ドブロヴニクに憧れて

2005年8月、夫婦でスロベニア、クロアチアをまわった夢のような8日間の記録をブログに残します。

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旅行前

2009-03-25 21:39:05 | 旅行記
夢を実現したい!

何気なく見ていた旅行記のHPで偶然、赤い屋根と石畳の街が目に止まった。
それが、マアドリア海に面した小さな町、ドブロヴニクであった。
さらに調べていくと・・・
‘アドリア海の宝石’と呼ばれるこの街が‘魔女の宅急便’のモデルであるらしいこと。
また、クロアチア独立戦争で消滅の危機に瀕したことなどが解った。

一目ぼれ、と言うんだろうか・・・

『夢と現実』『過去と現在』が複雑に入り混じったこの地上の楽園をぜひこの目で見てみたくなった。
紆余曲折はあったものの、2005年夏になんとか妻を説得して旅立つことが出来た。

このブログはドブロヴニクに憧れて旅をした私たち夫婦の8日間の珍道中を記録に残したものです。

『ドブロブニクに憧れて』


クロアチア調査でお世話になったもの

【書籍】

「地球の歩き方'05~'06 中欧」 1800円

【インターネット】

大変参考になりました。ありがとうございます。
・ホームページ:「クロアチアに行こう
・ブログ:「旅ゴハン」「風の吹くまま気の向くまま」「らくだの夢。クロアチア!
・その他:Yahoo掲示板のクロアチアカテとスロベニアカテ、フォートラベル

↓「地球の歩き方」基本です


【愛・地球博】

そういえば、今、愛知県で開催中の愛・地球博に、クロアチアも出展しています。
4月12日はクロアチアデーということで、イベントもあると聞いたのでわざわざ仕事を休んで行ったのですが・・・
イベントは要人だけしか入れず、パビリオンもお休みの張り紙が・・・
そんなこともありました。
でも、その後、万博には何回か足を運びましたが毎回クロアチア館には行っています。
7月に行った時は、スタッフに「この夏、クロアチアに行くよ」って言ったらクロアチア紹介のDVDをもらいました。
ただし、日本のDVDでは再生できないものだったので、観れるようにするのに大変でしたけど・・・

【時期】

まず、時期と期間はすぐに決まりました。仕事の関係で私が長期休みを取れるのが、8月の初旬の8日間。
妻も仕事がありますが、私のほうを優先です。
ここしかいけません。

【ツアー探し】
最初はツアーで行くものと思っていました。
というのも、ツアー以外で海外へ出かけたことなどなかったからです。

ということで、ツアーを探しました。
しかしどのツアーも私たちが行ける時期は、料金も最高で予定した予算をはるかに超えています。
(恥ずかしくて予算はいえませんが
妻からは、旅行そのものの存在を否定されました。
そこで私の取った作戦。
「今年で最後にするから・・・」

この作戦が見事に成功しました。
最初は渋い顔をしていた妻も受け入れてくれました。

続く


初めての個人旅行

予算的な面はなんとか熱意?で乗り切りました。
次はツアー探しです。

【ツアー探し】
私たちが狙いをつけたツアーは
J社 8月3日出発 8日間 398,000円
H社 8月3日出発 8日間 354,000円
S社 8月4日出発 10日間 440,000円(?)名古屋発

その他にもありましたが出発日と日程の関係でこれくらいしか検討できません。
S社の10日間も厳しいものがありますが、名古屋発というの魅力でした。
(私たちは愛知県在住です)

3月くらいから各社をあたったのですが、返事は
「今のところ申し込まれてみえる方はいませんよ」
という返事ばかりでした。
少し心配になったのですが「5月の連休が明けたら申し込みが殺到するのでは?」
と言われてそんなものかなぁって感じでした。

ところが、5月の連休が明けても各社の「申し込み0」の状況が変わりません。
それどころか、ある旅行社の人は
「夏にクロアチアへのツアーは催行が難しいですよ」
なんて言い出す始末・・・

城壁の町が遠ざかる・・・

連休が明けて10日もすると、
私たちもいささかツアーの催行待ちは不安になってきました。

その頃から、出発保障のある個人旅行を考えるようになりました。
もちろん、初心者ですから業者に手配を依頼する「手配旅行」ですけど。

ネットで調べて、MAX☆EURO社とコンタクトを取りました。
一応、ツアーの催行状況を横目で見ながら交渉していました。

続く


行程表完成 いよいよ出発

YAHOO掲示板で質問したり
(本当に親切に教えていただきました)

MAX EUROの担当さんとメールのやり取りをしたりして、行程を考えていました。
(初歩的な質問にも迅速、かつ丁寧にお答えいただきました)

  

旅行の楽しみは行く前にも味わえます

私たちが最初に考えた行程表です。

1日目:名古屋発→フランクフルト→ザグレブ (ザグレブ泊)
2日目:終日 スロベニアのブレッド湖観光 (同前泊)
3日目:午前 ザグレブ市内観光 午後 ブリトビツェへ移動 (ブリトビツェ泊)
4日目:午前 ブリトビツェ湖群公園観光 午後スプリットへ移動 (スプリット泊)
5日目:午前 スプリット市内観光 午後ドブロヴニクへ移動 (ドブロヴニク泊)
6日目:終日 ドブロヴニク観光 (同前泊)
7日目:ドブロヴニク→ザグレブ→フランクフルト
8日目:名古屋着

これに対し、旅行社から来た行程はドブロヴニクから北上する案です。
プリトビツェをコースに入れるなら車手配の関係で北上のほうが良いとのことでした。

旅行社から提示された北上案

1日目:名古屋発→フランクフルト→ザグレブ→ドブロヴニク(ドブロヴニク泊)
2日目:終日ドブロヴニク観光
3日目:午前スプリットへ移動 午後スプリット観光(スプリット泊)
4日目:午前プリトヴィチェへ移動 午後プリトヴィチェ散策(プリトヴィチェ泊)
5日目:午前プリトヴィチェ→ザグレブ 午後:ザグレブ観光 (ザグレブ泊)
6日目:ザグレブ⇒リャブリャーナ→ブレッド→リャブリャーナ (リャブリャーナ泊)
7日目:リャブリャーナ→ヨーロッパ経由→
8日目:名古屋着

ただ、私は旅行の後半に目的地を入れたい理由がありました。
私は昨年『プラハ目的』で中欧3カ国ツアーに行ったのですが参加したツアーは
プラハ→ウィーン→ブダペストでした。

  

ところが、時差やら疲れやらで、着いた2日目のプラハ観光のときに最大級の
『下痢』にみまわれ大変な思いをした記憶があります。

そのため、今回の旅行も、メインの『ドブロヴニク』には現地慣れしたコンディションで
行きたかったために行程の後半にしたかったんです。

ということで、プリトヴィチェをはずしても『最後にドブロヴニク』を主張して
案の作成を頼みました。

6月になると行程表の骨格が出来ました。

飛行機がキャンセル待ちだったり、
ガイドツアーをつけるか否か等、
細部の詰めは残っていましたが・・・・

押さえた航空券やホテルの手配などのために手付金も必要になりました。
ツアーの催行状況はまったく見込みなしということで
『手配旅行』で行こうと腹も決まりました。

ただ、スロベニアで鍾乳洞に行けないか?ブリトビツェには行けないか?

など、最後のあがきをしていました。

結局、行けなかったけど。

最終的な行程表は以下のようです

【行程表】
8月3日 名古屋からフランクフルト経由でリュブリアナ   リュブリャーナ泊 

8月4日 ブレッド湖観光(ガイド)            リュブリャーナ泊 連泊

8月5日 午前 リュブリアナ観光
    午後 鉄道にてザグレブへ 
    着後 夕方ザグレブにてフリータイム       ザグレブ泊 

8月6日 11:30 飛行機でスプリットへ
    着後スプリットのフリータイム          スプリット泊

8月7日 10:00 バスにてドブロヴニクへ         ドブロヴニク泊

8月8日 ドブロヴニクにてフリータイム          ドブロヴニク泊 連泊  

8月9日 08:15 ドブロヴニク発フランクフルト経由で名古屋

8月10日 名古屋着



さて、あとは出発を待つだけ。
各HPなどで情報を集めノートも作りましたね。
今でも宝物です。↓

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初日

2009-03-25 21:38:55 | 旅行記
フランクフルト4時間の旅

【8月3日 第1日】

記念すべき初めての個人旅行の旅立ちの日は朝5時起きで始まりました。
私の住む町はセントレアまで約1時間かかるので、始発の特急で向かいます。

6:30 名鉄特急でセントレアまで。

空港では両替をしたり、軽く朝食をとったり。
両替は30000円分をユーロに換えました。30000円→200ユーロ+1138円(1ユーロ=144.31円)
チェックインまでの時間が結構わくわくします。


セントレアのデッキから我々が乗るルフトハンザ737便を見る

  
左:窓口のカウンター                      右:出発便はLH737便

10:40 定刻どおり名古屋発

ヨーロッパまでは長い長い12時間のフライト。
寝て過ごすなんてことは極力避けて体力の続く限り機内もエンジョイしたい派なんです。
昨年中欧旅行したときは、オーストリア航空で欧州入りしました。
その時は座席のリクライニングは壊れているし、もらったイヤホンも聞こえない。
客室乗務員はガムを噛んでいる・・・
結構大変でした。
その点、今回のルフトハンザはやはり格が違うという感じです。

新聞や雑誌は隈なく読んで、ワインやビールも当然いただきます。
行きの映画は『オーシャンズ12』でした。

機内食

現地時間15:30 定刻どおりフランクフルト着
空港では日本人職員が案内をしていた。さすがに大きい空港です。


第一の訪問国 ドイツ(訪問国というのだろうか
 
リュブリアナ行きの乗り継ぎ便まで5時間ほどあるのでフランクフルト市内を観光します。
MAXユーロの担当の方は出来れば空港でおとなしくしていたほうがいいよと言ってくれたのですが・・・
旅慣れないくせにやることは大胆な夫婦です。

空港を出るときのパスポートコントロールで「How long・・?(滞在期間はどれくらいか?の意)」と聞かれました。
「5 hours!」と答えると一瞬キョトンとされました。
もちろん「乗り継ぎまでの時間を楽しみたいんだよ」
と言うと理解してくれましたけど

空港地下のSバーンでフランクフルトの中心部へ向かいます。
空港駅から3つ目の駅が中央駅。
所要時間は約10分。(往復で6.4ユーロ/1人)
切符は買ったけど改札はありません。途中で車掌が切符を見に来るなんてこともなし。

  
左:フランクフルト中央駅駅舎                右:フランクフルト駅のインフォ

駅のインフォメーションで地図をもらおうとしたら・・・有料でした。
一応日本から持ってきた市街地図があったので何とかなるでしょう。
インフォメーションを出てフランクフルトの街並みを歩きます。
記念すべきこの旅行の最初の観光地です。

夏の欧州で真っ先に『日本にいないんだっ』てことを感じることが出来るのが『木陰』です。
陽射しの強さは日本のそれとそんなに違わないのにサラッとした感覚。
そして日陰に入ると強かった日差しが一気に遮られて、さわやかな涼しさ・・・
これを感じると日本から離れたことを体が実感してきます。

さて市内をぶらぶらしながら「カイザー通り」を通って「レーマー広場」へ向かいます。
「ゲーテの銅像」や「シュタイゲンベルガー・フランクフルター・ホフSTEIGENBERGER FRANKFURTER HOF」を見ながら、
まだ昼の陽射しが強いフランクフルトの街をゆったり歩きます。

  
左:STEIGENBERGER FRANKFURTER HOF         右:レーマー広場のパフォーマー

レーマー広場ではカフェで『アップルワイン』を注文しました。
広場は市民の憩いの場という感じで賑わっていました。
サックスを演奏するおじさんが帽子持ってやってきたけど
『ゴメン、ユーロの小銭持ってないの』

私たちがレーマー広場でくつろいでいるとき日本時間では夜の11時~12時。
朝も早かったのでそろそろ眠くなる頃です。

 
レーマー広場で『アップルワイン』を飲む。(0.5㍑3.2ユーロ)↓
 

リュブリアナ行きの飛行機の時間には余裕を持って戻らなければいけません。
でも、朝早くから起きていた事に加え、ワインの酔いが重なったもんだから・・・
とんでもないハプニングが起こりました。

続く


雨と寒さのスロベニア入り

レーマー広場で飲んだ「アップルワイン」が時差ぼけの頭に直撃して
大失敗をやってしまいました。

中央駅から空港へ戻る電車を間違えてしまったんです。
『どうも、行きに見た風景と違うぞ
二人で車内の路線図を見ると・・・完全に乗り間違えていました。
すぐに降りて、反対から来た列車で中央駅に戻りました。

中央駅に戻って再び空港行きの列車を待ちます。
心配性なので、トランクを持った空港へ行きそうな人を見つけて
「次の列車は空港へ行くの?」って2度ほど聞いて確認しました。

フランクフルト中央駅


そんなこんなで、結構余裕のあった「フランクフルト観光」ですが、空港に着いたのは19時20分。

空港内で2回手荷物検査があったのでリュブリアナ行きの搭乗口に着いたのは出発40分前でした。
今回のたびの副産物とも言うべきフランクフルト4時間の滞在でした。

  
左:乗り間違えに気づいて降りた駅             右:リュブリアナ行きのアドリア航空機

ちなみにこのとき日本時間は朝の3時20分
ほぼ、24時間起きていることになります。
完全に限界を通り越した・・・

20:30 ほぼ定刻にアドリア航空出発
機内食が出るがボーとした頭で食べる。

21:40 リュブリアナ着

第二の訪問国 スロベニア

スロベニア入りの第一印象は「寒い!」←大袈裟

リュブリアナの空港での入国審査はいとも簡単でした。
でもロビーに出ると、ちょっと薄暗い・・・そして、寒い。
空港の薄暗さといえば、今から10ウン年前の新婚旅行で立ち寄ったモスクワ空港のロビーほどではなかったですが(笑)

