上海蟹の季節

いや～、そろそろ「上海蟹の季節」ですよね？
去年はＨさんと本場上海で三杯も戴きましたが
一昨年もＫ先生に新宿御苑でゴチになりました



「礼華(ライカ)」は新宿御苑の大木戸門から
すぐの処にある隠れ家風の素敵な店でしたよ
上海蟹コース(10.500円)を戴きました(^○^)



まずはＫ先生の事務所の方達とビールで乾杯
(この時は浦和のACL優勝前祝いという事で)


そして「上海蟹の紹興酒漬け」はウマウマ～
お酒も程よく利いてて、蟹味噌もトロトロで



続いて前菜盛合せは湯葉や蝦やピータンetc
これもまた美味しくて、すぐに平らげました



そしてメインの生きた蟹↑の蒸す前の姿がコレ
この状態で手足が捥げてるのはダメらしいです



蟹を蒸してる間に竹筒入り湖南風蒸スープを
金華ハムが乗って茶碗蒸風で美味しかった～



はい、こちらが蒸し上がった上海蟹ですよー
お酢か酢醤油の二種類のタレで戴けます(^。^)



当然、皆が無口になって食べましたよ(^へ^;



続いて「フカヒレの姿煮」が出てビックリ♪
しかも薄味でトロミもGOODで美味しかった～



えー、こちらが牛ヒレ肉と松茸の辛子炒です
上海蟹にフカヒレに松茸までとは素晴らしい



こちらは上海蟹とレタスのチャーハンです♪
モチロン美味しいんですが、そろそろ苦しい



そして最後のデザートもこんなに色とりどり
だけど、やっぱ「デザートは別腹」なのさ♪




左から杏仁豆腐、クレームブリュレ、メロン
黒胡麻のアイスという魅惑的なラインナップ



店を出ると店員さんが見送ってくれました♪
懐かしいな～、今年も食べたいと思ってたら
Ｋ先生が「上海蟹ね」と云ってたので楽しみ

回想録⑯ＮＹ食物こぼれ話

トランプタワーの「おかだや」で買物をした後
１階のカフェでツナのサラダをオーダーしたら
巨大なツナの塊にレタスがペラッと乗ってきた



友人もツナを頼んだのでグリーンサラダに変更
危なくツナばかり食べるハメになる処でしたよ
朝も卵サンドが巨大サイズなのでシェアしたし

屋台で買ったシシカバブも硬くてマズかった！
友人が途中で諦めてゴミ箱に捨てようとしたら
ゴミ箱の中に浮浪者の手が延びてきてビックリ

彼女はそのシシカバブを慌てて寸前で引っ込め
仕方なく残さずムリヤリ食べちゃいました(^_^;
食べかけを食べられるのが嫌だったんでしょう



ちなみにＮＹは浮浪者も強気で信号待ちしてたら
「貴方は幸せ？朝食は美味しかったでしょ？」と
強引に小銭をセビッてきたので私は無視しました

ところが友人は「私に？」と相手をしかけたので
彼女の手を引いて慌ててその場から逃げましたよ
さすがNYはエキサイティングというか何というか



それと地下鉄で座ったら隣の車輌から黒人が現れ
チェーンをジャラジャラ振り廻して・・ドキドキ(^へ^;
でもそのまま通り過ぎたのでホッとしましたっけ

来年は20年ぶりにＮＹを再訪しようと狙ってます♪

回想録⑮ＮＹ買物こぼれ話

５番街のティファニーに寄ったら最初は冷遇され
昔のカタログを出すと私を古い顧客と思った様で
態度が激変し、うやうやしく中２階に案内された



探してた時計は在庫がなく、他のを勧められた時
「日本人は皆シルバーの同じ物を欲しがる」と！
「だから１階にシルバーは置かないのよ」とまで

確かに日本の新婚さんを沢山見かけました(^へ^;



続いて５番街の奥のエルメスに寄ると、旦那からの
「お土産のスカーフ」を交換しに来た母娘と遭遇！
初めて「好きな柄と交換する」という技を知ったヨ
(※各国直営店又は機内販売のレシート付に限る)

当時トランプタワー２階にあった「おかだや」で
安い小物系のお土産をザクザクと買い揃えました

回想録⑭ワシントンこぼれ話

昔のネガが出てきたのでＣＤ化したら、つい懐かしくて、
20年前の旅行記を書くので、モチロン色々と忘れてます。
だから20年前のアルバムを見ながら頑張って書きました。



