≪2023/3/30≫
プロ5年目で初の開幕投手に指名されたロッテの・小島和哉投手(26)が単独インタビューに応じ、31日のソフトバンクとの開幕戦(ペイペイドーム)への意気込みなどを語った。石川歩(34)の故障や佐々木朗希(21)のWBC出場などがあって巡ってきた大役。小島は昨季5位から巻き返しを狙うチームを勢いづける投球を誓った。
――ここまで調整は?
「早い段階で投げる日が決まったので、逆算して何試合投げるから、この辺はこう試そうとか、自分なりに考えて取り組めたし、ケガもなく、順調には来たなと思います」
――取り組みで変えたことは?
「去年、一昨年と1年間、怪我をせずに過ごせたので、少し練習の強度を上げました。シーズン中も自分の体に負荷をかけながら前半は行こうかと。試行錯誤してます」
――生活のパターンなどで変えたことは?
「特にないです。開幕して1試合目に投げるっていう意味では特別ですけど、先発投手としては他の曜日でも変わらないので。ただ、チームの1試合目なので、143分の1かもしれないですけど、僕にとっては143試合目に向けてのスタートの試合と位置づけてるので、しっかりチームを勢いづける投球をして、良い結果をたぐり寄せたいとは思っています」
――開幕投手を告げられてから、ここまで心境の変化は?
「すごく緊張というか、不安はあります。緊張はすると思うけど、楽しみたい。石川さんの代役ですけど、去年、全然勝てなかった僕に(開幕投手)を決めてくれて、それは一野球選手として凄くうれしいことですし、意気に感じてやらなきゃいけないなっていうのはあります」
――本音を言えば、しっかり前年に実績を残して開幕投手を務めたかった?
「開幕投手って、みんなが“この投手だよね”っていう位置付けだと思うので。僕は自分ではまだまだだと思っているので…。それでも指名していただいたので、やるだけです」
――今年、開幕投手を務めることに何か意味があるとしたら?
「あまり深くは考えてないですけど、もし意味があるのだとすれば、その1試合じゃなくて、1試合を経験することによって、その後の試合とかに何か意味が出てくるのかも。まだ、そこに行ってないので分からないですけど。でも、この1カ月のプロ野球の投手の中でも12人しかいないので。そういう意味では、すごく貴重な経験をさせていただいてるなと思います」
――過去に開幕投手を務めた投手たちにアドバイスをもらったりは?
「多少は話はしましたけど、そんな深いことはあんまり。いろいろ聞いても結局は自分の能力以上のものは出ないし。できる限りの準備をするってことだけかなって感じです」
――昨年の防御率は3・14はキャリアハイ。ただ勝ち星がついて来なかった。仮にその理由が自分の中にあるとすれば?。
「勝てなかったことは内容が全てかなと。僕自身がピンチの場面というか、その試合の中のターニングポイントとなるところで粘ることが大事。投げる球のチョイスだったり、捕手から要求された球種、コースに投げきるメンタルとか、技術とか、そこの部分になってくるのかなと思う」
――ソフトバンクの印象は?。
「本当にたくさん補強もして、去年よりも戦力も充実して、戦力も凄いですけど、人と人が勝負するので、あまり打たれることを怖がらず、どんどん攻めるところは攻める投球が絶対必要になってくると思う。しっかり分析するところは分析して、気持ちの部分でビビらずに勝負していけたら」
――特に警戒する選手は?
