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カラーコンサルタントmycolorの乳癌共存記と日々のつぶやき・・・
そして愛犬パピヨンのクウちゃん日記

今回の入院報告その1

2009-03-18 23:21:43 | 乳癌のこと
今回の入院は1週間ぐらいの予定でしたが、実際には10日間の入院となりました。
抗癌剤治療は先週の月曜日にやっているので、確かに治療からは1週間で退院でした。ただ私の場合、ポート留置術が行われたので10日間となってしまったのです。主治医の言った日数にはポートの手術の日数は入っていなかったようですね

今回の入院の内容は・・・
6日に入院、11時前には病院に着くようにということでそれより早めに着くように出かけたのですが、家を出てから診察券を忘れたことに気がつき家に戻り、結局11時少し前に到着。なんとなく波乱含みの幕開け・・・

そして7日にポート留置術を行いました。
私こう見えて(?)けっこう小心のようで、手術の前は血圧が上がってしまいます今回も上が150を超えてしまったり、治療の前は140とか130とか・・・別に気分が悪くなるとかではなく一過性のものなので別段問題はないのですが・・・

7日の朝、手術前の点滴が行われました。これは手術前は食事が抜きになるので、水分補給の意味もあってされます。
ただ私の場合、両側で腕から点滴できないため、足からになります。
これが大変 もともと足の血管は細くなかなかうまく針が入らないのですが、緊張している私の足は冷たくてさらに血管が出にくくなってます。
そのため、以前同じ手術をしたときは点滴抜きで行いました。
そして今回私の担当医の研修医が来て試みたのですがやはりダメ
で、以前は点滴をしなかったと伝えると「(チーフと)相談してきます」と戻ってしまいました。でも「却下」されたようで再度の挑戦・・・やはりダメ・・・
また「相談してきます」と戻ってしまいました。
その後研修医がぞろぞろと4人も来て、タオルで足を温め、私の担当医でない研修医が挑戦してやっと針が入りました。もう正直言って足での点滴は本当にいやになります仕方のないことなのですが・・・・

実際の留置術は部分麻酔で行われました。
これも手術される方としてはいやなんですよね~
実際にやっている手元は見えないけど、周りの会話は聞こえるし、痛くないだけで引っ張られたり押し込まれているような感じは良く分かります。
また大学病院の宿命といいますか、今回のような簡単な手術は研修医の先生がやります。
前回は研修医の中でもチーフがやってくださり、その研修医は形成外科にいらしたこともあり手術後はとてもきれいでした。
今回はチーフとその下の研修医とさらに日の浅い研修医(私の担当医)の3人で、チーフは色々指図をするだけで、実際には他の2人が執刀・・・・
そのせいかどうかは分かりませんが、今回は簡単な手術の割には1時間半もかかってしまい、病室に戻ったとき、もっと早く終わると伝えてあった夫はかなり不機嫌になっていました

と、まあこんな具合に始まった今回の入院でした・・・

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