ＧＷスペイン24アラルコン城壁

アラルコンのパラドールの裏側に出たら景色は素晴らしかった～



行きにタクシーから見たのと逆の景色であっちに貯水池が見える

うーん、やっぱり良い景色というか要塞として機能してますね～



あれ？城壁を外から見上げたら・・見覚えのある細長い窪みが？

ああーー！部屋の細長い窓はコレだったんだ！そうだったのかー

部屋の壁は、まんまアラルコンの城の城壁を利用してたんだー！



と、感心してる間に20時になっちゃったので慌てて戻りますぅ

さっきまで何処からか、次々と観光客が出入りしていましたが

やっと人波が引き、静かになってた。さて食事に行きましょう

GWスペイン23アラルコン散策

パラドールから歩道されてない道を少し行くと大きな教会がある



アラルコンは小さい街なのですが４つの趣の違う教会があります

でも・・この教会は道幅を考えても大きすぎる感じがしましたが



そのまま歩くと小さい広場の奥にもまたまた大きい教会があった。

入口にユネスコマーク！確か一人で全て描いてる作家がいるとか？

その作業を街とユネスコが協力していると読んだ記憶があります！



ここには沢山の車が止ってて、奥には市庁舎らしき建物もあった

広場にはライトバンで食物を売ってるけど人は見かけません(笑)

ほら、建物の時計を見ると７時を差してて、これは夜の７時です

ま、明るいけど実際には夜なので、当然と言えば当然ですけどネ



そして奥まで歩き、あとは街から下って渓谷の周囲を歩くルート

なのでそれはヤメて、外側を廻る様にホテルに向って戻りました

うーん、それにしてもこの街はホントに過疎な街なんだなーって

GWスペイン22アラルコン・パラドール

ホテルの入口の手前で降りると、荷物をころがし門の中へ



パラドールというのは「スペイン国営ホテル」なんですが

このホテルのフロントは、階段を昇った２階にありました



アラルコンは数少ない女性ディレクターのプロデュースで

部屋は少なく人気が高いので私達も空いてる日にしたワケ

部屋はシンプルで窓側は城の石垣を、そのまま利用してた



だけどこの細長い窓の処はベニヤ板みたいで、変な感じ？

ま、でもこのパラドールの夕食は有名なシェフらしいです

それにこの古びた過疎のアラルコンの街を歩くのも楽しみ



ちなみに、バスルームはとても近代的でスタイリッシュで

ちゃんとシンクも2つで、こういう処は女性好みに出来てた

もう19時になる処ですが、外はまだ明るいし散歩しよっと

だってスペインの夕食は20時半スタートが普通なんだもん

ＧＷスペイン21アラルコン到着

そして、20分ほど走ったでしょうか？突然、切り立った崖の間に

鮮やかなエメラルドグリーンの美しい湖の先に城壁とお城が！！



タクシーはビューポイントで、わざわざ車を止めてくれましたよ

いや～、こんなに綺麗な景色は想定してなかったのでビックリ！



ここから数分で城壁の門を幾つか通過して、アラルコンに到着～

街は小さくて、その奥の奥の一番奥にパラドールがありましたよ



パラドールの入口まで来ると親子連れや観光客が沢山いました

ふぅ～、やっと目的地まで辿り着いて、タクシー代は15ユーロ

この辺のタクシーはメーターは無くて大抵は定額制らしいです

GWスペイン⑳アラルコンへの道

それではクエンカのバスターミナルからALSINA社のバスに乗って



今夜の予約した宿がある「アラルコンのパラドール」に向います
(このターミナルの荷物預りは時間に関係なく1個４ユーロは高い)



アラルコンの街のパラドールには、レンタカーで行くしかない。
公共バスでモティジャDeパランカールに行き、そこからTAXIで、
と言う手もあるが、どんなバス停なのか？全く情報が無かった。



どんどん田舎になり、こんな一本道の路肩にバス停があるし
こんな場所で降ろされる事も想定して海外携帯を借りたけど
果たして電波は届くのか・・恐る恐るアンテナを確認したら

ふぅ～、電波はビンビンに入ってたので、まずは一安心です



そして、無事に着きました～！こんなマトモな建物でしたが、
建物内の店は閉ってるし電話も使用できず携帯を掛けたけど
スペイン語で通じず途方に暮れてたら・・お婆さんが現れた。