リュブリアナのホテルまでの送迎は手配の中に含まれています。
私たちがロビーに出るとすぐに、私たちの名前を書いた紙を持った運転手さんを見つけました。
私たちのほかにもう1組ヨーロッパ系の旅行者を乗せてワンボックスはリュブリアナ市内へ走ります。
雨の中を・・・寒い雨の中を・・・暗くて寒い雨の中を・・・

長旅の疲れが出て5分も走らないうちに車の中で熟睡してしまいました。
運転手に「着いたよ」と起こされ、ホテルへ。

くらくらの頭で、チェックイン。
フロントに「部屋はfirst floor」と告げられ、必死に一階で部屋を探していたおばかな私たちです。

部屋はバスタブ無しのシャワー↓。私はこの手のホテルは初めてだったので新鮮でした。

左:部屋のシャワールーム        右:Mホテル(私たちの部屋は2階の1番右)
 

旅装を解いて、シャワーを浴びて、23:00 就寝 
長い一日でした。

でも3時30分には目が覚めてしまいました。
泥のように寝たかった。
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第2日

2009-03-25 21:38:46 | 旅行記
ガイドのアーニャとブレッド城へ

【8月4日 第2日】

ふらふらで寝たのに、まだまだ身体は日本にいるようです。
4:00頃(日本ではAM11:00)には目が覚め、TVを観ていました。

クロアチアでもそうだったが、TVでは「遊戯王」や「ポケモン」等の日本アニメをやっています。

今日は朝から雨・・・さらに寒い。
涼しいのはいいですが寒いのはちょっと困る・・・
朝食を済ませ、小雨の中をぶらりとホテルの周りを散策してみました。
バス停発見。これで駅まで行くんだろうな。でもSIT(現地通貨)持ってないから・・・

カードOKのスーパーを発見。
これで、今日の夜食はここで済ませます

ホテル裏のバス停

この日は現地のガイドを頼んでブレッド湖へ行くことになっています。

行程を決める時、ブレッド観光をガイドをつけるか否かは悩みました。
(お金もかかるし、英語ガイドだし・・・)
でも、実質行程初日ということで現地に慣れてないだろうと思い、安全策で行くことにしていました。
(結果的には正解だったと思います

約束の9時少し前にフロントに降りていくと、ガイドのアーニャさんと彼女の上司?と思われる方が挨拶に来ました。
一通り挨拶を終えると半袖姿(夏なので・・・)の我々を見てアーニャは
「コートは持ってないの?」
確かに彼女達はコートを着ている!!
「ない」と答えると、「買えばいいわ」って笑われてしまった。

9:00 アーニャの運転でブレッド湖へ出発
さて、ガイドのアーニャさんですが、背の高いスロベニア女性。
かわいいし、日本語も少しだけど解るので安心しました。

左:ガイドのアーニャ                         右:アーニャはコートを着ている
 

心配した雨もブレッド湖へ向かう途中で止みました。
気温もコートがいるほどの寒さではなかったので安心です。
でも、アーニャはしっかりコートを着ていました。

リュブリアナからブレッド湖までは高速を使って45分くらい。
アーニャは運転しながらいろいろとガイドしてくれます。
英語で・・・私たちも二人合わせて何とか聞き取れるかな?
という感じです。

ブレッド湖に着くとまず湖を一周して各ポイントを説明してくれました。
その後、ブレッド城へ。
歩くと結構かかるんだけど、楽しました。

城内を案内してもらって、お決まりの聖マリア教会の写真をとって・・・

お決まりの構図です



左:ブレッド城内                  右:ブレッド城内の展示品
 

アーニャから城内の男性トイレについての面白い話を聞きました。
下↓の小窓のある部屋は男性の小用のトイレだそうです。使い方は小窓から・・を出してするんだそうですよ




続く


『教会の鐘』と『Vila Preseren』の鱒料理

城内見学後、ボートで湖の小島へ渡ります。

ブレッド湖のボート乗り場は3箇所ありますが我々が乗ったのは湖南側の乗り場。
確かアーニャは「小島まではここからが一番近い」と言っていたような・・・

ボート乗り場↓


ボートは、乗客がもう少し集まるまで出ないということなので、ボート乗り場の正面にある『Penzion Mino』で時間つぶし。

私は朝から「テラン」というワイン。
妻は「カプチーノ」。二人で2€

左:『Penzion Mino』                 右:「テラン」と「カプチーノ」

 

ほどなくお客も来たようで出発です。
船は10分ほどで小島に到着。
ちなみに教会のお花を毎日変えているのは漕ぎ手のおじさん達だそうです。
島滞在は30分。



聖マリア教会では有名な『鳴らすと願いがかなう鐘』に挑戦です。
「なかなか鳴らしづらい」という記述もHP等で見ていたので
「鳴らすコツ」である「ゆっくり強く下へ引く」をやってみたのですが・・・
初めはなかなか鳴らなくて焦りました。
結局「強く何度も引いて」みたら鳴りました
ちなみに私の願いは『来年もまた来れますように』でした
だから鳴らすのが難しかった??

  
左:鐘を鳴らす私たち                 右:この旅行最初で最後の2ショット

島から戻るとアーニャが
「午後はどうする?この近くのホビン湖に行かない?ただし、別の人が連れて行ってくれるけど」
と言います。
私たちはもう少しブレッド湖を堪能したかったので「ぶらぶら歩いたりショッピングしたりしたい」と答えました。
「それでは、3時30分にバスターミナルに迎えに来るからね」と言ってアーニャから解放?されました。
解放といってはアーニャに失礼だが、朝から英語で会話するのにちょっと疲れておりました。

ということで二人でまず昼食。
歩き方などで調べていた『Vila Prešeren』に行きました。

食べたもの
『Postrv Trzasko(マス料理)』2200SIT 美味しかった
『Hobotnica v solati(タコサラダ)』2000SIT スプリットで食べたほうが美味しかった
『Toceno Union(生ビール)』500SIT/0.5㍑ 普通のビール
『Rad Ler(フルーティーなビール)』450SIT/0.33㍑ グレープフルーツ味?いけますよ。

ビラ・プレシェレン 

  
左:マス料理とタコサラダ                     右:Rad Ler

続く


熊の看板の『Smon』でお茶しました

出発時に降っていた雨も止み、晴れ間すらのぞくようになりました。
せっかくですから食後はきれいな景色を堪能しながら湖の周りを散策します。
(下の写真のオレンジ線を往復しました)
湖畔には、お店や銀行などが集まっているショッピングセンターやプライベートビーチを持ったホテルがあります。
釣りをしている人も見かけました。
ブレッド城を湖の対岸から見た景色は最高でした。
澄んだ水と綺麗な景色、そしてそこに流れるゆっくりとした時間。
ブレッド湖は私たちを歓迎してくれたようです。

↓ブレッド城を湖の対岸からパチリ
  

本当は湖を一周したかったけど、約束の時間まで戻れないので途中で引き返しました。

アーニャと約束した時間までまだ少しあったのでカフェに行くことにしました。
事前調査でブレッド湖には『熊の看板のケーキ屋さんがある』という情報を得ていました。
手掛かりは『バスターミナル近く』と『熊の看板』
たったそれだけでしたが、ちゃんと見つかりました。
šmonと言うお店。ここでは大きなケーキを食べました。


左:お店の外観                          右:熊の看板
  

『Kava s smetano(ウィンナーコーヒー?)』230SIT
『čaj z limono(レモンティー)』250SIT
『Kremna rezina(ケーキ)』380SIT 美味しかった。

ケーキとコーヒー


レシートで時間を見ると15時23分。
約束の時間にぴったり着きました。

さて、ブレッド湖ともお別れ。

アーニャが「帰りに写真を撮るのにいい街があるから寄ってく?」と言うのでお願いしました。
『Radovljica』という小さな観光地です。
観光案内所でスロヴェニアのパンフをいっぱいもらってきました。
木彫りの表札のような物も売っていたのですが、結構高かったのでパス。
ここで古くから営業しているというレストランにも連れて行ってもらいました。

  

さて、本当ならホテルに帰るんですが、アーニャに『リュブリアナ城』まで乗せていって欲しいとお願いしたら快く連れて行ってくれました。
しかも、一緒に廻ってくれた。


市内観光

17:20 リュブリアナ着

リュブリアナ城は市内の小高い丘の上にあります。
旧市街から歩くとチョッと(20~30分?)かかりそうです。
ガイドのアーニャに車で連れて行ってもらったので助かりました。

城の中はコンサート会場のようになっており、今夜も何かありそうでした。
カフェがあるのはブレッドと同じ。
市民からは「Grad(お城)」と呼ばれ親しまれているお城だそうです。


リュブリアナ城 


  

お城から旧市街に送ってもらい、いよいよアーニャともお別れ。
別れる前にお土産のお薦めを教えてもらいました。
『Borovničevec(ブルーベリーのお酒)』
『Bučno olje(パンプキンシードオイル)』
そして、「クロアチアに行ったら『スコーピオンフィッシュ』をトライしてみて」と笑っていた。
本当にありがとう。

さて、アーニャと別れてリュブリアナ市内観光の始まりです。
リュブリアナ旧市街観光といえば『プレシェーレン広場』『三本橋』『竜の橋』
これがまたかたまってあるのでそれほど時間もかからずに廻れます。

フランシスコ教会(Frančiškanska Cerkev)

左:三本橋(Tromostovje)            右:竜の橋(Zmajski Most)
 

散策かねて夕食場所を探している時、現地の若者に「アチョ!、アチョ!」ってカンフーの真似事みたいな事されたけど・・・「歓迎」されたかなって考えることにしました。
似たようなことはザグレブでも朝市を見ているとき「チン・トン・シャン(?)」
ってすれ違いざまに言われたけど、あらかじめ予備知識があったので心穏やかに出来ました。

夕食はアーニャのお薦めの店『Gostilna As』で食べました。
『Tartufato(トリフ風味のパスタ)』2090SIT
『Zelenjavni Kroznik(スロヴェニア風野菜焼き)』1690SIT
レシートを見ると19時40分支払いです。カードOK


As                        
 

左:トリフソースのパスタ             右:野菜焼き
 

食後は駅まで歩きタクシーでホテルまで帰りました(5€)
ここで、乗ろうとしたタクシーは運転手がボンネット開けて修理していたぞ・・・
大丈夫か?
心配になって後ろのタクシーに乗ろうとしたら「前のに乗ってくれ」って言われました。
どうやら順番を守っているようです。
仕方ないので「乗れる?」と聞くと
「大丈夫。でも5分待ってくれ。すぐ直す。」

何とか無事にホテルまで着きました。
ホテルに着くと、夜食用の食材を朝確認した近くのスーパーに買いに行きました。
ワイン(テラン)1328SIT 水 82SIT お菓子139SIT
ちなみに支払いはすべてカード。

補足:私たちは旅行中、スロヴェニアの通貨SITは持ちあわせてませんでした。
€とカードで何とかなります。(ただし、これも最後にオチがあります

ブレッドではお城やボートの代金は旅行費に含まれていたのですべてアーニャが払ってくれました。
(入場券などの半券が手元に残らなかったというのは残念でしたが)
リュブリアナでは朝市の露天でも€が使えたしレストランもカードOKのところが多いです。

テランを飲みながら今日の反省会を、なんて思っていたのですが・・・
気がつけばベッドで寝ていました。

2日目が終わり、明日へ続く
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第3日

2009-03-25 21:38:35 | 旅行記
朝市は楽し!!

【8月5日 第3日】

今日は13時20分発の鉄道でザグレブへ向かいます。
それまで、朝のリュブリアナ市内をもう一度散策します。
チェックアウトを済ませて出かけたので、荷物はホテルに預かっておいて貰いました。

9:00 ホテルをタクシーで出発し、オペラ座前で降ろしてもらう。(5€+チップ1€)
この近くには近代美術館や国立博物館などがあるが外観観光で済ませます。
だって、まだ開館前だもん・・・

 オペラ座

朝市目的でプレシェーレン広場へ向かい、三本橋を渡って竜の橋方向に進むと朝市発見。

【Pogačarjev trgの朝市】


ここは広場も小さいのでそれなりの大きさです。
主に雑貨などを売っています。
ここで、どうも私たちの後をついてくる、怪しげな東洋人に気が付きました。
ちょっと注意していたのですが、向こうから話し掛けてきました。
日本語で

どうやらその方も、私たちが日本人かどうか少し様子を見ていたようです
その方は長野の人で、一人旅でヨーロッパを廻っているそうです。
これからクロアチアに行くよというと彼もその予定のようです。
「なぜクロアチアなんかに行くんですか?」って聞かれちゃった。
クロアチアに行く日本人なんていないと思ったのかな?
君も行くんでしょ
写真を撮って下さいと言われたので撮ってあげました。
私たちも撮ってもらえばよかった。
(個人旅行って2ショットは頼まないと撮ってもらえないんだ

その先のVodnikov trgの朝市は規模も大きく見ごたえがありました。

【Vodnikov trg】


朝市って好きだなぁ。ワクワクする。
ここは、果物、野菜や衣類、古着等が売られていました。

左:果物を売っています             右:キノコを売っています
 

青果市場では1kg単位で料金が書いてあります。
私たちは1kg単位ではなく、1,2個単位で欲しいんですけどね
優しそうなおばあさんがやっている果物の屋台で
「This one , this one ・・・ OK?」と指差しで頼んでみました。
おばあさんはニコッと笑って紙袋に1個ずつ入れてくれて190と書いてくれました。
スロヴェニアの通貨のSITでの値段です。
私たちはSITを持っていないので「ユーロOK?」と言うと、
「困った人たちだ」というような表情で電卓をはじいて1€にしてくれました。
どうやら1€だと端数が出るようで、プラムを1個おまけに付けてもらいました。
買ったのはプラム、りんご、ビワ似のプラム、洋ナシです。(190SIT=1€)

