w-zero3日和

星羽がW-ZERO3、W-ZERO3[es]、その他モバイル端末を設定した時の覚え書きや自作アプリの公開など。

9(nine)からW-ZERO3[es]に連絡先を移す際の注意点

2007年04月11日 | 使い方・再構築
こちらの方法でV604TからW-ZERO3[es]の「連絡先」に登録した
後にそのデータをW-SIMに書き込んで9(nine)から使っていたのですが。。

登録済みの人で携帯番号やメールアドレスが変わった人が居たので、9(nine)からW-SIMの電話帳を書き換えました。
この人を仮にAさんとします。

そのW-SIMをesに差し替えた後に、[スタートメニュー]→[電話]→[その他]→[電話帳転送]から転送ツールを起動して、[読み込み開始]で変更分を反映させたつもりでした。
その後Aさんにメールを送ったのですが、メールアドレスが存在しないというエラーメールが返ってきました。。?
おかしいと思い、「連絡先」でAさんのメールアドレスを確認してみたら、書き換える前の古いメールアドレスのままになっていました(汗

もしかしたらと思い、esの「連絡先」からAさんのデータを削除した後に、再度W-SIMの電話帳データを「連絡先」に反映させたところ、今度はちゃんと書き換えた後のメールアドレスで登録されていました。

どうもこのesの転送ツール、同じ名前の人が既に「連絡先」に登録されていた場合、その人だけW-SIMのデータを反映してくれないようです‥
9(nine)では本体とW-SIMの両方の電話帳を閲覧出来るのですが、esからW-SIMの電話帳を閲覧することは出来ないので、この仕様は不便ですね(~~;

ただ、予めes本体の「連絡先」に登録してあるデータを消した後にW-SIMの電話帳データを登録すれば、ちゃんと反映出来ることは分かりました。
そこで思い出したのが、携帯の電話帳をW-ZERO3の連絡先に取り込めるConvVCF
このConvVCFには「全ての連絡先をクリア」という機能が付いてます。

なので、この機能で一度連絡先をクリアした後にW-SIMの電話帳データを登録し直せば、W-SIMの電話帳データを全て「連絡先」に反映出来ます☆

「電話帳」と「連絡先」について
esの電話帳転送ツールでは「電話帳」、「連絡先」という言葉が使われています。
電話帳」とはW-SIM内のデータの事を指していて、「連絡先」とはes本体のデータの事を指しています。

ちょっと混乱しやすいのでご注意下さい^^;


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (D_U_hiro)
2007-04-14 22:05:52
nineとのデータ交換はまだしてませんが、自分のesでは、良く二重に連絡先が登録されてしまいます。
原因はoutlook側にあるかと思いますが、ConvVCFを活用すれば、同様に問題解決ができそうですm(_ _)m
返信する
お返事です (星羽)
2007-04-15 16:50:33
◆D_U_hiroさんへ◆
私ははまだ二重登録の経験はないのですが、おそらく同じ方法を使えばその問題も解決出来そうですね☆
返信する