「私の旅のドジ話①ハワイ篇」

さて今回は少しブレイクして、旅先での私のドジ話と行きましょうか？(笑)

初めてのハワイで、入国審査官が眉根に皺を寄せ上から下までチェックされ

審査官♂「You Have Bikini?」
エムエム「What?」
審査官♂「Bikini in your Bag?」
エムエム「Why?」
ここで初めてニヤニヤしながら「ハワイはビキニOKなんだから持ってこなきゃ」だと

今思えば・・後に並んでたビジネスマン、最初から笑ってたよナァ～



ハワイの現地紙に載ってた「スモ－ギ－(超マズい)」って店に行った時の事です。
米国は肖像権にウルサイと聞いてたので店員に「Take Camera OK?」と聞くと
「Take Camera?」と不信そうに・・仲間が慌てて「NO！」とフォロ－して・・

「ピクチャ－」が出て来なくて、私は「カメラ持ってって！」と頼んでしまったらしい



2度目にハワイに行った時も、超ハ－ドスケジュールな中で「マウイ島＆カウアイ島1泊2日」という現地発99ドルのツアーに申し込んだのは良いが、早朝5時起きしなきゃなのに

なのに深夜に寝たモンだから
・・私がふと目を覚ますと5時50分！！
ビックリしてＡ子を叩き起こすと「あっ！私が目覚し止めて寝ちゃった・・」
ゲゲーーーッ！

慌てて他の2人を起こし、なんとか無事に6時半にはオアフ空港に着いたとたん

私とＡ子はトイレに駆込み・・連日の疲れと今朝の事情から来る緊張感のせいで
2人仲良く、トイレの便器を抱えて「ゲロゲロ～」と嘔吐しちゃいましたよ～
というワケで私達は「若い頃から無謀な旅をしてた」って事なんですよねー

「旅の道連れ」

日々暑くて・・根性のない私は、この夏の予定がなかなか決定しませんでした
でも一昨日、やっと「9/5～9/12ＡＦで行くクロアチアの旅」に決ったんですが
それも最初は母が「南仏に行きたい」と行ったクセにドタキャンされ
・・くすんくすん ToT

さて「旅の道連れ」といえば「最初に一緒に行ってた6人組」とは、ハワイや香港と
3年連続行きましたが、彼女達とも段々と「皆の予定が合わなくなって」行きました

当然ですが「行きたい場所」と「行きたいメンツ」との予定が合わない事が増える！
こういう場合どーしたものか？彼女等も責任ある職に就いて、誰とも日程が合わない
で・・「彼女達の予定に合せる」のか？「別の道連れ」をムリやり探すのか？うーん

皆さんならどうします？そりゃ～モチロン♪両方揃うのがベストですが・・

私は基本的に「旅は道連れで決まる」と思ってます。「目的を同じくする人なら大丈夫」
というのもホントかもしれませんが、私の場合そういう旅をした事は1度もないですし
まず一緒に行く相手を決め→旅に行く場所を決める♪の順番を崩した事はありません

ちなみに初期旅メイトは旅する間に「互いの役割分担」が明確に出来上ってました
私が旅全体を組立て、現地を把握してコントロールし、Ａ子は3人の共有金を担当し、
Ｙ子はタクシー乗場をチェックしたり、地図の確認等を担当♪(私は専らビデオ撮影)

ですが、数年後にはＡ子もＹ子も「別々の道連れと旅する機会」があったそうですが、
2人が共通して言ったのは「ＭＭの苦労が良く分った！旅慣れない人をリードする事が
こんな大変と思わなかった！」という話でした。

どうやら2人とも私以外の人達と旅する時は「私の代りの役」をしっかり受持った様で
2人が逞しく思えましたね～！でも要するに私達は皆「元々持ってる気質」が似てるの
「それが一番強い私」が居る時は私に任せても違う面子では私の役割を担ったらしい