「いや、みんな警戒ですけど、近藤さんとかは、出塁もできるし、つなぐこともできるし、自分で一発で決めることもできる凄いバッターなので。そこはしっかりと僕の持っている球種、打者の苦手なゾーンとか、その場その場で出チョイスして攻めていけたらなと思います」
――吉井新監督とっても初陣になる。
「自分の1年目から投手コーチとして見ていただいてるので。ローテションに入れるか入れないか、そういうギリギリの状況だったのが、今こうしてて開幕投手に指名していただいて、僕も先発陣を引っ張っていくような気持ちで取り組んでますし、吉井さんの初勝利のボールをしっかり僕から渡せるように、僕に勝ちがつくかなくても、チームを勝たせる投球をして1勝目をプレゼントできたらなと思ってます」
――改めて意気込みを。
「去年はBクラスだったので、チームとしてのAクラス、そして1位を目指して凄く気持ちも入ってるので、僕自身も今年を凄く大事な1年だと思っているので、しっかりといいスタートが切れるように、そこだけをまず考えて頑張りたいと思います」
◆小島 和哉(おじま・かずや)1996年(平成8)7月7日生まれ、埼玉県出身の26歳。浦和学院高では2年春に全国制覇、早大ではリーグ戦22勝13敗、防御率2・37の成績を残し、4年時には日米大学野球に出場。18年ドラフト3位でロッテに入団。1年目から開幕ローテーション入りし、21年には初の2桁勝利となる10勝(4敗)マークした。昨季は3勝11敗、防御率3・14も2年連続で規定投球回をクリア。1メートル77、85キロ。左投げ左打ち。
「早い段階で投げる日が決まったので、逆算して何試合投げるから、この辺はこう試そうとか、自分なりに考えて取り組めたし、ケガもなく、順調には来たなと思います」
――取り組みで変えたことは?
「去年、一昨年と1年間、怪我をせずに過ごせたので、少し練習の強度を上げました。シーズン中も自分の体に負荷をかけながら前半は行こうかと。試行錯誤してます」
――生活のパターンなどで変えたことは?
「特にないです。開幕して1試合目に投げるっていう意味では特別ですけど、先発投手としては他の曜日でも変わらないので。ただ、チームの1試合目なので、143分の1かもしれないですけど、僕にとっては143試合目に向けてのスタートの試合と位置づけてるので、しっかりチームを勢いづける投球をして、良い結果をたぐり寄せたいとは思っています」
――開幕投手を告げられてから、ここまで心境の変化は?
「すごく緊張というか、不安はあります。緊張はすると思うけど、楽しみたい。石川さんの代役ですけど、去年、全然勝てなかった僕に(開幕投手)を決めてくれて、それは一野球選手として凄くうれしいことですし、意気に感じてやらなきゃいけないなっていうのはあります」
――本音を言えば、しっかり前年に実績を残して開幕投手を務めたかった?
「開幕投手って、みんなが“この投手だよね”っていう位置付けだと思うので。僕は自分ではまだまだだと思っているので…。それでも指名していただいたので、やるだけです」
――今年、開幕投手を務めることに何か意味があるとしたら?
「あまり深くは考えてないですけど、もし意味があるのだとすれば、その1試合じゃなくて、1試合を経験することによって、その後の試合とかに何か意味が出てくるのかも。まだ、そこに行ってないので分からないですけど。でも、この1カ月のプロ野球の投手の中でも12人しかいないので。そういう意味では、すごく貴重な経験をさせていただいてるなと思います」
――過去に開幕投手を務めた投手たちにアドバイスをもらったりは?
「多少は話はしましたけど、そんな深いことはあんまり。いろいろ聞いても結局は自分の能力以上のものは出ないし。できる限りの準備をするってことだけかなって感じです」
――昨年の防御率は3・14はキャリアハイ。ただ勝ち星がついて来なかった。仮にその理由が自分の中にあるとすれば?。
「勝てなかったことは内容が全てかなと。僕自身がピンチの場面というか、その試合の中のターニングポイントとなるところで粘ることが大事。投げる球のチョイスだったり、捕手から要求された球種、コースに投げきるメンタルとか、技術とか、そこの部分になってくるのかなと思う」
――ソフトバンクの印象は?。
「本当にたくさん補強もして、去年よりも戦力も充実して、戦力も凄いですけど、人と人が勝負するので、あまり打たれることを怖がらず、どんどん攻めるところは攻める投球が絶対必要になってくると思う。しっかり分析するところは分析して、気持ちの部分でビビらずに勝負していけたら」
――特に警戒する選手は?