  

その後、市場ではTシャツ(8.5€)を買って、再び市内に戻りました。
市内をブラブラしながら、またTシャツ(10€)買ったり、オープンカフェでビール飲んだり。
(ビール+コーヒーで600SIT=€忘れた)



帰りはタクシーを拾おうとしたんだけどなかなか捕まりません。
しかたがないので近くにあったホテルの人に頼みました。
ホテルの人は、私たちがそこの宿泊客でもないのに快くタクシーを止めてくれました。
ホテルの名は『Slon』です。

後述のクロアチアと比較してみると、
スロヴェニアでは、ホテルSlonの人や市場のおばさんなど優しく接してくれる人が多かった。

タクシーでホテルに戻り、荷物を取って、駅に行きます。
いよいよ、クロアチアへ

続く


列車の旅

さて、いよいよ列車での国境越えです。
国境越えってワクワクします。
ザグレブまでの列車のチケットは手配してもらってあります。
(前日にアーニャから貰っていました。)
ただ、海外での列車事情に疎かったのと、切符に何と書いてあるのか解らなかったことで、
あとでちょっとしたハプニングがありましたけど・・・

 リュブリアナ駅

リュブリアナからザグレブまでは13:20発で2時間半ほどかかります。
昼食は駅でサンドイッチを買い込み車内で食べることにしました。
ところが、スロベニアでは€とカードで何とかなると思っていたのでSITを持っていません。
実際、駅に来るまではなんら問題がなかったのですが・・・
なんと駅構内のお店では€が使えないのです。

ならばカードで、と思ったら
カードも高額(確か5000SIT以上だったと思うけど不確かです)でないと使わせてもらえない・・・

結局、目の前のサンドイッチ一つ買うこともできませんでした。
€ならあるのに・・・。最後の最後でSITにやられました。

幸い、朝市で買った果物が手付かずであったし昨日のお菓子もあったので今日の昼はそれで済ます事にしました。
これもまたいいかな

  
駅前の売店。サンドイッチを買おうとしたんだけど・・・

ザグレブ行きのホームは簡単にわかりました。
しかし、13:20の発車時間になっても列車は来ません。
13:30頃に1台、列車がホームに入ってきました。
待っていた乗客はいっせいに、乗り込みました(私たちも)。
が、これはリュブリアナ止まりの列車でした。


この駅で日本人の母娘の旅行者を見ました。

ところで、切符なんですが、指定席券と聞かされていたのですが席番号らしきものは書いてありません。
駅の案内で聞いたのですが
「どこに座ればいいのですか?」「どこでもいいよ」
というような会話でした。
とりあえず、席の指定はないのだなと思い込んでいたんです。

さて、列車はなんと40分遅れで14時にホームに来ました。
席は1ボックス6人がけ(3人ずつの対面)で、私たちは品のよさそうな老夫婦と一緒に座りました。
ただ、トランクを通路に置いておかなければならなかったので少し心配でした。

14時過ぎてますのでそろそろお腹もすいてきました。
このご夫婦の前で私たちだけ食べ始めたら失礼かなぁ、などと思いをめぐらせていたら検札です。

車掌さんは検札を終えると怪訝そうな顔で「ファーストクラス(それしか聞き取れなかった)」というようなことを言い、指で隣の車両を指しています。
「えっ!!」って感じで隣の一等車へ移らせてもらいました。
私たちは二等車に座っていたんです。
早速一等車に移りました。
一等車ではワンボックス独占。
よかった。

この日の昼食。洋ナシやオレンジのプラムは甘くてとても美味しかった。                 


国境ではお決まりのパスポートチェック。
一応、「申告するものは?」という簡単な質問がありました。
最初は聞き取れなかったのですが、「declare」という単語が聞けたので
「もちろんないよ」って答えました。

左:国境です                    右:一等車の通路
 

国境を越えたのでいよいよクロアチア入りです。
でも、なんか実感がわかない。
まぁ、無事にザグレブ駅に降り立った時、実感がわくでしょう。

車内放送はありません。
窓の外の景色を見ると、看板などに「ザグレブ」文字が見えます。
たぶん次の駅がザグレブ・・・

続く


『解放の日』

国境を越えてから緊張感が増しました。
「次はザグレブ~、ザグレブ~」なんていう車内放送はないし、
あっても解らないだろうし・・・
時間的にもうすぐだろうという事と、
車窓から見える景色がだんだん都市っぽくなって来ている事。
この2点で次に降りる!と決めました。
実際、降りる時には多くの乗客がドア周辺に来ていたので安心して降りましたけど(^^ゞ

  

16:10ザグレブ着 第三訪問国 クロアチア

 夕刻のザグレブ中央駅

ホテルは駅の前の「Central」
『歩き方』にも載っているホテルです。
立地条件はいいですが、部屋はビジネスホテルって感じでした。
クロアチアではチェックインのときにパスポートをフロントに預けることになっています。

着いてすぐザグレブ観光です。
ザグレブ観光は『クロアチアに行こう!!』で3時間観光コースというのを見ていたのでそれに沿って行こうと決めていました。
『聖マルコ』も観たい!『ナイーブアート』も観たい!
そして絶対『クロアチアに行こう!!』で有名な『Vincek』のアイスを「ポラ~ポラ~」と言って2種類食べたい!!
夢はいっぱいありました。
(ところが、悲劇、(喜劇と言うべきか)が待っていたんです。)

  
左:Trg Tomislava                      右:駅から共和国広場へ向う通り

まず、トミスラフ広場から共和国広場まで行きインフォメーションで地図をもらおうとしたら休み!
イリツァ通りを行って『Vincek』でアイスを食べてから『ケーブルカー』に乗ろうとしたら、『Vincek』も『ケーブルカー』も休み!!
ケーブルカーのところには張り紙がしてあったけど読めん!
今日はいったいどうしたんだろう?



事前調査でクロアチアではユーロは使えず、自国通貨のkn(クーナ)が必要です。
knを両替したいんだけど両替屋はどこにでもあるのだけど、どこも休み!!!
仕方ないのでイリツァ通りのホテルのフロントで両替することにしました。
(ホテルの名はホテルドブロヴニク)
両替のとき最初「日本円はダメだ!」と言われました。
食い下がったらパスポート見せろという。
「パスポートは宿泊のホテルでチェックインのときにフロントに預けたのでない」というとしぶしぶ応じてくれた。

ケーブルカーの横の脇道を登って『聖マルコ教会』『ナイーヴアート美術館』も閉館前に行ったんだけど・・・休み!!!!

翌日判ったことなんだけど、この日8月5日は『解放の日』というクロアチアの祝日お店等はお休みだったとか・・・
『歩き方』にも載っているようなことをリサーチし忘れていたなんて!!

『石の門』だけは観光客がいたけど。

  
左:石の門                                  右:ケーブルカー。休みでした。

ということで、仕方ないので『Nokturno』でビール休憩。
本当はここでザグレブ風ステーキかピザかパスタを食べたかったんだけど・・・
夕食は『Jagerhorn』でジビエ料理に決めたので(悩みました)せめてビールだけでも。

左:聖マルコ教会                右:『Nokturno』でビール
 

しばらくぶらついてから『Jagerhorn』へ行きました。
『クロアチアに行こう!!』にもありましたが確かに入り口は解りにくかったです。
注文はHPでお薦めの
『Sir Livanjski(チーズ)』50kn 残念ながら、私にはただの「チーズ」でした。ごめんなさい。
『Jelen na zaru(鹿肉)』85kn 硬かったけど美味しかった。
『But Od Div.sv.(猪)』80kn これも美味しかったです。
『Palačinke s cok(デザート)』15kn 
注文の時、お店の店員に「ここの紹介が日本の雑誌に載ってるよ」って言って『歩き方』を見せたらとても喜んでいました。一応宿の紹介なんですけど(笑)

左:ボスニアのチーズ               右:猪(野生豚)料理
 

夕食からホテルへ帰る道はとても寒かった記憶があります。
実は翌日、結構大変な事が起こるのですが・・・
この寒さはその前触れでしょうか。

続く
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第4日

2009-03-25 21:38:24 | 旅行記
青果市場と『Vincek』

【8月6日 第4日】
ザグレブの朝です。
この日は11時30分ザグレブ発の飛行機でスプリットへ入ります。
空港までの車は頼んであったので、車が来る9時30分までザグレブの朝市に出かけました。

朝食を済ませ、朝市に出かける前にフロントでちょっとしたトラブルが発生。
行程表ではスプリット行きの航空券はホテルフロントで受け取るはずになっていました。
昨日のチェックインのときに確認しなかったので、とりあえず「スプリト行きのチケットは?」と聞くと・・・
フロントは「そんなものない」という返事です。
「私たちはホテルで受け取る様に言われている。旅行社に確認できませんか?」
(Would you ?で聞いたんですけど・・・)
と言ったんですが、「それは、あなたがするべきことだ」ってきっぱりと言われてしまいました。
一瞬あせりました。
でも、天性のいい加減な性格から「迎えの車の運転手が持ってくるだろう」って済ませてしまいました。
実はリュブリアナからザグレブへの鉄道チケットは手配した現地ガイドが手渡ししてくれました。
今回の航空券もたぶん、そんなことだろうと・・・
(怖いもの知らずでした)

7:10 青果市場出発
ちょっと早かったけど、市場はもうすでに活気がありました。
市場ってその場にいるだけでワクワクします。

  
左:ザグレブの青果市場                  右:聖母被昇天大聖堂

ブラブラしていて『パンプキンシードオイル』を見つけたので購入。
「SHII-TAKE」なる「シイタケ」が売られているのを発見。

荷物を運んでいる若い兄さんにすれ違いざま「チントンシャン」って言われたけど・・・
そろそろこんな歓迎にもなれました

市場のカフェでちょっと寒かったけど「ビール」

左:朝市で飲んだコーヒー。とビール(笑)    右:シイタケ発見
 

カフェで行き交う人々を見ていて思ったことがあります。
クロアチア人ってK-1ファイターの『ミルコ・クロコップ』に顔のつくりが似ている人が多い
この、『偽ミルコ顔』はクロアチアで何人も見ました。
この日、カフェでビール飲んでいたクロアチア人は『本物?』ではないかと思うほど似ていました。



9時半に迎えの車が来るので9時までにはホテルに戻ります。
まだ少し時間があったので、昨日は謎のお休みだった『Vincek』に行ってみました。
開店が8時30分ということひょっとしたらと思って行ったところ・・・
良かった~、開いていた。
開店したばかりだったようです。
さらに日本人の子連れ旅行者もいました。

ここ『Vincek』は有名なお店なんです。
『クロアチアに行こう!!』の掲示板では1個分の値段で2種類の味を味わう裏技をチェックしてありました。
「ポラ~(半分と言う意味?)ポラ~」というと2種類のアイスを乗せてくれるそうです。
年甲斐もなく、ザグレブではこれをやってみたかったんです。

↓Vincekでポラ~ポラ~→
 

念願かなって、Vincekのポラポラアイスゲット!!(4kn)
まだ、朝の寒さの残るザグレブでアイスを食べながらホテルへ戻りました。

続く


チケットがない

朝市から戻ったら現実に戻ります。
タカをくくっていたものの、現実にスプリット行きの航空券はまだ手許にはありません。

少し早めにチェックアウトを済ませ、お迎えの車を待ちます。

(それではここからドキュメント風に)

迎えの車が来る。
運転手が「さあ行きましょう」
私が「航空券は?」と聞くと
なんと!「私はあなた達を空港まで送るように頼まれただけなので、チケットは預かってないよ」



目の前が真っ暗。
ただ、この運転手は「オフィスに聞いてあげる」と言って電話してくれた。
(ホテルのフロントとはえらい違いだ)

そしてもらった返事が
「今、チケットがどうなったか聞いてもらっている。
昨日は‘感謝祭(彼はThanks ・・dayと言っていたように聞こえた)’と言う祝日で休みだったのでよく解らないそうだ。
解ったら折り返し連絡が入るので5分待て。
No problem 問題ないよ!」

ニュアンス的には「大丈夫、見つかるさ。」って感じで少し安心。
感謝祭は後日「解放の日」ということが判明。
それで、昨日はザグレブ中ほとんどお休みだったんだ・・・
って、そんなことより航空券

待ち時間は10分くらいだったけどかなり長く感じた。
連絡が来た。
結果は・・・「調べているけど解らない!!」

運転手は
少し顔色が曇って
「申し訳ないが、私はあなた達を空港まで送るように頼まれただけです。今から空港へは送れます。
でも、オフィスの人が航空券を見つけて空港に届けるのが間に合うかは解らない。どうしますか?」

運転手の言うことはよく解った。
でも、私たちがどうしてよいか解らない・・・

そのとき、
フロントに電話がかかる。
対応の悪かったフロントが運転手を呼ぶ。
運転手が私たちを手招きした。

運転手は、手配した現地旅行社の『GENERAL TURIST』と書かれた封筒を見せて
「喜んで!これで、あなた達はスプリットへいける。」

キョトンとしている私たちに、フロントは
「つい1分前に電話があってチケットが届けられていることがわかった。
しかし私は引継ぎの時にそのことを知らされてないので、This is not my mistake.」だって
  

『おいおい、やっぱりここにあったんじゃないか!!
さっき確認を頼んだら「それはあなたがするべきことだ」って言ったよね。
あなたは「私のミスではない」と言うけど、引継ぎのミスはホテルのミスだろ!!
ボスを呼べボスを!!』
  

って英語でスラスラ言えたらなぁ。・・・と今思っている小心者の私です。

ザグレブ空港まで送ってもらい、運転手には
「あなたがいなかったら、スプリットに行けなかった。ありがとう。」
とお礼を言い、チップを弾んだことは言うまでもありません。

  
左:問題の航空券                        右:ザグレブ空港

11:30 クロアチア航空でスプリットへ
12:15 スプリット着

  
左:飛行機から                        右:スプリット空港

スプリットの第1印象は・・・「暑い!」
ザグレブでは「寒い」「店が休み」「チケットがない」とあまりいい歓迎を受けることができませんでした。
スプリトは「夏!」って感じで開放感があり期待がもてる!!