こうして諸般の事情で仲間が欠け・・それが「どれ程幸せだったか」を、思い知らされ

私の「トンでもない過密スケジュール」で「出発3日前にホテルが確定しない状態」で
しかも「5つ★ホテルにバシバシ」泊り「高級レストランに勝手に予約済」etc・・
古い日記を読み返しては「良く付合ってくれたモンだ」と、今更ながら感謝してますよ

あ・・但し「ドジの女王Ｋ子」の場合はまた「全く別のケース」に相当するんですけど
「パンツ何枚持ってけばＯＫ？」と、お金に糸目もつけず私に完璧に合わせてくれる
彼女の一番スゴイ処は、体力抜群(食欲はフードファイト並み♪)美術館や教会、買物も
サッカー観戦まで「あらゆるパターン」に順応し彼女なりに楽しんでくれる処です！
挙げ句の果てに、現地到着の翌朝「慢性だった盲腸が破裂」した時も一緒でした
最後まで彼女には「盲腸」だった事を内緒にしてて、帰国直後に病院直行、即手術で
翌日その知らせを受け、一番驚いたのは旅の道連れＫ子だった♪なんて事もあったっけ

「HIROFUのセールに行きました」

昨日は台風到来な中、6時半に会社を出てHIROFUのセールに行きました
「HIROFU」はイタリアで作った靴や鞄の会社で私は「銀座・松屋」で
しか見かけた事がないんだけど、六本木ヒルズにも店があるらしい(笑)

「HIROFUのHP」→　　 http://www.hirofu.co.jp/

特徴は「コーチ」や「フルラ」系の皮自体の味で売ってる鞄や靴です。
しっかりした作りでクラシック感じで良いんだけど、高いんだよね～
ま～、私の場合は「定価で買った事ない」から別に問題ないんだけど

7時にはセール会場前で係員♂が傘をビニールに入れてくれました(笑)
さすがに台風の影響か、お客は「まばら」でした。サンダルの1種類と、
古い感じの靴の３タイプ位が10.500円と15.450円と安くなってたけど、
他のは大抵が21.000円、26.250円、28.500円という価格が大半でした

今回は鞄も安くて26.250円と36.750円のが多少あって少し迷ったけど
ベージュと青で・・濃い茶なら迷わず買ったけど、少し考えてヤメた。
でも・・やっぱり買っとけば良かったかな～。今回は黒もありました。

結局、セールでは何も買わず、恵比寿の駅ビルでクロアチア本を買い
いつも行く「フレンチの店」へ。お客さんは10人位の誕生会の団体と
カップル1組でしたが、途中で外人２人が来て奥の部屋は満杯でした。

前菜は、スゴーく悩んで＋300円の「イベリコ豚のスパイシー焼き」
メインは「カジキの蝦とアボガドロール巻き、トマトソース添え」
他に岩牡蠣を1個、別オーダーしたら、お皿に2個乗ってました(笑)

ちなみに「イベリコ豚」って・・世間的に流行ってるんでしょうか？
というのも友人が「立飲み屋メニューにあった」と言ってたので(笑)
あれって「ドングリ食べて育った豚」でそんな安くないと思うけど？

多分、狂牛病に鳥インフルエンザと来て、豚さんには追い風らしく
鹿児島の黒豚から始まり豚ブーム到来なのか？焼肉もテジカルビと
来て、次はイベリコ豚と「豚グルメ流行り」なんだと思いますよ～

「今年の夏の旅行は・・」

ふう～、さっき浦和から帰宅しましたが、引分なのに、すっかり負けた気分です

で、そんなことより、いい加減に「今年の夏の旅行」を決めなくちゃイケナイんだけど

もともと母親が「南仏に行きたい」と言うから、折角ひとが色々と調べてたのにぃ～「ゴルフの約束を沢山入れちゃったから行かなーい」とか言い出すし、ＧＷ一緒に行ったＣ子も「行きたいけどそんなに休めない」と言うので一人でも言っちゃうモンね～クロアチア！

というワケで昨日になって、9/5夜発AFで予約を入れたんだけど・・帰り9/11発は最初からキャンセル待ちですぅ

ま、と言っても「その前後のフライト」は、クローズ状態で「キャンセル待ち」すらも入れて貰えなかったので「選択の余地なし」でしたワン。エアー142.000円だけど空港税その他で18万切る程度です。

