ひとり言

かって気ままに思いのまま★

HERO

2007-09-19 | Weblog
久しぶりで映画を観てきました

気楽に見られるのが良いなぁ・・と友達に言ったら

だったら「キムタク」だね。

テレビドラマ「HERO」の映画版と言う感じでしたが
楽しかった。さすが「木村拓哉」の検事役は素敵でした

映画の裁判所での一場面で
容疑者が供述調書では犯行を認めていましたが裁判では一転して無罪を主張します。

キムタク演じる久利生検事と、松本幸四郎演じる蒲生弁護士が
お互いの立場を主張する場面がかなり印象的で・・・・。

元検事でもある蒲生弁護士は、久利生検事に
「被害者を追い込んで冤罪(えんざい)事件にすることが多いね」・・・・
久利生検事は
「加害者に罪の重さと被害者の悲しみを気づかせるのが僕の信念だ」と答え、

被告の真実を暴くため証拠捜しに奔走していきます

検事とは・弁護士とは・・・

今でも冤罪はなくなりません
だからと言って罪を犯してると分かっている人が無実を主張し、
被害者の悲しみが癒えることの無い現状があるようですね

この映画のようにはうまく行きませんが
「キムタク」のようなカッコ良い検事がたくさんいることを
願っています