「いや、みんな警戒ですけど、近藤さんとかは、出塁もできるし、つなぐこともできるし、自分で一発で決めることもできる凄いバッターなので。そこはしっかりと僕の持っている球種、打者の苦手なゾーンとか、その場その場で出チョイスして攻めていけたらなと思います」
――吉井新監督とっても初陣になる。
「自分の1年目から投手コーチとして見ていただいてるので。ローテションに入れるか入れないか、そういうギリギリの状況だったのが、今こうしてて開幕投手に指名していただいて、僕も先発陣を引っ張っていくような気持ちで取り組んでますし、吉井さんの初勝利のボールをしっかり僕から渡せるように、僕に勝ちがつくかなくても、チームを勝たせる投球をして1勝目をプレゼントできたらなと思ってます」
――改めて意気込みを。
「去年はBクラスだったので、チームとしてのAクラス、そして1位を目指して凄く気持ちも入ってるので、僕自身も今年を凄く大事な1年だと思っているので、しっかりといいスタートが切れるように、そこだけをまず考えて頑張りたいと思います」
◆小島 和哉(おじま・かずや)1996年(平成8)7月7日生まれ、埼玉県出身の26歳。浦和学院高では2年春に全国制覇、早大ではリーグ戦22勝13敗、防御率2・37の成績を残し、4年時には日米大学野球に出場。18年ドラフト3位でロッテに入団。1年目から開幕ローテーション入りし、21年には初の2桁勝利となる10勝(4敗)マークした。昨季は3勝11敗、防御率3・14も2年連続で規定投球回をクリア。1メートル77、85キロ。左投げ左打ち。
ロッテの開幕投手を務める小島が攻めの投球を誓った。ソフトバンク打線を警戒しつつ、「大胆に攻めるところは攻めていこうと思っている」と断言。敵地での最終練習では体に切れを出すため、普段より多めにダッシュを繰り返した。
5年目で初の大役に抜てきされた左腕は、「2戦目、3戦目に投げる投手や打線に勢いをつけるような投球をしたい」と責任感を口にした。
侍ジャパンの一員としてWBC優勝に貢献したロッテの佐々木朗が、最短なら4月6日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に先発する見通しとなった。
この日、ソフトバンクと開幕戦を戦うペイペイドームでライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板。吉井監督は「明日(31日)の様子を見て決める」とした上で「もし投げるのであれば、中6日になると思う。しっかり調整してほしい」と1週間後の登板を示唆した。
昨秋から春季キャンプも含めWBC使用球で練習。再びNPB公認球を手にしたのは準決勝のメキシコ戦後だったが、ライブBPは圧巻の内容だった。打者9人に47球を投げて安打性はわずか3本。球団の計測では最速160キロをマークし、フォーク、スライダーを交えて空振りを10個奪った。
吉井監督は「本人はあまり納得していなかったみたい。もう少し真っすぐが良くなると言っていた」と明かし、「ボールが変わっているので(肉体的に)違う反応が出ることもある」と、31日の状態を踏まえて判断する。(大内 辰祐)
昨秋から春季キャンプも含めWBC使用球で練習。再びNPB公認球を手にしたのは準決勝のメキシコ戦後だったが、ライブBPは圧巻の内容だった。打者9人に47球を投げて安打性はわずか3本。球団の計測では最速160キロをマークし、フォーク、スライダーを交えて空振りを10個奪った。
吉井監督は「本人はあまり納得していなかったみたい。もう少し真っすぐが良くなると言っていた」と明かし、「ボールが変わっているので(肉体的に)違う反応が出ることもある」と、31日の状態を踏まえて判断する。(大内 辰祐)
侍ジャパンの一員としてWBC優勝に貢献したロッテの佐々木朗希投手(21)が30日、ペイペイドームで実施されたライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板し、打者9人に47球を投げ、安打性3本と上々の投球を見せた。