でもAFはドブロ便が週２でね結局ザグレブに寄る事に。そして国内線を現地で買う事になりそうなんですよ(涙)

さてさて、まだガイド本も調達してないので、何処の町から入って、何処の町に抜けるか？どこに何泊するか？を、今週中には決めないとねー

「欧州での買物について」

私は買物好きですが「欧州での買物」はホントに一苦労です♪

まず営業時間が「異様に短い事」があります。しかも19時閉店だとしたら、日本と違って、19時に店に着いたら多分・・「店員がシャッターを降し鍵を掛けてるシーン」に出くわす事になるでしょう

これは「昼休み」に関しても同じ事なんです♪

初めての欧州の時、ローマの手袋屋で昼休みと知らずドアを開けたら「昼食デリバリー」の人がいたので気が引けて「今は昼休みでクローズですか？」と一応聞いてみると店員は「ＯＫ♪プッリ～ズ」とニコニコしながら、遠慮するなと言わんばかりに私達を招き入れてくれホッとしました♪

カラフルな手袋の内側がカシミヤ張りとシルク張りの物を比べていたら、今度は米国の人達がドヤドヤと店に入ってきたのですが、ナント！店員達は、スゴい見幕で彼等を追い返してしまったんです！

「？？？」私達は何が起ったのか、すぐには理解出来ずあっけにとられていました！
この一件の謎は次に行った「○ルメス」で判明しました♪

ここでも最初は日本人らしい店員さんがいて、一応拙い英語で「お昼ですか？」と尋ねると「どうぞ♪」と優しく迎えてくれました！「実は初めての○ルメスで、予算は○万円位で何か小物なら買えますか？」と相談してイヤリングとPin、布ポーチにＨ型ベルトで〆て６万円と良い買物でした♪

ところが途中で「添乗員連れの日本人」が現れると「申し訳ありませんが」と昼休である旨を伝えて断ったり、一切日本語で対応せずに追い返したり・・

どうもお客を選別してる様で、言葉の端々に勝手に商品に触れたり、店内で大声で話す客に、あからさまに態度が硬化したり・・私は図らずも最初に「良いですか？」と聞いたのが勝因だった様です

次の問題が接客のペース♪

例えば○ェラガモで「黒の23cm」とオーダーすると、彼等は奥に行き・・数分後現れて「黒は無い」と答えで「じゃあー紺♪」するとまたまた奥に消えて・・数分後に「NO」の答え
日本なら「茶と赤とベージュなら」となるハズが、延々1時間が過ぎたりします

私が「1プレーン2エナメル3型押し、バックスキンは×で黒と紺と茶の36と1/2」とオーダーしたら、人々の間を縫って「エナメルの黒」が運ばれて・・

その場にいた全ての客が「私もそれーーっ！」と声を揃えて叫んだ瞬間に、店員は驚き・・私達は笑ってしまいました♪

「黒は無いって言ったのに～」とブツブツ言ってた客は「プレーンは無い」という意味だった事に最後まで気づかない様でしたね♪

「電車男・・といえば」

先週、来年のスペイン行きの勉強を「既に始めてる用意周到な兄」から
「スペインのパラドールや田舎情報が入ってる」とビデオを与えられて
見ていたら、その間に「どっちの料理ショー」と「電車男」が入ってた

このネタに関しては「2CHの中の書込みで意中の女性を酔っ払いから助け
紆余曲折の後、結ばれるまでをネットを通して盛りあがった話」と言う
程度の知識しかない。2チャンネルを見なかったし、本も読んでいない

最初に聞いた時から「部分的に真実でも、大半は作り話」と思っている
彼女に関しては「中谷美紀に似ていると言われた」の真偽は別にしても
エルメスのカップ＆ソーサーを貰って「エルメス」と命名されたとの事

