「ロスト・バケッジ」③

2002年はプラハに行く予定が大洪水となり、急遽スペインに変更したのですが
最初にバルセロナに入り、次にマドリード移動する時に現地で国内便を買って
移動したら母の荷物だけ・・「待てど暮らせど」出て来ませんでした＞とほほ
この頃「スペインの治安が悪い」のが評判になってて、人混でのスリや置引きは
まだしも、人通りの少ない地下の連絡路や、広場付近、国鉄や地下鉄付近でさえ
ツアー以外の日本人を人通りの少ない場所で襲う事件が頻発してたらしいんです

なので当然、安くて便利でも地下鉄には乗らず、信号待ちしても地下路は使わず、
「荷物(旅券や現金等)を持っての移動」には念の為、全てタクシーを使いました
だからカモしけないけど「全く危ない場面に遭遇する事もなかった」と言えます。

むしろ・・余程コワイのがロストバケッジ！驚くなかれ！
ナント、私達が荷物をロストした直後にタパスで出会った日本人(3人組)の1人が、
英国乗換えでロストだそうで、翌日プラドで一緒になったギャルの片方がやはり
英国乗換でロスト！(ギャルの参加したツアーは、10人以上がロストしたらしい)

母は着替えは私の服を貸して、たまたま持ってきていた新しい下着をあげて・・
でも、この時は「2.3日で届くだろう」と思って待ってたんですが、トレドでも
クエンカでも、見つかった知らせは届かず・・かなり不安になり初めていました。


そして・・結果は、その④に続きまーす