先週の出来事(5/21~23)ですが
大阪でのお墓参りもすまし、翌日は
奈良へ。
近鉄大和西大寺駅から歩いて15分位の所にあります。
夏日の様な良いお天気です
遮る所がどこもない広大な敷地にその巨大で豪華な建物は
存在感があります
遠くからもその姿がわかります。
期待感が増して来ましたよ
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いよいよ第一次大極殿・前庭に入って来ました。
入り口には天平衣装貸出所があって天平時代の衣装をまとって
見学が出来ますよ。
目の前の巨大な建物はパワーさえ感じます。
平城遷都1300年祭
第一次大極殿
大極殿とは、平城京の北側に位置し、東西のちょうど中心にある。
朱雀門から朱雀大路をまっすぐ北に進めば、
この大極殿にたどり着くようになっている
奈良時代の715年に竣工し、天皇即位式や元日の儀式など、
国家の重要儀式の際に使用された建物だそうだ。
朱雀門の真北約800mに堂々とそびえる「大極殿」
正面44m、側面約20m地面よりの高さ27m。
直径70㎝の朱色の柱44本、屋根瓦約9万7000枚。
平城宮最大の宮殿です。
広大な敷地に堂々たる大極殿。
屋根には金色の鴟尾が輝いていました。
それでは、大極殿の中へと入ります
私達も衣装を借りたら、天平の人々の気持ちになれたかなぁ・・・・。
中央に据えられた「高御座(たかみくら)」がまず目につきました
儀式で天皇が着座する高御座(たかみくら)
ここから正面に朱雀門が見渡せます。
ここからの眺めは天平の風が爽やかに流れ、
ロマンを感じました。
天井を見渡せば四神が描かれています
四方位には青龍(東)、朱雀(南)、白虎(西)、玄武(北)の絵。
青銅製の鴟尾が展示。
復元ではありますが、どれも素晴らしい。
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天井には蓮の花が描かれています
飾り金具も素晴らしいです
大極殿の上空には
竜が出現・・・?
あまりにも広い敷地内では「ハートフルトラム」で一周する事も出来ます
朱雀門も近くで見られます。
交流広場で一休み
キャラクターの「せんとくん」も可愛い
。
暑くて抹茶ソフトも美味しかった
。
・・・・・つづく
天平時代のロマンを感じて来ました。