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北方四島 G20サミットで日本地図に意見を申す TASS

2019-07-06 | サハリン話題
ロシア外務省は、クリルを日本人としてマークするために抗議を日本に送る
同省の広報担当マリアザカロワ氏によると、このような日本側の行動は「日露関係の雰囲気に悪影響を及ぼす」

©Sergei Krasnoukhov / TASS
モスクワ、7月4日。/ TASS /。外務省の広報担当マリアザカロワ氏は木曜日のブリーフィングで、ロシアの外務省は、南クリル諸島を大阪でのG20サミットに向けて準備された資料の中の日本の領土としてマークすることについて抗議のメモを送ったと述べた。

"7月2日、ロシアの日本大使館の外交官は、南クリル諸島が日本の領土としてマークされていたマルチメディアのものを含む、G20首脳会談に照らして資料を使用することに関する抗議を表すメモを送ったこのメモは日本側がG20議長の職務を濫用して根拠のない領土の主張を我が国に進めることを示している "と述べた。

彼女によれば、日本側のこのような行動は、「安倍首相が反対側の政治的地位を害し、全体的にロシアの雰囲気に悪影響を与えるような措置を控えるという繰り返し宣言された意図に反している。日本の関係」

20世紀半ば以来、ロシアと日本は第二次世界大戦の後継として平和条約を締結するために協議を行ってきました。クリル諸島問題は、第二次世界大戦後に島がソビエト連邦に手渡された一方で日本が南部の4つの島に権利を主張したので、依然として注目すべき点です。1956年、両国は戦争状態の終結と外交その他の関係の回復に関する共通の宣言に署名したが、それでも平和条約は成立していない。モスクワは何度も、島々に対するロシアの主権は疑問視され得ないと述べた。

6月29日、プーチン大統領と安倍晋三首相の会談が大阪で行われた。会談後の合同記者会見で、日本政府の首脳は、今年の8月から9月に予定されている南クリル諸島の元日本国民の祖先遺跡訪問について、双方が合意したことを指摘した。安倍首相はまた、彼とロシア大統領が、南部クリル諸島における和平条約協議を継続し、共通の事業活動の実施を推進する意向を確認したことも強調した。

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