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今、自分が出来ること。やれること。それを精一杯やっていかなくちゃ!!

備忘録【5/29】 VS 阪神 ≪22勝28敗1分≫

2022年05月30日 07時05分16秒 | マリーンズ2022
≪2022/5/29≫

【交流戦   ロッテ3―2阪神 ( 2022年5月29日    ZOZOマリン ) 】

≪対T:1勝2敗≫

 ロッテのロメロが5試合ぶりに白星を飾った。

 初回無死満塁を無失点で切り抜けると、150キロを超える剛速球を軸に、6回6安打無失点、7三振を奪い、今季3勝目。試合後のお立ち台では「今日は調子がよかったし、いつも通りの投球ができた」と笑顔を浮かべた。

 井口監督も「初回を抑えられたのが非常に大きかった。あそこは開き直らないと無理でしょう。今日はテンポがよかった。自分の形を思い出したかな」と奮闘した左腕を称えた。


 開幕から前日までの全50試合で1番を担ったロッテ・高部が、8番で出場。2回2死一、二塁の先制左前適時打が決勝打になった。

 「狙い通り、逆方向に打つことを考えていた。練習試合でも下位打線を打っていたので違和感なく入れた」

 決して降格ではない。チームトップの打率.277に加え、リーグ2位の57安打、2回の二盗を加え、15盗塁はリーグトップタイだ。コンディション不良で開幕2軍だった荻野が、27日に1軍昇格。指揮官は「打線の中で7、8、9番が弱かった。荻野と高部を離すことで厚みが増す」と語った「8番・高部」の意図の通り、ポイントゲッターになった。

 チームは連敗を2でストップ。「何を任されても、首脳陣から“できる”と思われたい」。高部はすでに、欠かせない武器だ。(横市 勇)


 開幕から不動のリードオフマンとして、チームトップの打率・277をマークしている高部瑛斗外野手が、今季51試合目で初めて「8番」で起用された。

 打率が示すように、決して不調による降格ではない。安打数はリーグ2位、盗塁もリーグトップタイを誇るように、1番打者として機能していたが、開幕2軍スタートだった荻野が1軍復帰したことで、出塁率が高い高部と荻野を離して打順に置くことで、打線を「点」でなく、「線」にするのが狙いだった。

 この日は2回2死一、二塁で、高部が左前適時打で先制点をたたきだした。「最近、チャンスで打てていなかったので、絶対に打ってやろうという気持ちだった」と笑顔。打順が変わったことにも「ずっと1番で慣れていたので、不安もあったけど、やることは変わらない。違和感はなかった」と頼もしかった。


 ロッテはDeNA戦(ロッテ浦和)で先発全員の16安打を放って9―3。2回に10安打を集中して一挙7点を奪った。西川が初回の1号2ランなど2安打3打点。6選手がマルチ安打をマーク。先発・土居は3回5安打3失点。DeNA先発・有吉は2回13安打9失点で1敗目(2勝)。伊藤裕、育成選手の勝又が3安打を放った。


 29日の交流戦はパの6球団が全勝した。交流戦での同一リーグ同日6勝は、18年6月9日にセが記録して以来8度目。パの6戦全勝は06年5月12日、6月7日、07年5月22日、15年6月14日以来7年ぶり5度目となった。

 なお、セは前記18年を含め08年6月18日、14年6月15日と3度、6戦全勝を記録している。

 また、今季交流戦のセ・パ対戦成績は前日28日時点でセの17勝13敗だったが、この日のパ6試合全勝で、パの19勝17敗となり今季初めてパがリードした。
(以上 スポニチ)



ロッテはサンデー連敗を4で止めた。

開幕から“サンデー朗希”として投げた佐々木朗が4月24日のオリックス戦を最後に金曜日の先発に移って以降、日曜日は4連敗中だった。

井口監督は「気持ち良く休めますしね。最近ずっと(月曜の)休みが気持ち良くなかったので」と苦笑い。

チームはこの後、ビジターでの交流戦6連戦。「なるべく先発が長いイニングを放ってくれれば」と期待した。


ロッテ高部瑛斗外野手(24)が2回、先制適時打を放った。出場51試合目で、57本目の安打。1番打者として56本の安打を放ち、これが8番打者での今季初Hランプとなった。

「ずっと1番で慣れていたので」としながら「やることは変わらないという気持ちで」と、阪神伊藤将のファーストストライクを鮮やかにレフトへ流した。
出塁すれば、盗塁もしっかりと決める。この日で15盗塁。リーグトップに並んだ。投高打低の傾向にある今季のパで、攻撃系の数値で上の方に名を連ねる。

