60年代のイーストコーストフォークシーンで活躍していた一人に、フレッド・ニールというシンガーソングライターがおりました。この人、日本ではほとんど知られてないはずなんですが、PP&Mがカヴァーした「Other side to this life(人生の裏側)」の作者であります。オリジナルは彼のファーストアルバム「Bleecker&MaCdougal」で聴く事ができるんですが、そのアルバムでベースマンとしてクレジットされているのが「Douglas Hatleid」です。で、このベースマンが若き日のチップ・ダグラスなのよ、と昔なにかの本で読んだ記憶がありました。
そこで今回のMFQライブの際、そいつが本当かどうかチップに聞いてみたわけです。そしたら彼曰く「うん、たぶんボクが弾いてたんだろうね」「えっ、覚えてないの?」「忘れた。でも確かにその頃ぼくのマネジャーはフレッド・Nと同じだったから、多分ぼくが弾いてたんだろうね・・・」
ということで、「もしかしたらチップはMFQに参加する前には、ニューヨークでDylanやS&GやPP&Mなどと同じ空気を吸っていたのかもしれないなあ」という、あたくしが長年想像していたことが確認できたこともうれしかったMFQライブでした。
そこで今回のMFQライブの際、そいつが本当かどうかチップに聞いてみたわけです。そしたら彼曰く「うん、たぶんボクが弾いてたんだろうね」「えっ、覚えてないの?」「忘れた。でも確かにその頃ぼくのマネジャーはフレッド・Nと同じだったから、多分ぼくが弾いてたんだろうね・・・」
ということで、「もしかしたらチップはMFQに参加する前には、ニューヨークでDylanやS&GやPP&Mなどと同じ空気を吸っていたのかもしれないなあ」という、あたくしが長年想像していたことが確認できたこともうれしかったMFQライブでした。
MFQはやはり良いですね。1人1人味があり穏やかで、大阪公演は完全なMFQではありませんが素晴らしいMFQでした。
そうですね、チップも参加してたんでしたっけ。
クレジットを見ると、bass,FELIX PAPPALARDI or DOUGLAS HATLELIDって。
しかし、orってアバウトだな~。どれをチップが弾いてるかわかりません(苦笑)。
それにハーモニカは、JOHN SEBASTIANですからね~最高なわけですよね~。
当時のマネージャーが一緒とは知りませんでしたス。
「ELEKTRA would like to express its gratitude to BOB Gibson for his advice and assistance in the production of this album」。F・ニールのこのアルバムは、あたしが大大大好きなボブ・ギブソンさんの、歌うだけでなく新たな才能を世に紹介するという、べつの偉大さを発見させてくれた記念すべき一枚なのでした。
ブログ投稿もせずにNickさんからお叱りを受けていますが、Vsato氏からのPAMF極楽記事が寄せられていますが、これとて年内に乗せられるかどうか、...トホホの年末です。
せめて、援護射撃との写真掲載でお許しを
それにしても、F・Nielってカッコいいね