実は・・ここが一番引っかかてる処。というのもエルメスフリークなら
解ると思うケド、例えば財布や鞄の場合、普通の商品の2.3倍がヴィトン
その2倍がシャネル、そのまた2倍が「エルメスの価格」となってるから

だから「素敵な財布」がデパートで2万、ヴィトンなら4.5万、シャネル
なら10万、そして・・「エルメスだと20万はしてしまう」という事です。
さて、話を戻すと、そのエルメスの中で、食器関係は価格が安いんです

だから、もし「エルメス好きで鞄や服飾を買う様なレベル人」なら・・
「エルメスの食器を愛用してるのか？人にお礼に送るかな？」と考えた。
私はエルメスの手袋も手袋ホルダーも欲しいけど食器に魅力を感じない

いやいや「食器は好き」だからへレンドもマイセンも集めてみたいけど
実際は「定価はエルメスの食器より高いロイヤルドルトン」を使ってる。
そして「エルメスの食器を愛用したい」とは、全く思ってないという訳。

これだけ並べれば理解できると思うけど「エルメスの食器」を送ったのが
本当なら「エルメス」と呼ばれるのはイメージ的に違う気がしちゃうのは
私だけなんだろうか？それとも「どーせ作り話」と相手にしてないのかな？

ドイツＷ杯へ一位抜け！に寄せて～1998仏Ｗ杯の悲劇？！

いや～消化試合とも言えるイラン戦ですが、結局ジーコの「ファーストチョイス」は
今迄のメンバーに収まった様ですが・・もし情けなく負けたなら総取替えされたハズ
私が思うにジーコって「かなり我慢強いタイプ」と思う反面、スッパリ切りますよね？

影の指揮官「エドゥー」の肝入りで、私が一番センスを感じない加地がゴールですか
10月のリガに「こっそり」行こうかと思ったのに、彼等に欧州組を＋した面子ぢゃ～
行く気になんないよー！！松井と大久保と達也も呼んでくれたら行くんだけどねぇ～

さて私は、初欧州で伊Ｗ杯に当ってしまった関係で、すっかりサッカーフリークに
なったんですが、フランスＷ杯には行けなくて・・とても悔しい思いをしました
「絶対にいくぞ！」と思っていたのに年末の時点でＡＦが「ストライキ決行」と聞き、
Ｗ杯開催時期にホスト国のメインキャリアがストだなんて、ここで充分メゲましたよ

さっすが～、おフランス人はヤル事が違うよねぇ～！(これはモチロン嫌味ですよ～)
しかも調べたら、ホテルが異常に高いクセに・・全然取れないと来たモンだーー！
後日TVで「怪しげなツアー」で参加した人達が、チケットは手に入らない上に、
開催地から２～３時間離れた野原の「トレーラーハウス」に連れてかれる番組を見て・・

やはり行かなくて正解だった！と、思っちゃいましたよー、うん(ちょっと、負惜しみ)

実は・・最後まで「兎に角行ってしまおうか？」とも迷ったんですが、
チケット問題が発覚する10日前に、ジェフ市原サポーターの旅行代理店の友人から
「この時期に米国系の方から安いチケットが出回ってる」と聞いて審に思いました

私「まだ大丈夫だからってツアー募集してるけど、ホントに大丈夫なの？」
彼「うーん、みんな同じエージェントを使ってるんだけど、現地で変な噂があるんだよねー」
私「周囲に行く人が多すぎる気がするけど、チケットがダメだったら、どうなるの？」
彼「いやーね確かにヤバい！オレやっぱ心配だから、明日あっちに行く事にするよ」

こうして翌日渡欧した友人から「チケットは全滅かも・・自分のも怪しい状態」とＦＡＸが入り、
あと10日で開幕なのに業者が殺到して大騒ぎになっていた様でした

彼は当日フラッと現れた地元仏人カップルに「二人のバカンス資金にしたいからさぁ～、
2枚で15万で買ってくれない？」と持ちかけられたそうです

で、スタジアム周辺の「いわゆるダフ屋」は平気で1枚で10万以上ふっかけてたそうで、
可哀相に、彼らは仕方なく・・その二人から、泣く泣く「15万で買った」との事でした～

