ひとり言

かって気ままに思いのまま★

平成中村座

2008-10-20 | Weblog
浅草へ出かけたら

平成中村座の芝居小屋の幟が目にとまり、
「歌舞伎も久しく見ていないね」と姉と話ながら
行って見ることに・・・

なんともひょんなことから「チケット」が格安に手に入り
時間もあったので観劇となりました







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 お大尽様専用カー マウスONです
お帰り時は「お大尽様 お帰り~」と声を掛けられながら車でかえります




通し狂言 仮名手本忠臣蔵

勘三郎
橋之助
孝太郎
勘太郎
七之助
新悟
亀蔵
弥十郎
仁左衛門

おなじみの演目ですが
中村座の劇場で観れたのは嬉しかった

こじんまりとした芝居小屋のイメージで、
舞台も低く花道も座席と同じ高さなので
役者さんがすぐそばまで来ます

二階席の正面には「お大尽席」が設けられていてます

最近はなかなか歌舞伎も観る機会がなくなりましたが
また観たくなりました

楽しい浅草の思い出となりました



浅草大開帳

2008-10-20 | Weblog
浅草寺本堂落慶50周年記念
「大開帳」

浅草寺の本堂が東京大空襲によって焼失。境内の堂塔などを失いましたが
昭和33年に本堂が再建され今年が」その50周年にあたります

午前中に出かけたのですがたくさんの人で賑わっておりました

期間中、本堂前には3本の開帳塔婆が立ち、
その塔婆からはお手綱が渡されます。
このお手綱は本堂のお厨子内のお前立ご本尊さまの手に繋がっており、
このお手綱を手に取ることで、
直接お開帳のご本尊さまとご縁を結んでいただけます

 お手綱は、赤・黄・白・緑・紫の5本がございますが、
どちらの色でも同じようにお開帳のご本尊さまとご縁を結ぶことができます
・・・・・(浅草寺ホームページより)

私も開帳塔婆のお手綱に触れ、観音様と御縁を結んで来ました











本堂へのお参りも致しました
塔婆からのお手綱が御本尊様に繋がっていました

浅草本堂周辺では「浅草大観光祭」が行われていています

「浅草奥山風景」





浅草寺西側一帯は通称「奥山」としたしまれ、江戸時代から大道芸や
見世物小屋が並び、盛り場浅草発祥の地です

江戸小物、版画、玩具、提灯、指物、手拭いなどのお店、が並び
江戸時代にちょっぴりタイムスリップしたような感じです

大開帳の期間は
平成中村座
浅草今昔物語展
浅草大菊花展
金龍の舞い
宝蔵門大草鞋奉納式
浅草おどり
東京時代まつり
福寿の舞
白鷺の舞

いろんな行事が11月26日まで行われていますよ

浅草寺近くの
めろんぱんで有名な花月堂




店内もレトロぽくて、懐かしいです

メロンパンは周りがカリッとして、中はふんわりで
美味しかったです

仲見世をブラブラと散策、
路地へ入れば着流しの旦那様が立ち話・・・
とっても粋な感じのする風景に出会いました

 

楽しい一日でした