goo blog サービス終了のお知らせ 

ひとり言

かって気ままに思いのまま★

奥那須 温泉の旅 ②

2011-06-22 | Weblog

朝は川の流れの音で目が覚めました

雨は止んで雲の切れ間から薄日も見え隠れしています

主人は朝の露天風呂へ

私はもう少しお布団の中でうつうつと・・・・。

窓からのお外の様子撮りました

上流から下流へ川の流れが温泉になっています。

新緑が目に優しいです

朝ごはんの「鮎の一夜干し」が美味しかったですよ

旅館の朝ご飯はどうして美味しいのでしょう

お食事の後はのんびりラウンジでコーヒーを頂きました

昔からここは時間が止ったような空間がある様で

静かな時の流れを楽しめます

窓辺からは春ゼミがしきりに啼いています。

 

そろそろ二日目の行動の開始が始まります

帰り道は綺麗なシャスターデージーがお見送り。

那須岳?茶臼岳?も見えています

 

標高1300Mから下りてきたらだんだんと霧が濃くなって

10M先も見づらいほどです

 

「殺生石」に立ち寄ります

ほとんど先が見えません。

車から降りると硫黄の匂いがしていました。

殺生石にまつわる伝説「九尾の狐」があります

この地は「松尾芭蕉」も訪れていますよ

それにしてもこの霧の中何とも神秘的とも幻想的とも言い難い

不思議な気持ちになりました

賽の河原に立つ千体地蔵

親より先に先立った親不幸な子供が功徳を積もうと手を合わせます

それを見守るかのような「教傳地蔵」

 

松尾芭蕉が史跡「殺生石」を訪れた時

「奥の細道」に

「殺生石は温泉の出づる山陰にあり。

 石の毒気いまだ滅びず、蜂蝶のたぐひ 真砂の色の見えぬほど重なり死す。

と書かれているそうです

ここには伝説のような昔話のような言い伝えがあるんですね

辺りは今でも硫黄の匂いが漂っています

 

見渡してもどこに誰がいるんだか・・・・?

湯の花採取

目の見えない蛇が助けてくれたお礼に湯の花を取る方法を教えてくれたと言う

伝説が残っています

不思議な雰囲気のある場所でした。

 

大田原市 芭蕉の里

「くろばね紫陽花まつり」 6月18日~7月10日

この日がお祭りの初日でした。

紫陽花はまだ見頃のはちょっぴり早かったようです

黒羽城祉公園の中にはたくさんの紫陽花があり綺麗に色付いたら

さぞ綺麗でしょうね、後一週間~10日もしたら見頃を迎えそうです

やまアジサイ「紅」をおみやげにしました。

 

あじさい祭りも始まったばかりで、花の見頃にはもう少し時間がかかりそうです、

ゆっくり楽しめるのも「紫陽花」の楽しみ方です。

 

梅雨のしっとりとしたお天気ですが

それなりに楽しめました。

 

久しぶりの温泉旅行。

新緑の中、酸素たっぷり体に取り込んでリフレッシュ出来ました。

次回は紅葉の時期に訪れたいと思います

 

最後までお付き合い有難うございました。