ああ～、やっぱり行かなくて正解だった！(これまた、負惜しみモード入ってますぅ)

ところが私の親友のＧ子なんて「会社全員でフランスＷ杯に行った」という強者でして、
ル・マン(24時間耐久レース)のアテンドをしてるという旅行業者に依頼したんだそーで、
「彼等はチケットに関して苛酷な競争環境におかれてるから」と簡単に騙されなかった様です

PS.代理店の友人は2002年は仏人の前でチケット燃やしてヤル～！と言ってましたが
　チケットは日本開催でさえ、そう簡単には確保できなかったみたいですけどねー　

昔のＴＶドラマで「日本沈没」って・・知らないよね～？(笑)

いや～、昨日は会社の高層ビルにいたんですが、揺れましたよ～
最初は「縦揺れ」で、その後は「横揺れ」というか・・廻ってた
ここも「免震構造」ってヤツで、普通より大袈裟に揺れるらしい

いつまでも揺れてて、いい加減「船酔い」気分になって来たので
もう「座ってる必要もないだろう」と、逆に歩いてみる事にして
エレベーターホールに出てみたら・・通路でギシギシと音がする

おい、おーい(￣◇￣;)

実は、ずぅううーーっと「安普請ビル」だとは思ってたケド・・
まだ3年目なのに、このビル・・ホントに大丈夫なの？って感じ
ま、このビルが倒壊する様だと、私の力ではどうしようもないし

地震の少ない地域の国の人にとってメチャメチャ恐ろしいらしい
こればっかりはね～、せめて自宅ベッド傍に靴を用意する程度で
うちの家族は私以外は、誰も携帯電話さえ持っていないしねー

この頃の地震の連続・・やっぱり、海外脱出しかないよね？(笑)


あ、そうそう、昔のＴＶドラマで「日本沈没」ってのがあったの
思い出した！今の様にＣＧ特撮ぢゃなく箱庭のようなジオラマで
各地が沈没する話だけど、リアルにリメイクしたら面白そうだね？


あ、いけね！今の若い子「日本沈没」知らないよ！＞年がバレる～

「欧州にハマッた理由ラスト・ロンドン篇！」

Parisでは地下鉄でハグれたり、ベルサイユに行ったり、バタバタと３日間を過ごし、追加フライトで最後の地ロンドンに渡ろうしたら、空港カウンターでまたも事件発生係り員がＹ子のパスポートを見て「貴方はイギリスに入国出来ません」と言い出した
ひぇええーー、なんでやぁ～・・

私はカウンターで固まってしまいましたがＹ子は冷静に「なんで？どーして？」と
係り員はＹ子のパスポート指して「貴方の国は英国と交流がありませんから」と
Ｙ子は「そんなハズないです、何か勘違いしてませんか？」と係り員に詰め寄り

係り員も慌てて電話で確認して「すみません、間違えました、大丈夫です」との事
どうやら・・彼女は韓国籍なんですが「北朝鮮と勘違いされた」らしいんですよ～
この時に「北朝鮮の人はイギリスに入国できないんだ～」と初めて知りましたよ！

ロンドンでは「ノーフォーク」というホテルに泊りました！ロンドン塔に行って
ピカデリーサーカスを歩いて「トラファルガー広場」のライオン像にまたがって
ハロッズで紅茶とエプロンとお買物Bagをお土産に買いました(三越で売ってるヤツ)

物価の高いロンドンでは主に安くて美味しい中華料理ばかりで「イギリス料理」は
全然食べてませんが「私の会社の「ロンドン事務所のお姐さま」と現地で合流して
「最高級のインド料理の店」に連れてって貰っちゃいました～(何度目のゴチだ？)
それと大英博物館に行った時に日本ブースで「生け花の実演」が行われていました
着物姿で英語をペラペラ話す姿にちょっと違和感と畏怖の念を感じつつ聞き入ると
生け花の基本型を「霧と〇〇」と英語で説明してて・・良く解らなかったよぉ～