特に食事や買物は写真があるモノ以外は思い出せなくて、
覚えてるのは、危ないと噂のワシントンは昼間と違って
夜になると、街に人が全然いなくなってしまうという事。



それと地下鉄はエスカレーターを降りる時ワクワクした！
「ここを降りたら宇宙船でもありそう」と思えた位(^_^;
ま、当時私がイメージする近未来に近かったんでしょうネ



それと街も地下鉄も妙に綺麗なのに浮浪者が多かった事！
ビルの入口に座った浮浪者に、通行人が吸いかけの煙草を
「当り前のようにあげていた光景」が凄く印象的でしたよ～

回想録⑬ラスト・エンパイアへ

お芝居の後、タクシーに乗るつもりだったけど
事件が発生したらしく劇場前にタクシーは皆無
道路は一部封鎖されており、警察官が沢山いた



この時は黒人初のＮＹ市長が誕生した時だった
封鎖してた警官に「何が起きたの？」と聞くと
「gun was shot」と言って追い払われた(^へ^;



近いホテルからTAXIでエンパイアステイトビルへ
エレベーター内で独人、中国人etcが大声で喋って
揺れた途端シーンと静まり・・私達は笑っちゃった



上に出ると・・素晴らしいＮＹの夜景が広がってた
もちろん、この時は連邦ビルが消滅するなんて事は
微塵も・・想像してはいませんでしたけどね(^へ^;



この時、黒人エレベーターボーイが日本語が上手で
1Pennyを加工したお土産を「父さん母さん、兄さん
姉さん、叔父叔母、従兄弟ハト子にもどうぞ」って

あれから20年か・・ホントにあっと云う間でしたね～
こんな古い話を最後まで見て頂き有難う御座いました

回想録⑫Ｓｔｉｎｇの三文オペラ

食後はスティング初主演のお芝居を見に行きました
「３PENNY OPERA(三文オペラ)」というお芝居です



セゾンカードが協賛していた関係で日本で予約して
ニューヨークの劇場窓口でチケットを引換えました




ベルトルト・ブレヒトの原作にインスパイアされた
クルト・ワイルが戯曲に仕立てたモノだそうで(^_^;



ロンドンの貧民街ソーホーの顔役マッキー・メッサー
（マック・ザ・ナイフ）はポリーを見初め即座に結婚



ところがホリーの父であるピーチャム(乞食の元締)や
マックの情婦ジェニーがそれを邪魔しようとするワケ
そして警察も巻き込んで・・ドタバタの大騒ぎになる


という筋書ですが正直言って良く解りませんでした
でも捕えられ檻の中をよじ登るスティングは可愛い



そして流石にスティングの歌声はパワフルで素敵♪
最後はお決りの「大団円」で目出度し♪メデタシ♪



やっと時差ボケに負けず寝ないで最後迄観ました(^_^;

回顧録⑪美術館巡り♪

メトロポリタンからグッケンハイムへ美術館巡り♪
但し写真は失敗してカメラの紐が入ってます(^へ^;



ここはライト設計のグルグル巻の不思議な建物で
エレベータで昇りスロープを降りつつ鑑賞します
撮影禁止でしたがコレクションはかなりユニーク



グッケンハイムから徒歩でフリックコレクションへ
鋼鉄王の個人コレクションと言うのに興味があった
彼の住んだ邸宅がそのまま美術館になっていました



部屋には家具と沢山の絵画や美術品が飾られてますが
当時の写真によると、もっと沢山飾られていたらしい
内部は撮影禁止だったので・・トイレでパチリ(^_^;



美術館を３つハシゴで疲れたので近くのホテルでお茶
アフタヌーンのティーセットの様なモノを戴きました
そしてラルフローレンで買物してたら夕立に遭遇した



店の前でタクシーを横取りされそうになったんだけど
運転手が「彼女達が先だ」と私達を乗せてくれました
雨が上ってから途中で教会に寄ったりしながら夕食へ



11月になったばかりなのに街灯はクリスマスの準備♪
今夜はＧ子のリクエストで和食屋に行きましたが・・
「胡瓜と蛸の酢の物」が1600円もしました(￣◇￣;)