佐々木朗は23日に米国から帰国。28日にチームに合流し、敵地で開幕戦を行うメンバーに同行していた。先発に向けて最終テストとなるライブBP。球団の計測では最速160キロをマーク。フォーク、スライダーなどの変化球を交えて空振りを10奪った。
見守った吉井監督は「順調だと思います。本人はあまり納得していなかったみたいで、もう少し真っすぐが良くなると彼は言っていた」と明かし、公式戦の登板については、「明日の様子を見てから」とした上で、「もし投げるのであれば、中6日になると思うので、しっかり調整してほしい」と、最短なら4月6日の日本ハム戦で先発の可能性も示唆した。
見守った吉井監督は「順調だと思います。本人はあまり納得していなかったみたいで、もう少し真っすぐが良くなると彼は言っていた」と明かし、公式戦の登板については、「明日の様子を見てから」とした上で、「もし投げるのであれば、中6日になると思うので、しっかり調整してほしい」と、最短なら4月6日の日本ハム戦で先発の可能性も示唆した。
ロッテの出場選手登録が30日に公示され、ドラフト2位ルーキーの友杉篤輝内野手(22=天理大)が開幕1軍入りを果たした。今月9日に右肩甲下筋肉離れで全治4~6週間と診断された高部瑛斗外野手(25)は2軍スタートとなった。WBCに出場した佐々木朗希ら2カード目以降に登板予定の投手は後日追加登録される見込み。
公示された出場選手登録は以下の通り。
▽投手=佐々木千隼、小島和哉、美馬学、種市篤暉、広畑敦也、坂本光士郎、小野郁、L.カスティーヨ、益田直也、沢村拓一、L.ペルドモ、中森俊介
▽捕手=松川虎生、田村龍弘、佐藤都志也
▽内野手=藤岡裕大、安田尚憲、中村奨吾、友杉篤輝、大下誠一郎、井上晴哉、小川龍成、茶谷健太
▽外野手=荻野貴司、藤原恭大、角中勝也、G.ポランコ、岡大海、山口航輝
▽投手=佐々木千隼、小島和哉、美馬学、種市篤暉、広畑敦也、坂本光士郎、小野郁、L.カスティーヨ、益田直也、沢村拓一、L.ペルドモ、中森俊介
▽捕手=松川虎生、田村龍弘、佐藤都志也
▽内野手=藤岡裕大、安田尚憲、中村奨吾、友杉篤輝、大下誠一郎、井上晴哉、小川龍成、茶谷健太
▽外野手=荻野貴司、藤原恭大、角中勝也、G.ポランコ、岡大海、山口航輝
ロッテは巨人戦(ジャイアンツ)に8―3。先発・森が5回1安打5奪三振無失点で1勝目。池田が5回の1号2ランなど2安打。ドラフト5位・金田(浦和学院)が2安打3打点だった。巨人先発の育成選手・横川は4回4安打4失点(自責3)で1敗目。菊田が8回に1号ソロ。
ロッテは30日、来月4日にZOZOマリンスタジアムで開催されるホーム開幕戦の日本ハム戦から、オフィシャルスポンサーであるメルセデス・ベンツ日本株式会社提供のリリーフカーがリニューアルされると発表した。
ZOZOマリンスタジアム主催公式戦では2020年から昨季まではリリーフカーとして「メルセデス・ベンツ S 560 カブリオレ ダイヤモンドホワイト/オブシディアンブラック」が提供されていたが、2023年から新たに新型「Mercedes-AMG SL 43 オパリスホワイト/オブシディアンブラック(BSG搭載モデル)」が提供される。
車両は、ホワイトとブラックが基調となっており、ボンネット部分にマリーンズのMロゴが大きく描かれ、車体横にはメルセデス・ベンツのロゴと社名がデザインされている。ロッテがホワイト、ビジターチームはブラックの車両を使用する。
車両は、ホワイトとブラックが基調となっており、ボンネット部分にマリーンズのMロゴが大きく描かれ、車体横にはメルセデス・ベンツのロゴと社名がデザインされている。ロッテがホワイト、ビジターチームはブラックの車両を使用する。
(以上 スポニチ)
初の開幕投手に臨む小島和哉投手(26)が30日、ソフトバンクとの開幕戦前日練習をペイペイドームで行い、WBCで世界一に貢献したソフトバンク近藤健介外野手(29)を最も警戒した。「(WBCで)テレビでもすごく打っているところを見ているので。(その前に)できるだけ走者をためてまわさないように。大胆に攻めていこうと思っています」。ダッシュなどで調整を行い「僕の中では143分の1より大事な位置づけ。2戦目、3戦目に勢いをつけられるような、打線の勢いもつけられるような後ろ姿で投げられたら」と意気込んだ。