こうして私達は、旅を通じて、美味しい事ばかりぢゃなく「変な人の撃退法」から
「世界情勢に対する考え方」迄、色々な知識と手段が培われたのは間違いありません
確かに「ツアー」なら安全ですし、時期によっては、非常にお買い得なんですが・・

やっぱり、私は・・この「何でもアリアリ」のフリー旅行の魅力に勝てないのよね～

「欧州にハマッた理由Ⅳ・Paris篇！」

さて、無事Parisについた私とＹ子はクーポン券で「ロイヤル・サントノーレ」というフォーブルサントノーレの端っこにあるホテルに３泊してParisを満喫したんですが、当時日本で人気だった「renoma」のショップを探したら「トラサルディ」になってました

すると「トラサルディ」で買物してた日本人♂が「どうしたの？」と聞いてくれて、
トラサルディの♀店員にrenomaの移転先した先を聞いてくれたのだ～、ラッキー♪
仏は読めないから、慌てて地図を出して、場所に印を付けて貰う事に成功しました～

そしてこの人が「お昼食べた？一緒にフォション行かない？」と誘ってくれたので
お礼にご馳走しようと思って・・フォションの地下にあったデリへ一緒に行きました。
当時は地下にデリがあって、気楽に美味しく味わえて重宝したのに・・くすんくすん

スタンド式でオーダーして先にお金を払い「そのレシートと交換に食べ物を受取る」
という、今やスターバックス等で当り前のスタイルですが、当時の私達は全く判らず、
結局・・サーモンサンドとツナサンドとカフェオレをご馳走になってしまいました～

その後、無事に教えて貰った「renomaショップ」で買物してホテルに戻ったのですが
Ｙ子が「珍しく簡単にOKしたね？夜まで執拗に誘われたらって思わなかったの？」
普段から疑い深い私にしては、簡単に彼の誘いに乗った事を不思議に思ったらしい

「あれはね～、最初のトラサルディで帰りは15時フライトと話してたからさ～」と。
チケット出して所要時間と何処のターミナルか？英語で話すのチェックしたのさ～。
てなワケで「この旅でいったい何度目だ？」の「ゴチ」に預かってしまったのでした

「埼スタの浦和vs清水に行ってきました～！」

ふぅ～、今さっき「埼スタの浦和vs清水戦」から戻りました～！
試合後はスタジアムの「アフターバー」で仲間達と祝杯をあげました～
これで今年も国立に行くぞぉおおーー

Ｊリーグ開幕時から浦和サポーターで、年間席を保持してるから旅行以外は「愉快な仲間達」と試合に参戦しております

で、今日もこの蒸し暑いなか行ってきたんですが・・イライラする試合展開でしたよ
しかも相手のチョヂェジンが2枚目のイエローで退場になっちまった、マズい～

というのも普通は相手が退場したら数的有利になるハズなんだけど・・浦和は違う

多分・・12年間の統計を取ったら「相手が退場で減った場合の勝率」がダントツで悪いのが浦和なハズなんです。私の記憶が確かなら・・何回負けたか解らない位で、勝ったケースが逆に稀なのですが、浦和が勝ってて、そのまま逃げ切ったのが1.2回で・・
負けた数は数えたくないよ～

去年、相手の日本平に試合を見に行った時なんて・・相手が二人も退場してしまったというのに浦和はまんまと負けてしまったし・・

だから、少なくとも私達は「ドキドキ」でしたよ～

でも21歳のベテラン長谷部が決めてくれましたー、マコりんサイコーー

長谷部はジーコに貸してあげないモンねー「通訳枠」にアレックスは貸すけどさ

「欧州にハマッた理由Ⅲ夜行列車は危ない？！」

ローマで３日間を過ごし夜行でParisに向った時に問題発生
実はミュンヘン→ベニスも夜行を利用し「４人用２等寝台車」この時
「どんな人達と一緒になるか？」との心配＆不安があったわけ。
でも実際に現れたのは山登り風で良い感じの「妙にデカいドイツの
若いバックパッカーのカップル」でした～