荷物を持って、空港を出ると運転手が待っていた。
乗せてもらった車は何と『バス』
たった二人にバスですか・・・

             このバスで連れて行ってもらった


スプリットのホテルは『GLOBO』☆☆☆☆
ここでは、翌日のドブロヴニク行きのバスチケットを受けといることになっています。
早速、フロントで貰おうとしたら・・・
「ないよ」

もう驚かんぞ。
一応、手配してもらった日本の担当の方に電話して事情を話し、チケットの行方を追ってもらいました。
でも、現地の担当が休暇を取っていたりして結局解らず。
まぁ、バスチケットなので、自力でも買えますし、航空券のことを思えばずっと気が楽でした。
それより、日本時間の深夜にもかかわらず連絡をしてくれたMAXの担当の方には感謝しています。

そんなこんなで、チケットに振り回された4日目ですがホテル着後のスプリット観光は楽しかったですよ。

続く


憧れの『BOBAN』で昼食

スプリットのホテル「GLOBO」はまだ部屋ができていないということで、荷物をフロントにおいて観光に出かけます。

↓ホテルGLOBO☆☆☆☆

明日は、バスで国境を越えてドブロヴニクまで行くので、バス乗り場の視察も兼ねた観光です。


時間的に昼食の時間ですから、まず腹ごしらえ。
タクシーを呼んでもらい『クロアチアに行こう!!』『旅ゴハン』で紹介されていたレストラン『BOBAN』へ行きました。
ホテルは旧市街から徒歩15分ほど。
BOBANは旧市街から徒歩15分ほど。
歩けば歩けるのでしょうが、無難にタクシーをフロントで頼みました。
タクシー代はホテルからBOBANまで52kn。
100kn出したら50knお釣りをくれました。
(ちょっとボラれているかな)

『BOBAN』では『旅ゴハン』をプリントアウトしたページを持っていき、「これとこれとこれ!」って注文しました。
注文の時、店員に「ここは、クロアチア行きを考えている日本人には有名なお店だよ」
と言って、BOBANの紹介ページを見せてあげたら
「このページを貸してくれ。ボスに見せてくる」
と言って奥へ消えていきました。
ほどなくして「ボスは喜んでいた」と言って、戻ってきました。

注文したのは
『Hobotnica na salad(タコサラダ)』50kn ブレッド湖より数倍美味い。
『Rizoto od skampa(スカンピリゾット)』75kn 最高!
『Skampi na buzaru(スカンピのグリル)』75kn ナイフとフォークそっちのけで、とにかく剥いて食べました。美味い!

左:Rizoto od skampa                右:Skampi na buzaru
 
←Hobotnica na salad

店を出るとき、店員に旧市街への行き方を聞いて、歩くこと10分~15分で港に出ました。
空気が乾いているせいか、不思議なくらい潮のかおりが気になりません。
アドリア海と太平洋の違いかな(笑)
ここは、さわやかなんです。



まず、明日にそなえてバス乗り場と手荷物預かりを確認しました。
バス乗り場と鉄道は隣同士で旧市街のはずれにあります。
手荷物預かりは12.5knです。
バスは10時発が101knです。(時間によって料金が多少変わっています。)

さて、いよいよスプリット市内観光です。

続く


ローマ遺跡の街を行く

さて、市内観光。

まず、ディオクレティアヌス宮殿(Dioklecijanova Palača)に正門から入場。
階段を下りて、通路の両側の売店をキョロキョロ見て、階段を上るとペリスティル(Peristil)にでます。



右手に大聖堂(5kn)、左手に洗礼堂(5kn)は行かざるをえないでしょう。

左:洗礼堂(5kn)と大聖堂の塔(5kn)のチケット  右:遺跡で見つけた景色
 

その後、迷宮部分をさまよって?ふと気づいたけど、地下迷宮に行ってない。
もう一度階段を下りてよく探したらありました。
正門すぐを左奥に行けば地下宮殿の入り口(10kn)。

MAX EUROの担当の方からいただいた情報では
ディオクレティアヌス帝はキリスト教徒を迫害した皇帝で、そのため死後、市民は宮殿を破壊し、
その上に住みつき、地下宮殿にはゴミや排泄物を捨てていたそうです。

地下宮殿。ゴミと排泄物を取り除いたあとです(笑)ヒンヤリとして気持ちいい。


その後、トイレ休憩もかねて洗礼堂奥のカフェレストランでなんかのジュースを飲みました。
レシートから、店の名は『JUPITER』。飲んだのは『Prirodni sok』12kn/1人。時間は16時38分です。

休憩後は、ウィンドーショッピングをしながら細い石畳の迷路を散策し、魚市場(の場所)や
青空市場を見る。

スプリットの街は歴史に興味があり博物館や教会などを細かく廻れば見所はあるが、私は
どちらかと言うと街並みや市場で雰囲気を味わうのが好きな方だから、見て廻るのにそんなに
時間はかからない。

時間を持て余してというか(あまりそんな言い方はしたくないけど、実際そうだったかもしれない・・・)
港に面したベンチでちょっと休憩していたら、旅行者らしき若い娘に「Excuse me. 旅行会社どこに
あるか知りません?」なんて聞かれて、結局「ごめん、知らない。」って答えたけど、外国に来て
いるんだ!って気がしてなんかとてもうれしかったなぁ。

浮かれ気分の私です↓ 10歳は若返る!!     スプリトの時計塔
 

青空市場では果物(洋ナシ、プラムなど)を購入。
お昼が遅くて、しかも腹いっぱい食べたのと、バスチケットのことが少し気になっていたことで、
夜はホテルで軽く済ませることにした。

夕方、地図を頼りに歩いてホテルまで帰りました。
治安面ですが、この旅行中心配するような場面はありませんでしたよ。
スプリットでもすれ違いざま「ジャッキーチェン」って声をかけられましたが、その程度です。
歓迎だと思えばへっちゃらですよ。

ホテルの横のピザ屋でシーフードピザを買ってきて、青空市場で買ってきた果物と、リュブリアナ
で買ったテランをあけて夕食です。ピザは美味かった!!
個人旅行の醍醐味ですね!!

スプリットの夕食です。
左:シーフードピザ                右:テラン
 

さて、明日はいよいよ今回の目的地、『ドブロヴニク』に出発です。

どんな珍道中が待っていることやら

そういえばこの日、ホテルのTVで『DINAMOvsRIJEKA』のサッカーの試合をやっていた。
5-1でDINAMOが勝った。

続く
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第5日

2009-03-25 21:38:14 | 旅行記
朝市そしてドブロヴニクへ

8月7日 【第5日】
朝です。朝食を済ませ、チェックアウト。
フロントの人は「バスチケットはどうなった?」と聞いてくれました。
これだけで、嬉しいよね。
一応、日本からの連絡がありまして、自分でバスチケットを買っていくことになりました。


↓問題のバスチケット


ホテルからタクシーを頼みました。
ここのフロントは昨日もそうだったけどタクシーを頼むと「どこまで?」と聞かれます。
バスターミナルまで行き(50kn)、チケット売り場で
「Two autobus tickets U Dubrovnik 10:00」という英語とクロアチア語の入り混じった紙を見せチケット購入。(101kn/1人)

実は、バスターミナルに着いたのが8時20分過ぎだったので、8時30分発のバスに乗ろうとしたのですが、こちらはもう満席みたいで「ダメだ」って言われました。

前日下見した荷物預かり所にトランクを預け(12.5kn)、スプリットの朝市見学。

←スプリットのバスターミナルの手荷物預かり

といっても、時間的に1時間ほどしかないのですがそれで、充分です。
この旅行中、滞在都市の朝市はコンプリートです。

まず、昨日場所を確認しておいた魚市場へ行きました。
ここでも、不思議なくらい魚臭さがなく、さっぱり?してるんです。
醤油も持っていって刺身で食べようとは思いませんでしたが(笑)それでも新鮮な魚がいっぱいで嬉しくなります。
青果市場と違って、買っていって食べながら散策というわけにはいかないですが、それなりに楽しめました。

次に、青空市場。
衣料や青果がびっしり並んで賑わっています。
何故か『マルボロ(タバコ)あるよ~』なんて声をかけられたんだけど・・・

左:魚市場                        右:青果市場
 

港を廻って、9時半にはバスターミナルに行きました。



預けた荷物を受け取ってバスを待ちます。
チケットを買うとき「バスは2番に来る」と言われたんだけど、2番が何個かあります。
それらしいバスが入ってきたので運転手にチケットを見せたら「これだよ」ということで一安心。

バスターミナルにはトイレもあり(3kn)乗る直前に用を済まして乗り込みました。
ちなみに荷物はバスのトランクの中に入れてもらえます。(7kn)

座席は進行方向の右側が道中海側になると聞いていたので、しっかり確保しました。
後ろの若者たちは、音楽流しっぱなしだし、彼女を膝に乗せてラブラブだし


なんか気になったんだけど、まぁ、いいか。

それではいよいよ憧れのドブロヴニクね出発です。

続く


バスの旅 憧れの地へ

リュブリアナからザグレブへの移動は鉄道でした。
ザグレブからスプリットへの移動は飛行機でした。
そして、スプリットから憧れの地への最後の移動はバスです。

10:00 バスは定刻に出発しました。

このバスに乗った

海沿いの景色を楽しむ、ということで進行方向の右側の座席をとったのですが
これがけっこうスリルがあるんです。

スリルと言うならいいのですが、ちょっと怖い・・・
ガードレールもない道をけっこうなスピードで走ります。

11:30 最初の休憩 MAKARSKA着。

左:車窓からの景色。怖い・・・            右:MAKARSKAのバス停
 

トイレは有料(確か3kn?)
休憩は10分程度。
運転手は「揃いましたか~」なんて確認もせずにバスを出すので一人で旅行する人は
「大」を時間かけてしようとしたら運転手に一声かけたほうがよいなぁ。

トイレや車外で一服という時は座席にハンカチか何かを置いていけばいいみたいです。
今回私たちは、どちらかが座席にいるようにしたので心配はなかったけど。

お腹はあまりすいてなかったし、少し我慢してドブロヴニクでとりましょう!
ということで、昼はこんな感じでした。
↓私たちの昼食(おやつ?)


12:50 2回目の休憩地 PLOČE着。
トイレは有料(2.5knレシートあり)
ここも10分程度で出発。

13:30 ボスニア・ヘルツェコビナ国境。
第四訪問国 ボスニア・ヘルツェコビナ

13:40 小さなスーパーの前でバスが止まり、運転手が「Shopping! Shopping! 」と
お客をスーパーへ誘う。
お菓子や水、ワインやスイカ、その他雑貨までいろいろ売っていた。

左:ボスニア・ヘルツェコビナのスーパー      右:パスポートチェック
 
14:10 クロアチア再入国
パスポートチェックは2回あったが、パスポートを荷物に入れてある人が2,3人いた。
バスを降りて荷物から出しに行かされていたなぁ。

私たちもパスポート見られたが、形だけのチェックと思いきや
「Where are you going?」ってとっさに聞かれた。
「To Dubrovnik」(に決まってるだろ!)と答えられたよ。

15:10 ドブロヴニクバスターミナルに到着。
途中、渋滞もなく順調なドライブでした。

バスターミナルは新しくてきれいでした。
有名な「Sobeおばちゃん」も一人いたし・・・
(本当はSobeおばちゃんに囲まれるんでは、という期待もあったのに)

左:ドブロヴニクバスターミナル            右:バスから降りる人に声をかけるSobeおばさん
 

さて、いよいよ憧れの地に到着です。


ホテルのビーチでひと泳ぎ

バスターミナルからホテルまでは無理せずタクシーを利用しました。(80kn)
ホテルはEXCELSIOR☆☆☆☆☆です。
そう言えば、行き先を告げたら、運転手が「予約はとってあるかい?」って言ってました。
もちろん「とってあるよ!!」
(これがちょっとあることを暗示するんだけど・・・)


ホテルへ向かう途中、一方通行の関係で、いったん旧市街やホテルから、遠ざかって
いきます。
それを知らない私たちが、「あれ~、方向違うんじゃない!」って運転手さんに言ったら
「一方通行だから仕方ないんだ」って言われちゃった。

ちょっと見にくいですが↓エクセルシオールです


さて、ホテルですが
申し込み時にはドブロヴニクではここしか押さえられないと言われました。
そのため、金額も高くなりました。
でも、最後の、しかも憧れの目的地ですから、ちょっと贅沢しました。
今では、後悔してないどころか、「ここに泊まれて良かった~」って思っています。

さて、チェックインです。
ところが、ここでも、ちょっとした面白いことがあったんですよ。

私「I have a resevation. I'm kabuto(仮名ですよ)」
フロントは予約ノートをめくって「Umm~」なんて言って、Confirmation Letterを見せろと言う。
それを見て、今度は奥から人を呼んで相談している。
どうも、二人で相談しているようなんだが・・・
言葉はクロアチア語だから分からないけど、何となく次のような会話に聞こえた。

A「おい、この日本人の予約、キャンセルされたんじゃないの?」
B「でも、確認書持ってるし、開いてる部屋に入れとけばいいじゃん。」
A「まぁ、そうするか。え~ お客様。お客様が予約されたのはシービューでしたか?
一般室でしたか?」
ここで私はどちらがいいかを聞かれたと勘違いして
私「I hope SEA VIEW.」と答えたら
A「Ummm~. OK!」

ということで、一番山側ではありましたが、「SEA VIEW」をゲットできたのであります。

ホテルの部屋はさすが☆☆☆☆☆!
窓からの眺めは海も山も見える(笑)
確かに今までのホテルとは違うな。
何よりバスタブがある!!