「まず、1軍にこんなにいるということ自体が初めてなので、タイトルとか競ってるとかはあまり気にしてないですけど。初めてのこういうシーズンでどれだけできるのかというのを僕の中ではずっと課題にやっているので。こういう数字が重ねっていくというのは、僕の中でとてもプラスな材料にはなっています」

そう話す表情にも充実ぶりが現れる。東海大甲府(山梨)を経て、19年ドラフト3位で国士舘大から入団。プロ1年目、2年目はイースタン・リーグでは打率、盗塁で群を抜く成績を残した。一方、昨季は5度の2軍落ちも経験。“1軍半”から抜け出せずにいた。

昨オフはボールへの入り方も含め、打撃フォームを再度見直した。そういった技術面はもちろんのことながら、着実に数字を残し始めた今、“1軍半から1軍へ”の最大の要因を、本人はどう感じているのか。高部は「変わったことっていったら」と切り出し、続けた。

「自分ができることに集中してるってことだと思います。去年はすごい人を見て、こう打ちたいとか、欲がすごく出てたんですけど。今は自分ができることにフォーカスを当てて、自分のペースでやることを大切にしているので」
50試合以上を消化してもなお、自意識としては「与えられたチャンス」を生かす日々。「いい時も悪い時ももちろんあって、悪いなりにもどうにかいいものを」。背伸びせず、伸びている。【金子真仁】


ロッテが1点差を守り抜き、対阪神3連敗を阻止した。

50試合連続で1番打者としてスタメン出場していた高部瑛斗外野手(24)が、この日は8番中堅で出場。2回2死一、二塁で先制の適時打を放った。

1番には故障から復帰した荻野貴司外野手(36)が入り、角中勝也外野手(35)との1、2番を組んだ。井口資仁監督(47)は打順について「荻野、角中が出塁率が高いので、そこでクリーンアップにつながった後に、高部から9番、1番と回す。どうしても7、8、9番がちょっと弱かったので」と、高部を下位打線の出塁役として期待した起用だったことを明かした。

今後については「基本は荻野と高部をちょっと離そうかなと」と言及。「どっちかが後ろに回ることで打線の厚みというか、線ができてくると思うので」とし、DH制のないヤクルト、巨人との6試合は1番荻野、7番高部が基本線になりそうだ。【金子真仁】


ロッテのエンニー・ロメロ投手(31)が4月22日のオリックス戦(京セラドーム大阪)以来、5登板ぶりとなる白星を手にした。

「神様に感謝したいし、今日応援してくれたファンの皆さまに感謝したい」
お立ち台の活躍をプレーボール直後、想像できただろうか。「確かに厳しいスタートでした」と振り返る。初回、連打に四球でいきなり無死満塁。自身は4連敗中、チームも2連敗中での無死満塁。しかも、打席には4番佐藤輝が入る。井口監督も「開き直らないと無理でしょう、あそこは」という場面だった。

2球でストライクを作るも、3球連続ボール。そこで投げ込んだ151キロを相手主砲が空振りしたことで、空気が変わった。

「あれで自信を持ちましたし、あそこからどんどん乗っていけたので」
後続も切り、無失点で終えた。グラブを口に近づけ、思い切りほえた。

苦しい時期に、映像を見直した。「アグレッシブになりすぎたところもあったので」。前へ、前へ。その気持ちでリリースする腕が、体から少し離れてしまっていた。修正することで制球が安定。奪った7つの三振もほとんどが直球を空振りさせたもので、井口監督にも「開幕してから何試合かああいう形だったので、ようやく自分の形を取り戻しつつあるのかな」と感じさせる球威だった。

「野球はチーム」といつも言う。小島が8試合に先発し、まだ白星に恵まれない。気持ちはよく分かる。よく話す。「いい投球をしているから、なかなか勝ち星はつかないけど、このまま自分の投球をするようにしていこう」。

1球1球や、対打者の結果をコントロールするのは自分だ。でも。「僕たちは打つことはできない。僕たちができるのはマウンド上でいい投球をすることだけなので、そこに集中するしかないですね。勝つために投げ続けるだけです。僕たちはチームなので」

誰かがエラーをすれば「次は大丈夫」「前を向いて行こう」とフォローする。役目を終えれば、バチバチと手をたたきながら味方に感謝する。「僕たちはチームなので」。5位に停滞するも浮上への可能性や要素は、まだ失われていない。【金子真仁】


阪神に連敗中のロッテが、序盤に主導権を握った。

初回、先発のエンニー・ロメロ投手(31)が連打と四球でいきなり無死満塁の大ピンチを迎えるも、4番佐藤輝を直球で空振り三振にすると、後続も抑え、無失点で切り抜けた。