回想録⑩メトロポリタン美術館

ＮＹに来たからには、って事で美術館巡りに行きました
まずはサンドイッチを買って、途中の公園で食べてから
有名なＮＹの「メトロポリタン美術館」へ行きました♪



こんな巨大な絵(なんでしたっけ？)とかも飾られていて
ここはもうメチャメチャ広くて、気合入れて廻らないと
メトロポリタンは、ぜんぜん全部なんて見て廻れません



基金による購入や、多くのコレクターからの寄贈により
収蔵品数は激増したそうで、古代エジプトのブースとか
巨大な建物のファザードもそのまま移築されてたりして



時計ばっかりの場所があったりと、世界の各国各地から
さまざまなモノが展示されていましたが、中国と日本は
「似たようで全く違う」というのを実感させられました



やはり中国は全体的に派手派手でしたし、日本のモノは
簡単に言うなら全体的に地味というか渋めというか・・
そんな「陳腐な表現」になっちゃて申し訳ありません！



次は・・グッケンハイムとフリックコレクションに(^。^)

回想録⑧NYSEからピアへ

NY空港に着くとTAXIでホテルに直行しましたが
ワシントンに比べてＮＹは、全体的に汚い印象



特に「危ない」と噂の地下鉄に乗りましたが・・
想像以上に汚かったけど、利用者は多かったです
まず地下鉄で金融街にある証券取引所ＮＹＳＥへ



まだそんなに電子化されてないので人が沢山いて
折角ここまで来たので、お土産に名刺入れを購入
見学の子供達とはここでも一緒になりましたっけ



そこからピアに出て「自由の女神を見よう！」と
スタッテン島行きフェリーに乗ろうと思ったけど



乗場が良く解らず、最南端バッテリーパークには
砦があり、この公園から女神を眺め満足しました



ピアから見渡すと「NYは島だな」と感じました
但し、港にいた大きなウミネコが怖かったです



こちら側から見るマンハッタンは大都会ですね
この鷹の像で「虎の穴」を連想するの私だけ？
さて、次はＮＹ大学を覗きに行きましょうか？

回想録⑦ワシントン→ＮＹへ

ダンバートン・オークスを出てホテルに戻る途中
ジョージタウンでバックスキン水色ブーツを購入
そのブーツは数年後、水色がグレーになり廃棄(^_^;



そう！このジョージタウンに映画「エクソシスト」の中で
「主役が身投げをした急階段」があるそうで、この階段は
「エクソシスト階段」と呼ばれているらしいですよー(^_^;



この素敵な街に映画スポットがあると知らなかった！
場所はプロスペクト通と36番st下にある75段の階段で
オカルト映画好きの私的には次は是非訪れてみたいぞ



それとポトマック河の河岸に「日本から寄贈された」
という櫻が植えられており、春に美しく咲くそうです
もし春に来る事があれば、是非お花見したいな(^。^)



そしてこの日もサッサと寝て、翌朝はモリモリ朝食♪
４日目はワシントンからTWAでＮＹへ移動しなくちゃ

というワケで思いの他、充実したワシントンでした～

回想録⑥ダンバートン・オークス

続いてＪＡＬの地図を頼りに「ダンバートン・オークス」へ♪



アルゼンチン大使だったブリス夫妻が作った庭園と屋敷との事
バラ園が特に素晴らしいけど・・時期的に薔薇はムリですよね
地図を見る限り広大で、紅葉も含めかなり期待して行きました



でもタクシーの運転手はココを知らなかったらしくて(￣ε￣;)
私の地図を見ながら周辺を行ったり来たりしてやっと入口到着
ま、タクシーはゾーン制だったのでその点は問題ありませんが



1944年「国際連合設立の会議が開催された」って場所なのに！
それに場料を払った記憶がないのでココも無料だった気が(^_^;
砂利が敷かれた屋敷を抜けると、庭が眼下に広がっていました



屋敷はかなり高い位置にある様で紅葉の山が下に広って見えた



観光客は、まばらでしたが、みなさん紅葉を楽しんでいました



それでは庭を堪能すべく、順々にに下へ降りてみましょうか？
周囲の紅葉の山々に囲まれ、噴水の美しい庭が溶け込んでます



こちらは「噴水は周囲の林道を散歩する」形になっていました
枯れかけた木々に比して噴水周辺の緑が青々しかったです(^。^)



そして、こちらには沢山の花々が花壇にびっしり植えられてます
でも、流石に薔薇は諦めていましたが・・微妙に咲いてました♪



念の為、花の匂いを嗅いでみたら確かに薔薇の薫りがしました！
きっと５月下旬～６月なら薔薇が咲き乱れ素晴らしいでしょうね



Ｇ子と「薔薇の時期に再訪したい」と話しつつ上に戻りましたが
またワシントンに来る時は必ずこの庭に寄りたいと思っています



そして隣のレンガ造りの建物にダンバートン・オークスに関する
展示がされてますが・・私にはイマイチ良く解りませんでした(^_^;

