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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 337

2017年01月12日 | 日記
< そういえば… >


かれこれ20年以上前の話。


警察の刑事さんがウチに来た事が2回あります。以前の家でした。所謂聞き込み捜査。


ある日、誰かがチャイムを鳴らしたので玄関を開けると、「こういう者です」と言って黒い警察手帳の表を見せるんです。


思わず、「あ、どうぞ」てな具合。テレビのドラマでは見た事がありましたが本物は初めてで、ドキドキしました。「何だろう」私が何かしたのかな?


と思いつつ話を聞いてみると、過去に勤めていた会社の近くの郵便局に強盗が入り、何か知っている事はないでしょうかというのです。


退職した人間でも一応聞き込みするんですね。会社に名簿が残っていたのでしょうか。


次の時も入り方は同じで、「何だろう」と思い話を聞いてみると、県内の郵便局強盗に関連して自動車の色を確認させてもらいたいと。


目撃者の話から、車種と色が特定できたが、カタログを見て販売店で確認すると、県内にはその色は何と2台だけというではありませんか。知らなかった。


結果的には当然の事ウチの車は関係なしでしたが、刑事さんは文字通り足で仕事をしているのがわかりました。


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