打線は2回2死一、二塁。この日今季初めて8番に入った高部瑛斗外野手(24)が先制適時打。二塁走者佐藤都の好走塁も光った。

球団を通じ「何とか2死から点を取れて良かったなと思います。まだまだ追加点が取れるように頑張ります」とコメントした高部の言葉通り、3回にも2死二、三塁からブランドン・レアード内野手(34)が左中間への2点適時二塁打。「一塁も空いていたし、しっかり球を見ていこうと思っていたが、失投を逃さずに捉えることができたよ」と初球の逃げる変化球に見事に反応した。
ロメロも持ち直し、5回まで3-0でリード。3得点はいずれも、2死からの粘りで奪った。
(以上 日刊)



 ロッテの先発、エンニー・ロメロ投手が6回6安打無失点の好投でマウンドを降りた。

 この日は初回から連打と四球で無死満塁の大ピンチ。それでも続く佐藤輝を空振り三振、原口を捕飛、糸原を中飛に打ち取り無失点。その後は走者を出しながらもテンポ良く阪神打線を封じ6回まで103球を投げ6安打無失点7奪三振。

 「今日はどんどんストライクを投げ込んでいく攻撃的なピッチングを心掛けて臨みました。初回ノーアウト満塁のピンチを抑えてからは落ち着いて投げることができたし、その後はランナーが出ても自分のピッチングを心掛けることで良いピッチングができました」とロメロ。7回からは東條にバトンを渡した。


 ロッテが2回、今季初めて8番に起用した高部の先制打でリードを奪い、3回にはレアードの2点適時二塁打で3―2。8回にはゲレーロが佐藤輝に2ランを被弾したが逃げ切り連敗を止めた。

 井口監督は「1番、2番の荻野、角中が出塁率が高いので、そこでクリーンアップにつながった後に高部が9番、1番と回す。どうしても7、8、9番打者がちょっと弱かったので」と開幕から1番に定着していた高部を8番に起用した経緯を説明。その上で「高部があそこに入ったことで、しっかりと打点をかせいでくれた」とたたえた。

 先発のロメロも6回無失点と好投し今季3勝目。「テンポよくしっかりと早いカウントでストライク先行しながら投げられた。ようやく自分の形を取り戻しつつあるのかなと思います」と指揮官。チームは連敗を止め借金は6となった。


 開幕から「1番・左翼」で定着してきたロッテの高部瑛斗外野手がこの日「8番・中堅」で初出場。2回2死一、二塁から伊藤将の変化球を逆方向へと運ぶ先制打を放ち、これが決勝打となった。

 「狙った通り行きました。変化球とかは考えてなかったけど、ちゃんと打ちに言って逆方向に打ってやろうという気持ちで入った。チャンスで全然打ててなかったので、その中で打てたのは収穫だった」とうなずいた。

 チームは脇腹を痛めていた荻野が合流し、この日「1番・左翼」で出場。外野手争いは激しくなるが、「もうオギ(荻野)さんがくることによって、チームは明るくなった。やっぱりあの人への信頼は素晴らしいんだなと感じながらやっています」と胸の内を明かしながらも、「まずこの与えてもらっているチャンスをつかみ続けないといけないので、何を任されてもできるなと思ってもらえるようにやっていきます」と期待の24歳がさらなる飛躍を誓った。
(以上 報知)



ロッテが3連敗を阻止。二回に高部の適時打、三回にレアードの2点二塁打で3点を先行。ロメロは6回無失点で4月22日以来の3勝目を挙げた。阪神は一回無死満塁などの好機を逃して後手に回り、得点は八回の佐藤輝の2ランのみ。


〝初仕事〟で結果を残した。開幕から「1番」を務めてきたプロ3年目のロッテ・高部瑛斗外野手(24)が、今季初めて「8番」で起用され、決勝打を放った。

「逆(左)方向にイメージ通りに打てました。最近、チャンスで打てなかったので収穫になった」。納得顔で振り返ったのは0-0の二回2死一、二塁の場面。伊藤のスライダーを流し打ち、リーグトップに並ぶ15盗塁目の二盗も決めた。

気温27度。スタンドには心地いい海風が吹き込んだ。六回には右手首付近に死球を受けたが、最後まで出場。2万6774人の観衆の前で、走攻守に奮闘した。

井口監督は、打順のテコ入れについて「出塁率の高い高部があそこに入ることで、1、2番に回したかった」と説明。まさに〝下位の1番打者〟としての期待に応えた。日曜日の連敗は4でストップ。新たな攻撃パターンを加え、巻き返しを期す。(広岡浩二)