回想録⑤オールドストーンハウス

今日はポトマック河を渡りジョージタウンへ
100年以上も前のオールド・ストーンハウスに



ここは1765年に建てられたワシントンDCでも
最も古い唯一の建物で、植民地時代の物とか



係員のお姉さんは当時の衣装をまとっており
その名の通り石造で、こじんまりとしていて
当然ですが素朴で、全体的に可愛い感じです



米国の家は大きい、というイメージでしたが
18世紀の家は、思っていたより天井は低くて
逆に暖炉はとても大きくて立派な印象ですネ



二階に昇ると子供部屋も可愛いかったですよ
ここはジョージタウンの中心地にあったので
ついでに近くにあるショッピングセンターへ



あ・・ショッピングセンターの名前を忘れた
でも凄く広くて沢山の店が入っていましたヨ



それとエレベーターが下から持上げるタイプ
になってたのが不思議な感じがしましたっけ
ラルフローレンを覗いて何も買わなかった(笑)

回想録④ナショナル・モール

さて、スミソニアンを出ると、今度は国立美術館へ
記念塔から合衆国議会議事堂へと続く公園の一帯は
「ナショナル・モール」と呼ばれる観光名所ですネ



公園を歩いてナショナルギャラリーへ行きましたが
中は撮影禁止だったみたいで・・写真は↓入口だけ
でも、ここもスミソニアンも無料なのは素晴らしい



どんな絵を見たのか？・・殆ど覚えてはいませんが
モネのパラソルの女性の絵は見たような気がします
美術館を出ると夕暮れで何かのイベントをやってた



夜は「お寿司をテイクアウトしよう」と出かけたら
途中でサイレンの音をケタタマしく鳴らしつつ走る
白地に赤いラインの現地の救急車に遭遇しましたよ



寿司屋では扇子は逆さまに飾られ、中国語が飛び交い
「♪京都～大原三千院～♪恋に疲れた女が一人～」と
ミュージックが流れて・・絶対に怪しい雰囲気です(^へ^;



そう思いつつも寿司をテイクアウトしてホテルに戻り
食べてみたら案の定！酢飯なのに妙に甘くなってるし
いわゆる「アメリカ流」にアレンジされてたよ(^へ^;

ま、時差ボケで眠いんでサッサと食べ寝ましたケドね

回想録③スミソニアンへ

さて、ワシントン公園を歩いていたら・・
うん？何か小動物・・のしっぽが動いてる
なんだろう？と近づいてみたらリスでした



最初は、余り気がつきませんでしたが・・
あちこちにリスを沢山みかけてビックリ！
日本の神社仏閣の鳩状態なんでしょうか？



時間がないのでタクシーでスミソニアンへ
ここには沢山の飛行機や宇宙関連のモノが
処狭しと展示されていて楽しかったですよ



これは実際に宇宙から帰還したアポロです
すっかりミーハーになり記念撮影しました
でも近くで見るとかなりチャチい印象です



それと映画で見る軍用ヘリもありましたヨ
これもアメリカ人の親子と順番を争いつつ
写真を撮りましたが、何だか黄昏てる感じ

でもコレは「89年当時の展示」ですから～
きっと今は別のモノが展示されてるのか？
今の展示内容もちょっと気になりますね♪

回想録②ＦＢＩ本部はスゴい！

全日空のワシントン便は６割程度の乗車率で
就航間もないセイかサービスも良かったです
夕方ワシントンに着き、ＴＡＸＩでホテルへ



荷物を置いて夕食に出ましたが、時差ボケで
余りの眠さに何を食べたか殆ど覚えてません
確かカレー味の皿に顔を突っ込みそうに(^_^;



初日は即寝て、翌朝は早速ホワイトハウスへ
すると・・建物の周囲は既に凄い行列でした
世界各国の観光客や水平服のネイビーもいた



ホワイトハウスの内部を見学しましたが・・
確かにテレビのニュースで見る通りでしたが
想像してたより「狭いな～」という印象です



続いてＦＢＩ本部へ行ったのに・・写真がナイ
ここはツアー形式で内部を案内されるのですが
地元らしき小学生の集団と一緒になりました～

ＤＮＡ分析の模様や押収された銃が展示されて
ボニー＆クライド等、犯人の実物大パネルやら
英語ツアーで理解不十分ですがドキドキします

最後に実弾射撃を防弾ガラス越に見学しますが
妊婦の担当官が短銃～ライフルまで射撃を説明
次に本人が入室しマシンガン連射にはビックリ

いや～初日から中々「凄いモノ」見ちゃったよ