さて、まずは、プライベートビーチでアドリア海を楽しみましょう。
私は海パンにもなりうる短パンで、妻はこのときのためだけに持ってきた水着で、階下のビーチまで下りていきました。

ボーイさんにタオルを貰って空いてるところを探します。
場所を確保したらまず、ひと泳ぎでしょう!!
それにしても、本当に青い

 妻の足
アドリア海で手を振っている私。けして溺れている訳ではありません。

ただ、ホテルのプライベートビーチは砂浜がなくていきなり足がつかない深さの海!!
ゴーグル持ってこなかったから、水に浮いている間中、けっこう不安でした。

ひと泳ぎして、水からあがって気がついた。
旅行中愛用していた時計機能付きの「万歩計」をしたまま泳いでしまった!

毎日の歩数や消費カロリー、そして時計を持っていない私には大事な、時計の代用品だったのに!!
これは、神様が「時間を気にせず楽しめや~」って言ってるんだと自分を慰めて立ち直りました。

周りには、トップレスの女性もいました。ただし、60は過ぎていると思われます。
直後に妻の水着姿を見てみると「いいかもしれない」

でも、私の目線は傾きかけた日差しが照らす「旧市街」



そろそろお腹も空いて来ました。
今日はどこで食べようかな・・・

続く


『DOMINO』で夕食

部屋に戻って、着替えを済まし、いざ旧市街へ出向きます。
ホテルからは徒歩5分。
近づくにつれて、ワクワクします。

エクセルシオールから行くと、プロチェ門から旧市街に入ります。
プロチェ門到着。そして記念すべき旧市街への第1歩!

左:プロチェ門                                 右:城壁内
  

城壁と修道院の壁の間を進むと港に出ます。
ここで、チェックしておいたレストラン『Lokanda Peskarija』をチェック。
この時点ではまだ明るかったし、行列も出来ていなかった。

ルジャ広場に出て、メインストリートのプラツァ通りを歩きます。
だいぶ陽も落ちて、路地の街灯に灯りも点り始めました。

  
左:プラツァ通り                               右:旧市街の路地

ピレ門まで行って、来た道を折り返します。

←ピレ門

戻る途中、ナイーブアートのお店『TALIR』によって値段や大きさなどを下調べ。
スーパーによって夜食と寝酒も買い込みました。

港まで戻り『Lokanda Peskarija』で夕食・・・と思ったら
待ち行列が出来ていました。

待つ時間が惜しかったので、「歩き方」に載っている『DOMINO』へ向かいました。
プラツァ通りから路地を見たら『DOMINO』の看板が見えたので場所は確認済みです。

お昼が、移動中のバス内でとった水とスナックだけだったし、その後泳いだので
かなり空腹でした。

『Riblja juha(魚のスープ)』35kn
『Crni rižoto(カラマリ(イカ墨?)リゾット)』80kn
『Rumpsteak DUBROVNIK(ラムステーキ・ドブロヴニク風)』105kn
『Riblji brodet(オコゼ料理?)』100kn

左上:『Riblja juha』                右上:『Crni rižoto』
 左下:『Rumpsteak DUBROVNIK』         右下:『Riblji brodet』

  
    

最後に頼んだ『Riblji brodet』はブレッド湖でガイドを頼んだアーニャが
「クロアチアに行ったら、『スコーピオンフィッシュ』を食べてみて」って言っていたのを思い出し、店員に『Do you have scorpion fish ?』って言ったら持って来てくれたものです。

ちょっと食べ過ぎ?ですが何といっても食べたいものが多すぎて・・・

店を出るときにはもう真っ暗。
明日も一日、ドブロヴニクで過ごします。



続く
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第6日 その1

2009-03-25 21:38:01 | 旅行記
エクセルシオールの朝食

8月8日【第6日】

朝です。
朝といっても、私は8日間の旅行中、時差の関係で朝早くから目覚めます。

時差は日本と7時間(サマータイム中です。)
例えば現地AM3:00なら日本はAM10:00、現地:AM5:00なら日本は正午です。

旅行の1日目や2日目は朝の3時頃から目が覚めて、仕方ないのでTVを観ていました。
ホテルのTVですから、CNNなどの英語ニュースはやっています。
英語の勉強だと思って観ていました。
それがやってないと、通販番組か天気予報を見ていました。
ただし、これは現地語!!
TVといえば朝の7時頃から「ポケモン」や「遊戯王」等の日本アニメをやっていたのは驚いた。


私が朝早くからTVをつけていても妻は起きません。
時差など平気で寝ている妻が羨ましく思えます。

旅行も終盤になると目覚めが少しづつ遅くなります。
この日は5時頃まで寝てました。(それでも日本では正午です
明日帰国の途につきますから8日間のツアーは慣れた頃に帰国です。

さて、エクセルシオールでの朝食!!
実は明日帰路につきますが、早朝ドブロヴニク発の飛行機のため朝食はBOXです。
そのため、2泊しますが朝食は1回だけ。
今日だけなのです。

勢い込んで朝食場所へ行きました。
たぶん1番のりだったようです。

海に面した屋外のテラスに席をとり朝日に照らし出されるドブロヴニクの街を見ながらの朝食です。
妻には失礼ながら、朝食中、対面で座っている妻越しに旧市街ばかり見ていました。



今日は天気も快晴です。
この旅行中、最初の2日目までは雨や寒さに見舞われましたが、途中からは 


この旅行中、朝食はすべてブッフェ形式です。
卵、ベーコン、ウインナーは食べなれた味になりました。
どこかの掲示板で「鰯をパンにはさんで食べた」というのを思い出しました。
早速トライしてみました。

左:鰯サンド                       右:食卓に鳩が来ます。
 

朝食場所で、我々よりも年配の日本人ご夫婦と会いました。

食事中、ロクロム島の裏からかっこいい帆船が現れて、この日1日停泊していました。


ではそろそろ、旧市街へ出発です。


『城壁』を歩く

朝食を済ませて、いざ旧市街へ。
ホテルを出てデジカメのSDカードを忘れたことに気づいて取りに戻るというハプニング付きです。

まずは、城壁で朝の旧市街を上から目に焼き付けておかなくちゃ
プロチェ門を入ってすぐの城壁入り口から反時計回りに進みました。

←城壁の看板

城壁は細いし滑りやすいと聞いていたけど、そんなことはありませんでした。
でも、雨でも降れば滑るかもしれません。

城壁に登ってまず旧市街全体を見ました。
旅行記のHPで見て憧れた景色が今まさに何のフィルターも通さずに私の目の前にあるんです
この幸せをかみ締めよう

赤いレンガの屋根の街並みを囲む白い城壁、そして紺碧の海。
どこかの旅行記で「この景色を見たら息が止まるよ」って感想を見たけど、本当、息が止まるよ

左:要塞の小窓からの景色               右:城壁です
 

何世紀にもわたって街を守ってきた『城壁』と『要塞』。
それも今はモニュメントでしかない観光のシンボルなんです。
そんな観光のシンボルの向こうには、まだ癒されない空爆の象徴『スルジ山』が見えます。

城壁の外に目をやれば、「紺碧」という言葉の本当の意味を教えてくれた『アドリア海』。
1歩1歩が感動の連続です。

左:城壁からスルジ山を望む               右:アドリア海の青さ
 

この街の、いやこの国の奥深さは歴史の中に今も生きている人々がいること。
しかも、街の雰囲気を壊すどころか、すっかり溶け込んでしまっている・・・

城壁の外の海に面した絶壁で営業しているカフェがあります。
その名は『Buža』。

観光客で溢れ返るメインストリートをちょっと外れて脇道の路地を見ると
世界遺産の中に住む人々の素朴な暮らしを垣間見ることも出来ます。

みんな、世界遺産のこの町に溶け込んで違和感がないのはなぜだろう?

←城壁で洗濯物を干すご婦人

この街に行きたい!という私の思いは間違っていなかったようです。

『ドブロヴニクを見ずして、天国を語るなかれ』
3月に放送されたTV『世界遺産 ドブロヴニク旧市街』で聞いた言葉を実感できました。

この街なら、赤いレンガの上をかわいい魔女が飛んでいたって不思議でない。
夢のひと時・・・

昨日の夕刻のドブロヴニクの混みようから、城壁は早めに廻ろうという作戦は正解でした。
城壁の上はまだまだ観光客も少なくゆったりと観れました。
午後からは城壁に入るのに列が出来ていました。


『Buza』と『Bacan』

城壁を降りてまず、朝市の開かれている広場を見学しました。
この旅行中、リュブリアナ、ザグレブ、スプリット、そしてドブロヴニクと市場はコンプリート 

ここでも、ちょっとした歓迎を受けたんですよ。
イチジク好きの妻が市場で買おうとしたんだけど「1kg 15kn」と書いてある札をさりげなく隠して
「0.5kgください」といった妻に「20kn」払わせていた。
隣で見ていた私はとっさに頭が回らず後で気づいて「やられた~」って思いました。

次に向かったのが「クロアチアに行こう!!」でお馴染みの『城壁から飛び出したカフェ』です。

←Buža

名前は『Buža』
「聖イグナチオ教会の裏手に回ると‘COLD DRINKS⇒’の看板がある」という書き込みを頼りにいてみると・・・
ありました。看板。
確かに、飛び出しています。
トイレも利用しましたが、なかなかのものですよ。
下に落とすための棒もありましたよ。
『Ožujsko Pivo(ビール) 0.33l』 20kn 『Gaziran sok(ファンタ)0.25l』 17kn

左:聖イグナチオ教会の裏手の看板           右:Bužaの店内
 
店を出たところで日本人のご夫婦と会いました。
「ここは何なの~」って感じで見に来られたようです。

次に向かったのが、有名なハンドメイドのシルク専門店『Bačan』です。
店に入ると見覚えのある(初対面なのに)おじさんから「日本人?」と聞かれ
「Yes」と答えると
機関銃のような日本語です。
「かかあ殿下」「私は奴隷」「結婚は人生の墓場」等、出るは出るは。

←Bačanのオジチャン

奥さんと義母さんが創った刺繍を私はセッセと売っているって面白おかしくしゃべり続けます。
でも、本当に勉強してますよ。
ノートを見せてもらったけどお客に教えてもらった日本語がびっしり。

私たちも、『ミソカツ』を教えてあげた。

『ミソカツとは、「味噌」という大豆のペーストで出来たソースをかけたカツレットで
名古屋から来たお客には受けるよ
おじさん、使ってくれているかなぁ

ドブロヴニクは「樫の森」と言う意味だよってことも教えてくれたなぁ。
私はドブロヴニクのドブロは「good」を意味する「dobro」だとばかり思っていたよ。

200kn分の買い物を180knにまけてもらって笑い続けた小1時間は終了しました。

          左:お土産のシルク                 右:Bačan
 

そろそろお腹もすいてきました。

続く
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第6日 その2

2009-03-25 21:37:49 | 旅行記
『Lokanda Peskarija』で昼食

Bačanのおじさんのおしゃべりに小1時間付き合って、そろそろお昼の時間です。
プラツァ通りを港まで戻り、『Lokanda Peskarija』に席を取りました。
昨日は席待ちの行列が出来ていたので、断念したお店です。

←Lokanda Peskarija

ココで注文したのは
『イカのグリル(Lignje na žaru)』45kn
『シーフードリゾット(Rizot od morskih plodova)』45kn
あと、たぶんビールだと思うんだけど・・・Bavaria točena 20kn
Ice tea 12kn

左:Rizot od morskih plodova             右:Lingnje na žaru
 


他のお客が、黒の鉄鍋で食べているのを見て、俺も食べたい~ って思ってました。

リゾットはこの旅行で『スカンピ』『カラマリ』『シーフード』と3種食べましたが、どれも美味しい。
(まぁ、私なりに順位はつけることは出来ますけど・・)
とにかく、私たちは海外では何を食べても美味しい~。
だって、私たちのモットーは海外では絶対日本食は食べない!マックも食べない。
これで押し通しています。

もう、10年以上前ですが、新婚旅行でドイツ、フランスのツアーに参加した時、同行したおばちゃんたち
に日本レストランに連れて行かれて苦笑いした経験がありましたね・・・

ココのお店はたしかカードが使えなかったんです。
支払いを終えると、knも少なくなってきました。
そろそろ両替をせねば。
お土産も買いたいし・・・

ということで、店を出て、両替&お土産探しの散策です。
私は自分用にTシャツ、妻は自分用にナイーブアート。
あと、子供には帽子やらシャツやら・・・

両替は30000円を1507.2kn。
場所はプラツァ通りのインフォメーションの向かい側。
おみやげ物も売っているような両替屋でした。
ただ、店に入ったとき、「Chinese?」と聞かれたんだけど、人民元はだめなのかなぁ。

お土産持って、ブラブラしながらピレ門まで来ました。
城壁は登る人で行列が出来ていました。
ピレ門から外へ出てみました。
‘味’と‘値段’で有名な『ナウティカ』があります。今回は見るだけ


スタンドで水500ccを買いました。10kn=約190円高いです

どんどん人が来ているようで横断歩道には白い服を来た(クロアチアと言えば赤を思い出すのですが)
婦人警官が交通整理をしていました。



『Glass Boat Excursion』

結構、お土産も買い込んで、港に戻ります。
実は、Lokanda Peskarijaでお昼を食べた後、4時からの Glass Boat Excursion に
申し込んでおきました。

申し込み時にもらった案内書は表書きが英語。Great Britainの略で「GB」と表記してあります。
裏は「I」「D」「E」「F」「CZ」「H」と6ヶ国語で書かれていたけどさすがヨーロッパの観光地です。
それにしても、「I」はイタリア、「D」はドイツ、「E」はスペイン、「F」はフランス、
「CZ」ってどこだろう?チェコ?「H」はフルバツカ=クロアチアですね。
レストランのメニューも「GB」「D」等やたらページが多かった。

Glass Boatとは・・・案内書が手許にあるのでそのまま書きますね。

『Mysterious and various hard-reached underwater world can be in front of you by the special
ship with glass bottom and strong lightening. Seabottom sightseeing and cruise along the city
walls and island of Lokrum.
Daily at 11:00,12:30,14:00,16:00 /Night at 21:00,22:00,23:00
Drive 1 hour』

料金は1人75kn。お手ごろですね。

ダミ声の船長と、美人の副操縦士のお出迎えで約1時間のアドリア海クルーズ(笑)に出発です。
美人となれば、何でもいいからお話せねば・・・
「Can I see the big fish ?」
のお答えは「運がよければね」でした。

 

海からの旧市街もまた最高。
船は、しばらく旧市街の周りをまわって、ロクルム島へ。

←ロクルム島の空爆されたままの建物

←Glass bottomからきれいな海の底
浅瀬では小魚も見えました。
ロクルム島をまわって、朝ホテルで見た帆船の回りも2週して港へ。

陽も傾いて、私たちに残された時間もあとわずかです。
いったんホテルに戻りお土産を部屋において、また出なおします。

続く


『Kamenice』で最後の晩餐

今日はTVで『魔女の宅急便』をやっています。 

場面場面でドブロヴニクもそうだけど、ザグレブやフランクフルトっぽい絵があって、なんだかうれしい。

映画の中で、キキが街に受け入れられずに座り込むモニュメントはザグレブの『トミスラフ像』と
ドブロヴニクの『オノフリオの噴水』が合体していた?ように思えたんだけど・・・

それと、終盤で不時着した飛行船をトンボと見に行ったときの背景の街が城壁に囲まれたドブロヴニク!