対ソフトバンク戦はプロ入り後5試合に投げ0勝2敗と相性は決して良くないが、「昨年はBクラスで首位争いが出来なかったので、今年に関してはファンの方と一体になって、1つずつ勝ち星を積み重ねられるように頑張りたい」。自身としてもソフトバンク戦初白星で、チームのスタートダッシュにつなげる決意だ。【鎌田直秀】
ロッテ佐々木朗希投手が、早ければ4月6日の日本ハム戦で登板する。
30日、ソフトバンクとの開幕戦が行われるペイペイドームで、WBCからチームに合流後初のライブBP(シート打撃)に登板。実戦形式で打者9人に47球を投げてNPB球へ戻す感覚に問題がないことをマウンドで示した。捕手の後方で見守った吉井監督は「順調。次、もし投げるなら中6日かなと思うので、しっかり調整してほしいなと思っています。投げた後の反応を見て決めようと思います」と明かした。
球場内の首脳陣、選手、報道陣が静まりかえる緊張感の中、大下を直球で詰まらせた二ゴロから始まった。抜けた変化球も数球あったが、直球に打者が手が出ずストライクを見逃す場面も多かった。最速160キロをマークし、安打性の当たりは3本。藤原に左前安打を許したあと、2球連続フォークで空振りを奪うなど修正力も圧巻だった。
指揮官は「本人はあまり納得していなかったみたい。もう少し真っすぐは良くなるっていうふうに言っていた」とさらなる上積みに期待。侍ジャパンの壮行試合で自己最速165キロをマークし、WBCでも2試合に先発して世界一に貢献した右腕が、次は日本一に挑む。【鎌田直秀】
ロッテは30日、開幕1軍メンバー29人を発表した。
【投手】佐々木千隼、小島和哉、美馬学、種市篤暉、広畑敦也、坂本光士郎、小野郁、ルイス・カスティーヨ、益田直也、沢村拓一、ルイス・ペルドモ、中森俊介
【捕手】松川虎生、田村龍弘、佐藤都志也
【内野手】藤岡裕大、安田尚憲、中村奨吾、友杉篤輝、大下誠一郎、井上晴哉、小川龍成、茶谷健太
【外野手】荻野貴司、藤原恭大、角中勝也、グレゴリー・ポランコ、岡大海、山口航輝
ロッテは30日、4月4日に行われる日本ハムとのホーム開幕戦(午後6時半開始、ZOZOマリンスタジアム)から球団オフィシャルスポンサーのメルセデス・ベンツ提供リリーフカーがリニューアルされることを発表した。
20年から提供されてきた車両「メルセデス・ベンツ S560 カブリオレ ダイヤモンドホワイト/オブシディアンブラック」から、新型「Mercedes-AMG SL 43 オパリスホワイト/オブシディアンブラック(BSG搭載モデル)」に変更される。
新しい車両は、ホワイトとブラックが基調となっており、ボンネット部分にマリーンズのMロゴが大きく描かれ、車体横にはメルセデス・ベンツのロゴと社名がデザインされている。また、ホームチームのロッテはホワイト、ビジターチームはブラックの車両を使用する。
(以上 日刊)
ロッテの佐々木朗希投手(21)の今季初登板が最短で4月6日の日本ハム戦(ZOZO)となることが30日、有力となった。
ペイペイDで行われたライブBPに登板した右腕は、打者9人に対し47球を投じ、安打性は3本。直球、スライダー、フォークなどを織り交ぜ、最速は160キロをマークした。見守った吉井監督は「順調です。次もし投げるとしたら中6日かなと思うので、しっかり調整してほしい」と4月6日の日本ハム戦で登板する可能性を示した。これまでは本拠地開幕戦となる4月4日以降と明かしていたが、NPB球への再適応や右腕のコンディションも含め6日に照準を合わせたようだ。
佐々木朗の取材対応はなく、指揮官は「本人はあまり(投球内容に)納得してなかったみたい。もう少し真っすぐは良くなると言ってた」と説明した。まずは31日以降の体の状態を見て判断するとしたが、侍ジャパンの世界一に貢献した21歳が、その経験を糧に、いよいよ4年目のシーズンをスタートさせる。(小田原 実穂)
◆小島、初の大役大胆に攻める
