< 私見、敬老の日 >
私が小学生の時に「敬老の日」が制定されました。約50年前の事。
当時も何歳からお年寄り、高齢者かわかりませんでしたが、今日(こんにち)でも定義は曖昧。
斯く云う私でさえ、もう還暦を過ぎているので、50年前なら立派な老人でしょう。敬老会・長寿会のメンバーでも不思議ではありません。
ある老人施設の入所基準は60歳以上となっており、それだけなら合致します。
ただ、日本人の平均余命が60歳代、70歳代の頃は確かにそれだけでも敬うに値したかもしれませんが、今はどう映っているのでしょうか。
平均余命が今や80歳代ですから、巷間言われているように「60・70は鼻垂れ小僧、80・90で迎えに来てもまだ早い…」という事で、私なんぞは「鼻垂れ小僧」ですね。
これは本当にあったのかどうかわかりませんが、過去にあったあるお年寄りの方へのインタビュー。
インタビュアー 「御長寿の秘訣は何ですか?」
あるお年寄り 「そうですねー。長生きする事ですかねー。」
という敬老の日に感じた事でした。
私が小学生の時に「敬老の日」が制定されました。約50年前の事。
当時も何歳からお年寄り、高齢者かわかりませんでしたが、今日(こんにち)でも定義は曖昧。
斯く云う私でさえ、もう還暦を過ぎているので、50年前なら立派な老人でしょう。敬老会・長寿会のメンバーでも不思議ではありません。
ある老人施設の入所基準は60歳以上となっており、それだけなら合致します。
ただ、日本人の平均余命が60歳代、70歳代の頃は確かにそれだけでも敬うに値したかもしれませんが、今はどう映っているのでしょうか。
平均余命が今や80歳代ですから、巷間言われているように「60・70は鼻垂れ小僧、80・90で迎えに来てもまだ早い…」という事で、私なんぞは「鼻垂れ小僧」ですね。
これは本当にあったのかどうかわかりませんが、過去にあったあるお年寄りの方へのインタビュー。
インタビュアー 「御長寿の秘訣は何ですか?」
あるお年寄り 「そうですねー。長生きする事ですかねー。」
という敬老の日に感じた事でした。