さて、旅行記に戻ります。

グラスボートに乗る前にTシャツなどの軽めのものは買っておきましたが
ワインは重くなるので品定めだけして、ホテルへ戻る直前に買いました。
ここでは、限度いっぱいの1人3本は死守します。
ダルマチアのワインとテランがあったのでそれも買いました。
そして、『ブルーベリーリカー』もゲット!!
両手いっぱいの荷物を持って、一旦、買った土産を置きにホテルに戻りました。

戻る途中でスタンドで日本では見たことのないファンタを見たので買ってみました。
味は二人で協議の結果『グレープフルーツ味』ではないか?

←シービューの部屋から見たファンタ

18:30 再び旧市街へ

夕食は朝市が開かれる広場の『Kamenice』と決めていました。
私たちが行った時にはすでに待ち行列が出来ていましたが、今日は待ちます。



私たちの前には2家族10人ほどのグループが待っていましたが固まって食べたいようであっさりと
「お先にどうぞ」って言ってもらえました。

頼んだのは
『Musule na buzaru(ムール貝)』42kn
『Gerice przene(小魚フライ)』42kn


あとパスタを頼もうとしたら店の子に「多いわよ!」って言われました。
ワイン 『Vino stolno 500cc』35kn は当然いただきましたよ。


最後の夜 ドブロヴニクの風になる

食事が済んだのが20時頃。
旧市街は陽も落ちかけて、薄暮になっていました。
普段ならココから飲んだくれるのですが、今日はちょっと抑えましょう。

観光客は涼しくなってきた今からが本番とばかりうじゃうじゃ出てきます。
プラツァ通りはさながら12月のディズニーのワールドバザール状態。
人ごみが苦手な私でしたが今日はどうしたことか平常心でいられます。
それどころか、肩が触れ合いほどの人ごみも私と妻以外は感覚のない人影のように思えていました。



涼しい風の吹くプラツァ通りをふらっと歩いてみました。
散策と言ってもそんなに歩けたわけではありません。
でも、石畳の感覚や街並み、オレンジ色に照らし出される電灯、店の賑わい、吹く風の心地よさ等
身体全体でこの街を覚えておきたい。
そう思ったら自然と足が動いていました。

陽の落ちたオープンカフェでアドリア海から吹く風に吹かれてコーヒーを飲む!
ドブロヴニクの最後の夜はこれで閉めよう。
シナリオはバッチリです。

さて、お店探し。
で、これが大変でした。
先程も書いたように凄い人出です。
オープンカフェも何軒かありましたが、全部フルハウス。
空いた!と思ったらすぐ席を取られてしまう。

待ちましたよ。
プラツァ通りのルジャ広場側のオープンカフェ『Cele』

 

『kava s vrhnjem』15kn
『cappucino』14kn
これは店のおばちゃんに頼みましたが、英語が通じない老眼のご婦人でしたので指でメニューを指して「これ」と言っても解ってもらえなかった。
ちょっと待てと言われてしばらくしたらそのおばちゃん、眼鏡をかけて戻ってきました。

その他に店の中にいってケーキを注文したんだけどレシートが不明で解らない。

コーヒーを飲みながら・・・このまま時間が止まってくれって思ったよ。

21:00 レシートによると店を出ています。
21:30 ホテルで飲むワインを買っています。ただし、ハーフサイズ。

プロチェ門をでて、大砲のある広場で、夜の港と旧市街を見ながらしばし余韻にふけります。
夜の港を見ながらベンチで座っていると、年甲斐もなくロマンチックになってしまいますね。
このまま、港から吹く風になってずっとここにいることができたらなぁ。

夜の旧港

溜め息一つついて、ホテルへ戻ります。

門番に見送られて

明日は5時起き。6時に迎えの車が来ます。
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最終日

2009-03-25 21:37:35 | 旅行記
帰路に着く

ドブロブニク最後の夜はホテルに帰って荷造りをして、寝酒かっくらって寝ました。

翌朝 5:00 起床
5:40 フロントに行ってチェックアウト。

←朝5時の部屋からの眺め。シービューとはいえ半分は住宅地が見える

ここで、また問題発生です。
着いた日にプライベートビーチでビール2本飲んでいるのでその分の支払いのつもりで
「チェックプリーズ」って言ったら
請求書が「3141kn」・・・何々・・・なにい~
6万円

ここは1本3万円のビールを飲ますんかい!?
と思ったら、「宿泊費」が入っている

フロントのおじさんに「日本で払った旅行費にホテルの代金も含まれているはずだ
と強硬に主張したらあっさり折れて、ビール2本分52knでOKとなりました。

6時に迎えの車が来ることになっています。
この旅行、最後まで何が起こるかわかりません。
特にクロアチアに入ってから、ザグレブでは航空券がギリギリまで見つからず、
スプリットではバスチケットがホテルに届かず、そしてドブロヴニクでは宿代請求された。

はたして、迎えの車は・・・6:00ちょうどに来ました。(よかった)

で、ホテルのおじさん達に見送られて車で飛行場まで向かったのですが、旧市街を出るところで
パスポート返してもらってない
ことに気がついた!

幸い、距離的にもたいしたロスでなかったのでよかった。
フロントに「パスポート!!」と言って飛び込んだら
「おー、ソーリー」と言って返してくれたよ。
よくあそこで気がついたもんだ

「ホテル代請求」「パスポート忘れ」と続いたので、ドブロヴニク空港でちょっとカームダウン。
朝食としてホテルが用意してくれたボックスを食べようとしたがあまり食欲が出ず、荷物にもなるので
残りは捨ててきたけどもったいなかったなぁ。



ドブロヴニク発 8:15 フランクフルト行き ほぼ定刻に出発。

10:20 フランクフルト着。

今回は行きと違って3時間半しかなかったので、おとなしく空港内ですごしました。

空港内のカフェでビール飲んで昼食を済ます。

お土産も購入。
チョコと、ハリーポッターの最新刊を買いました。ただし、英語版ですが。
knに慣れていたのでいきなりユーロで少しとまどいました。

キャビアを買おうと思ったのですが100ユーロ(100kn感覚で2000円かぁ)まぁ、お値打ちかな?・・・まてよ、単位が違う。ユーロだった!14000円!?
ということでキャビアは断念。

名古屋行きの飛行機の出るカウンターに行くと久しぶりに聞く他人の日本語!
まるでそこは日本でした。
旅行はもう終わったって感じましたね。

13:55 LH736便 フランクフルト発

機内で「ナショナルトレジャー」を見る。

日本時間の翌日8:15、名古屋着。

改めて、日本の暑さを実感しました。

終わり
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EXTRA SHOT

2009-03-23 23:30:32 | 旅行記
フランクフルト&スロヴェニア

フランクフルトは5時間の滞在



ブレッド湖の全景 水がきれい



ボート漕ぎのおじさん越しに聖マリア教会が見える



リュブリアナ城遠景



朝市はワクワクする オレンジ色が目に眩しい



プレシェーレン広場のパフォーマー



リュブリアナ駅のホーム



ザグレブ・スプリット

【Zagreb】

ザグレブ駅と案内板。後ろの列車でザグレブ入り。



駅から共和国広場へ向かう道沿いには緑がいっぱい。
ここはおそらくズリニスコガ広場(Trg Subića Zrinjskog)



イリツァ(Ilica)通りのトウモロコシ屋台



石の門(Kamenta Vrata)



ザグレブ朝市



【Split】

空から見たアドリア海と赤い屋根の町



港街スプリット



クロアチア関係のHPで見た景色。「探してみて」ってあったから探しちゃった



遺跡の中にも人々の暮らしがある



旧市街の一コマ。 The romanesque tower-clock



ドブロヴニク1

ボスニア・ヘルツェコビナ領内。バスからの景色



ドブロヴニクの新バスターミナル



旧市街。プロチェ門付近



城壁からの旧市街全景。2列です





プラツァ通りからスルジ山を望む



ピレ門



ジジかと思ったよ



ドブロヴニク2

SPLIT→DUBROVNIKのバス。ボスニア・ヘルツェコビナのスーパーで留まっているところ



EXCELSIORから旧市街への道で港越しに旧市街を望む



城壁から旧市街のメイン通りのプラツァ通りを見る



観光客で溢れかえる世界遺産の街にも平穏な暮らしがある。城壁から見つけた静けさ。



Glass Boat Excursionでヨットに出会う



ピレ門の外。味と値段で有名な「ナウティカ」。外から見るだけ。



EXCELSIORの605号室。ツゥインのベッド。



ドブロヴニク3

ドブロヴニクの朝市。




市場で買ったイチジク。皮ごと食べれるのだ。




こういう細い路地はなんか惹きつけられるんですよね。




プロチェ門を出たところにある何でも屋? 両替、エクスカーション、お土産etc




夜の路地。




夜のプロチェ門。夢の終わり。
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ドブロヴニクに憧れて

2008-07-04 21:54:36 | 保存用
ドブロヴニクに憧れて

ドブロヴニクは中世の面影を残す街。
その、碧い海と城壁の街並みの映像をTV番組で観て以来、虜になってしまった。
元来のわがままな性格が、身の程知らずの予算と拙い英語力、そして初めての個人旅行という難題を押しのけて、妻を説き伏せてしまった。
2005年8月、夫婦で『スロヴェニア』『クロアチア』を廻った夢のような8日間の記録をブログに残します。

【行程表】
8月3日 名古屋からフランクフルト経由でリュブリアナ   リュブリャーナ泊 
      フランクフルトでは5時間の小観光

8月4日 ブレッド湖観光(ガイド)              リュブリャーナ泊 連泊
      夕刻からリュブリアナ市内観光

8月5日 午前 リュブリアナ観光
      午後 鉄道にてザグレブへ 
      着後 夕方ザグレブにてフリータイム        ザグレブ泊 

8月6日 11:30 飛行機でスプリットへ
      着後スプリットのフリータイム            スプリット泊

8月7日 10:00 バスにてドブロヴニクへ          ドブロヴニク泊
      着後ドブロヴニク観光

8月8日 ドブロヴニクにてフリータイム             ドブロヴニク泊 連泊  

8月9日 08:15 ドブロヴニク発フランクフルト経由で名古屋

8月10日 朝名古屋着


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フランクフルト 2

2008-07-04 21:54:22 | 保存用
乗り間違い



名古屋からリュブリアナへ向かう途中にフランクフルトを経由する。
フランクフルトでは乗り継ぎの関係で5時間の待ち時間。
旅慣れないくせにやることは大胆な我々はフランクフルトの町に繰り出した。
短い時間なのでカフェでアップルワインを飲んで旅行気分を満喫した。
そして空港へ戻る・・・ただそれだけの‘ツアー’だけど。

旅行初日は朝早くから行動している。
日本時間では深夜なんだけどフランクフルトの陽はまだ高い。
時差ボケがあるはずだ。
でも、海外に出れた喜びで興奮状態なのか、頭は結構さえている・・・
はずだった。

長旅の疲れはアップルワインのアルコールで倍化されていた。
フランクフルト駅に戻り、来た列車に飛び乗った。
動き出して、窓の外の景色が来た時と違うことに気づいた。
どうやら空港行きではない列車に乗ってしまったようだ。

もとより時間にそんなに余裕のあるフランクフルトではなかった。
慌てて最初の駅で降りて反対方向の列車に乗りまずはフランクフルトへ舞い戻る。
酔いも一気にさめて、旅行用のトランクやバッグを持った人に聞きまくって何とか空港へ戻る。
手荷物検査が2回もあったのでリュブリアナ行きの搭乗口に着いたのは出発40分前だった。
今となっては笑って話せるけど、『本当にあったちょっと怖いお話』

帰国して旅行報告するとき、観光名所は写真やお土産で説明できる。
でも、こんな武勇伝は気心知れた友人と酒を飲みながら出来る唯一の自慢話になる。

 
問題のアップルワイン(左)と乗り間違いに気づいて降りた駅


乗り継ぎ待ちの小観光


駅に着いたらまず、TOURIST INFO で情報収集

今回はツアーを離れての初めての個人旅行。
名古屋からリュブリアナへの直行便はないのでフランクフルトを経由する。
フランクフルトでは5時間の乗り継ぎ便待ち。
大手のツアーのような乗り継ぎの良さはないにしても、ちょっと長いかな。