アラルコンに行きたいと身振り手振りで訴えて携帯を渡すと
「この日本人がアラルコン行きたいってよ」と伝えてくれた

あれれ？良く見たら・・このお婆さん、さっき向いの家から
タクシーを捜す私を、不思議そうに何度も見てた人だった(笑)

ＧＷスペイン⑲クエンカを出て

さて、細い路地を下って、やっと大聖堂の前に出ました



大聖堂が空いたら、やはり中を見学したかったんですが

ここはステンドグラスが幾何学模様で近代的なんですよ



この広場からバスでクエンカのターミナルに戻れるので

バス停でまっていたら・・あれれ？向い側の店の２階に

不思議なオブジェが飾られてた。ドンキホーテかな(笑)



２０分位待って、やっとバスがきたので下へ降ります

広場の奥に門があって奥にインフォメーションがある

今回は日曜で開いて無いと思うので寄りませんでした

さて、バスでアラルコンのパラドールへ向いますよー

ＧＷスペイン⑱クエンカを散策

さて、上の見晴らし台から城門をくぐって街に入りましょう



門には「ARCO DE BEZUDO SICRO ⅩⅥ」とありましたよ～☆

その先にはステキな形の教会らしき施設がありましたが・・



下の路地に入って入口を探したんですが・・見つからない！

前回来た時もこの周囲をウロウロ探したんだけど～(￣◇￣;)

でもこの施設の奥には近代アートの展示がされていましたよ



で、くねくねした細い坂道を下りながらあちこと歩いてると

おお～、こんな何気ない路地の上にも、ステキな処があるよ

クエンカは世界遺産になったせいか？観光客が凄く多かった

ＧＷスペイン⑰クエンカを登り

さて、橋を渡ったらそのまま奥へ進むと大聖堂に出ました



おお～これまた懐かしいファザード！＞閉ってるケド(^ ^;

ここは奥が細くなり、決して前面だけの張りボテぢゃない



そして上から街を見下ろそうと、バスに乗ってみましたー

前回もそのバスに乗ったので、今回もバスを待ちましたよ

10分位待って、バスはかなり細い石畳の坂道を登りますが

さっき行った親子を追い抜いてバスは城門を越えて行くと



おお～、見晴らしの良い広場に出ました～、ここからなら

パラドールと橋と、渓谷とクエンカの街が見渡せましたよ

うーん、やはり「来て良かった」と思える風景に会えました

ＧＷスペイン⑯クエンカ到着

タクシーでバスターミナルへ行き「クエンカ」に向いました☆



2002年は母と電車で行って乗継ぎも大変だったので今回バスで

クエンカで荷物を預けて、タクシーでクエンカのパラドールへ



このパラドールはクエンカの町を出で橋を渡った所にあります

なのでそこから橋を渡って世界遺産の街、クエンカに入ります

この橋、お色直しされていて、以前は焦げ茶だった記憶が・・



橋の袂から街を見ると・・おお～、とても懐かしい風景ですね

左に「宙吊りの家」と呼ばれる木組みのベランダが見えます！

橋の上に沢山観光客が立ち止ってますが、かなり怖いハズです

ＧＷスペイン⑮アルカラ門へ

さて、1時間以上待った上に、やっと中に入ってもドロ混み～
人波を掻き分け進むと、展示の雰囲気は2002年と全然違うな

し、しかも写真もビデオも使用禁止になってたよー(￣◇￣;)



というワケで↑この写真は地下のカフェテリア入口です(^ ^;



で、レンブラントや「裸のマハ」をトットとチェックして外へ

おお～！こっちの方まで列がズラズラ～と繋がってましたよ！

私達はホテルに戻って午後はバスでクエンカに行く予定ですが

まだ時間があるのでカステリアナ通りを少し歩いてみましょう



ちょうどプラド前をマドリッド・ヴィジョンの二階建てバスが

母と来たときはコレに乗って色々と廻ったっけ・・懐かしいな

今日は、まっすぐ並木道を歩いてみましたが気持ち良かったー



途中でアルカラ通りを曲った奥の方にアルカラ門が見えました

カルロス三世の凱旋を称えて作られたサバティーニの最高傑作

コレも小さくなった気がするのは・・私が大きくなったって事？(^ ^;

