1つめ、aptでrcconfを入れてみました。
FreeBSDだとサービス起動のスクリプトを準備してからrc.confでdisabe/enableするんだけど、debianはファイルを直接いじらずに設定ツールを使うらしい。
起動時などにサービスを開始するとか停止するとかはupdate-rc.dを使うようだけど、何だか使いにくい。
rcconfはupdate-rc.dのフロントエンドで動作して、キャラクタベースのメニューから簡単に有効/無効を変更できるようです。
でも機能が少ないということでsysv-rc-confを使おうよという話があるらしい。
ランレベルごとの設定ができるから細かい設定をするときはこれを使おう。
# debianはrunlevel0,1,2,6のみしか使わず2=3=4=5らしいから微妙?
2つめ、debianにXを入れてみました。
日本語フォントが自動で入らなかったので自分でインストールしないといけませんでしたが、aptで入れればよかったのでまぁいいかな。
日本語入力にはuim+anthyを使おうとしたけど変換エンジンでanthyを選べなくてdirectしか使えませんでした。
uimの設定画面にはanthyの設定項目があるし、試しに入力するテキストボックスでは正しく日本語入力できていたのに。。。
しょうがないのでscim-uimからanthyを内部で使うようにしました。
aptitude install scim-uim uim-anthy
gnomeのuim用パネルが使えないのがちょっと悲しい。
なんでuim-anthyだけだとだめなんだろ。
とりあえずFirefoxに日本語入力できるようになったからいいけどね。
ちなみにThinkpadを使っている人は/etc/X11/XF86Config-4 のマウス関連の部分に次の3行を追加するとトラックポイントの真ん中ボタンでスクロールできるようになります。
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Option "EmulateWheel" "true"
Option "EmulateWheelButton" "2"
Option "EmulateInertia" "50"
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こんなかんじで