本来なら、乗り継ぎ待ちは少ないほうがいいに決まっている。
私たち(ある意味大胆な初心者)はこの待ち時間も無駄にはしない。
そのための計画は綿密に立てた。
「初めての個人旅行だから無理せずに」
手配を頼んだ旅行社の人は空港待機を進めてくれたんだけど(笑)

空港を出るときパスポートコントロールで小さな武勇伝。
「How long・・?(滞在期間はどれくらいか?の意)」と聞かれ
「5 hours!」と答えるとキョトンとされた。

Sバーンの空港駅からフランクフルト中央駅まで行き、そこから歩いてレーマー広場に行く。
カフェでアップルワインを飲んで旅行気分を満喫してまた空港へ戻る。
たったそれだけのことなんだけど、私たちの旅の貴重な想い出になった。


フランクフルト空港からSバーンで10分ほどのフランクフルト中央駅駅舎


木陰

  

日本の夏が嫌いという訳ではない。
むしろ最近ではエアコンの風に当たるより、窓を開けて風を通したほうが良いと思っている。
ただし、蚊に刺されるのと身体がベタつくのは困りものだが・・・

夏のヨーロッパ・・・陽射しは強いし、やっぱり暑い。
でも、日本の夏と根本的に違うことがある。
木陰に入ったときのあのひんやりした肌の感覚だ。
『さらっとしたひんやり感』

フランクフルト駅からレーマー広場へはぶらりと歩いて行った。
時刻は夕刻だが、夏の陽射しは容赦ない。
でも、建物で石畳の歩道が日陰になっている所は夏を一瞬忘れさせてくれる。
日本を離れて初めて欧州にいるんだということを実感できる瞬間。

レーマー広場ではカフェで名物『アップルワイン』を飲んだ。
炭酸系のサイダーに近い味わい。
蒸し暑さがなくても美味いものは美味いと解った。




時差

日本とヨーロッパの時差は8時間。
夏はサマータイムがあるので7時間になっている。
現地時間の正午は日本時間の午後7時です。



日本を出発したのは朝10時40分の飛行機。
準備やらでその日起きたのは早朝5時である。
機内の12時間を寝て過ごせるほど旅慣れてないし、身体も睡眠を要求しない。
何よりワクワク感で興奮状態なのだ。

フランクフルトに着いた。
明らかに日本を出てから12時間経っているのに着いたドイツはまだ、お昼。
そろそろ身体が睡眠を要求する時間だが、目の前の欧州は私の頭を覚醒してくれる。

ヨーロッパ旅行では、最初の1日目は丸1日の不眠状態を乗り越えなければならない。
そして、疲れきってベッドに入っても深夜3時頃(日本時間AM10時)には眼が覚める。
眠たいのに寝れないくせに、寝たいのに起きてしまう。
これが時差か・・・

2日目3日目とだんだんと現地時間に身体が慣れてくる。
起床時間が現地の日の出時間に近づくんだけど・・・慣れてきた頃に帰国。
うらめしや我が家の『ヨーロッパ8日間の旅』

ちなみに、夜眼が覚めてしまったらTVを見る。
クロアチアスロヴェニアでは延々と繰り返される天気予報や通販の番組をやっていた。


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ブレッド湖 2

2008-07-04 21:54:12 | 保存用
教会の鐘



ブレッド湖の小島にある聖マリア教会。
この教会には『願いが叶う鐘』がある。
願いを唱えながら鐘の綱を引いて、見事鐘が鳴ればその願いが叶う・・・

『歩き方』によると鳴らすのは難しいそうだ。
しかし現地ガイドによると『垂直に下にゆっくりと強く引けば鳴るよ』とのこと。

オンシーズンのはずだが観光客は少なかった。
鐘を鳴らす人の列もできていない。
早速チャレンジしてみた。

私たちの願い事・・・『来年もまたこの場所に来れますように』
ゆっくりと・・下に・・・強く・・・・
あれっ 鳴らないぞ
これでは困る・・・
後ろで待っている人もいなかったので、時間をかけて何度もひっぱてみた。
やっと鳴った。

神様は簡単には来させてくれないようです。
 




ボート漕ぎのおじさん



スロヴェニアの観光地、ブレッド湖。

アルプスの豊かな自然と澄んだ湖水。
湖に浮かぶ小島とその小島にある教会。
教会の鐘は鳴らすと願いがかなう・・・

この日本ではほとんど知られていない東欧の一小国の景勝地が、私を御伽噺の世界に誘ってくれる。

ボート乗り場に着いたとき、まだお客がいなかった。
人数が集まるまで近くのペンションのカフェでドリンクタイム。
「時差ぼけ」という状況も関係なしに私が注文したのは「テラン」。
御伽噺はほろ酔い加減で味わいたいものだ。

程無く人数も集まった。
小島の教会へは環境保護のため手漕ぎボートでしかいけない。
その漕ぎ手のおじさんも愛想もなく黙々とオールを漕ぐ。
そう、黙々と。
御伽噺は饒舌でないほうがいい。

この教会は観光客も訪れるが、実際に結婚式も行われている。
このような素晴らしい地で人生の門出を祝うことの出来る若者の何と幸せなことか。

観光客や祝福される若者たちを和ませる教会の飾り花。
この花は毎日ボート漕ぎのおじさんたちによって取り替えられているのだそうだ。
ブレッド湖を案内してくれたガイドの女性が教えてくれた。




アルプスの瞳



「アルプスの瞳」と称されるブレッド湖。
ユリアン・アルプスの麓にあるこの美しい湖は、訪れた者を魅了する。



私たちが訪れた日は、あいにく朝から雨。
夏とは思えないほどの寒さで、同行した現地ガイドのアーニャはコートを着ていた。
ところが、ブレッド湖に着いた頃から雨も止み少しだけど陽も射して・・・
ブレッド湖は私たちを見捨てなかった。

さらにこの日は、風もなく湖面も鏡のように静か。
晴れていれば遠くにユリアンアルプスも望めたはずなんだが・・・
そこまでの贅沢はブレッド湖の神様に失礼だね。
対岸から見たブレッド城の背景にスロベニアの雄大な自然が見えただけでも幸せ。



『アルプスの瞳』と称されるブレッド湖。
もし、上空から湖を見れば、その湖水は澄んだ青い瞳に見えることだろう。
この澄んだ瞳はこれからもずっと、瞬きもせずに太古よりこの地を見つめ続けていく。
我々が瞳を曇らすことのない限り。


鏡のように美しい湖面に周りの緑が解けている


ブレッド城の秘話



リュブリアナからブレッド湖まではバスでも列車でも行ける。
「歩き方」によると、列車の駅はブレッド湖まで少し距離があるのでバスがお勧めのようだ。

私たちの今回の旅行は、初めての個人旅行で日程もかなり強行軍。
初日フランクフルトを経由してリュブリアナに入ったのが現地時間の夜10時。
ブレッド湖観光は2日目に予定していた。
当初はバスで行くことも考えたが・・・
スロヴェニアは初訪問で、さらにバス乗り場や発券所の前日下見も出来ない。
ということで、日本であらかじめ現地ガイドを頼んでおいた。

ブレッド湖まではガイドの運転する車で高速道路を通って45分。
途中はスロヴェニアの自然をたっぷり満喫しながらのドライブ。
自力で路線バスで行けば、また一つ武勇伝が出来たかもしれない。
でも、時差ぼけがまだ残る体を考えると良い選択ではなかったか。

ちなみに、ブレッド城は歩いて登ると結構きついという話を聞いた。
私たちはガイドの車で坂を上った。

ブレッド城内は博物館になっている。
武器や農具、衣装が展示されている。

下の左の写真は貴族の部屋だそうだ。
その部屋の小窓のある小部屋。
あの部屋は男性用のトイレだとか。
そこにあるガラスの入ってない小窓からナニを外に出してする。
ガイド本には絶対載ってないようなブレッド城の秘話。
若い女性の現地ガイドがクスッと笑って教えてくれた。





ブレッド湖のグルメ

【Postrv Trzasko(マス料理)】2200SIT



各地で名物を食す。
ブレッド湖では『マス料理』

湖畔を無目的に歩きながらお腹をすかせ、目的のお店『Vila Prešeren』へ。
マスはムニエルで出てきた。
ガーリックの効いたソースをかけて食べるマスは確かにスロベニア国籍。
味は・・・
普段から渓流釣りをする私にとってマスは日本国籍の塩焼きが一番だった。

Vila Prešeren



【Kremna rezina(クリームケーキ)】380SIT



事前にブレッド湖のことを調べているとき、あるHPでケーキの美味しいお店の情報を得た。
バス停近くの『熊の看板』のお店。
ただそれだけの情報しかなかった。
それでも不思議なことに何とかなるだろうと思って探していたら簡単に見つけることができた。

ケーキだけど・・・
その大きさにはびっくりしたが安さと美味しさは間違いない!!

Slaščičarna Šmon



透明な湖



この旅行中に水がきれいなことで何度も感動しました。

スロヴェニアではブレッド湖の湖水の透明感に驚きました。
後で行くクロアチアでの海の水の碧さとはまた違った感動です。

これだけきれいな湖だからさぞ閑散としているのだろうと思いきや
ブレッド湖は私が思った以上に観光地化されています。
湖岸には店やホテルがありけっこうな数の観光客が訪れています。
カジノまであります
もちろん、夏のオンシーズンに集中するのでしょうけれど。
なのにブレッド湖の水は見てのとおり澄んでいます。

湖岸の道を少し歩きました。
ベンチで座ってくつろぐ人。
釣りをする人。
湖岸のホテルのプライベートな遊泳所もあって、泳いでいる人も見かけました。
時間がゆっくり流れます。

本当はブレッド湖をゆっくり一周したかったけど・・・

ヨーロッパに旅行に来て教会や街並みの観光もいいですが
自然の中にどっぷりつかったエクスカーションもいいもんですよ。

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リュブリアナ 2

2008-07-04 21:54:02 | 保存用
リュブリャナ旅情

スロヴェニア行きのツアーは、クロアチアとのセットになっていることが多いようだ。
行き先もブレッド湖やポストイナ鍾乳洞がほとんど。
リュブリアナ観光の日も宿泊はザグレブなんてツアーもある。
実を言うと、我々もクロアチアへ行く‘ついで’に寄ったようなものだ。
しかし、実際行ってみると「自然がいっぱいで、親切な人が多い国」ということがわかった。
私たちのスロヴェニアの2泊はいい思い出がいっぱい出来た。
残念なのは鍾乳洞に行けなかった事。
でも、これは次回にとっておこう。

東欧の小国スロヴェニア。
日本ではほとんど知られていないこの国には魅力的な場所がたくさんある。



【竜の城】



エリザベス・コストバの『ヒストリアン』でローマ時代の街名『エモナ』として紹介されたリュブリアナ。
その街のシンボルは竜。
その昔、ドラゴンライダーがこの街を救った・・・なんて伝説があるんだろうか?
中途半端なロマンチスト(私)は発想が貧困で困る(笑)

厳ついシンボルを仰ぐ城にしてはどう見ても市民の憩いの場所という感じがする。
城内にはカフェもあり、市民に混じって観光客がくつろいでいる。
今夜はコンサートがあるんだろうか。
舞台がセットされていた。

竜の城・・・日本人にとってはドラゴンは怪獣の仲間。
西洋では竜に対するイメージはもっと良いのだろうか。
どちらにしても、日本人的な感覚でいくと『竜の城』というネーミングと実態とのアンバランスがまたいい。

ドラゴンはリュブリアナの市の旗のデザインにもなっている。
リュブリャナ城でも塔の屋上にかかっていた旗には竜の紋章があった。

市内から望むリュブリアナ城




【スロヴェニアの国歌を作った人】


プレシェーレン広場のプレシェーレン像(France Prešeren statue)

フランツェ・プレシェーレン(France Prešeren)は19世紀に登場した詩人。
彼の作品はスロヴェニア人に深く愛され、祖国独立に大きな影響を与えた。

彼がいかに国民から敬愛されているかというと・・・
1)命日が祝日になる(2月8日はプレシェーレンの日)
2)作品が国歌になる(「Zdravljica」第7連)
3)肖像画が紙幣に描かれる(1,000トラール紙幣)
4)銅像が建つ(プレシェーレン像)

旧ユーゴというとどうしても民族紛争の惨禍を思い出す。
でも、スロヴェニアはわずか10日間の『戦争』でたいした戦禍もなく独立を果たした。
紛争の枕詞のような旧ユーゴにあって街全体からなんとなく余裕感が伝わるのはそのせいだろうか。
そんな市民の憩いの場所に我々はおじゃましている・・・


フランシスコ教会(Frančiškanska Cerkev)

広場周辺では広場を通るリュブリャニツァ川に架かる有名な橋があります。
一つは「三本橋」、一つは「竜の橋」。

【三本橋】


三本橋Tromostovje

プレシェーレン広場はリュブリアナの観光の中心地。
市場もお城も駅もここを拠点に観て回れる。
そのプレシェレン広場にかかる『三本橋』。

ガイド本には必ず載っているこの観光スポットは有名な建築家の設計だそうだ。
でも、近づいてもそこに橋が三本あるということに気づかないほど内気に橋は存在している。
スクランブル交差点を渡る人々を見るように微妙に違う角度でできる三本の人の軌跡。
上から撮った写真を見ると確かにデザインの斬新さは感じられる・・・そうだ。

【竜の橋】

プレシェレン広場から川沿いに少し東へ行くとちょっと小ぶりな市場に出会う。
その少し先にひときわ目を引く橋がある。
それが『竜の橋』

三本橋が驚くほど内気なのにこの橋の存在感は見事だ。
欄干の4角にかまえる竜のブロンズ。
しかし、それを見に来ている観光客はほとんどいなかった。


竜の橋Zmajski Most

リュブリアナの夕食



名古屋を出て途中フランクフルトに寄ってリュブリャナ入りしたのが昨夜遅く。
だから、旅先での夕食は今日がはじめて。
ガイドのお勧めのお店ということで、書いてもらった地図を頼りに行って見た。

Gostilna As.