GWスペイン⑭プラド美術館へ

朝食後は、ホテル前のバス停からバスにのってプラド美術館へ

地下鉄で2つ目だけどホテルの人が「バスは観光出来て便利」と
ふむ、確かに！で、バスに乗ってすぐにコロン広場があって・・



少し行くと・・おお～美しく壮麗な「郵便局」が見えてきました
初マドリッドの時に「あれ何？」とタクシーで聞いた記憶がある

その後色々な街に行ったけど結構郵便局は美しくて侮れない(笑)



そして見えて来ました！あれがマドリッドのホテル・リッツだ！

そのすぐ隣がプラド美術館なんですが、今日は無料開放だから

当然、混んでるだろうなぁ～？と、覚悟しつつ見たんですが(^ ^;



ううっ！予想通りというか、今迄になく・・ドロ混みですねー

１階と２階の両方から入館できますが私達は１階の列に並んで



すぐ前は日本のツアーの皆さんなので「何時着いたんですか？」

「どこのホテルですか？ＧＷは高いですよね？」とリサーチ(笑)

やはりマドリッド郊外のホテル宿泊でも40万超ツアーらしい(^ ^;

ＧＷスペイン⑬2日目の朝食

さて、翌朝もちゃんと目が覚めましたので、まずは朝食へ



このホテルは「ガーデンでの朝食を」とメールが来たので

下座に通されそうになったので「ガーデンが良い」と主張



うーん、流石５つ星ホテルという位バラエティに富んでた

というワケで今朝も生ハムとメロンを食べちゃいましたよ

ここは果物とデザート系が充実してるのが・・珍しいかも？



そして前菜風の冷製も色々あって美味しそうだったんだけど

暖かいのもベーコンやハムや卵以外にも色々な野菜のグリル

これが凄く美味しそうだったのでバッチリ食べちゃいました



さてさて、お腹がいっぱいになったら、今日は日曜ですから

あのプラド美術館が無料なので、早速行ってみましょうか？

ＧＷスペイン⑫夜のソル広場

さて、流石にお腹もいっぱいになったのでソル広場へ



ソル広場は相変わらずの人々で賑わっていましたよー

ここも危ないというか、気をつけねばイケナイ場所ね



そこからは夜だけど地下鉄に乗っちゃいましたよ～☆

私達は10回券を二人で利用し十分注意して乗りました

地下鉄も思ったより危ない場面にも出くわさずでした



ホテルに戻ると既にベッドメイクがされていましたよ。

そして・・あれれ？テーブルにこんなモノが乗ってた。

生ハムに苺！こんなに貰っても、もう食べられません。

というワケでサッサとお風呂に入りぐっすり寝ました。

ＧＷスペイン⑪生ハムだぁ～

さて、次は懐かしい「ムセオ・デル・ハモン」へ行きましょう



店は相変わらずお客さんでいっぱいで、中二階で食べられます

で、空いた席に座ってワインと生ハムメロンと蛸をオーダー！



うう～っ、山盛りのハム！ハム！ハム～！凄く美味しいよ～！

蛸の岩塩焼きは、ガリッと云う位に塩がかかってて辛スギだよ



というワケで白ワイン１本を二人で軽く空けちゃうぢゃ～ん(笑)

最初のマッシュルームで２杯づづ、ボケロンで１杯＋１本・・

どう考えても・・スペイン最初の晩から飲みすぎですよね？(^ ^;

ＧＷスペイン⑩タパス巡り

さて、それではマヨール広場を出て今夜はタパス巡りだ～



奥の角の階段を降りて立飲屋の並ぶ道へ、確かこの辺だな

と・・あった、あった「メゾン・デル・チャンピニオン」



ここは焼いたマッシュルームに生ハムとオリーブオイルを
ふりかけて食べるんですが、メチャメチャ美味しいんです

これを食べる為だけでも、またマドリッドに来ても良い位
で、白ワインで乾杯しつつ、もう1皿食べて次の店へ(笑)



次は、かたくち鰯の酢漬けで有名な「ボケロン」って店で
一昨年は探したけど、新年早々で閉っていたみたいだった

で、今回初めて食べてみましたが、思ったより臭みが無い
味も良いし日本人に合う味だと思うけど・・一皿は辛い(^ ^;

さて最後のシメは生ハムで有名なムセオ・デル・ハモンへ