で、今回は「二人用１等寝台車」を予約したんですが・・担当の車掌が問題なんですよぉ
室内の使用方法を説明してくれるのは良いんだけど、その後もずーっと帰らないし

有名テニス選手の「ビョン・ボルグ」の顔がビょーんと伸びた顔してるんだけど～
途中でコンパートメントの前を通った日本人♂に頼んで一緒にいて貰ったんです
車掌はビールをせっせと運んできてくれて、一向に離れてくれないー
で、ヤツが車内業務に行った隙に、トットと鍵を締めて寝ちゃったんですけどね～

翌朝も朝食にジュースと果物まで運んでくれて、涙ぐましいというか「職権乱用」というか・・
別に私達が頼んだわけぢゃないので、モチロン1円も支払ってませんよ。

最後には「日本の穴の開いたコインが欲しい」とウルサイので50円玉をあげました
「前に日本の女の子に貰った5円より美しい！」と、ヤツは感動してたみたいですぅ

その50円玉をその場でネックレスに通すと「Parisのピザ屋で働いてるから絶対に来て」
としつこく念を押され、店の名刺を渡されたんですが、駅のゴミ箱に捨てちゃった～

こ、これぢゃ～私達って「凄いイヤな女」みたいですよね～？
でも15年も前の話なので、お許し頂きたいですぅ(もう今ではそんな経験出来ませんし)

「欧州にハマッた理由Ⅱ★1990伊Ｗ杯は凄かった」

ローマに着いたら、私達が歩くとヤツらも歩く。私達が信号で止まると、ヤツらも止るぅううーー
・・ど、ど、どーすればいいんだぁああーーー？

するとそこに運良く「警官らしき若者」が「ホテルは何処？君達は着けられてるよ」 と声を掛けてくれました
すると奴等は蜘蛛の子を散らす様に退散し・・ハァ～助かったぁ！

私の拙い英語力によると、彼等2人は「警察学校の生徒」で、今朝の飛行機でシチリア島から刈りだされたとの事でした
スゴ～く若く見えたのは・・気のせいぢゃなく、そのせいだったのねーっ

ラッキ－な私達は彼等に荷物は持って貰うわ、ホテルに連れてって頂くわ「お昼食べた？」と聞かれ「ピザとライスボ－ルとコ－ラ」をご馳走になり

その上「僕らの管轄はこの範囲なんだけど・・一緒に廻る？」と、観光案内までして貰っちゃたんですよね～だ、だってー「ど－せ街中を巡回するんだから」って折角誘ってくれたんだもんっ♪

そして彼等は、16時にテルミニ駅に集合し、そのまま列車でシチリア島に帰って行ったのでしたーでも夜は夜で、そこら中「妙な人達」が大騒ぎしてるし・・ローマは街中が何故か？大騒ぎでした

翌朝の新聞の見出しには「ホポロ広場で死亡者！」「ナボ－ナ広場で乱闘！」おい、おーいいったい・・この国は、ど－なってんだぁーって感じ

特にビックリしたのが翌日でした。夕方のある時刻になったら突然、街中の人々が潮が引く様に居なくなり車さえも通らなくなって・・マジで戒厳令かい？急いでホテルに戻ろうと走っていたら、今度は建物のあちこちから大絶叫が起って・・ホントあの時は心臓バクバクで、やっと現れた車は思いきりクラクション鳴らすしィ～

ホテルに辿り着くと「何やってたんだっ！」と言ってテレビの前に無理に座らされましたＴＶ画面には・・サッカ－？しかも国旗を見ると「ブラジル×ドイツ」なのに「オレの××～」と叫ぶ伊国人？「この人、イタリア人に見えるのに、ど－してオレの××なのぉ？」って
当時は「謎」でした

つまり「'90イタリアＷ杯★決勝戦の当日」知らずにロ－マに来ていたマヌケな私達は、あの頃Ｊリ－グもなかったしサッカ－がこんなにスゴいって全然知らなかったぁ！今なら充分わかりますよ～♪

