雅子妃殿下がオランダの国王夫妻の来日歓迎行事に参加されました。夜には宮中晩餐会に11年ぶりに出席なさるそうです。
歓迎式典での雅子妃殿下のご様子です。
まず、何も言わずに以下の写真をご覧ください。
マキシマ王妃も全身オレンジの衣装、雅子妃も全身オレンジの衣装、ワーイ、お揃い、ペアルック、流石、私的な御療養に迎えて下さったり、御自身の大切な即位式にギリギリまで出欠の返事を出さなかったのに『無理をしなくていいのよ、出来る範囲の出席でいいからいらっしゃい』と雅子妃の体調を考慮して下さっただけあって、本当に仲がよろしいのですね~、報道も『雅子妃、5年ぶりの歓迎式典、オランダカラーのオレンジで友好の証、オランダと日本、特別な関係』って言ってるし、素敵だわ・・・・ってなるか~~~~!!!
オレンジはオランダのテーマカラー、その国の国賓をお迎えするのにオレンジを衣装に取り入れるのは悪い事じゃありません。皇后陛下だって訪問されたり、来日された時のお迎えの際には相手国の国旗や国花、テーマカラーを取り入れた衣装をお召しになる事もありますし、ダイアナ妃も来日の際に日の丸を意識した白地に赤の水玉の衣装をお召しになった事もあります。そう言った意味で相手国への敬意や歓迎を伝える事は、友好には最適ですし、否定はしません。ただ、それは相手に合わせて、決して同じにならないように、さりげなくが重要です。ましてや今回はこちらがお迎えする立場、細心の注意を払うのが当たり前です。結婚式で参加者は白の衣装を着ないのが礼儀なのと一緒です。
雅子妃は結婚当初から、国賓の方や他の皇族方とデザインとか色合いとかを同じようにして出席される事が本当に多くて『衣装ストーカー』や『当り屋』と呼ばれています。雅子妃からすれば色やデザインを同じにして敬意や親愛、友好の証を表しているつもりなんでしょうけど、これはそうじゃなくて、失礼にあたるんだよと言う事を誰か教えてあげないのでしょうか?それとも言われても聞かないだけ?
今回も、帽子やブレザー、スカートを違う色にして、ブレザーから覗くオレンジがさりげなくオランダを意識した演出として活きたかもしれないのに、残念ですね。
さて、夜は晩餐会、どのような事になるのかドキドキハラハラです。
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