンス直撃の適時二塁打で続いた。なおも2死三塁からは荻野が左前適時打を放った。

 逆転を許した直後の4-5の六回には、先頭・角中が左中間二塁打。さらに1死二塁から田村の代打に「左腕キラー」の石川慎が入り、二塁内野安打で好機を拡大。続いて、安田の打席に代打・岡が入ったが、遊撃への併殺打に倒れた。
(以上 デイリー)




「吉井監督が我慢をしたかもしれないですけど…」
 ロッテは29日、楽天との試合(ZOZOマリン)に6-8と逆転負け。先発の種市篤暉が6回途中5失点と誤算だった。

 序盤に4点の援護を貰った種市だったが、勝ち投手の権利を得て迎えた6回に、1番・小郷裕哉に右前適時打を打たれ1点差に詰められる。続く2番・村林一輝は見三振に抑えるも、3番・浅村栄斗に四球を与え一死満塁となったところで、吉井監督から交代を告げられた。

 後を継いだリリーフ陣も楽天打線の勢いを止めることができず逆転負け。種市は6回途中121球、6安打7四球、5失点と試合を作ることができなかった。 

 29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、種市の交代のタイミングについて話題に。番組に出演した笘篠賢治氏は「6回ですけど、ロッテの継投がちょっと遅れたと思うんですよ…」と話を切り出すと、

 続けて「もちろん、種市がこれから育っていく、本物になっていくために吉井監督が我慢をしたかもしれないですし、この試合では澤村がベンチを外れていた事も理由の1つなのかもしれないですけど、フォアボールが出た時点で早めに継投してあげた方が、後ろの投手もピンチでマウンドに上がらず、もっと楽だったと思うんですよね…。種市もフォアボールが絡んだり自ら自滅してしまった形で勝ち星を逃してしまいましたよね…」とロッテベンチの継投の遅れについて指摘した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』


 ロッテの茶谷健太が29日の楽天戦で、4月12日以来となる安打を放ち、これが右中間を破る2点適時二塁打となった。

 7回の守備から途中出場した茶谷は、4-8の8回一死一、二塁で迎えたこの日初打席、渡辺翔太が1ボール2ストライクから投じた4球目のカットボールを逆らわずに右中間を破る2点適時二塁打。

 吉井理人監督は試合後、茶谷の2点適時二塁打に「茶谷はちょっと苦しんでいたんですけど、やっと1本出てよかったです」と振り返った。

強く振ることを意識
 茶谷は昨季自己最多の79試合に出場し、打率.284をマーク。左投手に対しては打率.375と得意にしていた。今季は友杉篤輝とショートのレギュラーポジションを争うことになったが、友杉が一時打率リーグトップに立つなど好調だったのに対し、茶谷はなかなか状態が上がらず、試合前まで打率.115。スタメン出場した4月21日の日本ハム戦を最後に、一軍の公式戦では打席に立っていなかった。

 開幕から当たりがなかったのは、他球団が研究しているとかも関係しているのだろうかーー。

 「それはちょっとわからないですけど、ただ単に自分が打てないだけ。去年と比べて映像、配球を見たりしています。去年振っていなかったボールを今年はボール球を振っちゃったり、去年この感じで打てているのにズレがあって打てなかったり、色々問題があるとは思いますが、そこをもっと突き詰めてなんとかいい状況に持っていけるようにとやっています」。

 これまでは状態を取り戻すために“センター返し”を意識して打撃練習していたが、そこにプラス何かやっていることはあるのだろうかーー。

 「とにかく強い打球ですね。調子が悪い時はセカンドとかライトとか擦ったような打球が多いので、バットとボールをパチンとしっかり当てられるような強いライナーを意識して打っています」。

 4月23日の楽天二軍戦、「全然振れていないので、多少ボール球でもいいから思い切って強く打ちにいこうと思いました」と、0-0の初回二死走者なしの第1打席、大内誠弥が投じた初球のインコースストレートをレフト線に放った安打は、初球から積極的に打ちにいく“茶谷らしい”バッティングだった。同日の二軍戦に、「自分の課題であるところができたので、バントを含めてですけど、そこは最低限良かったのかなと思います」と振り返った。

 4月23日の楽天二軍戦で安打を放ち、途中出場となった29日の楽天戦で2点適時二塁打を放った。「今のところ、出られる場面というのはすごい限られてくると思うので、なんとか出た中でチームに貢献できるようにやっていきたいと思います」。これをきっかけに復調していきたいところだ。

取材・文=岩下雄太 


 ロッテの荻野貴司が29日の楽天戦で適時打を放った。

 荻野は3-0の2回二死三塁の第2打席、先発・荘司康誠が1ストライクから投じた2球目の120キロのカーブをレフト前に弾き返す適時打。

 荻野は球団を通じて「何とか流れに乗って追加点を取りたかったので、いい形で点が入ってくれて良かったです!」と振り返った。


ロッテの佐藤都志也が29日の楽天戦で、追加点となる適時二塁打を放った。

 佐藤は1-0の2回無死一塁の第1打席、先発・荘司康誠が1ストライクから投じた高めの146キロストレートを弾き返し、レフトフェンス直撃の適時二塁打となった。

 佐藤は球団を通じて「昨日に引き続き良い流れで打席に入ることが出来ました!次の打席も頑張ります!」とコメントした。


 ロッテの藤岡裕大が29日の楽天戦で、先制の第2号ソロを放った。

 藤岡は0-0の初回一死走者なしの第1打席、先発・荘司康誠が1ボール2ストライクから投じた4球目のストレートをマリーンズファンの待つライトスタンドに放り込んだ。

 藤岡は球団を通じて「種市のために打ちました!」とコメントした。 


 ロッテは29日、ZOZOマリンスタジアム外周にあるマリンひろばにて昨日に引き続き今年2回目となる「マリーンズ・キッズボールパーク」を開催し、小島和哉投手と西野勇士投手が参加したと発表した。

 マリーンズ・キッズボールパークは、子どもたちがボールに触れる機会やスポーツに親しむ機会を創出することに加え、野球やマリーンズを身近に感じてもらえるような機会を作りたいと考え、企画された。今回は選手たちが、事前応募で当選された35名の小学生に「投げる」「捕る」という野球の基本動作を中心にボールで遊ぶ楽しさを伝えた。 昨年はZOZOマリンにて計7回実施しており、今年は9回の実施を予定。

▼小島和哉投手コメント
「子どもたちが元気にやっているところを見て僕も楽しい気持ちになりましたし、元気をもらえたのでまた改めて頑張ろうと思いました!ありがとうございました!」 

▼ 西野勇士投手コメント
「短い時間でしたが、楽しい時間でしたね。少し暑かったですが子どもたちも楽しそうだったので良かったです。また参加したいと思います」
(以上 ベースボールキング)


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