そんな「トンでもない時期」だったから、ホテルがとれなかったワケなんですが、当時は分からなかったんですよ今ならグランパスサポーターが「俺のピクシー」と叫んでユーゴを応援する様なモノと理解できますけど

そして「2002年のＷ杯」を日本開催に決った時は「ど、ど－なるのか・・」と、ちょっとゾッとしましたけど六本木や渋谷は「ロケット花火」に「爆竹」にと・・大騒ぎだったみたいですが、試合は凄く良かったし

ちなみに私は1998年フランスＷ杯はエールフランスが直前までストを決行してたのと「チケット騒動が深刻」という事実を事前に把握していたので「Pass」したんですが、2002年日韓Ｗ杯の時は「日本×ベルギー」と「日本×チュニジア」の２試合も生観戦しちゃいましたよ～！

よーし、来年のドイツも絶対に行くぞぉおおーー！

「欧州にハマッた理由Ⅰ」

私が初めて欧州に渡ったのは忘れもしない1990年の6月末～初夏の事でした。
当時の欧州ツア－は50万、直行便のエアオン30万が相場で、KEなら16万と聞いて
即断即決！でも私の希望する日程だと、独INの英OUTになってしまう～

私建ちの行きたい処はイタリアとフランスなのに～！仕方なく電車移動する事に
すぐにホテルレップに電話したのですが、ひぇーー伊国と英国が全然取れない
・・ど、どうしてぇええーーーー？

会社の同僚からは「ホテル取れなかったら行くな！強姦されて殺されるゾー」と
鬼の様な発言が・・ま、まさかっ！そこまで脅さなくても、ねぇ？・・・
いくら初欧州だからってそこまで酷くないでしょ！とタカを括っていました。

まずフランクフルトに着いた私達は、ライン下りをした後ミュンヘンに電車移動して宿泊。
翌日は自力で「ノイシュバンシュタイン城」にこれは素晴らしいロケ－ションでした！

その晩の夜行で「水の都」ベニスへここのトラットリアの店員に
私達のカ－ドを押さえられ「ディスコに行こう」と執拗に誘われた時は焦りましたが
「じゃあ2人っきりで行こう」とこっちから持ちかけて、まんまと空約束をして無事にトンズラして難を逃れましたが・・ふぅ～、ホント危なかった！

それにしても・・いったい、何処にディスコがあんだよォ～？

女2人旅は・・やっぱり色々ありました。翌日ロ－マへ移動してまたビックリ！
変な人達が街中に溢れかえっていました！テルミニ駅で両替したモンだから、
変な一団がゾロゾロとくっついて来るではありませんか！

おい、おーい、私建は「こ汚いカッコ」してるのに～・・なんでやぁ～！

その疑問は、すぐ解けました。まさに伊国は「Ｗ杯の真っ最中」だったんです

くっすん、くっすん・・その②につづく

「雷雨に、ロンドン・テロを思う」

今・・凄い雷と稲光に大雨が降っています！おお～、スゲ－ーー

そうそう、そう言えば去年、エムエムは「浦和レッズの試合を見るために」マンチェスターくんだりまで言ったのに↓・・雷雨で中止になった事を思いだしちゃったよぉ～
http://4travel.jp/traveler/n86032/album/10029501/

ま、でも今年ちゃ～んと日本でその対戦カードを観戦できたんだけど

今年の日本での試合の詳細は↓「エムエム＠銀座の旅日記」でどうぞ！
http://4travel.jp/traveler/n86032/album/10030025/

帰り際に後輩のＡ子♀に丁度会ったんだけど、彼女は「ロンドンのテロ」の直後に渡英して、滞在中に２度目のテロが発生したので、チケットの融通をした私としては、ドキドキだったんですよ～

彼女が無事に帰国してホッとしたし、彼女にも「そう言えばエムエムさんも去年の今頃帰国したんですよね？」という話をしてて・・去年は「私もロンドンで地下鉄に乗ってたなぁ～」と思ったら、テロもひとごとぢゃないな・・と改めて実感しちゃいましたよ～

でも、そんなこと言ってたら何処にも行けなくなっちゃいますけどねー