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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 941

2018年12月09日 | 日記
< 少しくらいの脂肪は >


以前に少しくらい肥満でも平気との記事を見ました。


人間、中年を過ぎて代謝が落ちると自然と脂肪が付き易くなります。有名人の写真を見ると、若い頃よりも中年を過ぎるとほとんどの人がふっくらと。


現役のアスリートでもない限り、さほど体脂肪率を気にする必要はないと感じます。


最も容姿や体型を気にするモデル界でも、痩せ過ぎをを排除する動きすらあります(海外ですけど)。


世の中の人が体の脂肪を気にすると儲かる業界があり、さも体の脂肪が悪者であるかのようなコピーを書くライターは1文字何円という単価で仕事をしているに過ぎません。


健康診断のメタボ判定でさえ最近は疑問が投げかけられている状況。


病的な肥満で健康を害している場合は別として、少しくらいの脂肪は良いんじゃないかと思えて来ました。


私の母は今の基準でいうなら肥満でしょう。でも加齢しながら自然と減ってきています。私が義務教育中の頃の母とは別人のように脂肪が減っていても、そこそこ大きな病気をせずに生きてこられたのは体の脂肪があったお陰かと。


糖尿の判定ではありますが、特別に薬を飲むとかありません。日々の食事でカバーする形。施設に入所していて、健康診断も定期的に行っています。病院の関連施設ですから、何か異変があるとすぐに診察してくれます。


体の脂肪は言い換えると、貯金のような物。


中年期に蓄えた脂肪を少しづつ小出しにして老年期を生きる。


これで良いんじゃないかと思うのです。


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