路地を入って雰囲気的には大学構内の中底といった感じの場所にある。
注文はビールとパスタ。
まだ、タイムラグが残っているのか味わうことができなかったが、雰囲気は最高。

『Tartufato(トリフ風味のパスタ)』2090SIT



アーニャ

旅行2日目のブレッド湖観光は、あらかじめ現地ガイドを頼んでおいた。
日本語ガイドがとれず、英語ガイドになったこと。
当日まで、ガイドが男か女かも知らなかったが、なぜか初老の男性と思い込んでいたこと。
など等で、ガイドはまったく期待してなかったブレッド湖観光だったけど・・・

当日フロントに現われたのは、背の高いスロベニア女性。(180cmはあったぞ)
後で分かったことだがリュブリアナ大学出の才媛だった。

彼女の名前は「アーニャ」

出発前、その日は夏なのに雨も降って肌寒さも感じる日。
予想外の東欧の寒さに、一応Tシャツの上に半そでシャツを羽織ってきたけど・・・
私たちのそんな姿を見てアーニャは「コートは持ってないの」
「持ってないよ」って答えたら
「じゃあ、途中で買えばいいわ」と笑って言った。

ブレッド湖へ向かう車中、アーニャは英語でガイドしてくれる。
英語力は妻と2人あわせて半人前程度の我々は知ってる単語を頼りになんとか理解している。
これが結構疲れるのだ
おまけに、アーニャは運転中にもかかわらず、後部座席の私たちのほうに振り向いて熱心にガイドをしてくれる。
危ないったらありゃしない。

ブレッド城の中にあるちょっと変わった小部屋。
床から1mくらいのところに壁が四角く切り取られている。
「あの部屋は男性用のトイレなのよ。」
クスッと笑って教えてくれた。

ブレッド湖の帰り、アーニャはRadovljicaという小さな観光地に連れて行ってくれた。
その街の古くからあるレストランのオーナーと友達だそうだ。
レストランを案内してくれて、リュブリアナまで送ってくれた。

Radovljicaのレストラン


優しい人の町リュブリアナ

【駅前のタクシー】
市内観光を楽しんで夕食をしての帰り。
駅のタクシー乗り場に向かった。
客待ちタクシーの列の先頭はボンネットを開けて修理中のようだ。
仕方なく2番目のタクシーに乗ろうとしたら、運転手は「前のだよ」という仕草。
商売っ気はないのだろうか、忠実に順番を守っている。
「えっ」と思ったが、修理中の運転手に「乗れる?」と聞くと・・・
「大丈夫。でも5分待ってくれ。すぐ直す。」という返事。
ここでは急いではいけないようだ。
何かとっても微笑ましかった。

【ホテルのベルボーイ】
2日目の観光を終え、市内で流しのタクシーを拾おうとした。
ところがなかなかつかまらない。
図々しいとは思ったが、時間にあまり余裕がなかったので近くのホテルに飛び込んだ。
ロビーにいたベルボーイのお兄さんに「Taxi please」と訴えた。
そのお兄さんは嫌な顔一つせずに外へ出てタクシーを止めてくれた。
私たちをそこの宿泊客と勘違いしたのか。
または困った東洋人観光客だと諦めてくれたのか。
そのホテルの名は『HOTEL SLON』

【朝市のおばあさん】
青果市場では1kg単位で料金が書いてある。
旅行者にとっては1kg単位ではなく、1,2個単位で欲しいんだけど。
優しそうなおばあさんがやっている果物の屋台で
「This one , this one ・・・ OK?」と指差しでわがままを言ってみた。
おばあさんはニコッと笑って紙袋に1個ずつ入れてくれて190と書いてくれた。
スロヴェニアの通貨のSITでの値段だ。
SITを持っていない私は「ユーロOK?」と言うと、
「困った人たちだ」というような表情で電卓をはじいて1€にしてくれた。
しかも、どうやら1€だと端数が出るようでプラムを1個おまけに付けてもらった。




SIT(トラール)


 リュブリアナ駅

海外旅行では現地の通貨で頭を悩ませる。
今回の旅行では、ドイツは€、クロアチアはkn(クーナ)。
さてスロヴェニアは・・・

ネットやガイド本での情報によると
「スロヴェニアの通貨はトラール(SIT)だが、観光地では€が使える」
(通貨は€だと書いてあるHPもありました。)

€が使えるなら・・・カードもあるし・・・
SITなくてもなんとかなるだろう。

旅行3日目。
午前中、朝市中心にリュブリアナ観光して午後から列車でザグレブへ。
1時20分の列車だから駅でサンドイッチでも買い込んで車内で食べよう
駅前のお店(↓写真)でサンドイッチを指差して「€OK?」
返ってきた返事は「NO!」
  
ならばと駅構内でカードOKの表示のある売店で買おうとしたら・・・
「サンドイッチ1個ではNO!!」
(5000SIT以上でないとカードはだめだそうだ)

たかがサンドイッチ1つなんだけど、最後にSITにやられてしまった

ちなみに、その日のリュブリアナの駅の両替は1JPY=1.6SIT。



列車で国境越え


リュブリアナ~ザグレブは、列車で国境越え。
昨年の中欧旅行では、ウィーン~ブラチスラヴァをバスで国境越えした。
列車での国境越えは前から一度やってみたいと思っていた。

乗車券は日本で手配して前日にガイドから手渡された。
あとは乗るだけだったんだけど・・・

【到着の遅れ】
 リュブリアナ駅のホーム

列車の到着するホームはすぐにわかった。
しかし、海外ではよくあることだが、時間になってもなかなか列車が来ない。
同じ列車を待っている乗客が結構いたので安心したが・・・
待っているのが私たちだけだったらさぞ心細かったろう。

予定時間を20分くらい過ぎた頃、やっとホームに列車が入ってきた。
お客が一斉に車内に乗り込んだけど・・・「リュブリアナ止まり」だった。
そんなこんなで、40分遅れで本当の列車到着。

待つ間思ったこと。
リュブリアナの駅はそこが一国の首都のホームかと思うほど素朴だった。

【1等車?2等車?】
 1等車の通路

前日受け取ったザグレブ行きの列車チケット。
列車に乗る寸前までは心強い「お札」だったけど・・・
いざ乗って座席を探すとどこに座ればいいのかさっぱり解らない!

出発時間と目的地は読めるんだけど・・・
1等車?か2等車?かも解らない。
  
とにかく2等車に乗っていれば少なくとも「乗車違反」はないだろう・・・
小心者が取る堅実策である。

列車が出発して程なく検札があった。
車掌は「お前の席はあっちだぞ」って1等車をあごで指された。

【パスポートコントロール】
 国境の車窓からの景色

国境では形ばかりのパスポートチェックあり。
検察官が来て「申告するものはあるか?」
「ないよ」って答えてそれでおしまい。

リュブリアナ~ザグレブはのどかな風景を楽しめる移動。
ところが、国境を越えて心配なことが浮上してきた。
そろそろザグレブなんだけど、どこで降りればいいんだろう・・・
「次はザグレブ~ザグレブ~」なんて車内放送はないし
あってもクロアチア語では聞き取れないし
しかし、さすがにザグレブに近づくと景色が少し都会っぽくなってきた。
車内での時間、外の景色、他の乗客の動向など総合的に判断してここだろうという所で降りた。
そしたらこんな景色だった。


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ザグレブ2

2008-07-04 21:53:52 | 保存用
東欧の小ウィーン


 トミスラフ広場

クロアチアの首都ザグレブは旧共産圏の面影を残す町。
観光の見所もこじんまりとまとまっており、半日もあれば堪能できる。
人はこの町を『東欧の小ウィーン』と呼ぶ。

ウィーン、ザグレブに詳しいわけではないが、一応どちらの町も訪問した私的には・・・
・教会や市庁舎などにその面影がある。
・市内を縦横にとラムが走る。
など、共通点も見つかる。
確かにザグレブは規模的には『小さなウィーン』かもしれない。
でも、市内や通りの様子も、ウィーンの町ほどあか抜けていない。

『小』をつけてPRするのは旅行社の戦術だろう。
でも、私はウィーンとの比較でこの町を見るより旧ユーゴの町としてみたほうが好きだ。


 ザグレブの町を縦横に走る路面電車。


ザグレブ散策 不発


 ザグレブ駅前

昼過ぎの列車で国境越え。
私たちのザグレブ入りは夕刻になった。
両替もしなければいけないし・・・
トランクを持って不安だらけでザグレブの駅を出た。
そんな私たちの唯一の‘安心’はホテルが駅の前ということ。
とにかくチェックインして荷物を置きたい。

私たちのザグレブ滞在は翌日昼まで。
空路での出発なので実質翌日は朝の10時くらいまで。
日中の観光は2日分あわせても、半日に満たない。
聖マルコ教会、ナイーヴアート美術館、ケーブルカー、聖母被昇天大聖堂・・・
行きたいところはいっぱいあるのだ。


↑ イリツァ通り ↓


旅装を解いて、町に繰り出す。
その町の第一歩はどんな旅行でも印象的だ。
ザグレブという町、曇天の夕刻が第一歩だった。

とにかく観光!!ということでまずは駅前から旧市街地へ向けて直進。
着いたのは共和国広場。
ここに、観光案内所もあるし、両替もできる・・・筈だった。

共和国広場の観光案内所は閉まっている。
ネットでの事前調査では町のいたるところにあるはずだった両替所も何故か閉店。
観光マップもクロアチア通貨も手に入らないまま不安だけが募る。
観光気分も一転して曇天となった。

通貨だけはないと何も出来ないので、レートは無視して開いているホテルに飛び込みゲット。
そのホテルの名はホテル「ドブロブニク」だった。


 ケーブルカー

行程表の作成段階では、現地の電車の遅れなどは想定内のこと。
ザグレブ着も40分ほど遅れたが、美術館などの閉館時間までは十分ある。
この日の市内観光に甚大な影響はなかった。
ところが、勢い勇んで町に出た私も、店という店が閉まっていることは想定の範囲外。

結局翌日になって『解放の日』という祝日であったことが分かった。
それにしても、こんな観光シーズンにきっちり祝日でオフになるこの国の先進性を垣間見た。
儲けようとしないのだろうか。

かくして、貴重な観光時間のはずなのに、行くところほとんどが閉店、閉館。
アイスの店「Vincek」。
名所の「ケーブルカー」は現地語の張り紙があって、動いてない。
「ナイーブ美術館」「聖マルコ教会」も人っ子一人いない。
一応、観光地?に来たはずなのに・・・


 聖マルコ教会


ザグレブの甘味

【sladoled(スラドレド)】=アイスクリーム



ザグレブで有名なアイスクリーム専門店「Vincek」はこの旅行の目的の一つ。
ところが、ザグレブ入りした日は例の祝日でお休み。
翌日の昼にスプリトへ飛行機で移動する行程では痛恨の一撃。

翌朝、出発前のわずかな時間を利用して朝市に出かけた。
ホテルに帰る前にダメモトでもう一度お店に行ってみたら・・・
この日はお店が開いていた。
しかも、開店直後のようだった。

ザグレブという町は夏でも朝方は涼しい。
どうみてもアイスを食べるという雰囲気ではなかった。
でも根性。

一般的にこちらのアイスクリーム屋では、コーンにアイスクリームディッシャーで2回取ってくれる。
普通は同じ種類で2山つくってくれるのだが、この店は「ポラ~ポラ~」というと違う種類のアイスを1つずつ取ってくれる。
「クロアチアへ行こう!!」で教えてもらった「裏技」なんだけどどうしても試してみたかった。
ちなみにクロアチア語で「ポラ」は「半分」という意味。

店員さんに「ポラ~ポラ~」と指差しながら注文すると見事に2種類のアイスが注文できた。


【palačinke(パラチンケ)】=クレープ



ザグレブの夕食はレストラン『Jagerhorn』でジビエ料理。
狩猟肉ということで、鹿やら猪の固い肉。

口直しのデザートにpalačinke(パラチンケ)というクレープを食べた。
名物というのではないようだが、東欧では有名なデザートのようだ。
ようはシンプルな「クレープ」なんだけど。


【高級チーズ(笑)】



ザグレブのレストラン『Jagerhorn』で食べた一品です。
『Sir Livanjski(チーズ)』50kn=約1000円
お味のほうは・・・
ただの固いチーズ。
でも、きっと高級なチーズなんだろうな・・・
全部食べ切れなかったので残ったのはポケットに入れてホテルに持ち帰った。


いざスプリト



『添乗員付きツアー』の良いところ?は初心者や心配性の人でも「安心」出来ること。
今まで添乗員付きのツアーでしか海外旅行したことなかったのに今回は思い切って個人旅行にしてみました。
というより私たちが行く時期にツアーが催行されなかったので仕方なしになんですけど・・・

個人旅行といっても、移動手段の手配は日本の旅行社に頼んであったので完璧な個人旅行ではありません。
それでも現地では添乗員もいないわけですからかなりの冒険です。
チケットがあっても駅でどの列車に乗るのか?どの駅で降りるのか?
(車内アナウンスなどありません。あっても分かりませんけど)
バス停では数あるバスから自分が乗るバスを探さなければ・・・
結構心配性の私にはドキドキもんでしたよ(笑)

さらに、今回よ~く勉強できたのですが
チケットは日本で手配されていても現地の旅行社が正確に手元に届けるかは保障できない
まぁ、この程度のトラブルを楽しめるようになれば旅慣れてきたということなんでしょうけど(笑)

リュブリアナザグレブ・・・鉄道
ザグレブスプリト・・・
スプリトドブロヴニク・・・バス

いろんな経験が出来たことが最高の思い出。
これってツアーからの卒業なんでしょうね。

スプリト行きの航空券がぎりぎりで間に合ってザグレブ空港でホット一息。
アドリア海の碧さを求めていよいよスプリトに飛びます。

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