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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

回顧録 12

2015年11月28日 | 回顧録

小学生4年にして生まれてから4回目の場所に住む事になったのですが(何か転勤族の家族みたいですね)、住宅環境としてはそれ迄と比較して決して良くありませんでした。日照・通風等条件は以前より悪化していたのです。

 

が、ここで不思議機なのは住宅の環境は良くないにも拘らず自分の健康状態が向上してきた事です。母子寮時代迄は比較的虚弱、病弱で冴えなかったのですが、引っ越して来てから自分でも何か調子いいなと感じました。


風邪はひきにくくなりましたし、身長体重ともに増加で、気持ち的にも落ち着いてきたと思います。


この市営住宅には中学卒業まで住んでいました。その間に身長は170㎝を超え、引っ越して来てから約30㎝伸びたのです。中学校の3年間だけでも20㎝以上伸びましたからね。


も一つ不思議なのは、あれほど苦手で嫌いだった陸上の長距離の練習というか、ジョギングを自分から始めた事です。中学2年の頃から始めた記憶があるのですが、突然走りたくなったのです。何故か。


朝6時過ぎに起床して、ウォーミングアップして、走る距離は当日の体の調子・天候を配慮して3~7㎞走ったのです。その後朝食を摂って登校というリズムが出来ました。


結果、毎年秋の行事である中学校の全校マラソン大会の順位は1年生の時は最後部でしたが、2年生の時は半分位、3年生の時は上位から4分の一くらいまで上がり、自分に自信が付いた気がします。


あと夏のクラス対抗の水泳大会でもクラスの順位に大きく貢献出来ました。


暗い母子寮時代からは想像出来ない事でした。何なんでしょうねこの変化は。明るい良い変化ですね。



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