ロッテの高部が貴重な先制打を放った。二回2死一、二塁で低めの変化球を左前へ鋭く打ち返し「最近はずっとチャンスで打てていなかった。絶対に打ってやろうという気持ちだった」と胸を張った。

ここまでチームでただ一人の全試合出場。開幕から1番打者で出続け、初めて8番に入ったこの試合でも仕事をこなした。プロ3年目の成長株は「1軍にこんなにいるのが初めて。どれだけできるのか、を自分の中で課題にやっている」と語った。


ロッテの日曜日の連敗が4でストップした。今季初めて打順8番を務めた高部瑛斗(あきと)外野手(24)が二回に決勝打となる左前適時打を放った。先発したエンニー・ロメロ投手(31)は6回無失点で約1カ月ぶりの白星となる3勝目を挙げた。試合後、代表取材に応じた井口資仁監督(47)の一問一答は以下の通り。

--競り勝った
「きょうは二、三回に点を取り、優位に試合を進められたと思います。その中でロメロが、久しぶりにしっかりと投げてくれた。最後は勝ちパターンで締められてよかった」

--打順8番で起用した高部が先制適時打
「下位打線が弱かったので、出塁率の高い高部が入り、上位打線に回したかった。そして、しっかりと打点を稼いでくれた」

--来週からビジター6連戦
「1週間、ビジターが続きます。先行なので、しっかりと先に先手でいけたらなと思います」

――日曜日に勝った
「気持ち良く休めます。最近ずっと休みが気持ち良くなかったので。先発は日曜に限らず、やっぱりゲームを作ることが大事だと思う。序盤で代わると中継ぎに負担が掛かるので、来週もなるべく先発が長いイニングを投げてくれれば」
(以上 サンスポ)



 自身4連敗中だったロッテのエンニー・ロメロ投手が長いトンネルを抜け、4月22日以来の3勝目を手にした。6回を無失点、7奪三振に抑え「調子が良かったし、いつも通りのピッチングができました。神様のおかげもありました」と喜んだ。

 最大のピンチを乗り越えてリズムに乗った。初回にいきなり無死満塁とされ、佐藤輝にはフルカウント。ここから開き直り、151キロ直球で空振り三振を奪うと、ほえた。「佐藤選手を三振に取れたのが大きかった。あれで少し自信を持てた」。原口、糸原も抑え、二回以降は「アグレッシブになりすぎずに投げられた」と言う。

 阪神戦は中日時代の19年8月以来の先発。その試合では敗戦投手もリベンジを果たすことができた。冷静さを取り戻した左腕が同一カード3連敗阻止の立役者となった。


 ロッテの高部が今季51試合目で初めて「8番」で先発。先制打と盗塁を決め、お立ち台に上がった。

 二回2死一、二塁から伊藤将の外角スライダーを逆らわずにはじき返し左前適時打を放った。開幕から28日・阪神戦までの50試合は1番として出場していたが、「最近ずっとチャンスで打てていなかったので、最初からチャンスで回ってきて絶対に打ってやろうという気持ちでした。いい打席になりました。打ててよかったです」と喜んだ。

 3年目の今季は初めて開幕スタメンの座をつかみ、安打数もリーグ2位の57安打を放つ。出塁後は日本ハム・松本剛に並ぶリーグトップタイの15盗塁を決めた。「これからもどんどん走っていきたい」とチーム指折りの快足が持ち味の背番号38は盗塁増へも意欲を示した。


 ロッテが阪神に競り勝ち、日曜日の連敗を4で止めた。

 先発・ロメロは初回無死満塁のピンチで佐藤輝を空振り三振、原口、糸原を打ち取って無失点で切り抜けた。すると、二回に高部の左前適時打、三回にレアードの左中間への2点適時二塁打で突き放した。

 八回にゲレーロが佐藤輝に13試合ぶりの失点となる2ランを浴びたが、九回は益田が三者凡退に抑え、10セーブ目を挙げた。ロメロは4月22日のオリックス戦以来の3勝目を挙げた。

 阪神3連敗を阻止し、4月24日・オリックス戦以来の日曜日の勝利に井口監督は「気持ち良く休めます。最近ずっと、休みが気持ちよくなかったので」と笑った。

 今季初めて荻野を1番に置き、同じく高打率を残す高部を8番で起用。これが的中し「2人とも出塁率がいいですし、どっちかが後ろに回ることで打線の厚みというか、線もできてくる」と、打線のつながりを喜んだ。
(以上 デイリー)


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