桂宮殿下 通夜

桂宮宜仁親王の通夜が先日営まれました。

ご両親の三笠宮殿下と百合子妃殿下、３人もの皇統を繋げる男の子に恵まれながらも全員に先立たれてしまわれるお悲しみと辛さはいかばかりでしょう・・・・、でも、気丈に儀式に参加されてます。白寿を迎えられるご高齢ながら、しっかりとご自身の足で祭壇の前に立たれるお姿は胸が打たれます。

慣例により通夜には参列されませんが、その前にお別れに行かれたそうです。

秋篠宮殿下と紀子妃殿下、そして眞子内親王です、眞子内親王、もう立派に成人皇族として安定感がありますね。

常陸宮殿下と華子妃殿下です。

桂宮殿下の義妹、高円宮久子妃殿下

皇太子殿下、雅子妃殿下

先日、弔問に訪れた時に、雅子妃は髪の毛を内巻きに整え、服装も今日と一緒の服装かな？にしっかり帽子をかぶり（帽子をかぶられていたのは雅子妃と久子妃だけです）秋篠宮家は悠仁親王もいらしたのに、愛子内親王をお連れせず、一番最後に宮邸を訪れたそうです。でも、今回は皆様、帽子をかぶられているのにお一人だけ帽子をかぶられていない・・・皆と反対の事をして目立とうとしているのか、帽子をかぶって弔問に行った事に批判を受けて『何よ、だったら被らなきゃいいんでしょ！！』となったのかは解りませんが、妙な違和感があります。

違和感と言えば、皇太子夫妻の表情ですね、弔問の時も今回もなんと言うかお顔がにやけていらっしゃる様に見えるのは気のせい？それとも職業病ってやつでしょうか？

酒井法子氏が薬物で捕まって、保釈された時に記者達が警察の前にバーッとカメラを手に並んでいるのを見て、すぐさま芸能人オーラ全開にし、一瞬笑顔になりかけて慌ててキュッと唇を結んだ事がありましたよね？あの時のワイドショーで司会者やコメンテーター達がその事に触れて『アレは完璧職業病ですね、１０代の頃から何十年とカメラを向けられたり人前に出る時は笑顔でやってきた訳ですし、今回もカメラや記者を前にして無意識に出てしまったんだと思います』と言っていましたが、その時と一緒で、取りあえず人前では笑顔でと体が覚えこんでいて、今は笑ってはダメな場所とかＴＰＯを考えるよりもまず、無意識に顔がゆるんでしまうのかも知れません。でも、それってある意味何もわきまえてないって事だし、いくらそんな風に教えられて身についてしまったからと言ってそれなら仕方ないで済まされる問題ではないとは思います。

明日は斂葬の儀ですね、皇太子殿下はスイスにご出発なので参加はなさらないのかな？と言う事は雅子妃も当然不参加？まぁ、桂宮殿下の弔問には行ったけど、舟入の儀には当然のように不参加だったので、この人にとって不参加と言う事に関しては何も思わないんでしょうね。