5年目で初の開幕投手を務めるロッテ・小島が「1年で12人しか投げることができない。意気に感じて頑張りたい」と意気込んだ。ソフトバンクは近藤が加わり、さらに強打線に。昨季は3戦0勝1敗、防御率4・80と白星がなかっただけに「走者をためて回さない。注視するところはあるけど、それでも大胆に攻めていきたい」と指揮官の初白星へチームをけん引する。
(報知)
沸き上がった野球熱を一過性で終わらせない。昨季5位のロッテは30日、31日の開幕戦でソフトバンクと戦うペイペイドームで約3時間半、全体練習を行った。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の投手コーチとして世界一を支えた就任1年目の吉井理人監督(57)は、侍ジャパンの活躍でプロ野球界へ吹く追い風に乗る考えを示した。
「せっかくWBCで皆が野球の楽しさ、面白さを知ってくれたと思うので、それをしぼませないように。マリーンズも見ていて楽しい野球をやっていきたい」
佐々木朗とともに戦ったWBCでは厳しい球数制限がある中、ダルビッシュ(パドレス)や大谷(エンゼルス)ら一流選手が集う投手陣をまとめた。その裏では「ロッテの監督」として、侍ジャパン帯同中もオンラインでチームのミーティングに参加し、情報を共有した。
「選手が力を出し切れるのが一番」との考えの下、チームに再合流してからは積極的に選手に声かけ。初めて開幕投手の大役を担う小島には「頼むで~」と背中を押し「真っすぐがすごく独特なので思いっきり投げてもらいたい」と期待した。
「全部勝ちにいく。その中で、勝ったり負けたりがあると思うけど、負けてもがっかりしないで次に向かっていく」。世界一の投手コーチが、今度はパ・リーグ優勝監督を目指し、船出する。(武田千怜)
WBC日本代表で優勝に貢献したロッテ・佐々木朗希投手(21)は30日、実戦形式のシート打撃に登板した。打者9人に47球を投げて安打性の当たりを3本に抑え、最速は160キロを計測。スライダー、フォークボールも投げてNPB公式球の感触を確かめた。
投球を見守った吉井監督は「あす(31日)の回復、反応を見ながらだけど、次もし投げるなら中6日かなと思う」と最短で本拠地で迎える4月6日の日本ハム戦での先発を示唆した。(ペイペイドーム)
(以上 サンスポ)
侍ジャパンの一員として世界一奪還に貢献したロッテ・佐々木朗希投手(21)が30日、ペイペイドームでライブBPに臨み、打者9人に47球を投げた。直球は160キロを計測。スライダーやフォークも交え、安打性の打球を3本に抑えた。
21日のWBC準決勝・メキシコ戦の登板後からNPB球に握り替え、感覚を戻してきた。28日には帰国後初ブルペン。「ある程度よくは投げてるかな」と順調な調整ぶりだった。
この日も、変化球を中心に9球で空振りを奪うなど好調の様子。吉井監督は「順調だと思います」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。ただ「本人はあんまり納得してなかった。もう少し真っすぐは良くなると言っていた」とも話した。
次回の登板は「明日の様子を見て決めようと思う」としながらも、この日から中6日となる4月6日・日本ハム戦(ゾゾ)での先発を示唆し、「しっかり調整してほしい」と期待を込めた。
侍ジャパンとして世界一奪還に貢献したロッテの佐々木朗希投手が30日、ペイペイドームでライブBPに登板。打者9人に対し、この日の最速160キロの直球に、スライダー、フォークを交え47球を投げた。
3本の安打性を許したものの、変化球を中心に9球で空振りを奪う好調ぶりだ。吉井監督は「順調だと思います」としたが、佐々木朗自身は納得がいっていなかった様子だったといい「もう少しまっすぐは良くなるっていう風に彼は言っていた。投げてる本人の感覚なんでね。もう少し何か良くなる部分があったんだと思います」と話した。
今後の予定としては、「明日の様子見ながらですけども、次もし投げるんだったら中6日かなと思う」と指揮官。4月6日・日本ハム戦(ゾゾ)での今季初先発を示唆した。
(以上 デイリー)
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